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トレーラー運転技術

国旗の掲揚柱への掲揚手順について
 国旗の揚げ方を知らなかったり 大勢の前で間違ったりすると恥ずかしいぞ
 よーく事前に勉強して練習しておこう


準備
掲揚柱の掲揚ロープに国旗を取り付ける
・ロープと滑車の向きを考え 正面右側の副手側に取り付ける
・国旗儀礼の時にスムースに準備出来るよう 落下しないように解きやすく括り付けておく
・揚げきったときに半旗にならないよう 竿頭まで揚がる方向で国旗を掲揚ロープへ結びつけよう

注意
 ・掲揚チームは正手が指揮する 行動を起こす時は正手から副手に小声指示する


国旗儀礼の時 司会者より「 国旗手,前へ 」と号令が掛かったら


1.国旗手開始位置へ

 正手の指示で副手と共に駆け足で 掲揚柱の前へ進む 
 正手が左,副手が右へ
 位置は掲揚柱から1歩分離れた位置で一旦停止




2.正手だけ前進して準備

 一呼吸してから

 正手のみ前へ一歩前進し 国旗をはずす
 ロープの絡みを無くし 
 左手側に引き上げ側ロープ 
 右手側に国旗と取り付けロープ側を持つ



3.国旗を副手へ

 一歩下がり 副手に国旗を手渡す 
 副手は国旗を小さく広げてスムースに揚げる準備をしておく
 但し大きく開かない,地面に引きずらない,肩に掛けない

 正手のかけ声で 一歩下がり 左右に一歩開く


4.掲揚準備完了

 掲揚柱,正手,副手で三角形の配置となる

 掲揚の準備が完了したら
 正手は右手を真上(指先まで真っ直ぐ)挙げ
 司会者へ準備が完了した事を告げる



5.司会者は「揚げ」の指示を出す この指示で正手は素早く揚げ綱を引き揚げる 

 この時副手側はロープがたるまないように幾分抵抗を掛けロープに張りを与える 
 但し 正手の揚げ動作を妨害する程の張りでは無い 
 要は常に掲揚柱,正手,副手の三角形を保つようにする
 ダラダラゆっくり挙げてはいけない,かといってロケット発射の様に揚げるのもおかしい 

 国旗が揚がるこの間 国旗手以外は敬礼をする 

 掲揚柱の竿頭まで国旗が上がったら
 竿頭についたら司会者は「直れ」の号令を出す
 もし指示が無くとも 国旗が揚がりきったら敬礼は終わりとする


6.開始位置へ戻る

 正手のかけ声で左右に開いていた位置を閉じて
 一歩前へ進み 開始位置まで戻る

 副手は掲揚ロープを正手に渡す
 正手は国旗が下がらない様ロープの張りを維持する



7.ロープ固定

 正手だけ一歩前へ進み 掲揚ロープを固定する

 先ず揚げ綱をクリートへ一巻きする
 次に2本とも束ねて8の字に括り付ける
 最後の2回程度は押さえ込む方向でほどけ無いようにする



8.敬礼して 戻る

 正手は 開始位置まで下がり
 国旗が揚がっている為 国旗へ敬礼をする

 正手のかけ声で回れ右する
 駆け足でもとの位置へ戻る


国旗のたたみ方

先ず 端の縫い目をみて表裏を判別する
表は折り返しが無い 裏側は生地が折り返され縫ってあります


1.縦長方向に表面を出して細長く2つにたたみます 
2.更に2つに細長く折りたたみます この状態は4つ折りでおもて面が両側へ出ています
3.おもて面を折り返してW字型にします そうするとうら面でおもて面が保護されている形となります
4.下から半分程度まで数回 蛇腹式にたたみます。
5.旗竿側の部分で全体を包み、丸く巻き上げます
6.取付け紐を軽く巻き付けて全体をまとめます。


たたみかたの図を ここへ


国旗に対する作法について

国旗を掲揚するときは
 国旗が掲揚されるときは、自国・他国に関わらず国旗に対して敬意を表わしましょう。
 外国の中には、右手のひらを左胸に当てるなどの習慣などもあるようですが、
 日本では特にそのような規定はなく、起立脱帽して姿勢を正し国旗に向かって目礼や敬礼をして
 敬意を表わすのが一般的です

掲揚する時間帯は
 普通は日の出から日没までです
 でも、始業時から終業時などの 一日の節目に掲揚・降納することもある

雨の日は
 雨天の場合は国旗を屋外に掲揚しない

三脚などの使用時は
 国旗を三脚などで設置する場合、地面に引きずら無いこと

旗竿の先端は
 日の丸の竿頭には「竿球(かんきゅう)」と呼ばれる金色の玉を用います。

掲げる高さは
 旗竿に国旗を掲げる場合、旗竿の最上部に接して掲揚しなければなりません

半旗とは
 国旗の掲揚の仕方により 弔意を表わす事です

半旗の揚げ方
 通常と同様に一旦旗竿の最上部まで掲揚した後、 半旗の位置まで下げて掲げます
 半旗として下げる幅については、特に決められていないようです
 一般的な目安として、旗竿が短めのときは国旗の短辺程度、
 旗竿が長めのときは国旗の長辺〜対角線の長さ程度下げるとか、
 旗竿の最上部から三分の一程度下げたぐらい などのようです

半旗を降納するには
 半旗を降納する時は、一旦旗竿の最上部まで上げた後に降納します

半旗を掲げられないときは
 旗竿などの構造上 半旗を掲げられない場合は、竿頭を黒布で覆う事により弔意を表わします

古くなり傷んだ国旗の処分は
 国旗は国家の象徴ですので、破れたり汚れたものを使用してはいけません
 古くなった国旗を処分する時は、非公開の場で焼却するのが良いとされています
 大勢いが見る中で粗雑に燃やす事はやめましょう



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