ラジコンヘリ用ロケットランチャー(量産先行試作型)

試作型は発射管(アルミパイプ)やステー、点火用ヒーターなどをすべてエポキシ系接着剤で接着していました。 振動も凄いし常に燃料や排気にさらされるので耐久性を考えてすべての部品を、きちんとネジで固定出来るように 全面的に設計し直しました。

(写真はクリックすると拡大表示されます。)

ロケットランチャー一式の写真です。右側の黒いボックスに単三電池2本、マイクロスイッチ、 サーボ、主電源スイッチが収まります。ボックスには蓋がついているのでサーボ、スイッチが密閉され 誤動作を防ぐことが出来ます。
正面から見たところです。アルミ製フラットバーと穴を開けたコの字型アングルを組み合わせた メインフレームにパイプを通して組み立てています。今回はすべてねじ止めによる組み立てで接着している所は ありません。パイプも「いもねじ」を使用して固定しています。振動が凄いのでねじ止めしている所は ネジロック剤を使用して緩まないようにしています。
後ろから見たところです。
サーボホーンで電源ボックス内のマイクロスイッチを押して点火する仕組みになっています。 動作には着陸ギアなどの空きチャンネルを利用します。サーボは標準サイズの物を使用しています。 箱の深さは約20ミリで写真のJR製NES−511は、ギリギリ収まりました。 この写真はスイッチON(発射)の状態です。
スイッチOFF(待機)で、サーボホーンがこのくらいの位置になるように送信機側で調整します。
サーボを収めたところです。両面テープでサーボを貼り付けています。箱の深さがサーボの厚みと ほぼ同じなので両面テープは薄手の物を使用しています。
サーボ部分の拡大写真です。写真はOFFの状態です。ONにした時にマイクロスイッチの鉄板を 押すように調整します。マイクロスイッチは押すとカチッ!と音がしますので確実にONになるようします。
ステーはアルミのフラットバーです。スキッド(足)を一度外して、スキッドとメインフレームの間に 挟み込みます。
ステーに本体を取り付けたところです。電源ボックスは受信機の下に取り付けています。
パイプの内径が10ミリなのでロケット花火は細めの物を使用しています。 写真は100円ショップダイソーで購入した物です。真中の花火の導火線の中央部付近に両側の花火の 導火線の先端をマスキングテープで縛り付けます。
花火を後ろからセットし、導火線の先端をフラットバーの穴から下に出します。 花火の後ろの竹の棒がかっこ悪いので折りたくなってしまうのですが、絶対に折ってはいけません。 棒が無いと安定した弾道が得られず、むちゃくちゃな方向に飛んでいってしまいます。
花火をセットした後、脱落防止用カバーを被せます。L字型に曲げたアルミ板に3ヶ所切り込みを いれてあります。この切り込みから竹の棒と導火線を通します。切り込みの幅は花火本体が通らないように しておきます。花火が後方に落下しないようにする為の物ですが、この部品が製作に一番手間取りました。
その上に防風カバーを被せた後、ねじ止めします。 ナイロンナット(緩み止め付きナット)を使用しています。
裏側です。ストーブ点火用のヒーターが付いています。専用のソケット付きなので交換も簡単です。 ヒーターはホームセンターの電気パーツ売り場などで入手できると思います。
先ほど下に出した導火線がコイルに接触するように調整します。ピンセットがあると便利です。
ランチャーを取り付けて戦闘準備OK!

ロケットランチャー動画 試作型による地上発射実験とホバリングしながらの試射実験です。