Compact Cassette Decks

Nakamichi
Nakamichi DRAGON 1982年発売 ¥260.000 NAAC(Nakamichi Auto Azimath Correction)機能搭載、再生オートリバース機。マニアックなメカニズムもそうだが、前面パネルにずらりと並ぶスイッチ類のデザインもプロ用顔負け、コンシューマーカセットデッキ史上、いつまでも人々の心に残り続けるデッキだと思う。音質はその外観からは想像もつかないような、自然な音。自己録音、自己再生での音は驚くほどの性能を発揮する。本当に最高!
Nakamichi CR-70 1985年発売 ¥220.000 最大の特徴、オートキャリブレーション。DRAGONはマニュアル式でキャリブレーションを設定するタイプだが、CR-70は全て自動でテープの特性を見極め、短時間で最適な調整をしてくれる…という非常に便利なデッキだ。NAAC機能こそないが、テープ再生中に、音楽を聴き、レベルメーターをみて確認しながらアジマスを合わせることも出来る。操作も非常に簡単で、取り扱い説明書がなくても感覚で分かるほどだ。 音質も文句なし!便利なだけでなく、音楽性も持ち合わせる非常に優れたデッキであると思う。
Nakamichi CR-50 1985年発売 ¥168.000 クリスタロイ・ディスクリート3ヘッドシステム、ダブルキャプスタンDDメカ採用など、基本パートはCR-70と共有。滑らかな動きの24セグメント・ピークレベルメーターが、非常にカッコイイ。音質は聞き及んでいた実力の通り。文句なし。
Nakamichi RX-505 1983年発売 ¥188.000 最大の特徴は、カセット自体を回転させて再録オートリバースを実現させた『ユニ・ディレクショナル・オートリバースメカ』と呼ばれる機構で、リバース機でありながら、リバース機のウイークポイントとされたアジマスずれなどを回避できる・・・といった凄い発想だ。 何もここまでやらなくても…(笑)とさえ思わせる、その拘りは、徹底的に音質に拘るナカミチの姿勢で、まったく頭が下がる思いだ。
Nakamichi ZX-9 1982年発売 ¥228.000 ZX-7のグレードアップ版で、後のDRAGONにも採用された、ダイレクトドライブキャプスタンを搭載。これが現在となっては非常に有効、そして貴重で、経年変化によるベルト…に悩まされなくて済む。(ベルトはきちんと交換したいが…。) そして、その音質は、NAACなしのDRAGONと呼んでよいと思う。
Nakamichi ZX-7 1981年発売 ¥188.000 テープごとマニュアルでキャリブレーションを設定する。DRAGONと良く似た面構えであり、マニアックさは抜群!DRAGONはアジマス自動調整だが、こちらは手動。少々面倒だが、設定、調整する楽しみもある。完全独立ディスクリート3ヘッド(クリスタロイヘッド)は、あの1000ZXLと同じものが使用されているらしい。機能満載、ヘッドも最高…で、この価格。他社と比べると高価だが、満足度は非常に高いと思う。
Nakamichi ZX-5 1984年発売 ¥128.000 センターメカ、縦型のレベルメーターが目を引く。クリスタロイディスクリート3ヘッドは後のCR-70と同じものが使用される。メカはZX-9で培われたダイレクトドライブキャプスタンを搭載。薄型の筐体に上級機の良いところが詰め込まれ非常に好感が持てる。その音質は、上級機には太刀打ちできないが、ピッチコントロール機能が搭載されており、これが、アジマス、キャリブレーションといったファクター以外でも音質に有利に働くと思う。
Nakamichi LX-3 1981年発売 ¥99.800 2ヘッド、デュアルキャプスタン搭載。上級機であるLX-5と合わせて、非常に独特でナカミチらしいデザインだ。各ツマミは全てパネル内に隠され、外観は超シンプル。シルバー、ブラック2トーンパネルに赤色LEDのレベルメーターはどこか700ZXL(700ZXE)を思わせる。
Nakamichi 700 1973年発売 素晴らしいデザインだと思う。アルミヘアライン加工のフロントパネル、縦開き(観音開き)の扉、各ツマミ、タッチボタン、ニードルメーターなどなど、ミッドセンチュリーモダンな雰囲気があり、抜群の存在感だ。外観も凄いが、中を覗いてただ驚くばかりだった。巨大なフライホイール、凝った造りのアイドラ・・・、兎に角とんでもなくカッコイイ!最高!
