[更新]狭山カフェ

 〇4月27日(木)13:00〜15:00
 ○cafe奏(かなで)
  ・生活介護事業所 奏落(そうら)内 
  ・豊橋市石巻町字野田35-2 
  ・(TEL)0532-87-1500 
  ・石巻山を望む素敵なお店です。まだ、狭山カフェ参加したことない方 ぜひご参加を!

5月の東三河の会定例会

 ○5月27日(土)10〜12時
 ○豊城地区市民館 第1会議室

 石川さんの新年のメッセージ


[更新]冤罪事件は他人事ではない ― 週刊現代の記事の紹介

 ある男性が突然自宅にやってきた刑事に逮捕され、窃盗犯にでっちあげられたという実話です。警察は確かな証拠も無しに(防犯カメラにその男性が写っていたというだけで、犯行の現場を示すものではない。)誰でも犯人仕立て上げることができるのです。そして政府がこれから審議しようとする「共謀罪」法案は、この警察にさらにフリーハンドを与え、冤罪を増やし(警察の実績づくりのための処罰 参照) 、それに抗議する者たちをも弾圧するものでかありません。「共謀罪」にも反対を。
 恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終
 「共謀罪」の創設に反対する緊急統一署名

[更新]小冊子「無実の人がなぜ自白するのか」が手に入ります。

 このホームページの管理人の私は、冤罪事件というのがあるというのを、もう40年以上も前に豊橋で起こった「豊橋事件」で知りました。この事件では私が中学三年のとき無罪となりましたが、なぜやってもいないのにやったといったのかが疑問でその後もひっかかっていました。その後学生の時、狭山事件を知り、その中で石川さんが自白をさせられる過程を知り、「豊橋事件」も石川さんと同じようなことがあったのだと合点がいきました。この小冊子は、誰もが疑問に思う、「やってもいないのに何で自白したのだ」ということをわかりやすく簡潔に説明しています。ぜひご一読を。
 豊川堂本店、豊橋駅前カルミア店、幸田駅前書店で手に入ります。
 また豊橋事件で犯人にされた青年を救うために 奔走された当時の毎日新聞の記者の椎屋芳紀さんの書いた「自白―冤罪はこうして作られる」という本もあります。この本でも青年がやってもいないことをなぜ自白したのかということ、そして自白が自白した青年だけではなく、捜査関係者との合作であることがよくわかります。この本は豊橋図書館で今でも読めます。

映画「名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」の紹介

 youtubeで映画「名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」がアップロードされています。この映画を通じて、狭山事件を含めた、現在の再審裁判の現状についてわかっていただけるのではなかとおもいます。「布川事件」ででっちあげられ、再審無罪を勝ち取った、桜井さんと杉山さんが言っていた「再審無罪になったのは、運がよかったから」ということの意味もよくわります(「布川事件」で水戸地裁の再審開始決定対する検察の即時抗告を棄却し再審開始の決定を支持したのが、この映画で「名張事件」再審開始を棄却した、名張事件の弁護団にとっては憎むべき、門野裁判長です。彼は狭山再審でも、検察に隠し持っている証拠を出させるなどの重要な役割をはたしました。)。ぜひ見ていただきたい映画です。
 「名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」
 江川 紹子さんの本「名張毒ブドウ酒殺人事件――六人目の犠牲者 」もお薦めです。第一審を棄却した高裁の判断がいかにいい加減かがよくわかります。図書館でも借りられます。
布川事件の冤罪被害者の桜井昌司さんと、部落解放同盟中央本部の狭山専従の安田聡さんが、FM番組で対談されています。ぜひ聞いてください。
 部落解放同盟中央本部の安田 聡さんをお迎えしてpart1〜
 部落解放同盟中央本部の安田 聡さんをお迎えしてpart2〜

