「『沖雅也よ 永遠に』第8回オフ会」

2014年1月25日、第8回オフ会を開催しました。

11時40分、新橋駅烏森口での待ち合わせ。
今回は初参加の方が6名もいらしたため、よくわかる目印として
1975年に発売された「フジカデート」の看板を用意しました。

遠山の金さんに扮した沖さんが「このフジカデートが知ってるぜぇ!」と
桜吹雪を見せるCMをご記憶の方もいらっしゃるかも知れません。
かなり大きな写真でしたので出すのは勇気が要りましたが、
到着した皆さんは次々とカメラに収め、振り返る人々をものともせぬ
沖ファンパワーが頼もしく思えたひとときです。

12時より新橋某カラオケ店にて研究開始。
本日のメンバーは管理人を入れて17名と、過去最大の人数です。
パーティルームを予約したので、とても広々としており、
画面も大小5つ壁に並んでいたので、どの画面を観ても沖雅也さんという
素敵な状況が作れました。

まずは女優の水沢有美さんからオフ会のためにコメントをいただいたので、
それを管理人が読み上げました。

「沖雅也さん ファンのみなさまへ

こんにちは、私もぜひ、参加させて頂きたいのですが…
2/6〜11まで、永妻晃作『短き不在』というお芝居に出演するため、
最後の追い込みのお稽古となり、
大変残念なのですが伺うことができません。

沖さんとは、みなさまご存知のように
「さぼてんとマシュマロ」にてご一緒させて頂きました。
とても明るくて真っすぐで、おやさしい沖さんは今も、私の心に鮮明に生きて
いらっしゃいます。また、もし生きていたら…
50代、60代の沖さんのお芝居は、いっそう磨きのかかった魅力的な深いお芝居が
見られたことと思う今日この頃でもございます…
私は毎年、年を重ねるばかりですが…
あの美しく爽やかな貴公子のまま、心に生きていてくださることが、
また、こうしてずっと忘れず、沖さんを愛しつづけてくださっている
みなさまがいて下さる沖さんを、うらやましくも思うくらいです。
今回も素敵な集いとなることでしょう!
美しい空の上から沖さんは、きっとみなさまへ、
優しいまなざしを向けていることと思います。

私事ですが…2/6初日の舞台は、おばあちゃんと、大女優という…
大変な二役で登場します。
映画の撮影風景等も織りまぜた面白い舞台です。
もしお時間をつくって頂けましたら幸いです。
お目にかかれるのを楽しみに、一生懸命精進します。

2014年がみなさまにとりまして、素敵なお年となりますよう、心よりねがっております。

2014年1月吉日
水沢有美」

いつまでも清潔感を失わない水沢さんの、素敵なメッセージです。
「短き不在」オフィシャルサイト


さらに、今回は長谷直美さんがビデオレターでコメントを下さいました。
ちょうどコメントを下さったその日の昼、
「太陽にほえろ!」DVD-BOX1985年版の特典映像の撮影があったということで、
沖さんについても色々と思い出していらしたそうです。


「こんばんは!
今日ですね、「太陽にほえろ!」のDVD、今年3月発売される1986年度版かなぁ?
今日撮って来ましたけど、実はスペシャル番組で
「太陽にほえろ!」の歴代の刑事が殉職するシーンがありまして、
もちろん沖雅也さんも出てまして、今日はゲストで私と木之元亮さん、ロッキーが
思い出話をしたんですけど、徹さんとか、神田さんも出てたのかなあ?
歴代の刑事が出てますんで、沖さんの話も出ますので、もしよろしければ
3月の十何日かと思いますけど発売されるVAPのDVDですので、観て下さい。
一番印象的だったのは、服部さんていう日本テレビのプロデューサー、
太陽のプロデューサーをやっていらしたんですけど、
その方が雑誌から沖さんがお亡くなりになった時に電話がかかってきた時に、
その時はまさかそんな事件が起こっているとは思わなかったんで、
「あ、沖雅也さん、スコッチはもう既に殉職してますよ」ってお答えになっていて、
まあそれは笑いごとじゃないと思いますけれど。
まあ、ここだけの話ですけども、青山あたりで撮影していて、
DVDには入らない話だと思うんですけども、神田さんと木之元さん、ロッキーがいて、
青山で撮影していたんで沖さんにご連絡したら
「おお、遊びに来いよ!」っていうことで、
沖さんのご自宅に遊びに行ったらしいんですけど、
私はもう非常に興味として「どんなお部屋だったんですか?」って訊いたら
「窓がない」って言うんです。
窓をこう全部塞いだお部屋って言われて「え〜っ?!窓のない部屋?」…
で、そうだったらしいんですけど、「沖さんが作られたんですかぁ?」って訊いたら、
そうじゃなくてまあ、沖さんの窓だからそうなったんだっていうことで…
あのねえ、これはやっぱりねえ、非常にねえ、私としては、
私の知ってる沖さんっていうのは非常に明るくて、
もう、わーって(手を広げて)こういう感じだったのに、
彼の日常の生活っていうところには窓がないっていうことに関しては、
本当ににショックでした。
それはねえ、私がねえ、何かね、自分の主張を押しつけてもいけないし。
でも、私はとってもショックだったのはその話。
まあ、それは私が感じる部分であって、つらい生活…
シチュエーションとしてつらい時なのかなあとか、
私なんか沖さんの素の部分みたいな部分も知ってるんで、そのギャップがねえ、
ええ〜っ?!ていうのを感じた一日でした。
いや、これは誰のせいとかじゃなくて、例えばここに誰かちょっと
違うメンタリティーの…だから私ももうちょっと親しくしていたら、
違っていたのかなあなんてのを…。
でも、これは彼が選んだ道なんだね。結局他人がどうこう言うことではないよね。
だから今日は感傷的な一日でした。
まあ、そんなこんなでDVDが出ますんで。
まあスコッチは殉職した部分しかありませんけど、是非ご覧になって下さい。」

