表紙

本編
0. はじめに
1. 目撃証言
2. 照明柱
3. 発電機
4. 換気構造
5. 連続映像
6. 建物外壁
7. 外の破片
8. 建物内部
9. 犠牲者

補編
・ボーイング
・運輸統計局
・ダレス空港
・ヘリポート
・改修工事
・疑問4と6
・911 IPS
・補足情報

番外
・質疑応答
・ブッシュ

 リンク集 


ペンタゴンに突入したボーイング


アレックス・ジョーンズ インタビュー」など、ブッシュ大統領等に対する集団訴訟で知られるスタンリー・ヒルトン弁護士です。下記インタビューの原文は、質問者アッシズ氏による同訴訟のサイトに掲載された「Stanley Hilton interviewed by Abel Ashes」です。批判されている原告側の問題点はLegal Subterfugeなどでまとめられています。また、マイク・ルパート氏については「CIA、恐怖のインサイダー取引」が参考になります。

訴訟は2005年1月に主権免責等を理由に棄却されました。ヒルトン氏、アッシズ氏、ティッブス氏と匿名の21人は第9巡回区連邦控訴裁に上訴しましたが、アッシズ氏のブログ記事によると却下されて訴訟は終了したそうです。



アベル・アッシズによるスタンリー・ヒルトン・インタビュー

AA:アベル・アッシズ(ハル・シモンズ)氏
SH:スタンリー・ヒルトン弁護士

2004年12月9日 

AA:訴訟の現状はどうですか?
SH:2004年9月1日以来係争中の、ブッシュ側の申し立てを棄却する裁決待ちです。

AA:現在実名を出している原告の数は?
SH:3人。

AA:匿名の原告は?
SH:21人。

AA:たくさんの出版物で400人以上の原告と書かれているのはなぜですか?
SH:わかりません。そんなことを言った覚えはありません。

AA:何らかの時点で望めば、匿名の原告は身元を明かされるのですか?
SH:裁判の前に本人がしたければ(裁判は「ドウ」で受けられます)。

AA:なぜ匿名の原告はいま名乗り出るのをためらっているのでしょう?
SH:報復、妨害、およびマスコミによる嫌がらせの恐れがあります。

AA:あなたのインタビューや法外な公式声明は訴訟の進行に影響しましたか?
SH:全然。

AA:あなたや訴訟についてマスコミが誤って引用したり伝えたりしたことで、司法制度における進行に悪影響はありませんか?
SH:そうは思いませんね。訴訟とは無関係です。裁判官はネットを読みません。

AA:匿名の原告という概念を一般の人に説明してください。
SH:身元を明かしたくない場合は「ドウ」か「ロウ」でかまいません。「ロウ対ウエイド」のように。

AA:この訴訟が基づいているいろいろな法令について説明してください。
SH:全部で3つ(RICO法、不正請求禁止法、納税者訴訟)。

AA:911で犠牲となった14人の遺族とあなた、どちらから接触しましたか?
SH:彼らから接触してきました。

AA:ブッシュ側の申し立てが棄却されるのを待って原告団に加わるのは何人でしょう。また、そのうちで実名を出す人は?
SH:実名で少なくとも10人。

AA:2001年9月11日ごろの軍事訓練について、あなたが知っている件数は?
SH:35件。

AA:たいていの911研究者よりもずっと多いのはなぜですか?
SH:彼らは何件と言っていますか? 35件には911当日だけでなく前からのも含みます。

AA:ここ数年あなたはオサマ・ビン・ラディンが何年も前に死んでいると主張しています。どういう理由で主張しているのか、また今でも真実であると考えていますか?
SH:真実であると理解しています。彼の殺害を確証する衛星写真……彼は今どこにいますか? 選挙の直前に公表された親ブッシュの「オサマ」インタビュービデオはブッシュが再選するのを助けるために捏造した偽物です。実際助けになりました。「オサマ」はDGI(デジタル生成された映像)かそっくりの替え玉……コンピューターで強調されたブッシュ製です。

AA:私は原告の1人として、本国における大量殺人を含む大逆行為で政府高官を訴えることが実際に可能なのかと、疑う人から問われる機会が何度もあります。それについて話してくれますか?
SH:ええ、可能です。しかしながら初めての訴訟です。これまで誰もあえて申し立てたことがなかったので……本件の裁判官がこんなに長くおかしくなるわけです。

AA:911の真相を求めるコミュニティで訴訟を中傷する人の多くは、2001年9月11日に世界貿易センターにもペンタゴンにもおらず、愛する人を亡くしてもいない私のような人間には原告の資格がないと主張しています。私の犠牲は911の犠牲者よりはるかに少ないのに、どんな理由で原告の資格があるのか説明できますか?
SH:シエラクラブ等の環境訴訟を見なさい──これらの個人は木の所有者ではなく、レッドウッドの森を強奪した伐採会社から直接損害を受けてもいないのに、納税者として集団訴訟する資格を認められました。それほど深い関係が必要ではないのです。その上あなたが911で死んでいたら訴えることなどできますか?