名古屋高裁(村山浩昭裁判長)、美濃加茂市長に有罪の不当判決

 袴田事件の再審の開始の決定をし、さらに「耐えがたいほどに正義に反する」として袴田さんを釈放した村山裁判長は、一方で、今月(11月)28日、賄賂を渡したと言う業者の証言(この証言も自分の詐欺の罪を軽くするための司法取引をうかがわせる)だけで、なんらそれを裏付ける客観的な証拠もないのに、美濃加茂市長を有罪とする不当判決を出しました。
 そもそもこの事件では、贈賄を裏付ける客観的な証拠は無いのですからそれだけで、市長に無罪を言い渡さなくてはならないはずです。判決文はその要旨を見ると、一見もっともらしく述べられていますが、賄賂を渡したとする中林の供述調書に基づいて、「と見るのが自然だ」とか、「不自然ではない」などと結論づける、裁判長の主観よる断定でしかありません。到底客観的な事実に基づく判断とは言い難いものです。このことは、第三者の証言さえあれば、それを立証する証拠がなくても、誰でも逮捕でき、有罪にできるということにほかなりません。この判決は、警察・検察に、自分たちが疑えば誰でも犯人にすることがやりたい放題にできるという今の捜査の現状にお墨付きを与え、更にそれを加速させるでしょう。このことは私たちの誰もが、やってもいないことで犯人にされてしまうという恐ろしい世の中に生きているということにほかなりません。
 第三者の証言だけで有罪にされた 福井女子中学生殺人事件を見てください。前川さんに濡れ衣を着せることによって自分の罪を軽くしたいという第三者の証言だけで、客観的な証拠もないのに、彼は有罪にされ、現在再審を闘っています。今回の名古屋高裁の判決はまさに客観的な証拠によらず有罪にできるという現在の裁判所全体の傾向を示すものとなっています。
 「正義の味方の警察、検察がそんなことをするはずがない」と思われる方もいると思いますが、残念ながらそのようなのことが日常的に行われていることはこれまでの数多くの冤罪事件が示しているところです。またそうでないならば、私たちが繰り返し訴えてきた取り調べの可視化を警察・検察は拒む理由は無いはずです。
 石川さんの無実を訴える私たちにとっても、このようなは名古屋高裁の判決はとうてい許すことはできません。客観的証拠によらずに、「自白」や第三者の証言だたけで結論づける現在の裁判所を変えていくためにも、美濃加茂市長には無罪を勝ち取るまで最後まで頑張っていただきたいと思います。私たちも石川さんの無罪をかちとるまで最後まで頑張っていきたいと思います。狭山事件、またこの美濃加茂市長の冤罪をはじめとした冤罪事件について皆さんがたが関心を持たれんことを、そしてこれらの運動へのご協力を訴えます。

 また、桜井昌司さんのラジオトーク番組の紹介です。今回は桜井さんがでっちあげられた布川事件の弁護団の山本裕夫さんと話されています。そのなかで、上で述べた美濃加茂市長への不当判決の中でふれた福井の女子中学生殺人事件の冤罪について語られています。この冤罪事件は美濃加茂市長と同じく第三者の証言だけで有罪にされたものです。この欄の下にある大崎事件も同様です。残念ながら美濃加茂市長の裁判もこの冤罪事件と同じ結果になってしまいました。それだけに現在の司法に対して危機感を持ちます。ぜひ聞いてください。
 第67回放送〜布川事件弁護団で中心的な役割を担ってきた山本裕夫先生をゲストにお迎えしてpart2〜
 
 桜井昌司さんのラジオ番組の対談です。こうした冤罪事件の話をきくたびに冤罪というものが、遠い世界の話ではなく、私たち自身の身にいつ降りかかるか知れない重大な人権問題であることをつくずく感じます。ぜひ聞いてみてください。
 高知白バイ事件を追求する 藤島利久さんをお迎えして
 痴漢冤罪事件の矢田部孝司さんをゲストにお迎えしてpart1
 痴漢冤罪事件の矢田部孝司さんをゲストにお迎えしてpart2

 桜井昌司さんと、大崎事件の弁護団の鴨志田 祐美さんがラジオ番組で対談されています。他の冤罪事件について知るいい機会だと思います。ぜひお聞きください。
 第一回 第二回

狭山事件とは

 1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が身代金目的で誘拐され、遺体となって発見されました。捜査は難航し、行き詰った 警察は付近の被差別部落に見込み捜査を集中し、何ら証拠もないまま石川一雄さん(当事24歳)を逮捕しました。石川さんは 32年間の獄中生活を経て、仮出獄後20年たった今もなお、無実を訴え続けています。現在東京高裁にて再審請求を行っています。


