フランスの赤ちゃん用品


気候、文化、習慣の違いによりフランスの赤ちゃん用品には日本と違うもの、日本では無いようなものが存在します。その中のいくつかを紹介。
ミルク

調整済みの滅菌されたミルクがポリエチレン製の密閉容器に入っている。使用時には口の部分を切り取り、これもまた個別に滅菌されブリスターパックにされた乳首を取り付けて準備完了。長期保存ができないので家庭で使用するのもではない。市販もされていない。おもに産院など大量にミルクを効率よく準備しなければならないようなところで使用される。BledinaというブランドはあのDanoneのグループである。

新生児がはじめて使う粉ミルク。赤ちゃんの月齢に応じて1、2と番号がつけられるのは各メーカー共通。HAというのはHypoallergeniqueの略で、アレルギー物質を抑えたタイプである。

こちらが1の通常版。1は4ヶ月まで使える。
ヨーロッパのミルクはヨーロッパ製。ヨーロッパのブランドばかりである。これはNestle。メジャーなのはDanone。

赤ちゃんは腎臓機能が大人ほど十分でないので過剰なミネラルを摂取するのは体にとって負担になる。水もミネラルの少ないものをえらびたい。なにしろフランスの水は水道水もボトル入りミネラルウオーターもかなりのミネラルを含有する場合が多い。ミルク調整用の水といえはEvian。ミルク調整用にもよし、そのまま飲んでもよし。子供のサイズの330mlボトル。厳しく水質が管理された水だからこそ安心して使える。ミルク調整前に沸騰させて殺菌する必要も無い。

ビタミン

出生まもなくから赤ちゃんには2種類の補助栄養が与えられる。
フッ素はこれからはえてくる歯を強くするためのもの。産まれてすぐから歯を強くするケアがなされるのである。歯が生えてからもフッソ塗布したりと歯のケアには熱心。キシリトールのおかげなど微々たる物でベースがしっかりしているのである。
もう一つはビタミンD。日当たりの悪い冬のヨーロッパでは太陽光で合成するビタミンDが不足しがち。子供はみんなビタミンDを飲む。

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