VAP「太陽にほえろ!」1985 DVD-BOX


窓についてのお話はちょっと暗い雰囲気になりかけたので、
別に窓に釘を打ち付けて閉じてしまったわけではなく、
昼間からカーテンを締め切っていたということらしいと説明すると、
アンティークに造詣が深いなおちゃんさんが
沖さんが収集されていたラリックのガラス製品はとても繊細で、
紫外線などの刺激で壊れてしまうことがあるため、
どこでも陽が当たらないように保存していると解説して下さいました。
沖さんも高価な品々を大切にするため、置いてある部屋のカーテンは
閉じたままにしてあるのではないかという貴重なご意見。
なるほど!
というわけで、それほど深刻な話ではなかったようなのでご心配なく。
ただ、長谷直美さんにとっては色々考えさせられたようで、
こんなに沖さんのことをきちんと考えて下さったことにホロリときてしまいます。
この気風の良い姉御のような方が沖さんのそばにいて下さっていたら、
もっと違う道があったかも知れないと、
管理人も考えてしまった日でもありました。

続いて自己紹介。
今日のお部屋はひな壇があり、一人一人壇上での挨拶となりました。
ずっとファンでいらして沖さんと握手をしたことがある方から
去年の「爆報!THEフライデー」で横顔に魅せられてしまって
DVDを買いあさったという方、
劇団で沖さんをモデルにした舞台の脚本を構想していらっしゃる方まで多彩で、
関西や四国から参加された方々もいらして、拍手と驚きの声が交差します。

今日は沖さんの俳優としての成長がよくわかるラインナップを用意しました。
まずは沖さんがまだブレークする前、
1970年10月から4ヶ月放送された「闘魂」です。

大変評判が良かった竹脇無我さんの「姿三四郎」の続編として作られたこの作品で、
沖さんは主人公(あおい輝彦さん)の好敵手として登場し、
のちには友情を結ぶという内容が「姿三四郎」で沖さんが演じた
檜垣源之助と似ていることから、初々しい姿を観ていただくことにしました。
続いてちょうど8年後の1978年に放送された「姿三四郎」の方を。
前回は第12話『男・その死』を研究しましたので、
今回はその続きということで 第13話『決闘』です。

檜垣が追い込まれて行く回ですが、集団で観ると
「え〜、それはさすがにまずいんじゃ」
「あ〜、かわいそう〜!」
と、何故か明るい雰囲気です。

そしてお楽しみのミルキーさん企画第二回。
今回もはずれなし、三角くじで賞品を用意して下さいました。
賞品の詳細については、ミルキーさんのブログ
をご覧になってみて下さい。
どれも手の込んだものです。ミルキーさん、いつもありがとうございます!

休憩の後、毎回同じものしかなくて見飽きた人もいるかも知れないながら、
「ミエと良子のおしゃべり泥棒」
「2時のワイドショー」
「木内みどりのちょっと夜遊び」
を研究。
ドラマ以外の沖さんを観るのは初めてという方々は、
明るい沖さんの笑顔に癒されていたようです。


こうして4月19日には柏原寛司監督の御厚意で第二回沖雅也研究会が
開催される予告とともに、4時に無事閉会となりました。

以前から参加して下さっていた皆さんが初参加の方をさりげなくフォローして下さり、
また初めて参加された方々も積極的に和に加わって下さることで、
とても和やかな会になりました。
参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。



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