Nakamichi 600 1975年発売 ¥110.000 デザイン的には500に比べ、更に洗練された風格が漂う。素材も無垢材が多用されており、こちらの面でも所有満足度は高い。音質もまた文句無し。きちんとナカミチの音がする。(笑)
Nakamichi 500 1974年発売 ¥82.500 オールドナカミチのデザインは良い。型番は特別機種『1000』の2分の1で、これと共通する雰囲気を持っている。再生音質は流石に上位機と比レンジや迫力に乏しいが、この古い機体から…といった意味ではなく、最近のデッキと比較しても、必ず優れている部分があると思う。
SONY
SONY TC-K88 1979年発売 ¥158.000 エスプリシリーズのカセットデッキ。 センダスト&フェライトヘッド搭載 2ヘッド構成 液晶FLパネル搭載 スケーティングメカ搭載。 70ミリの薄型筐体に、ヘッド、走行メカ部がせり出してくるスタイルで抜群にカッコイイと思う。 音質は、この当時に…といった比較ではなく、掛け値なしに高音質! 
SONY TC-K777ES 1981年発売 ¥168.000 TCC-K777の後継モデル。もうコイツだけは、目の中に入れても痛くない!その優れた音質、完成されたデザインも去る事ながら、その存在感、ただラックの中に居てくれるだけで非常に幸せ。ヘッドが減ってしまうのがイヤで特別な日以外は動かさない。気分屋でテープの種類によっては、見事にダメにしてくれたり、機嫌が悪いとイジェクトしてくれない事もあったが777ESはそれが笑って許せてしまう。この後継機である777ESUも非常に欲しいが、コレは無理をせずなりゆきにまかせようと思う。山登りを楽しむように・・・。
SONY TC-K777 1979年発売 ¥148.000 始めて購入した3ヘッド機でその音の良さに驚き、長年愛用した非常に思い入れの強いデッキ。クローズドループ・デュアルキャプスタンメカで非常に安定した走行系を誇ったイイ機械でその音はとにかくクリアー、特にボーカルから上が気持ちよく再生された。手放してしまったが、程度の良いものがあれば今でも手に入れたいと思っている。デザインはソニーらしくシンプルな造りで非常にカッコイイ!シルバーカラーもCOOLで文句無し。
SONY TC-K666ES 1982年発売 ¥120.000 レーザーアモルファス独立懸架3ヘッド、クローズドループデュアルキャプスタンの走行系、クウォーツダイレクトドライヴモーター搭載。777ESと、555ESの中間、一代限りの666品番。
SONY TC-K555 1980年発売 ¥79.800 TC-K777の弟モデルだが、3ヘッド、デュアルキャプスタンの走行系は受け継がれる。
SONY TC-K555U1984年発売 ¥99.800 レーザーアモルファスヘッド搭載。キャプスタンモーターは、クオーツロックのサーボで安定度が高い。フェリクロポジション装備。バイアス調整はメタル以外プラスマイナス20%ずつのコントロールが可能。RECレベルのキャリブレーション機構は省略される。型番通り777ESUの弟モデル。出来の良すぎる兄のおかげか、オークションなどの中古市場では比較的安価で手に入り易いモデル。当時の評価がとても高いことからも隠れ名機と呼べるだろう。ただ当然ながら程度はまちまちで、部品供給が終了している現在はメンテナンス、修理に苦労してしまうので注意が必要だ。
SONY TC-K555ESX 1988年発売 ¥105.000 777ESUの後継モデルでフラッグシップ機。777品番は廃止になり変わって登場したのがコイツだ。デザインも大幅に変更され、メカ部分がセンターに配置された。発売当時はかなりのインパクトがあったのを覚えている。さすがSONY・・・。と思ったものだ、操作系は慣れるまでやや使いづらく感じたが、慣れてしまえばその後はこちらの方が使いやすい。SONYの歴代フラッグシップ機を巨人軍の4番打者に例えると、777ESが人気の長嶋、777ESUが実力の王、そしてこの555ESXは人気実力とも兼ね揃えるが伝説とまでは・・・の原といったところか。いずれにしても名機には間違いないだろう。
