ふじポン
 岩手県では誰もが知ってる“岩手のアイドル・ふじポン”。岩手県盛岡市出身のご当地タレント(地タレとかローカルタレント等と呼ばれる)であり、テレビやラジオ、各種イベント等を中心に活躍。方言とダジャレを発するMCとして全国からも注目の的に。個性的なファッションには、影響される女性も多い。ふじポンという芸名は学生時代のあだ名。所属事務所は茶畑にある「有限会社シーズ」。

 デビューは岩手めんこいテレビの「耳Tab」という番組。当時は一般人として出演し、その才能が開花した。デビューのきっかけは、岩手めんこいテレビでディレクターをしている中学校の同級生に声を掛けられたことから。当初、テレビ出演の依頼があったのはふじポンではなく、大通りを一緒に歩いていた友人だったという。

 現事務所に所属したのは02年から。「献血キャンペーン」のCMで現事務所の社長と出会ったのがきっかけ。社長は、ふじポンとよく一緒にいるお髭の男性。ファンからも「すごく優しい人」との評判あり。

 出演するテレビ番組は(※終了も含む)「空飛ぶ三輪車(岩手めんこいテレビ)」、「エレファントメモリー(岩手めんこいテレビ)」、「ウッキー!ふじポン(テレビ岩手)」、ナレーションで「まんぷくおかわり(岩手めんこいテレビ)」など多数。ラジオは「魁!ミュー塾(FM岩手)」、「クラブチェンジジェネレーション(FM岩手)」、「勝ちそー(FM岩手)」などに出演。CMは「純情米いわて」や「岩手競馬」などに出演。04年10月には「いわて純情米」のCMソングのフルコーラスバージョン「純情産地ときめきブルース」とオリジナル曲「アンタ」で、歌手デビューも果たす。東日本各地を騒がすイベントは、JR東日本の「ふじポンお姉さんとトレインジャー」。ふじポンがトレインジャーと共に歌って踊って東北の魅力をアピールする。また、空飛ぶ三輪車内のコーナー「ジムポン」(※スズキの軽自動車「ジムニー」を扱うコーナー)がスタートしてからは、全国のジムニーユーザーが集まる大レース「ジムニー祭」にインタビュアーとして参加。プライベートでもジムニー(JB23型)を運転し、ジムニーの雑誌「JIMNY plus ジムニープラス Sep2006 No.11」にはふじポンと愛車のジムニー(青)のグラピアが掲載され、今やジムニーの顔としても知られている。

 盛岡出身のふじポンは、北厨川小学校(※小6で転校)→山岸小学校→下小路中学校→白百合学園高校と進学。子供好きであることから、幼児教育の勉強をするため千葉の短大に行き、千葉の佐倉市で2年間過ごす。短大卒業と同時に、幼稚園教員・小学校教員と二種の資格を取得し、卒業後は盛岡の託児所に勤務。在職中にテレビデビューを果たした。

 趣味が岩手競馬であることは有名。時間さえあれば、盛岡競馬場(盛岡市)であれ水沢競馬場(奥州市)であれ足を運ぶ。時には仕事の合間を縫ってでも競馬場に行くという。岩手競馬を始めたきっかけは、空飛ぶ三輪車内のコーナー「みんなの岩手競馬」を担当してから。それまで全く競馬をしたことがなかったというふじポンだが、始めて数年で、長年の競馬ファンを唸らせる程の競馬通に。本人の競馬への熱い想いは、05年に「岩手競馬に自分の名前が付いた馬をデビューさせる」ことを成功させ(ウエストフジポン)、06年には「ユメポン」を誕生させた。その他、「たくさんの人に競馬の面白さを知ってもらいたい」という想いから、ジョッキーたちのアイドルグループ「UMAP」を自らプロデュース。ふじポン本人も、UMAPと共に岩手競馬関係のイベントにも出演している。自身の公式サイト内にはUMAPブログも開設した。岩手競馬のCM出演は、ふじポン本人の希望で決まっている。

 1月23日生まれ、身長157cm、足のサイズ24cm、血液型はB型。
地元岩手をこよなく愛す、岩手のタレントふじポン。誰よりも岩手にこだわる彼女に今後も大注目である。