MGシナンジュ製作記

   完成画像は こちら

・キットを購入したのは発売の1ヵ月後くらいだったかな?
MGの中でも結構大型のキットだけに最初は完全ストレートのつもりでしたが現物を目の前にすると
やはり気になる点があったので、主にプロポーション調整を中心に改修しました。
ある程度の改修と仮組みを同時進行で行ったので、パチ組みとの比較画像は残念ながらありません(汗)



バランス調整した箇所を大まかに示してみました。


ノーマルはどうも脚がひょろ長く見えるのと、
腰周りのボリュームがパンパンに膨らんだ感じで、
ボスキャラ機らしい「重み」「安定感」に欠ける気が
したので、重心を下げるイメージで改修。
   
太もも・足首は接続部の内部フレームを削って
それぞれ約3mm短縮。

   

キットの頭部はMG発売に合わせて新規にデザインされた形状(小説挿絵4巻以降〜)ですが、個人的には初めて設定画を
見た時の印象が強いので、プラ板とシアノンDWで頬当てや側頭部の形状を変更して「初期画稿版(風)」としました。
(正確に初期版を再現しようと思ったら頭部はほぼスクラッチになるので“風”ってことで;^^)
頭部バルカンの砲口は「さかつう」の六角フランジ(テーパー付き)とツブシ玉。
「さかつう」パーツは現在入手困難なようですが・・・

   

モノアイはH・アイズとツブシ玉。周囲は隙間が目立ったので、1/700艦船パーツを加工してメカっぽいディティールを追加。

   

首の後ろの空間にはプラ板積層のフィン状ディティールを追加。

   


肩アーマーは合わせ目消しと同時に1.5mm延長。
当然、先端部はしっかり「薄々」しておきます。
   
延長で開いた隙間からチラッと見えるフレーム等、
気になる箇所をディテUP。

肩の内側には、F91っぽい?フィンを追加。
サイコフレームは通常のフレーム以上に
機体各部から熱が発生するのでは?
と考えてのプチオラ改修です;^^

   


脇の下の蛇腹ディティールにも、同様のコンセプトで
フィン状の演出を。

上腕は短くて太さもやや物足りない印象だったので
合わせ目消しとプラ板による延長を。
シアノンで横にも少しふくらみを持たせています。

   

 キットのダボ穴接続を少し緩めに設定して、ネオジウム磁石の力で保持力を補う作戦だったんですが・・・
 思ったほど劇的な効果はなかったかな〜(汗)

  


 
サイドアーマーは中央の尖った部分のフレームを
一端切り離して、各部を削り込んで位置調整をして
から再構成。

太ももに干渉するバーニアは一回り小さいものに換え
市販パーツやスピンサート等でディティールUP。
画像はありませんが(汗)腰ブロック側のフレームも
切断して短縮したので、腰に密着するようになりました^^

圧倒的なボリュームのリアアーマーもこれはこれで
悪くないのですが、サイドを絞ったのに合わせて
大きく幅詰めしました。

   
外装をモールドに沿って切断し、2枚のカウル?が
重なるような構造に。
 
内部フレームも各部を切断して、欠けたディティールを
プラ板や金属パーツ等で補います。

  

   

  

 
フロントアーマーはやはり「初期版」を意識して
先端の突起の膨らんだ部分を削ってフラット&
シャープに。
   
リアアーマーと繋がる動力パイプは、より内側に
来たサイドアーマーの上を通すため、カバーパーツ
2つ分短くしました。

  

キットの「パチンッ!」と固定する方式だと塗膜にキズが付くので、股間部とアクションベース側の両方にネオジウム磁石を
仕込んでみました。あまり傾けるとやはり外れてしまいますが(汗)基部が垂直に立っている分には問題ないかと;^^

  


↑で書いたとおり太もも・足首の接続部で
短縮した他、つま先とサイドのスラスター
ユニット下端をプラ板で延長。
   
スジ彫りや「O・ボルト」、1mm鋼球、ツブシ玉
などでディティールUP。
曲面の美しさを壊さないためやや控えめに。

   

全身に22基(!)あるバーニアのうち大型のものには、コトブキヤの市販パーツ「ガトリング」から選んだ物を薄く削り込んで
インナーパーツの1つとして使用しました。手間は掛かりますがアルミより安いし(←重要;^^)現物合わせで加工できるので
オススメです♪ 

  

キットのスラスターポッド基部は2つの回転軸のみで、ポージングにやや難があるため、コトブキヤのABS関節をベースに
スイング可動を1つ追加しました。羽根のように大きく左右に開いたり、折り畳んだ「待機状態」も自然なポージングが出来ます^^

     


 プロペラントタンクは正面から見るとほとんど見えなかったので;^^より左右に広がるように延長してダブルBJ化。
延長部は多分FAZZのどこかのバーニア(汗) 先端部の長方形ディティールはくり抜いて市販パーツに置き換え。

  

色分け用に各部を後ハメ加工、モールドを市販パーツ、金属パーツ等に置き換え、グレネード弾頭の自作など。

  


各部の金モール装飾は、

1・最初に全面ゴールドで塗装して、
2・その上からエナメル塗料のブラックを塗り、
3・モールの部分だけをエナメル溶剤で拭き取る

方法をとったんですが、シールドのモール部だけは
奥に引っ込んでいるのでそれができません。
   
そこでまず黒いパーツを3つに分割し、モールに沿って
プラ板を貼り付け、浮き上がった状態になるように加工。
   
中央のネオジオン紋章も、イメージ統一のため同様の
工作を施しました。

      

   

この「待機状態」は、スラスターポッドの可動工作をしないとなかなか決まらないんですよね〜;^^
本体の工作は大体こんな所です。これ以外にも、小説4巻および8巻の特装版の付録である「ビームガトリング」と
「シナンジュ専用バズーカ」も製作しましたが、そちらは「SHOWROOM」の方でご確認下さい。