SONY TC-K555ESG
EXCELIA/AIWA
EXCELIA XK-009 1988年発売 ¥99.800 A・M・T・S、バイアスシールド付ヘッドブロック、PC-OCC捲線アモルファスヘッド、ドルビーHX-PRO、dbx、など搭載。兎に角スペシャルな音質!驚いた!いろいろなウエブサイトでその実力は聞き及んでいたが、6時間(!)、真面目に32台(←バカですね。笑)のカセットデッキの音質を聞き比べ、その中で1、2を争うと思う。あくまでも個人的な(←ココ大事)意見だが、DRAGON>XK-009>GX-Z9100EX>PC-X66AD(adres使用)>TD-V931>V-9000>TC-K777ESな今日この頃。(笑) もちろん各デッキの経年の劣化や状態の差もあろうが、コレは立派。ちなみにアンプはサンスイAU-X11、送り出しCDプレーヤーはアキュフェーズDP-60、スピーカーはDENON SC-R99、メディアはSONYメタルマスターでのインプレ。(2002.10.15)
EXCELIA XK-007 1988年発売 ¥73.000 上のXK-009より先に購入。このXK-007の音を聴いてどうしてもXK-009が欲しくなった。どちらもかなりムリをして購入した(汗)が、非常に満足だ! 1KGの圧力でテープを押さえつけるAMTS(アンチモジュレーションテープスタビライザー)には驚いた!「バチッ」とかなり大きな音で圧力がかかるその様は、非常に頼もしい。XK-009入手の現在となっては非常に出番は少ないが、何故かコレは手放そうとは思わない。現在から10年以上も前にコレ(この音質)が確立されていたなんて!…知らなければ済んでいた世界にどっぷり浸かってしまったようだ…。(笑)
EXCELIA XK-005 1988年発売 ¥64.800 3ヘッドデュアルキャプスタン。エクセリアXK-00* 3兄弟の末弟だ。ATMSは電磁プランジャー式でなく、また背面に飛び出したトランスも無いが、造りは非常にしっかりとしている。音質は上位2機種と較べてはかわいそうだが、同年代、同価格帯との比較では、数段上だと思う。また、前面パネルの風格は、上位2機種に負けていないと思う。
AKAI/A&D
A&D GX-ZZ9100EX 1990年発売 ¥110.000 非常にコンディションの良い機体を手に入れた!新品(?)とも思わせる9100EXだ。即メインデッキに昇格。いままでのGX-Z9100には申し訳ないとも思うが、コレが世の常。(笑) コレにはHX-PRO+dbxで頑張ってもらうつもりでいる。
A&D GX-Z9100 1988発売 ¥108.000 音質最高!主に録音機として使用している。HX-PRO バイアス浅め メタルテープ使用で一聴しただけではCDとの差は感じられないほどだ。その重厚長大なデザインは信頼感、安定感は抜群だが、やや上品さに欠けると思う。日本人的なわび、さび、はかなさといった感情とは無縁だろう。アカイ色が薄れ、財閥三菱色が出すぎたのだろうか?しかし、今となっては非常にお気に入りで、バブル期デッキの象徴として、いつまでも大切にしていきたい。
A&D GX-Z9000 1987年発売 ¥99.800 とにかく豪華。所有する喜びを与えてくれる。個人的にはこのころのデザインのほうが好みで、後の9100シリーズでは、かなり厚みが増しスッキリとしない。サイドウッドまで含めるとかなり幅があり、他の機器とのバランスに苦労してしまうが、デザインは最高!
