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百円土鍋生活

白粥
米から炊くと、お米の甘さが実感できます。

【材料 (お茶碗1杯半の七分粥)
米大さじ3(45cc=1/4合) 大さじで計るときはすり切りで。
水1と1/2カップ(300cc)
(お茶碗1杯分だけなら米大さじ2、水1カップでどうぞ。)


【手順1】

よく水を吸った米

炊き上がり後ひとまぜ。
ぽってりした七分粥。
洗った米と水を土鍋に入れ、30分以上浸水させる。

【手順2】
蓋をして中火にかける。
蓋の穴から蒸気が出てくるのを確認したら、すぐに、ごく弱火(とろ火)に落とす。
(百円土鍋は熱のまわりが早いので、完全に沸騰していなくても、蒸気が出たらすぐに弱火に落とすのがポイント。弱火に落としても土鍋の加熱はしばらく進むので、数分後勝手に沸騰してくれます。中火のままほっとくと、吹きこぼれるし、焦げ付きます。ご飯のお焦げはおいしいですが、焦げたおかゆはまずいです。)

本格的に吹きこぼれそうな場合は、一旦蓋を取るか、火を消してください。落ち着いたらまた蓋をして、様子を見ながら弱火で過熱してください。


【手順3】
ごく弱火の状態で30分ほどことこと煮る。
(吹きこぼれが心配なら、蓋を少しずらす。)

【手順4】
火を止め、蓋をきっちりして10分ほど蒸らし、軽く混ぜればできあがり。


【備考】
急ぐ場合は、米を洗ったらすぐに中火で炊き始めます。
ただし沸騰する前に蓋を開けて、鍋底・鍋肌にくっついた米粒をしゃもじ等で何度か落として下さい。(ほっとくと焦げ付きます。)
沸騰したら蓋をしてごく弱火(とろ火)に。

凝りたい人は、酒を大さじ1/2くらい加えたり、水の代わりにだし汁やスープで煮たり、具を炊き込んだり、仕上げにたまごを落としたり、ごま油で香りを付けたり、塩で味を調えたりして下さい。
塩を入れなくても、ふりかけやごま塩、お漬け物や梅干し、その他おかず次第でおいしく食べられます。
(管理人のお気に入りは、出来上がったお粥に味噌を混ぜ込んだ味噌粥。七味をふってもおいしい。)

弱火30分は結構長いので、管理人は15分ほど過熱したら、あとは土鍋をバスタオルでぐるぐる巻きにし、20分ほど放置します。(余熱でちゃんと煮える。でも水分蒸発量が少ないので、水分多めに仕上がるかも。)
食べるとき冷めてたら、火にかけて少し温め直します。

余って冷たく固まったお粥を温め直すときは、土鍋にお粥と水を少し入れ、強めの弱火にかけます。
しゃもじで切るように固まりをほぐし、お粥のふちがふつふつ言ってきたらごく弱火(とろ火)に落とします。
焦がさないようにしゃもじで切るようにまぜ、焦げ付きそうなら水を足し、固めに仕上げたいなら水分を飛ばすようにしながら温めていきます。
(絶えず様子を見ていないとならないので、蓋はいりません。)

お粥の呼び方
米に対する水の量で、お粥の呼び方が代わります。
管理人が今まで聞いていたのは次の通り。
【お粥の種類】
全粥
七分粥
五分粥
三分粥
【米に対する水量】
5倍
7倍
10倍
15倍
【米45ccのときの水量】
225cc
315cc
450cc
675cc
  ※米45cc(大さじ3)=1/4合

ところが、手元にある10年以上前の食品成分表を見てみると、定義がずいぶん違うようです。
【種類】
全粥
七分粥
五分粥
三分粥
重湯
【米に対する水量】
5倍
6倍
7倍
8倍
10倍
【米45ccのときの水量】
225cc
270cc
315cc
360cc
450cc
【重湯と粥の割合】
3:7
5:5
7:3
10:0
 (科学技術庁資源調査会編/「四訂日本食品標準成分表」('94)を元に、上表と合うように作成)

でも、検索すると、上表の定義の方が多いように感じるのですが・・・

10年以上も前の成分表だから、今では上表の定義に変わってしまってるんでしょうか・・・?
それとも、お役所的には下表の定義のままで、一般的には上表?
患者さんに毎日お粥を炊いているであろう病院の管理栄養士さんたちに、聞いてみたいところです。

食品成分表('94)には「全がゆ」「五分がゆ」の成分表示が掲載されていますが、「全がゆ」はいいとして、「五分がゆ」はこの場合水量7倍のを指すんでしょうね。
ややこしいから水量7倍なら「七倍粥」、水量10倍なら「十倍粥」って呼べばいいのに。



☆百円土鍋でお粥を炊く場合

お粥は吹きこぼれやすいので、最初の水量は土鍋の半分くらい(350cc)までにしておくのが無難です。

例えば米1/2合(90cc)で全粥を炊く場合、水量は計算上、2と1/4カップ(450cc)。
ですが、先に米を水1と1/2カップ(300cc)で炊き始めます。
沸騰後、米が水を吸って水量が少なくなったら、残りの3/4カップ(150cc)を、できれば熱湯で数回に分けて継ぎ足していきます。

だけど面倒な場合は、米と水を全量土鍋に入れ、蓋をせずに 火にかけます。
そして沸騰したらすぐにごく弱火(とろ火)に落とし、しばらく様子を見て(吹きこぼれそうなら一旦火を消す)、大丈夫そうならずらして蓋をし、煮込んでいきます。
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