雑 記 日 記
2003


「久々更新2」 (05/8/19)

 なんと言うことでしょうか。今年の1月から更新してなかったとは。もはや切腹いがいにお詫びのしようもありませんな。てなわけで、今回久しぶりに改項しました。よろしくお願いします。
更新は休止していたとは言え、FOLONの方はコミティアにコミケにと、イベントに参加しておりますし、同人作品も発売しております。止めるつもりなどさらさら無いので、どこかで見かけましたらよろしくお願いします。



「久々更新」 (05/1/27)

 なんと言うことでしょうか。去年の七月から更新してなかったとは。もはや切腹いがいにお詫びのしようもありませんな。てなわけで、今回久しぶりに改項しました。よろしくお願いします。
更新は休止していたとは言え、FOLONの方はコミティアにコミケにと、イベントに参加しておりますし、同人作品も発売しております。止めるつもりなどさらさら無いので、どこかで見かけましたらよろしくお願いします。



「地球大進化3」 (04/7/3)

 うう、更新がろくに出来ずにすみません。と言うか、プライベートな事では、書き込むような事なんてほとんど無いんですな。オリジナルの仕事の事を書けばいいんだろうけど、少ないし(´・ω・)ショボーン。照れくさい…というか。と、とりあえず宙出版の「ON」に「おるたなてぶオンライン」#3を描きましたので、見てやってください。実質これが完全新作で、絵柄も内容もガラッと変わりました。(の、つもり)

 Nスペ「地球大進化」も早くも第三回。
ですが、ううむ。どうなんでしょう。なんか、つじつまが合いすぎて見てると「ホンマかいな」と言いたくなる。だって海中での生活にあんなに苦労したんだったら、陸に上がるのには尚一層の「何か」があったってことでしょ。そこの説明が全く成されていない…。あと、全てまだ仮説の段階にすぎないものを、断定的に言っちゃってるのもマズイでしょ。科学が進歩すれば何もかも解明されるようになる。という考え方は、止めた方がいいと思うんだけど。

 私の知る最新の理論では、理論も何も、進化には必然なんて全く無くて、全て偶然、たまたまその特徴がなければ生き延びれなかった種族が、たまたま生き残って来ただけで、それを後知恵で追跡調査したりするから、そこに「生物固有の進化」があったように見えるだけ。と言うものなんだけど、(歴史もそうだと思う) こうなってくると変に哲学や人間原理主義が入り込んでくるから、科学とオカルトの境界線をいかに理性でどこに線引きするのかが、今後科学的思考に対して求められるセンスではないかと思うんだけれど。胚細胞による臓器クローン問題とかでも、いつも問題にされるのは、「何を持って生命とみなすか」の倫理規定だし、クローン人間問題は最終的には人権問題に行き着くと言う考え方もあるみたいだし。



「地球大進化」
「アクセプタブル〜」の後書きにも書いたんですが、4/17からNHKスペシャルとして
始まった「地球大進化」がむちゃくちゃ面白かったです。
「全海洋蒸発」「地殻津波」「岩石蒸気」「全球凍結」。全土を覆い尽くす4000度の
熱流。干上がる地中海、太平洋。カタストロフマニアとして、今までどんなアニメや映画で
さえやれなかった事を、映像表現してしまうとは…。さすがNHK。
受信料払ってるんだからコレくらいの事はしてくれないとねぇ。
BGMがまた、うまく重なってて、これもグッジョブです。
だが、サントラの発売はない変わりに映像と合わせたDVDが出るとかになんとか。
うーむ、NHKスペシャルサントラマニアとしては(新宿ツタヤで借りて、ダビング
してるだけなんだが)買わねばならんところなのか〜。

NHKスペシャル「地球大進化」HP

(04/4/24記入)

コミティア67
というわけで、コミティアも終了〜。来て下さった方々、本当にありがとうございました。
今回は「テラフォームド・コンセント」がカタログで紹介され、場所が良かった事もあり、
今までで最高の売上を記録することが出来ました。やっぱり宣伝効果ってすごいな〜。
改めて市場経済というものを感じずにはいられない1日でした。