 狭山事件での問題点をまとめてみました。"狭山事件はこんな裁判です1"、 "2"   これを見てもわかるように、狭山事件では石川さんを犯人とするにはあまりにも不合理な事実が多く存在します。2審東京高裁の確定判決(今もこの判決が石川さんを有罪とする根拠になっている)で寺尾裁判長は、なんの根拠を示さず、推測とこじつけだけで石川さんを犯人にしています。私たちが言いたいのは、こんなやりかたで有罪にされたらたまらないということです。明らかに石川さんを犯人とするのは憲法違反です。そして憲法は私たちの基本的な権利を定めたものであり、国家に守らせるものです。狭山の再審を行わせることは、この憲法を国に守らせることでもあります。残念ながら、日本の裁判所は、これまで数々の憲法違反を犯しています。この狭山事件の再審を行わせることはこの悲惨な状況にある日本の裁判所を変える一歩であるともいえます。皆さんのご協力をお願いします。



狭山再審の動き


狭山再審、新証拠提出へ

 狭山弁護団は、8月22日被害者のものとされる万年筆についての鑑定書(下山鑑定)を提出しました。これまで、この万年筆についてはこれが警察がねつ造したものであることは明らかでありましたが、今回のこの鑑定によってこの万年筆が被害者のものでないことがさらに明らかになり、警察の証拠のねつ造を更に裏づけるものです。
 そもそもこの万年筆にはブルーブラックのインクがはいっていました。ところが被害者はライトブルーのインクを使っていたことが当時の日記などからもあきらかでした。しかしこれまで裁判所はこの事実にたいして、「友達からインクを借りた」「立ち寄った郵便局でインクを補充した”可能性”がある」などと、事実を調べるのではなく、推測で片付けていました。下山鑑定は、ブルーブラックのインクを補充したとしても、被害者のものならば、微量たりといえどもライトブルーのインクが検出されることを、ペーパークロマトグラフィーによって証明いしたものです。ペーパークロマトグラフィーとは中学の化学実験の時やったあれです。これを使えば微量の異物も検出できることは理解できると思います(クロマトグラフィー) 。ところが、警察側の行った鑑定(荏原鑑定)では、この万年筆からは、同じペーパークロマトグラフィーの試験から、ライトブルーのインクは全く検出されなかったことが明らかになっています。したがって、この事実から、万年筆は被害者のものでないことが完全に証明されたわけです。
 この万年筆に関しては弁護団から次のような問題点が指摘されていました。
1.徹底した2回の徹底した家宅捜索(10数人の刑事が2時間以上かけておこなった)のあと、見落とすことのあり得ない、かもいから「発見」された(かもいの動画)。当時の警察の捜査関係者は「確かにかもいの上は捜索した」と証言している。
2.この万年筆からは石川さんの指紋は検出さていない。(寺尾判決は「しかし、指紋 は常に検出が可能であるとはいえないから、指紋が検出されないからといって被告人は犯人でないと一概にはいえないのである。」と言っている。こんな論理が通れば何でも有罪の証拠にされてしまう。袴田事件を見てもわかるとおり、警察は証拠ねつ造のプロだ!)
3.この万年筆にはブルーブラックのインクが入っていて、被害者が普段使っていたインク(ライトブルー)とは別物である。
 今回の下山鑑定はこの3.の事実を完全なものにしたと言えます。また以上のこと総合的に判断するだけでも東京高裁は狭山事件の再審を行わなくてはならないはずです。
 この8月に東住吉冤罪事件で青木惠子さんと朴龍晧さんに無罪判決がでました。しかしこの事件ように、娘さんにかけられた普通の保険でさえも、それが保険金目当てのものだと警察が疑えば誰であっても犯人にでっち上げられる仕組みそのものは依然そのままです。それは自白だけで被疑者が有罪にされてしまった今市の幼女殺し事件を見ても明らかです。私たちはこのような警察・検察のでっちあげを生み出す背景の一つに、それを追認する裁判所全体の姿勢にあると考えます。そのような裁判所の姿勢を見透かしているからこそ警察・検察は証拠がなくても被疑者の「自白」さえ得られれば必ず有罪にできると確信しているのです。裁判所が「自白」ではなく、事実に基づいて判断しさえすれば、冤罪はもっと少なくなるはずです。このような現在の裁判所を変えていくためにも狭山の再審を行わせなくてはなりません。
 東京高裁に再審を行わせるには、最終的には世論の力しかありません。多くの皆さんがこの狭山事件の再審ご理解、ご協力をお願いします。そして裁判所を変えていく一歩にしていきましょう。
(今回の下山鑑定について以下のサイトが詳しいです。裁判所の判断というもが事実ではなく、推測に基づいたいかにいい加減なものかがわかります。
 ストーンリバー氏のブログ
 狭山事件の新鑑定
要請はがき等の送付先 100-8933 東京都千代田区霞が関1-1-4 東京高裁第4刑事部 裁判長 植村 稔様 100-8904 東京都千代田区霞が関1-1-1 東京高等検察庁御中 」