AKAI GX-93 1986年発売 ¥99.800 クオーツロックのDDモーターを用いたダブルキャプスタン方式。LC-OFC線材のスーパーGXヘッド搭載。電源トランスは、オーディオ系とメカ系統を別とするなど、こだわりを見せる。基本的にはGX-Z9000と中身は同じだが、アカイの最終モデルとして、貴重な存在だろう。これを完動品として保存する意味はあると思う。その優れたデザインは国内のみならず世界でも通用するだろう。いまだに海外にアカイファンがたくさんいるという事も納得できる。
AKAI GX-9 1985年発売 ¥99.800 スーパーGX 3ヘッド デュアルキャプスタン オートバイアスチューニング オートフェーダー機能搭載。POWERスイッチまで覆う電動カセットホルダー、シーリングパネル、機能的に配された各スイッチ、見やすいFLパネルなど…非常にカッコイイ!サイドウッド装備の後継機種もイイが、こちらのモデルは、子供の頃憧れ続けた、まさにアカイのデッキのデザイン。 素晴らしく安定した走行系と合わせ音質も申し分なく、個人所有機器中、かなりのお気に入り。
AKAI GX-F90 1979年発売 ¥128.000 デザイン秀逸!幻想的とも言えるLEDスイッチや、FLメーター等、非の付け所がない。音質の方は、流石スーパーGXヘッド、軽く20年以上経過した現在でも、良い音を聞かせてくれる。ただ、残念なのは、経年のため、メカの動作音が、ガッチャン、ガッチャンと大きく、モーターの回転音なども非常に気になる・・・。近々メンテナンスして、長く置いておきたい。今後アカイ、A&Dの9シリーズを、全て手に入れたい、などと企てている。
AKAI GX-R99 1983年発売 ¥168.000 3ヘッドリバース機 これでもか!な機能満載。
AKAI GX-R88 1984年発売 ¥118.000 3ヘッドリバース機。R-99の弟機で、上位機との差はあろうが、なんと言ってもメカの反応が小気味良い。リバース機はやはり便利だ。機能優先モデルだと思うが、音質は悪くない。あまり神経質にならなければ、この辺りのモデルも十分に音楽を楽しめると思う。3ヘッド、シングル、ワンウェイ機であってもこれ以下の音質のデッキは多くあると思う。
A&D GX-Z7100LTD 1989年発売 ¥87.000 カセットデッキ生産600万台達成記念2000台限定生産モデル。オリジナルZ7100との違いは再生回路のオペアンプに高音質で定評のあるものを採用し、電源トランスのシールドを強化する。また、アース回路の低インピーダンス化を図ったり、デジタル系のコンデンサーの変更や、LC−OFCを内部配線に使用するなど拘りが伺える。更に上級機Z9100で使用された、ボトムシャーシーの銅メッキ処理、銅メッキビス、セラミックコンポジット・インシュレーター、そしてサイドウッドが標準装備だ。…バブリー!
A&D GX-Z7100EX 1989年発売 ¥85.000 音質最高!主にGX-Z9100で録音したモノの再生機として使用している。9100で再生してもよいのだが、できるだけ長生きしてもらいたい為、こちらを使う。両者の音質の差はほとんど感じられず、気軽に普段使用できるマイ名機。
A&D GX-Z7000 1987年発売 ¥79.800 GX-Z9000の弟モデル。増えすぎた機器を整理しなければならないが、やはりなかなか手放せないのがコイツだ。もうほとんど、使用しておらずラックの肥やしになりつつあるため、いつも手放す候補に上がるのだが・・・。くどいが、そうさせないのは、やはりこの優れたデザイン故である。サイドウッドなしのカッコイイ高音質デッキを探している人には、絶対オススメしたい。
AKAI GX-F71GX-F91の弟モデル。アカイのFシリーズもまた、デザインが非常に優れていると思う。高級感溢れる・・・といった訳ではないが、一目でアカイのデッキだという事が分かるように、あるイメージを一貫して脈々と連ねるその姿勢が非常に好感がもてる。ナカミチ、ティアックのようにマニアックでスペシャルな提案も大好きだが、アカイのCOOLさにも憧れる。
LUXMAN
LUXMAN K-12 1978年発売 ¥158.000 アルミダイキャスト製のヘッドブロック、強化ガラス製のカセットドア、LEDカウンター、美しいFLレベルメーターなど、非常に拘った造りだ。程度も極上品を手に入れたため、年式は古いが、見事メインラック入りが決定。音質は、現所有のデッキとは、全く違ったもので、ドラゴンで録音したテープ(ノーマルポジションTDK AR-X)を、視聴して驚いた。その外観から繊細な感じの音を予想していたが、圧倒的パワフル。(A-10のカセットデッキ版とでも表現すれば良いのか…) 走行系はシングルキャプスタンだが、これも非常に安定しており◎
LUXMAN K-106
TEAC
TEAC C-2 ¥149.000