反面、新刊を用意できなかったのは、私としても無念です。反省してます。
でも本当にオリジナルは難しい。期限を定めればなんとかなるというものではなかった。
でも、多めに用意したコピー本もなくなってしまい、改めて、決して一人相撲をしている
わけではないと悟り、奮い立たせている次第です。
重ねて次回もよろしくお願いします。
(しばらくしたら、予告編をUPしますので)
(04/2/22記入)

制作進行状況
うう、気が付けばもう二月。何の更新も出来なかったとは…。すいません。
新作「アクセプタブル星宿図」は現在製作中です。ちゃんと描いてますから
どうぞ御期待の程を。ですが…実は、描いている途中で、前半の展開がちょっと
「弱いな」と言う事に気付いてしまってですね、かなり変えてみる事にしました。
どういうふうにとは、全く言えないのですが、とにかく今の時代、いろいろな要素を、
無い知恵をしぼり出しても次ぎ込まねば、誰も納得させることは出来まい…というのが、
私の世界観でして…。何卒、気が済むようにやらせて下さい。
どういう風に変えるかはもう決まってるんですが、それでもちょっと調べものを
しなければならん…。「テラフォームト゛・コンセント」ですっかり「オリジナルの描き方の
コツはつかんだ!」と思ってたのだけれど、甘かった。やっぱりこういうのは
描いて始めてわかる事が多すぎる…。

あと、他のページで紹介している「ウィザードは眠れない」が、
別の形で近い内にお目見えするかもしれません。詳しい事がわかり
次第UPしますので、しばしお待ち下さい。
(04/2/2記入)

謹賀新年
あけおめことよろ。ああ、それはもういいですか。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

まあ、平穏なお正月ですね。ほんとーに、平和です。TVでお笑い芸人の
番組を見まくっている毎日です。アクセプタブル描かなきゃならないのに。
描かなきゃいけませんよ。この一月しか空いている月はないのに。
ええ、描きますよ。描きますとも。と、その前に爆笑オンエアバトル
を見て…。と、その前に作りかけのガンプラ作って…。
(04/1/1記入)

冬コミ終了〜っ
早いものでFOLONで参加してもう3回目。なんとか、創作活動も
軌道に乗…ったかどうかはわかりませんが、来てくださる方が少しづつ
増えてきているのが何よりもはげみになります。
改めて、コミケ会場へ来て下さった方々、どうもありがとうございました。
特に今回は、「テラフォームド〜」をショップ委託した事で、知って、
始めて来て下さった方も多く、もう何と言っていいやら(涙)。
これからもがんばりますです。(出来れば感想を…)

で、延び延びになっていました「アクセプタブル星宿図」を、ようやく
書き上げる時間と余裕が出来ましたので、1月中を費やして、仕上げる
予定です。とにかく貧乏暇無しで、なかなか時間が取れなかったんですが、
もう無理矢理作りましたので、大丈夫です。中盤の展開は全然決まって
ないんですが、まあ、描いているうちに決まってくるでしょう。
それでは、次に会うのは完成した時と、いうことで。
(ここの更新をストップするという訳じゃないです)
でわでわ〜良いお年を〜。
(03/12/31記入)

「文明の道」終了
今年1年に渡って続いてきたNHKスペシャル「文明の道」が終了しました。
ん〜、どうなんでしょう。なんか、スカスカだったよーな(笑)
最初の「アレクサンダー」や「ソグド」とかは良かったんだけど、後半に入ると、
なんか、やたらと今の時勢に考慮した展開になってしまって、そんな何千年も
前の人の価値観なんて、基本的に理解できるはずも無いのに、むりやり、
今の日本に合わせてるよーな。(だって、蒙古人は確か中国を統一したとき、
統治が面倒だからって漢民族を根絶やしにしようとしたんだからねー。
いや、昔何かの雑学本で読んだだけで確かな事はわからないんだけど)

「NHKスペシャル「文明の道」HP

あと、あのCG映像をまとめて、DVD発売とかしてくれないのかなー。
多分使われた映像の何倍もの画像が作られたんだと思うし。
HPから投書してみようかなー。勿体無いよ。

