谷口自己紹介

教師と学生がお互いに少しでも理解できるように、
私についての情報を学生のみんなにお知らせします。

氏名





(たにぐち ふじお)
(縦書きにすると、左右対称になります。)

研究室:哲学研究室(天白仮設研究室103号室)

研究室電話番号:052-801-6513

授業時間割表

専門:インド・チベット仏教思想史

e-mail:taniguti@nagoya-wu.ac.jp

・メールのタイトルは次のようにお願いします。

・授業に関係するメールの場合
「科目名(曜日、時限)、あなたの氏名(学科または専攻、学年)」

・クラス指導に関係するメールの場合
「学科、学年、クラス、あなたの氏名」

・受取の返事が届くまで、メールが谷口に届いたとは考えないようにしてください。
谷口が大学に出勤していない日にはアクセスできません。
メール送信後、2〜3日すぎても返事が来ないようなときには、
再度送信してください。

プロフィール

(大学入学まで)

 生まれも育ちも名古屋で、実家は薬局でした。

 名古屋の杁中にあるカトリック系(キリスト教)の聖霊病院で生まれたのが、
宗教との関わりの最初です。

 小学校、中学校は公立に通っていましたが、
高校は浄土宗系(仏教)の私学に進学しました。

 中学3年の頃からカトリック文学の遠藤周作のファンになり、作品を読みあさりました。

 また仏教系の高校に進んだのをきっかけに読んだ
当時発売されたばかりの『仏教 第2版』(渡部照宏著、岩波新書)に
感銘し、仏教の思想と実践に興味を持つようになりました。

 さらに、高校2年の時、
永源寺(滋賀県)での5泊6日の高校主催の坐禅会に参加したことで、
仏教に対する興味がいっそう増しました。

(大学・大学院時代)

 大学は曹洞宗系の駒沢大学仏教学部に本当は進みたかったのですが、
周りからの大反対に遭い、結局妥協して、
インド哲学研究室のある名古屋大学文学部に進みました。

 学部学生時代、思想的には道元の曹洞禅に強い共感を持っており、
自分が研究対象としていた唯識派やチベット仏教に対しては、
そのドグマの強さに嫌悪感すらいだいていました。

 大学院の修士課程時代に3ヶ月と1カ年の2度にわたってインドに留学し、
そこでチベット僧の生き様を目の当たりにする機会を得、
思想的にもチベット仏教に共感をいだくようになりました。

 逆に、今度はむしろ禅の短所が目に付くようになりました。

 留学時代には、
インドのヒンドゥー教徒の生活ぶりやイスラム教徒の生活ぶりにも
触れる機会が多くあり、
宗教一般に対する見方が広がりました。

 三十歳になった年に
十二指腸潰瘍による出血性のショック状態に陥り、九死に一生を得ました。
 そのときの入院経験が、肉体と生死の問題を反省するきっかけとなり、
ヨーガや呼吸法を実際に習いに行くようになりました。

(名古屋女子大学教員時代)

 名古屋女子大学に赴任して今年で14年目になります。
最初の8年間は児童教育学科所属でした。
次の4年間は日本文学科所属でした。
そして昨年から国際言語表現学科所属です。

 過去の担当科目の関係で、プラトンのイデア論にも共感を覚えています。

 また四十歳を過ぎた頃から、再び日本仏教の禅・念仏・密教を評価するようになってきています。

 なお、これ以上のプライベートな事柄は原則ノーコメントです。

(著書、訳書)

 博士論文のテーマには、
8世紀以降のインドとチベットで影響力の大きかったテキストを選び、
仏教における瞑想やヨーガの研究をしました。
博士論文のタイトルは『『現観荘厳論』における現觀』でした。
それをもとに『現観体験の研究』(山喜房仏書林)という著書を出しました。

 また、英語からの翻訳本も2冊出版しています。
1989年のノーベル平和賞受賞者ダライ・ラマ十四世の本です。
1冊は『ダライ・ラマ 365日を生きる智慧』(春秋社)で、
もう1冊は『ダライ・ラマ 至高なる道』(春秋社)
 機会があったら読んでみてください。

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