TEAC C-3X 4.8-9.5cm/s
TEAC Z-5000 1982年発売 ¥158.000 全てが、とんでもないデッキだと思う。この上級グレードにZ-6000 ¥238.000(!) Z-7000 ¥298.000(!)がある。この独特なデザインは眺めているだけでも非常に楽しい。キャプスタン部にはDD・DCサーボモーターを採用し、ベルトを使用していないため、経年によるキャプスタンベルトの伸び、劣化を気にすることなく使用できる。 ブ厚い筐体の中身はギッシリ詰まっており当時のTEACのカセットデッキに懸ける意気込みを感じる。 その音質も温かみや、忠実な響きなどの再現性に優れていると思う。
TEAC V-9000 1989年発売 ¥90.000 重厚長大。バブルの絶頂期に登場しただけあって、やはりその至れり尽せりぶりは驚きだ!音質はそのデザインとは到底似ない繊細でクリアな音だ。根拠は何もないが、物量投入された機器ってのは、その所有満足度で音質にもプラスアルファの要因を与えるのではないか!?やはり音楽を聴くその過程を満たしてくれるのでは!?と、最近思う。
TEAC R-9000 1989年発売 ¥90.000 V-9000のリバースモデルと断言してよいと思う。その重厚長大な外観はほぼ同じで、音質もやはりよく似ている。クリアーで、ほとんど色づけがない印象で、個人的にはお気に入りの音質だ。
TEAC V-9 別名カメレオン。アイボリーのパネルに、水色、黄緑、黄色、オレンジ、赤、ピンクの6色に光るレベルメーターが非常にカッコイイ。ただ、暖色系を表示させるには、かなりレベルをオーバーさせる録音が必要で、なんとももどかしい。(笑) 気になるその音質は、当然だが、TEACデッキな優れた音質だった。 ミッドセンチュリーモダンな雰囲気抜群で、お気に入り。
TEAC V-970X 1987年発売 ¥99.800 LC-OFCコバルト・アモルファスヘッド搭載。NRシステムはB,C,dbx,HX-PRO。 V-9000の前モデルで、音質は良く似ている。 フロントパネルはブラックでもシルバーでもなくチタンカラーだ。サイドウッドと相俟って独特な雰囲気がある。 全体的にやや小ぶりな筐体で、特にマニュアルキャリブレーション、FLパネルなどはもう少し大型のものにして欲しいところだった。
TEAC R-919X 1984年発売 ¥99.800 3ヘッドリバース機 LC-OFCコバルト・アモルファスヘッド搭載。NRシステムはB,C,dbx,HX-PRO。 ワンウェイデッキのV-970Xと兄弟モデル。左右独立キャリブレーションシステム、 リーダーテープ部分を検知する、A・R・H・S(アキュライン・ローティティング・ヘッド・システム)クイックリバース搭載。
TEAC V-909RX 1982年発売 フェーダースピード調整可能、オートフェーダー機能搭載。テープ編集機能満載で、当時のメイン記録メディアとしてのアナログカセットの位置付けが覗える。デザインはガンダムのコックピットのような、メカニカルなもので、編集機としての位置付けからか、デザインにもそれがよく現れている。3ヘッドリバース機だが、当時ワンウェイ機とともに各社リバース機にも力を入れていた。TEAC、AKAIは特にそれがよくみられる。LEDが煌びやかに輝くパネルは、本当にカッコイイ。
TEAC R-888X 1985年発売 ¥99.800 3ヘッドリバース機。キャリブレーションメモリーシステム搭載。以前R-666Xを所有していたが、これの上位モデルとなり、更にR-999Xというモデルも存在する。最近入手したため当然、発売当時の性能、音質ではないだろうが、カセットデッキ好き(?笑)の心をくすぐるそのデザインが良い。カウンター、レベルメーターのLEDがグリーンに輝くその姿が非常に好みだ。
Technics
Technics RS-690U 1976年発売 ¥298.000 超ド級セパレートカセットデッキシステム。76年当時の国産最高額機種となる(Nakamichi 1000 ¥278.000) トランスポート部は水平にテープを再生させるスタイルで、扉の奥にはミラーがある。このミラーでヘッドなどが覗けるといった、かなりマニアックなデッキだ。
Technics RS-B100 1983年発売 ¥148.000 クオーツDDデュアルキャプスタンの走行系、AXコンビネーション3ヘッド搭載。薄型の筐体で、地味なデザインだが、その音質はナカナカ。特にdbx使用は、なんとも興味深い音質で、結構相性は良いのではないかと思う。
Aurex
Aurex PC-X66AD 驚いた!adres!ノイズリダクションシステムは、いままであまり好きになれなかったが、このadresだけは、非常に気に入った。最近オーディオ系のいろんなサイトでAurexのデッキの話題が出ていたので、いつか手に入れ音を聴いてみたいと思っていた。デザイン面も、ブラックパネルにグリーンの針式レベルメーターと、文句の付け所がない!GX-Z9100,TD-V931,TC-K777ESを差し置いて、メインデッキに見事昇格。手に入れてから最近まで、毎日コレを磨いて寝るのが日課となっている。(笑)