ところで、また年末と言う事で「映像の世紀」がアンコールされてるんだけど、
こっちの方がやっぱり編集がウマイ! ところで、全編のラストに、
「最新 映像の世紀」とかいって、911テロの映像にあのテーマ曲を
かぶせた番外編とか作ってはくれんかのー。それが見られるまであと
97年は生きねばならないのか?? (03/11/17記入)

コミティア66
と言うわけで、コミティアも終わってしまいました。来て下さった方、
買われました皆様方、誠にありがとうございました。トキ並の絶滅危惧種と
化してしまったSFなのに、(本当会場回っても、宇宙船が出てくる作品は
ほとんど無いのね。涙)よくぞ買ってくださいました。あ?トキはもう絶滅した??
じゃダメじゃん。でも中国種との掛け合わせはうじゃうじゃ繁殖してるようだから
、その内SFも…。しかし、次ぎからは「SFファンタジー」と言う解釈で、
別のジャンルで取った方がいいかもしれん。うーん、難しい所ですのう。
(03/11/17記入)

雑記の更新
うーむ、困った。意外に書くことが無いですね。
HP上に書く事といえば、他人か自分、どちらかの話題になるしかないの
だけど、ここはまあ、私のオリジナルを発表する場だから、必然ネタにすべきは
後者と言う事になる。でも、「私事」なんて、別に書きたくもないし、
ここへ来てくれる人がそんなものを望んでとも思えん。
で、いままで博物館レビューとかで誤魔化して来たわけだけど、博物館
なんて、そんなちょくちょくは行かないし…。てゆーか、私事を臆面も無く
堂々書けるくらい自意識過剰じゃないと、創作は勤まらない…のかなぁ。

博物館と言えば、実はズーラシアの前の日に、横須賀に三笠を見に行ってきまして。
ええ。三笠ってあの日本海海戦の旗艦です。
いまは横須賀で復元され、一般公開してるんですね〜。
で、中に入って来たんだけど、うーむ。でかいような小さいような。
当時は最強戦艦だったんだろうけど(全長は132m。後の大和の、全長・全幅の
丁度2分の一)、主砲は2連装のが前後に一つづつと、後の海軍戦艦を知ってしまうと、
こういうもんかと思うことしきりです。(でも、この船だけが、帝国海軍
全戦闘艇の、唯一の現存艦らしいんだよね…)船内の陳列室は、かなり豊富で、
とても全ては見てられないので、途中で切り上げてきました。
もぎりのおじさんがまた饒舌な人で、いろいろ質問にも答えてくれます。
船体上半分が、まるまる後の復元だそうで、当時のものは何も無いとか。
(一時期は兵装を全て除かれ、水族館にもなっていたそうな)
うーむ、そういうもんかぁ。残念。
でも、東郷平八郎も立ったであろう艦橋最上部からの見晴らしは、
大変良かったです。空も晴れてたし。
(ああ、また博物館レビューになってしまった)
(03/11/6記入)

ズーラシア探訪
ちと前の話になりますが、10/1、ズーラシアに行って来ました。
ズーラシアとは、横浜に数年前開館した巨大動物園ですね。
「生命の共生・自然との調和」をテーマに動物主体の生態系を再現した
動物園です。前々から見てみたかったんで、行って見ることにしました。

早速ズーラシアのHPを見ると、「動物の活動時期は午前中です」とか
書いてあるんで、朝イチで行きました。まあ、そらそーだわな。昼に
動物園行ってもみんな昼寝してるし。あと、双眼鏡か必須と書いてあった
ので、これも借りる事に。
で、これがなかなかヨカッタですね。からりと晴れて、気温も温かかった
からかもしれんが、動物が動く動く。この動物園の特徴は、檻の一部分
がガラスになっていて、うまくいくとそのガラス越しに直接動物の体を拝める
ようになってる事ですね。オランウータン、インドライオン、レッサーパンダ、
フンボルトペンギン、マレートラなんてのが、直接、毛穴の一本一本が見える
ところまで近づいてくるんですよ。こらーたまらん。
園全体が密林として再現されていて、人間はその密林の中を動物の
姿を求めて歩くというイメージになっているのがよろしく、動物主体のテーマパークと
思ったほうが良いかもしれません。

