生地について

 

生地の種類は大まかに分けて2種類あります。
一つは布帛この名前に、あまり聞き覚えは無いと思いますが、皆さんが一番よく目にしている生地です。カーテン・シーツ・シャツ・ブラウス・スカートなどなど、一般的に生地と呼ばれる生地です。
もう一つはカットソー。Tシャツやトレーナーなどに使われています。これは、編んだ布地を裁断して縫ったものという意味です。よくニットと呼ばれていますが、セーターなどの編物とは違うので、最近はカットソーと呼びます。
布帛   布帛は最初の洗濯で目が詰まって縮んでしまう生地があるので、生地のままで一度洗濯をしてから、裁断することをオススメします。
平織り ごく一般的に目にする生地です。
綾織 斜めに織目の入った生地です。
一般的に表裏の見分け方としてカタカナの【ノ】の字の方向に綾が入っている方が、【表】になります。たまに、「逆綾」という織り方もありますが・・・σ(^_^;)?
デニム ジーンズやシャツなどによく使われている生地です。
生地の厚さを【オンス】で表します。
薄い順から、6・8・10・12オンスがよく使われていて、Gパンは、12オンスが多いようです。
揚柳 縦にしわ加工された生地です。
さらっとしていて、夏生地として使われます。
横方向に縫う時、しわ加工をのばしてしまいやすいので、出来るだけ、横方向に縫う部分の少ない、シンプルなデザインがよいと思います。
コールテン 縦にウネのある生地です。
ウネの太い順に、太コール・中コール・細コール・ミジンコールなどがあります。
毛の流れがあり、生地を持ってみて、白っぽいほうが、なで毛、濃く見えるほうが、逆毛です。
裁断は逆毛一方方向にします。
人工スエード より本物に近い人工スエードは縫い直しをすると、針穴が残ってしまいます。
イセも入りにくいので、イセを出来るだけ入れないようにしましょう。
コールテンと同じように、毛並みがあるので、裁断は、逆毛一方方向にします。
カットソー    
天竺 Tシャツなどによく使われています。
表が表編み、裏が裏編みの物を天竺
表も裏も、表編みの物をスムース
表編み、裏編みが交互(ゴム編み)の物をフライスと呼びます。
フライス、スムース、天竺の順で横によく伸びます。
リブ トレーナーやスポーツウエアーなどの袖口や、衿ぐりによく使われています。
伸び縮みのよさが、特徴です。
横糸にゴム糸の入った物がリブです。
ゴム糸を使ってない物をテレコと呼びます。テレコは、袖口などには不向きなので注意してください。
鹿の子 ポロシャツでおなじみの生地です。
その他    
キルト カットソー生地、布帛、両方あります。
生地と生地の間に綿をはさんでステッチで押さえた生地です。座布団カバーやカバンなどによく使われます。が、一度洗濯をすると目が詰まって、縮むので、裁断前に生地を洗濯してから裁断することをオススメします。

 

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