ストラップ商品化と3歳シリーズ

どこかに何かを書き残しておかないと何がどうなってこうなったのかさっぱりの人が多数出るかもしれないので余ったこの何でもない場所に書き記しておきます。

きっかけは2年前。
自分の生まれ育った町に事情があって親と一緒に住めない子供たちを集めた乳児院がある事を知りました。車検帰りにディーラーの車に同乗した名前も知らない人に一言教わっただけです。

自分の子供はすくすくと育ち、そこで見た知らない子供たちはそれが当たり前の環境のように育つ・・・自分達の置かれた境遇がどんなものかも知らない子供たち。
知らなければ別にどうでも良い事だったのかも知れないし、その子供たちもまたそんな事は判っていないでしょう。ちょうど3歳シリーズが始まった頃の話・・・2年の時は流れても頭の片隅に残っている出来事です。

そして現在。
3歳シリーズは多くの人の御支援を受けて今まで続けてくる事が出来ました。そして第二の出来事・・・
有限会社ポップアップでのお仕事で発生した3歳シリーズの着フラのロイヤリティの使い道に困っていた矢先、バイクレーサーの関口太郎さんに寄付する事を思いつき、3歳シリーズ着フラのクイズシリーズの基本を作ったoloさんとお話をした結果、全額をこの関口太郎さんに寄付する事にしました。
世界を走るバイクレースに乗っかって心は一緒に走る事が出来る・・・バイク好きなら迷う事は無いでしょう。
あいにく私はバイクには乗りませんが。

ロイヤリティの額は34,732円、サラリーマンの私にとっても結構凄い値段です。その時思ったのはもっと違う事にお金を注ぎ込めないかと。
折りしも"のまネコ問題"まっさかり。2ちゃんねる管理人さんがタイトーを突付いてエイベックスが放棄したロイヤリティの使い道について言及しているさなかでした。
フラッシュを作る人の中には既に幾らかの金額を稼ぐ人が出て居る事もあり、私もその中の一人です。フラッシュはどうせ趣味で作っているのだし、のまネコが出来るのであらば3歳シリーズだって出来るはず。ましてやモナーとは似ても似つかないヘタクソな画。耳が付いている事が共通点なくらい。

早速タ○トーにメールしましたよ。「のまネコで2ちゃんねらに突付かれるのなら顔と色だけ改造して3歳シリーズでやりませんか?」と。
もちろんロイヤリティの使い道は2年前のあの施設へ直接寄付させる事。
・・・・おもいっきり無視されました(ワラ
で、個人的にはぬいぐるみの商品化をやって欲しかったのでUFOチャッチャーで有名なSE●Aへこれまたメール。「ムシキ×グがどこぞにパクられてお怒りみたいですが、こちらもパクりませんか?」と(ワラ
こちらも結局ダメでしたが・・・

世の中にはキャラクター商品で一発当てようと思っている人々が多分大勢いるのでしょう。私の動機が何であれ商品を売り込む人は居るでしょうし、目的が違ったにせよ私がやっていた事は企業に対しては他の売り込みと同じ事なのかもしれません。
3歳シリーズは細々と続けて子供たちが大きくなればそこで終わり。最初から決めている事ですし、今までの事も私たち家族にとっては良い記念です。

この話はここで終わりだったはずなのです・・・

3歳シリーズ最後ですよを作って終わりにし、次から違うフラッシュでも作ろうかと思っていた矢先に書籍化の話が舞い込んで続ける事になってしまった偶然のように出資者が現れる・・・

「3歳シリーズストラップ作りませんか?」

終わらない3歳シリーズ。出来る所までやりたい思いがふつふつと沸いて来るのを抑えきれずOKの返事を出しました。
2005年11月15日の出来事です。

ストラップ製造本数は1万本!
書籍化に負けない大規模な商品化、ましてや儲けを出して社員を養わなければならない企業に対して儲け全額を寄付しろとは到底出来ない相談ですので、わずかの金額でも構わないので寄付をするようお願いしました。

さてさて、現実問題この数売れるのでしょうか?
リスクは全て企業が取るとは言え企業にとってはかなり危険な綱渡り。失敗した場合誰かが責任を取り、誰かが泣かなければいけない事になります。これでは誰も救われません。

実はまだ決めかねてはいるのですが・・・
3歳シリーズは私の家族の話なので、その性格上おおっぴらに宣伝してきませんでしたが今回はリスクでかすぎなので売り込みをします(ワラ

先日ネットラン■ーから3歳シリーズをCD-ROMに収録していいかメール来たのでOKのついでに「カラーで1ページよこせ」と打診(ワラ
工作員でも募って新聞・テレビ・雑誌・各種通報先にメール攻勢とか・・・いやはや、自分は椅子から立たないで楽する事ばっかり考えてしまいます。

多分ね、私を叩く人は大勢出てくる事でしょう。
敢えてこの場で書く事があるとしたら誰が何を言ってももう止まりません。1万本作って寄付をしてくれる企業があるのですから。
親と一緒に住めない子供たちの支援の一端を私と私の家族の他愛の無い話で出来るのなら文句を言われるくらい屁でもありません。

大阪府下には7箇所このような児童施設があり、全国合わせたら凄い人数となるでしょう。少子化と言われて久しいこの日本ですが、私はこの現実を知りませんでした。 金持ちの国ニッポン!でも、それだけ。
別にそれでいいんですけどね・・・


3歳シリーズは私の家族そのものです。フラッシュで紹介しているように今日も元気に息子2人はアホな事ばっかりやって怒られています。
施設の子供たち、本物の家族を知らない子供たちは今日も元気に走り回っている事でしょう。そこが自分達の家、自分達と同じ境遇の家族と共に・・・

2006年1月28日 G-STYLE