AA:いわゆる911究明運動において、あなたは絶えず「偽物」「いかさま師」「スパイ」「政府の手先」等々といった推測による非難の的になっている1人です。なぜこれらの主張が過去から現在、そんなにしばしば浴びせられると思いますか?
SH:マイク・ルパートのような、個人的な名声か自己満足を求める連中の対抗意識。彼らは私たちの訴訟が日の目を見て、自分たちの取るに足らない動揺を圧倒するかもしれないと恐れているのです。

AA:911究明運動家で中傷する人々は、わざと負けるための訴訟ではないのか、偏見をもって棄却され、彼らが正当であると強く信じるフィル・バーグのような他の911に関する訴訟に害を及ぼすだろうという2つの懸念を一番よく表明します。意図的であるなしに関わらず、そういうシナリオはありえますか?
SH:いいえ。それぞれ独立した訴訟です。便乗効果は全くありません。ばかげたことです。私がなぜ、どんな理由でわざと負ける訴訟を起こして時間を無駄にするというのでしょうか?

AA:もし裁判官が私たちの訴えを認めてブッシュ側の申し立てを棄却し、訴訟が進められれば、次の段階はどうしますか?
SH:訴状を修正し、新たな主張と原告を加えるつもりです。

AA:証拠開示の手続きについて、このような訴訟で最も重要な部分といえる理由を一般の人々に説明してくれますか?
SH:裁判所規則では民事訴訟を起こしているアメリカ国民(今のところ私たちを除く)に、被告すなわちブッシュその他を、証拠書類を請求する質問状と召喚状を送って証人喚問することが認められています。これにより911の背後にいる人物と起こされた理由に光があてられるでしょう。

AA:あなたの訴訟を知ってから、マイク・ルパート(か彼のオフィス)はあなた(かオフィス)に電話を「50回」したが、あなたから折り返しの電話は全くなかったと主張しています。ルパートさんからの電話の回数を覚えていますか?
SH:0回。私がこのデマを聞いたのは2003年の5月でした。彼がインターネットで大ウソを言っているとあなたから告げられた時です。私は彼に電話をしました。それが最初でした。2003年9月にロサンゼルスで本の販売会の合間に会う約束をしましたが、全く現れませんでした。彼はウソつきです。その後にも先にも電話はなかった。

AA:マイク・ルパートから非難中傷される前に彼について聞いたことがありましたか?
SH:いいえ。

AA:以前は私と親しかった知人、サンフランシスコの911究明運動のスコット・マンソンという原告がいましたね。彼は許可なしで原告に加えられたとしてあなたを非難しています。私はマンソンさんが訴訟に加わったときあなた方と同室していたので、その主張が偽りであると知っています。しかしながら、マンソンさんは訴訟から外すことを話し合うために電話とメールをしたとも主張しています。彼が訴訟に加わってから何回(およそ)連絡を受けましたか。また訴訟から外すように頼まれたことがありますか?
SH:訴訟を起こしてからマンソンは私と全く連絡しませんでした。1回も。私の電話にも手紙にも全く返答しませんでした。メンロパークの彼の住所に手紙を出しましたが返事はありません。なしのつぶてでした。

AA:あなたはアレックス・ジョーンズのショーで、ポール・ウォルフォウィッツや他の新保守主義者と共にシカゴ大学へ通ったと述べました。ウォルフォウィッツとはどの程度の知り合いでしたか?
SH:親密に。私たちは全く同じ小さな政治学科にいたのです。同じ教授陣でした。

AA:またあなたは、テロ事件を起こして合衆国を独裁制に変えるやり方について論文を書いたと述べています。そのコピーを見つけて一般に公開する機会はありませんか?
SH:たぶん私のロッカーの1つに入っています。今は探す時間がないので、そのうちに。