Victor
Victor TD-V931 1989年発売 ¥87.000 高密度圧縮成形型ボード(アークベース)にダイレクトにマウントされたメカが特徴。他にも密閉度が高められたスムーズな動きの電動カセットドアや、反応が早いメカなど、安定感というファクターがあるとするならば、ダントツだと思う。
Victor TD-V721 1988年発売 ¥87.000 TD-V931の前モデル。(TD-V711 ¥85.000→TD-V721 ¥87.000→TD-V931 ¥87.000と進化したようです。) V-931があまりにも有名なので、やや影が薄いかもしれないが、品質は流石ビクターの上級機。至れり尽せりの物量が投入されている。
Victor TD-V731 1988年発売 ¥69.800 V931の弟モデルだ。ファインアモルファス採用3ヘッドデッキ。アークベースに載り、ドッシリと安定した風貌は、そのまま音質に表れているかのようだ。こちらのモデルも、贅沢に高級パーツが投入され、とても満足感が高い。
YAMAHA
YAMAHA K-1X 1984年発売 ¥118.000 高純度ピュアセンダストコンビネーション型3ヘッド、クローズドデュアルキャプスタン、dbx、HX-PRO、C、B、インジゲーターの点灯だけで正確にチューニングされたことを確認できる手動バイアス微調整機構など機能満載。電源ケーブルも極太。また、メタルテープ使用時には20Hz〜23KHzの周波数特性を、カタログに記載するなど、ヤマハの力の入った名機だろう。また、いかにもヤマハ的なその優れたデザインが、非常にカッコイイ。再生能力、音質は特筆もので、手に入れて良かったとしみじみ感じた。最高!
PIONEER
PIONEER T-838 1990年発売 ¥75.800 『90年夏ベストバイコンポ』という雑誌の企画がある。15人のオーディオ評論家が持ち点5点満点で、票を投ずる。カセットデッキのジャンルでも、7万円未満、7万円以上と区分けしており、このT-838は7万円以上のクラスで堂々の5位である。5位じゃたいしたことなさそうだが、1位『SONY TC-K555ESG ¥99.800』、2位『A&D GX-Z9100EX ¥110.000』、3位『Victor TD-V931 ¥87.000』、4位『SONY TC-K333ESG ¥79.800』・・・以下6位『A&D GX-Z7100EX ¥85.000』、7位『Nakamichi CR-40 ¥130.000』、8位『YAMAHA KX-10000 ¥82.000』、9位『AIWA XK-009 ¥99.800』、10位『TEAC V-9000 V-9000 ¥90.000』・・・とある。この評価を鵜呑みにしてはいけないとは思うが、そうそうたる顔ぶれだ。音質は、中低域の密度が売りだそうだ。 
TRIO/KENWOOD
TRIO KX-880 1982年発売 ¥69.800 KX-880シリーズの初代モデル。2ヘッド、ダイレクトドライブシングルキャプスタン、リールモーターギア駆動とシンプルなメカだが、シンプル故の良さが逆に存在するものと思われる。
KENWOOD KX-880SRU1985年発売 ¥69.800 初代はTRIO KX-880。 2代目KX-880SR(KENWOODブランド)のマイナーチェンジバージョン。型番は2だが、オリジナルからするとマーク3的なモデル。当初から2ヘッドながら、走行系が抜群に良いと評された「中級価格帯の名機中の名機」だと思う。同時期発売の競合他社モデルで、当時69.8000円以上の価格の製品は、このKX-880シリーズを、音質的に超えなければ商業的に難しいと言われたそうだ。ちなみに4代目はKX-880D。
KENWOOD KX-880D 1986年発売 ¥69.800 4代目。伝統のシングルキャプスタン、2ヘッドが継承される。ギア駆動のアイドラーの動きが、経年に非常に強いため発売から20年近く経過した現在入手しても、非常に安定した走行を保っている。メンテナンスも非常に簡単で、今後も簡単な手入れのみで、長く使用できるデッキだろう。
Lo-D
Lo-D D-X10 1984年発売 ¥99.800 3ヘッドリバース機。ATRS(Automatic Tape Responce Search)搭載。これはバイアスなどを自動でチューニングできる機能で、テープの特性に合わせ最適にチューニングしてくれるといった非常に便利な機能だ。CR-70並に凝った機能満載で、更に3ヘッドリバース。当時これらの装備で、この価格は絶対に安いと感じる。