フランスに着いて


フランス第1日目
夕方、パリに降り立つ。会社のそばのホテルにとまる予定。道は混雑。
なんとホテルは2泊分しか確保されていない。サッカーのワールドカップの影響である。周りに見かける、ホテル滞在者は殆ど韓国人。韓国チームであった。幸い新居の電気ガス水道などはもう使える状態に手配されているので必要なものさえ手に入れればすぐに住める。
長旅でぐったり。

2日目
初めての出社。妻はホテルに残る。新しいオフィスと机は空っぽだがPCは前任の方が残していったものがあり、即メールチャック。社内ではLotus Notesを使用。IDファイルを持ち運べばどこの支社の端末でも仕事になるのがうれしい。<BR>
会社の人に連れて行かれて新居へ向かう。途中、ホテルの妻をピックアップ。1年ほど前に出張でフランスに来たときに前任の肩が住んでいるところをお邪魔したきりである。当時の記憶よりいっそう大きく広くみえる。東京の賃貸アパート住まいとは雲泥の差である。
家の中を確認後、会社にもどる。会社では通勤用の車を与えられる。RenaultのLagunaである。これでもう運転しなければならない。今日はもう仕事にならないのでホテルへもどるのだが道がわからない。会社の上司に先導してもらい何とか運転。フランスでの運転は当然初めてである。明日は1日休みをもらい家のものの購入に走り回ることになる。
夕食はホテルのレストラン。周りはみんな韓国人。どこがフランス?という感じである。

3日目
朝、新居へ向かう。ホテルから家まではほんの数キロのはずだがいつまでたっても着かない。道に迷ってしまったようである。見たことがあるようなところを何度もぐるぐる。手持ちの地図も役に立たない。いま自分がどこにいるかがわからない。道路の方向指示看板の地名が地図には見つからない。ようやく家のある町の名前がある方向看板を見つけてそれにしたがって進むがやっぱり知っている家の近所にはたどり着かない。もうお手上げとばかりにバス停で車を止めておりてみるとそこは新居のすぐ裏であった。10数分の道のりが1時間半もかかった。
家では窓という窓を全て開けて換気。そして拭き掃除。前任の方が残していった数々の家具、電気製品などは即役に立った。テレビもある。一段落することにはもう昼12時、向かいのスーパーマーケットで何か買い物でもと思って中に入るとずいぶんと閑散としている。店内アナウンスとともに電気が消える。慌てて買い物を済ませて出ると店は閉店。昼休みは閉めるとは知らなかった。結局お昼ごはんは会社のそばにあるマクドナルド。マックはどこでもいっしょ。
午後からはいよいよ買い物。今日から寝るための布団や食器食材を買わねばならない。手持ちの荷物は当面の着替えと小物のみである。最低限の荷物を入れた航空便引越しに荷物も10日以上待たねばならない。まずは布団。やはり前任の方からいただいた地図と情報からIKEAという店が適当らしい。道がわからないので慎重に。布団と食器などを買う。次は日用品。Carrefourというスーパーマーケットへ行く。鍋一つ、ザル、フォーク、スプーンをかう。
夕食は中華料理のレストラン。出張のときに1度来たときの記憶を頼りにうろうろしながらようやく見つける。そのときの記憶では中華のレストランにしてタイ料理もあつかっており、トムヤンクンがとてもおいしかった。

4日目
朝から出勤。オフィスの片付けなどで終始。手持ちの限られた書類とPCだけではそれほど仕事にはならない。
夕方、会社の人に近所の買い物を手伝ってもらう。少々の追加の物と食卓テーブルを購入。
初めての家でまあたらしいテーブルでの夕食は、チャーハンと春巻き(スーパーでのお惣菜)、サラダ、ソーセージ、チーズそしてパンとワイン。

この時点での調理器具は、キャンプ用ナイフ、皿2枚、マグカップ3、片手鍋1、ザル、ナイフ、フォーク、スプーン、はし(機内食の持ちかえり)のみである。ほとんどキャンプである。

一週間がおわり初めての週末。

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