墨田区のお店


増美屋(居酒屋)

三つ目通りを越えて(錦糸町から行く場合)蔵前橋通りに面している店。
昔のスナック風の店で、L字型のカウンター。イスは低い背もたれ付き。奥の小上がりは民家の
座敷の様で、テレビが置いてある。
先々代が昭和8年に始めて、戦争中は中断して昭和26年に再開。今の店舗は昭和32年に建て
られたという。この頃の建物らしく、しっかりした造り。スナック風とはいえ、重厚な感じがする。
お品書きは3種類!短冊に書かれたレギュラー・メニューが壁の上部に貼ってある。その下に
木の壁にチョークで直に書かれているのが、準レギュラーだろうか。
その右横の黒板にもツマミが書いてある。
ツマミのラインナップに魅力を感じなかったので、無難に「奴」、飲み物は酎ハイを頼む。
この「奴」は豆腐一丁分ある。これだけで酎ハイ2杯飲めた。

この辺りは、東京オリンピックの頃はメリヤス工場が沢山あって非常に栄えていたけど、今はこの店も
暇だ、と女将。そんな話をしていたら、カウンターの隅の客が、若い頃に勤めていた蕎麦屋の出前の
凄まじかったことを話しだし、店内は路面電車が走っていた40年前に戻っていた。
酎ハイ2杯と「奴」で\880。
「8万8000円頂きます」と言われ、10万円札を出して1万2千円のお釣りを貰った。

 


奴(\260)、酎ハイ(\310)、お通し(無料)

 

住所:墨田区石原2-17-11
営業時間:水曜休み


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丸好酒場本店(居酒屋)

『下町酒場巡礼』の冒頭を飾るこの店は、水戸街道と鐘ヶ淵通りの交差点にある。
カウンターの中では、おばあさんが1人で働いている。本に出でいた、おじいさんはどうしたのだろう。
暖簾に元祖レバ刺し、馬肉刺身と書いてあるので、馬肉の方を頼むが止めたと言う。
壁のお品書きも赤で消されている。
代わりに頼んだ牛肉ニンニク煮はすき焼き風の味付け。甘くなくて、氷無し・自家製炭酸水の酎ハイと合う。
一緒に行った友人が頼んだマグロブツは、予想に反してなかなか美味い。鮮度がいいようだ。

トイレは店を出た右側にあるが、奥行き50cmの為、扉を閉めては用をたせない。
 

   

マグロブツ(\350)

   
 

牛肉ニンニク煮(\350)

 

正面やや右の銀の箱で炭酸水を作る

 

   

奥行き50cmのトイレ

 

住所:墨田区東向島6丁目63−6
営業時間:16〜22時半、不定休


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百尺(居酒屋)

押上駅から歩くこと数十分、道を尋ねること2回。本来は徒歩10分暗いの所を大苦戦してようやく
辿り着いた。
本によると、「百ボール」という特別な酎ハイが有る様なので、そいつを頼むが、今はその名前を
やめてシンプルに「酎ハイ」にしたという。
そんな話をしていたら、『酔わせて下町』の管理人が最近来たとかいう話になり、お店のおばさんと盛り上がり、
帰る時に店名入りの小銭入れ(わざわざ、(5円玉を入れてくれた)、ライター、タオルをお土産に頂いた。

店中の壁に若き日の王選手の写真やサインが貼ってあるが、実家がこの近所らしく、店の改築祝いに来てくれた
そうなのだ。

(本日4軒目でかなり酔っていたので、強烈キャラの店のおばさんの記憶ばかりで、ツマミを食べた
かどうか覚えていない。同行した友人も同様であった。)

 

     
   
     
   
・お店から頂いたライターと小銭入れ。
・居合わせた常連さんに作って頂いた携帯ストラップ
 (後日、郵送されてきた)。
 「如月」は生まれ月、「牛」は干支。
 裏には(俺の)名前が書いている。
   


住所:墨田区押上3-42-10
営業時間:
     火曜休み

 

<05/03/21>
1年振りの再訪。
前回はかなり酔っていて、「元祖酎ハイ」やツマミの記憶が無く、いつか行こうと思いながらも
1年が経ってしまった。
三連休最終日の夜7時前、客はいない。L字カウンターの真ん中に席をとり、「元祖酎ハイ(\380)」
を注文する。ジョッキに先ず炭酸を注ぎ、焼酎、最後に大きなビンに入った朱色の液体を入れる。
もちろん、氷無し。
微かな甘みと柑橘系の香り、すっきりして飲みやすい。確かにこれは他には無いかも。
「本日のお奨め」ツマミはアジ(タタキ、フライ)、イカ(刺し、フライ)、奴、生揚げ。
大鍋の煮込みにしようか迷ったが、アジフライ(\450)を頼んだ。
調理場とカウンターは壁で仕切られているので、中の様子は伺い知れないが、出来上がるまでに
結構時間が掛かる。
その壁に、改装前のお店の写真(モノクロ)が飾られている。なかなかの店構え。
でも、今の店も改装から45年経っているそうだが。

アジフライは通常の「開き」ではなく、三枚おろしの上身と下身の2枚。タタキとフライの両方に
対応する為、アジはこういう仕込みをしているのだろう。レタスとポテサラが添えられている。
カラっと揚がっているわけでもないし、身もホクホクしていない。
家庭(我が家)で揚げるアジフライのようだ。

「元祖酎ハイ」について聞いてみた。
「ウチは自家製。毎日調合しているの。だから、「元祖」」
そうか、あの液体は市販の「元祖酎ハイの素」と何かをブレンドしてるのか。
その「何か」については、聞かないで謎のままにしておきましょう。
聞いても教えてくれないか。

アジフライ(\450)、元祖酎ハイ(\380)


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