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愛知県北名古屋市(旧西春町)のからくり人形『天空の春』



■西春町文化勤労会館

ここのエントランスホールに
からくり人形が設置されている    


  ■壁面の銘板
  「音楽・藤掛廣幸」と記されている

  上演時間(1日2回)正午と午後3時30分
  からくり人形のサイズ 幅 7m 高さ 9m 奥行 10m
  演技時間 4分20秒
  1992年(平成4年)3月14日に設置


からくり人形全景

人形が格納された厨子はふだんは閉じていて、扉には桜が描かれている。
背後の壁面には、「笙」をイメージしたけやきの角パイプが並び、エッチングをほどこした銅の金具で飾られている。

時間になって
曲が流れはじめるとともに
厨子に明かりが灯り
中央の天女の厨子が開きはじめる。
童子の厨子は、両端から順に開いていき
楽器を持った童子たちが前に進みでる。
人形はすべて等身大。


ワイヤーで吊るされた天女が、エントランスホールの空間まで出てくる。
からくり人形のサイズの奥行 10m というのは、天井に張られたワイヤーも入れてのことだろう。
天女は実際には張られたワイヤーの全長の十分の一くらいしか前に進まない。
それでも、『悠久の翔』はもちろん、『宗治爛漫』よりもはるかに規模の大きなからくりである。

天女に少し遅れて、右手を鳳凰が進んでくる。

    

曲の終わりが近づくと、閉じていた天女の厨子が再び開き、天女が後退していく。



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