★要請・署名・ハガキ等の取り組みを ☆新裁判長宛署名用紙 ダウンロード元:https://www.facebook.com/groups/483599038341792/933202256714799/  プリンターが無い方はセブンイレブンで出力できます。(20円)プリント予約番号:41882117
☆ハガキ・要請文等の宛名 ・〒100-8933東京都千代田区霞ヶ関1−1−4 東京高等裁判所第4刑事部 植村稔裁判長 ・〒100-8904東京都千代田区霞ヶ関1−1−1 東京高等検察庁 狭山事件再審請求審担当検事
資料―狭山事件第3次再審請求審(東京高等裁判所第4刑事部)における証拠開示関係の動き)



 冤罪被害者の桜井昌司さんと、袴田事件弁護団の小川秀世さんがラジオ番組で対談しています。袴田事件の警察・検察による証拠のねつ造について語られています。袴田事件の「5点の衣類」しかり、上で述べた狭山事件での「万年筆」もしかりです。冤罪事件では必ずといっていいほど証拠のねつ造が見られます。「自白」そのものがねつ造なのですから証拠もねつ造せざるを得ないのです。ぜひ聞いてみてください。2回連続の1回目です。
 1回目 2回目
 袴田事件をよくご存知でない方には以下の動画があります。時間があれば見てください。 
 映画「BOX 袴田事件 命とは」
 袴田事件 悔恨〜袴田事件を裁いた男〜 熊本典道元裁判官 2007年5月6日


東住吉冤罪事件に無罪判決 ― 裁判所は自らの誤りを深刻に受け止めるべきだ

 今月8月10日、大阪地裁は東住吉冤罪事件再審裁判で、青木惠子さんと朴龍晧さんに対し、無罪の判決を出しました。当然ともいえる判決ですが、しかしもう一度これまでの確定判決であった大阪地裁の判決がいかなるものであったかを思い起こして見ましょう。(ここをクリックして、左側の「判決批判」をクリック) これを見ると狭山事件の確定判決である東京高裁の寺尾判決を思わせるような、裁判官の推測といちゃもん、こじつけのオンパレードであることがわかります。被疑者の自白が本当に信用できるのかということを正面から検討しているとは到底言い難いものです。たとえばこのWEBページでとりあげている、大阪地裁の判決文で、
 「鑑定書によれば、ガソリンの着火直後から『炎が大きく立ち上がり、同時に黒煙が多量に発生した。この炎は7秒後には土間の後ろ側にある開口部から吹き出すようになり、一気に天井の高さを超える状態になった』とされており、これを前提とすると、朴が、黒煙の状況について一切触れる供述をしていないことや、近隣住民らの火災当初の目撃状況とも整合性を欠くのではないかといえなくもない。」
と言いながら、
 「(再現実験は)忠実な再現とはいい難いのであって、右再現実験の結果をもとに、朴の供述には矛盾があるとか、実際の火災状況と異なるとかといって、朴の供述の信用性を云々するのは相当ではないというべきである。」と結論づけています。
 こんな判断で有罪にされたらたまったものではありません。しかしこの判決を次の高裁、最高裁はなんの疑問をいだくことなく支持したのです。この事実こそ、いつ冤罪者にされるかわからないわたしたちにとって、重要な問題だと考えます。しかしながら今回の大阪地裁判決はなぜこのような無実の人間を20年にわたって、有罪にしてきたのかという根本的な反省というものがまったくみられません。裁判所は今回の再審裁判を深刻なものとは受け止めていないのです。このような裁判所の現状を変えるには、憲法にも保障されている「自白のみで有罪にすることはできない」というこの当然の原則を裁判所が受け入れるまで、たたかっていくほかはない考えます。
 一方狭山の再審は、昨年裁判長が交代してから何の進展も見せていません。また検察はこの期に及んでもあるはずの証拠を「不見当(見当たらない)」と言い張っています。自分たちの威信を守るためなら、私たちの人権を踏みにじることなど何とも思っていないのです。このような現状をうちやぶるには世論の力しかありません。皆様方のご理解とご協力を訴えます。