で、午前中に一回りできたので、午後もう一回りしようかと思って行ったらびっくり。
いや、動物がもう全然いないんですよ。あるいは寝てる。
半分近くが、午後になると活動を停止して、檻に入ったり昼寝をしたり
してましたね。は〜ここまで変わってしまうものなんだ…(予想はしてたけど)。
午後になって増えてきた、若い家族連れの人達なんかも、不満プンプンみたいです。
というわけで、ズーラシアに行く時は、晴れた日の午前中のみが狙い目。
午後に行くと損しますぜ〜。

「よこはま動物園 ズーラシア」HP

(03/10/12記入)

江戸東京博物館「徳川将軍家展」
今日は、江戸東京博物館に行って来ました。昨日たまたまある雑誌をみて
たら、企画展示の「徳川将軍家展」が8/31までだと描いてあったので、
あわてて、行ってきた次第であります。「マリみて」に、仏像鑑賞が
趣味で、高校の受験をそっちのけて京都にでかけた変人女がでてくる
けど、それ、俺。特に、期日が迫ってると、いてもたってもいられない。

で、朝可能な限り早起きして出かけたんだけど、(博物館に着いたのは
10:30頃か。ちなみに私がここへ来るのは今回で3度目)いや、ずいぶん
人いましたね。私が入った頃はそうでもなかったんだけど、12時頃になると、
押すな押すなで、展示物が見えないほど。まあ、爺婆と、連れられてきたと
おぼしき小学生ばかりで、その中間層はいなかったけど。

で、展示はというと、うーん。基本的には肖像画と古文書が中心で、
将軍や大奥が使った小物とかを楽しみに行った私は,ちと、イマイチでした。
それでも、明治になってからの宗家16代家達・17代家正に関しては興味
深く拝見してきました。(これもパネル展示が主だったんだけど)
あと、入ってすぐの所に徳川家康の金扇馬標(本陣の目印として、掲げて
おくもの)が飾られてたんだけど、これが、「でかっ」と口をついて出て
しまうほどデカイ。人のタケくらいはあると思う。そんな巨大扇。
これって、あの慶喜が、幕末に大阪城から脱出した際、うっかり忘れて
きたものでしょう。新門辰五郎が取りに行ったんだけど、こんなにデカイ
ものだったとは。多分辰五郎も、「でかっ」って行ったんじゃないで
しょうか。(言いませんね。そんなことは)

「江戸東京博物館」HP

(03/8/28記入)

「コミック・ランゲット」休刊始末記
昨日8/9、コミック・ランゲットが休刊に至った経緯についての、作家への説明会
があって、行ってきました。(知らない方に説明すると、私S.Hは、今年の春
から創刊されたコミック雑誌「ランゲット」(フォースカンパニー発行)に継続して
描く予定だったのですが、それが創刊号で廃刊になってしまったのです)

会場は池袋の某所。フォースカンパニーの親会社である社長さんが出てきて、
発刊に至る経緯、休刊を決定したいきさつなどを話してくださいました。それ
自体は非常に誠意のある対応と言ってよく、決して不快になるようなものでは
ありませんでした。ですが、そこで語られた、編集側(と言ってもほとんど
一人なのですが)の、聞いてるだけで膝がガクガク震え出すような、甘い甘い
甘〜い見積もりの数々。(有名作家を読んでくれば、それだけで何百部さばける、
限定グッズをつければ、それだけでマニアは群がるとか…。もしこの人がマネー
の虎に出てたら、虎から総攻撃を受けてたでしょう。)
で、蓋を空けて見たら「とんでもないこと」になっていて、
(まあ、売れなかったんですな。びっくりするほど)
あわてて、その社長さんが、事業を強制的に打ち切ってでも、事態の収集
にあたらねば傷口がますます広がってしまう、と判断したと、そういう事らしいですね。
他の作家さんとの話も聞く限りでは、この編集の方はあちこちで、そうとう
「吹いていた」ようで、なんともまぁ。としか言いようが無いです。
(さらに救いようが無いのは、この人、「すごくイイ人」なんですね。)
ただ、私がそんなに腹も立たないのは、こういうことはこの世界(マンガ・アニメ・
ゲーム等オタク界)では、何一つ珍しい事では無いからです。それどころか、
こんなんばっかり。