AA:あなたはジョージ・W・ブッシュ本人が2001年9月11日の攻撃を命じたことを示す文書を持っていると述べました。この文書とは何か、何と書かれているか教えてくれますか? できないなら理由は?
SH:国家の安全保障による制限と状況、および情報源の守秘という理由でできません。彼らはこの極秘作戦の「内部告発者」として知られた場合の報復を恐れています。

AA:どうして審理の前に法廷で証拠を出すことが私たちの訴訟に害になりうるのか、一般の人に説明してくれますか?
SH:相手を警戒させて私たちの次の動きを鈍らせたり妨げたり、未然に防ぐ方法を教えることになります。孫子の兵法曰く「戦略の本質は秘密主義なり」。

AA:現職の大統領が訴えられた例をあげてくれますか?
SH:多くの大統領が訴えられました──ベトナムに関してはニクソンとリンドン・ジョンソン。みな様々な理由で訴えられています。フィッツジェラルド、空軍の告発者がハーローで解雇されたことでニクソンを訴えた対フィッツジェラルド──1982年の有名な最高裁判例。

AA:あなたは政党に属しているのか、かまわなければどこか明らかにしてもらえますか?
SH:私は民主党員ですが活動はしていません。

AA:なぜ党員に?
SH:民主党はネオデモスを装った「ジョージ・W・ケリー」のようなブッシュもどきに裏切られたとはいえ、その基本綱領には賛成します。党には将来性がありますが、後援者と新たな理念を必要としています。

AA:911に関して最大の「決定的証拠」は何だと思いますか?
SH:ブッシュのフロリダでのふるまい。ペットのヤギのお話は、911が全て計画されたもので、彼が模擬訓練で経験して知っていたことを露呈したのです。

AA:他の最高の「決定的証拠」を述べてください。
SH:NSCの文書、機密扱いの衛星写真とずっと前にビン・ラディンが死んでいたと確証する報告書、起こったことについての証拠と政府の説明との矛盾。

AA:ボブ・ドール上院議員に雇われていたのは何年で、あなたの地位、肩書、および職務は何でしたか?
SH:上院司法委員会におけるドールの法律顧問兼補佐。

AA:ボブ・ドールとの経験が共和党からの脱党に影響したのですか?
SH:ええ。彼は売り物でした。彼は何の役にも立ちませんでした。私の本『上院議員売ります』1995年刊を見てください。

AA:ブッシュの対立候補ジョン・ケリーと今回の「選挙」結果についてあなたの見解は?
SH:「ジョージ・W・ケリー」はブッシュのための当て馬──ブッシュが楽に再選できるように敷く絨毯として用意されたつまらない力のない男でした。ケリーより魅力のない候補はなかなか思いつかないでしょう。彼は駄馬であり、ベトナムでの勲章を投げ捨てて目立ち、合衆国の退役軍人全員を敵に回して激怒させました(アベル注:ケリーは自分の勲章を捨てるふりをしただけで、実際は亡くなった第二次世界大戦の退役軍人の勲章を投げたと報道されています)。それから「反戦ベトナム帰還兵」として活動、後の民主党大会では大統領候補に指名されてうわべだけの敬礼──完全に矛盾した汚点でした。ブッシュは正しかった。ケリーは節操のない薄い幽霊です。悪漢と幽霊では、有権者は前者を選んだのです(アベル注:選挙は明らかに不正操作されていました。編者アベル・アッシズはケリーが不正操作に関わっていたと考えています)。

AA:たくさんの人が、私たちが911事件の1つの「説」にこだわらず彼らが偽情報と考える諸説を表面上は受け入れたために批判しています。代表例はビデオ『In Plane Site』を見た後であなたが書いた記事です。その後私たちのサイトから削除しています。「ブッシュのトワイライトゾーン」という記事でした。「飛行機すり替え説」について現在どう考えていますか?
SH:確かではありません。しかし、訴訟は流動的で、私たちは証拠に適合するように諸説を受け入れたり改めたりする覚悟がなければいけません。法律ではこれを「証拠適合性」と言います。説得力のあるDVDでしたが、スローモーション映像がどれくらい正確かはわかりません。改ざんされていたのかもしれない。私はその真正性を確証することはできませんが、衝突直前に発する閃光は本物に見えます。「ポッド」については、錯視か改ざんされていたのかもしれません。陪審には関係ありません。私は映像の出所を知っていなければいけませんでした。



原告とヒルトン弁護士の質疑応答Top