豊川事件、再審請求へ

 豊川事件の弁護団は今月(7月)15日、名古屋高裁に再審請求を行いました(中日新聞記事)。2007年に高裁は犯行を裏付ける確かな証拠もなく、また「自白」と事実の食い違いがあるにもかかわらず、一審の無罪判決をくつがえしました。本来なら、まったく不十分と言える審理によって有罪にされたのだから、再審を行うのは当然のはずですが、狭山事件と同様に、再審を開始させるにはこれまでにない新しい証拠が必要となり、この証拠をそろえるためにどれだけの労力と負担が弁護団をはじめとした被告側にかかるかはかり知れません。そうしたことに現在の再審制度そのものの矛盾を感じますが、とにかく検察側にどれだけ証拠を開示させるかが重要となっています。今後の動きに注目しましょう。(田邉さんを守る会ホームページ

松橋事件で再審開始決定

 31年前、熊本県松橋(まつばせ)市で起きた殺人事件で犯人にされた宮田浩喜さんに対し、熊本地裁(溝國禎久裁判長)は再審開始を決定しました。すべての冤罪事件に言えることですが、この事件でも検察は、宮田さんが犯人でない証拠を隠し続けていました。再審請求審で裁判所の開示を勧告した証拠の中から、殺害に使われた刃物に巻きつけた布が発見され、血痕は付着していなかったことがあきらかになったのです。裁判所はこの布と「自白」との食い違いを指摘し、さらに犯行に使われたとされる刃物では被害者の傷跡はできないとする、弁護側の鑑定を認めて、「犯行の重要な部分で自白との食い違いがある」として、再審開始の決定をしたもです。(6/30付のストーン・リバー氏のブログに詳しい記事が載っています。 ストーン・リバー))
 しかし検察は、証拠隠しという犯罪とも言える不正に対しなんら反省するどころかこの決定を不服として福岡地裁に即時抗告をおこないました。彼らは、無実の人間を犯人に陥れ、貴重な人生を奪ったことに対して反省し詫びるというまともな人間としての感覚を持ち合わせていないようです。このような検察の横暴は決して許されものではありません。
 今回熊本地裁はまともな決定をだしましたが、国民救援会がその 声明の中で「勇気ある決定」と言わざる得ないほど、この当たり前の判断がいまだに難しい状況であることには変わりありません。この再審開始決定と同じ日に、横浜事件の国賠裁判では、東京地裁(本多知成裁判長)はでっち上げに加担した裁判所自身の責任を不問にして、原告側の請求を棄却していますし、再審開始の決定が出た袴田事件では東京高裁が検察の不当な抗告を受け入れてしまい、厳しい状況を強いられています。また、狭山事件では裁判長交代後の植村裁判長になって、何ら進展をみせていません。  こういった厳しい状況を打ち破るには、最終的には私たち一人一人の自覚しかありません。現在の司法の状況を知っていただくと同時に、狭山事件へのご理解とご協力をお願いします。

お 知 ら せ


[更新]狭山カフェ

 〇4月27日(木)13:00〜15:00
 ○cafe奏(かなで)
  ・生活介護事業所 奏落(そうら)内 
  ・豊橋市石巻町字野田35-2 
  ・(TEL)0532-87-1500 
  ・石巻山を望む素敵なお店です。まだ、狭山カフェ参加したことない方 ぜひご参加を!

市民アクションフォーラム 開催決定です!

 ○5月6日(土)13:30〜
 ○豊橋市民文化会館リハーサル室 資料代 300円
 “第1回 市民アクションフォーラム【くらしと政治はつながっている】”(定期的に 3か月に 1回位 開催)
 ★パネラー 貧困 年金 子育ての3分野でパネラーを呼び、報告の後、参加者で話し合います。

定例会

 ○5月27日(土)10〜12時
 ○豊城地区市民館 第1会議室