ハタからみると、雑誌の編集部や、ギャルゲの制作会社なんて、もっとしっかり
していると思われがちですが、全然。どの作家を起用して、どう言う路線で行くか
なんて、ほとんど極一部の権力者の気まぐれ・たまたまで決定されていると言って良く、
成功・失敗は、冗談じゃなく「運」によって決まると言っても過言では無いです。
(例えば、有名作家を読んでくれば、何万部さばける。限定グッズをつければ、
それだけでマニアは群がる、なんてのは、どこでもやっていることでしょう。)
そうやって、たまたま成功すれば、「時代の兆児」と持てはやされ、
失敗すれば、忘れ去られる。
もちろん、その場合でもその人が罪に問われる事はありません。(私は一度だけ、
ギャルゲの制作に携わったことがあるが、そこも全く似たような感じだった。)
そして、そんな膨大な「無駄」や「偶然」が積み重なって、ある特定の、
ぼんやりした価値観が決定され、そこにまた人が群がって…を、
山のように繰り返して、今のオタ市場が形成されている。
と、私は思っています。

で、「だからオタクはダメなんだ」「これだから日本人は…」とか、思われる
方もいるかもしれませんが、それは違います。むしろ逆で、こういうカオスが
あるからこそ、ときどき「目玉が飛び出るような傑作」が生まれて来たり、
全く無名の人がある日突然注目されたりするわけでしょう(多分…)。
ハリウッドの一極集中ギルドシステムに比べれば、何百倍も私らにも
チャンスがある、と言えるのではないでしょうか。
ともかくも、そういう世界で、わたしらは、(私は)生きているわけです。
だからまあ、張りがあって、面白いわけですし…。はは。(ちょっと疲れ気味)

さて、返されてきた「テラフォームド・コンセント」は、どうしよう…。
(一応幾分かの原稿料は払ってくれる事になりそうです)(03/8/10記入)

「テラフォームド・コンセント」ようやくUP!
去る5/26日、テラフォーミングの漫画がようやく上がって、編集さんに手渡しして
きました。いや〜。30Pを越えると、描いても描いても終わらんというのは本当
ですねー。さらに今回はSFと言う事で、宇宙船のデザインやらなにやらまで、
一人でやらなきゃならん。あー。

さて、「テラフォーミング」と言う言葉は、どこかで聞いた事がありますでしょうか。
これは、惑星を丸ごと、人類が住めるように改造する技術のことです。現在では、
火星や、木星の衛星イオなどが、できるのではないかと言われています(本当かよ)。
私がこれを知ったのは、NHKスペシャル…よりは前だったと思うけど、ビジョン
として明確に意識しはじめたのは、Nスぺの「宇宙」からだったと思います。
これは、SFのネタになるのでは? と、いろいろ調べてみたのだけれど、以外に
うまくこなしているものはなくて(ジュラシック・パークをそのまま火星に置き換えた
ものとか、そんなんばっか)私自身もたいして思い浮かばなかったので、そのままずっと、
脳内にオクラ入りしていたのでした。
「んじゃなんで今頃描く気になったんだ? 昔と今で、なんか違うところがあるのかよ」
と思われる方がおられるかもしれません。が、なんとこれが、あったんですね…。
でも、逆に、だからこそ多くのSF作家が、あえてテラフォーミングには手を出さな
かったのかもしれん、とさえ思ってしまうような。まあ、それは、見ての
お楽しみということで。発売は8月上旬、コミケ前には必ず出るそうです。
(03/6/29記入)

NHKスペシャル「文明の道」
え〜、とうとう4/20からNHKで「文明の道」なるスペシャルプロジェクトが
開始されました。私は、「遺伝子」だの「宇宙」だの、先端工学を、ほとんど
NHKスペシャルから享受しているような人間ですので、今回の、ユーラシア
大陸に的を絞った企画も、大変楽しみにしいます。

「NHKスペシャル「文明の道」HP

第一回目は、「アレクサンドロス大王の東征」がテーマでしたが、あの再現映像は
どこまで信用できるんでしようか。特にアレクサンドロスは、彫刻や壁画では
「全裸にマント」みたいな格好なのに…。いや、これに限らず、NHKスペシャル
も、基本は「地味な真実より派出な仮説」なので、マンガのネタとかに使う時
は、いちいちウラを取らなければならなかったりするわけです。まあ、その
過程で、なかなか面白い事がわかったりするわけですが。(例えば、性格を
決定する遺伝子なんて、かなり怪しいらしいし、安土城に吹き抜けがあったと
する説も誤りらしいです)
それより、Nスぺの見所と言えば、何といっても再現CGでしょう。何億次ぎ
込んでんだかわかりませんが、今回の「ペルセポリス王宮」の再現も見事でした。
部下を数名だけ連れて、入場するところなんざ、
「覇者が、旧帝都に無血入城を果たすシーンマニア」として、
たまらんもんがあります。
(03/5/8記入)

日本科学未来館 探訪記
2/28日、幕張メッセにて、「国際ナノテクノロジー総合展」てのがありまして、
なんか、マンガのネタにならんかのーと思って出かけてみたんです。
しまった。失敗した。
というのは、そこは専門家達による専門家のためのイベントで、「一般人に」
「解りやすく」なんて配慮はこれっぽっちもない。ただひたすら専門用語が
乱立するブースが並ぶだけ。こ、困った。わけがわからん。
一つだけしみじみしたのは、単語の頭になんでも「ナノ」とついていること。
「ナノチューブ」「ナノカーボン」「ナノファイバ」「ナノフォト」「ナノ粉末」
「ナノバイオ」ナノナノ…。なんか、Gガンダムの国名にみんな「ネオ」が
ついていたのを思い出してしまいました。う〜ん。深い。

これ以上ここにいてもしょうがないので、早々に切り上げて、代わりに前々から
行ってみたかった、「日本科学未来館」て所に行く事にしました。場所はお台場
で、確か1年くらい前に開館した、「これからの科学」を「一般人に」
「わかりやすく」解説してある「博物館とテーマパークの中間みたいなもの」
だったはずです。新木場から国際展示場へ。そこからゆりかもめでテレコムセン
ター駅から徒歩4分ですか。

しまった。失敗した。
と言っても、こちらはナノテク展とは逆。「ついでに寄って見切れるような所
じゃなかった」のです。いやこれは…。私のような博物館好き、テーマパーク
好きには、ちょっとたまらん展示内容。(詳しくは、ここのHPを見てください)

「日本科学未来館」HP

なんと言っても良かったのは、ボランティアの係員がたくさんいて、いろいろ
質問したり、触って実験できたりすること。(私はやらなかったけど)
現在建造中の国際宇宙ステーション(居住棟)や、深海探査艇(深海6500)の
実物大模型に乗り込むことが出来ること。ほーう、これが。ははあん、なるほど。
はあ、こうなっているわけね。と、うなづく事しきり。
あー、1日かけて来るべきでした。
まあ、科学技術と言っても、現実には、経済発展(というか、大衆の欲望を
満たすことが出来る分野)に貢献できるものが求められているわけで
(だから、バイオテクノロジー・ナノテク・脳科学などが持てはやされる)
それ以外のもの(宇宙開発等)は、これからきびしい立場に立たされることに
なるでしょう。それでもこういう施設が出来るのは、生存の心配が取り敢えず
なくなった先進国人が、それでも生き甲斐を感じるために、絶えず必要として
いる浪漫の一つなのか…などと、冷めた事を思ったり思わなかったり。

それにしても、今の小学生は羨ましいなぁ。館内は、(社会科見学と思われる)
小学生がうじゃうじゃいてさ。たどたどしい字で専用の用紙に「ナノテクが…」
とか書いてやがんの。私も小学生の頃からこういうのを見せられたら、ちょっと
人生変わっていたかもしれない。(そうか?)

土日はさすがに混むそうなので、行くんならやっぱり平日か、土曜日の午前中が
いいそうです。あと、駅をはさんだ反対側の方に、これまた話題の温泉テーマ
パーク「大江戸温泉物語」(テレビで見たらやたらと広い施設だった)が開業
したみたいなので、暇つぶしには最高かも。
(03/03/5記入)


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