表紙

本編
0. はじめに
1. 目撃証言
2. 照明柱
3. 発電機
4. 換気構造
5. 連続映像
6. 建物外壁
7. 外の破片
8. 建物内部
9. 犠牲者

補編
・ボーイング
・運輸統計局
・ダレス空港
・ヘリポート
・改修工事
・疑問4と6
・911 IPS
・補足情報

番外
・質疑応答
・ブッシュ

 リンク集 


ペンタゴンに突入したボーイング


 およそ時速852kmでペンタゴンに衝突したボーイングは1階部分を横切りました。そしてその一部は、およそ94m先の反対側の壁に穴を空け、AEドライブと呼ばれるペンタゴン内部の道路にまで達しています。
 アメリカ土木学会の報告書に載っている柱の損傷具合を示す図です。

手前の柱の方が損傷が大きくなっています。奥を通る頃には機体は原型をとどめていなかったでしょう。
報告書は柱と建物の被害状況をたくさんの写真や図表とともに明らかにしています。

Ring E、D、Cとありますが、これらは3階から独立しており、1階と2階は1つの大きな建物になっています。ボーイングが3つの建物を貫通したわけではありません。

 ボーイングに残っていたおよそ16トンの燃料が爆発と火災をもたらしたと考えられています。消防局によると完全に消火されたのは同年9月14日の午後2時18分でした。

 多くの人々がジェット燃料に関する話をしています。

Eyewitness Statements On Jet Fuel

 また、ボーイングの突入を再現したパーデュー大学のシミュレーションがあります。

Producing High-Quality Visualizations of Large-Scale Simulations

これは約47MBのムービーファイルです。ペンタゴンの建物は柱しかシミュレートされていませんが、機体と燃料の様子など興味深いと思います。



 内部におけるボーイングの残骸については、こちらの英語ページが詳しいです。

Photos Of Flt 77 Wreckage Inside The Pentagon

中に入って見た人々の証言とともに写真や映像を分析されています。機体の残骸は多くが火災によって焼失し、撮影される前に回収されたといわれています。

ボーイングのエンジン内の一部とされる残骸。エンジンはロールスロイス社製RB211-535でした。
着陸装置の一部とみられる焼け残った金属。 ボーイングのものと思われるホイール。
ホイールの近くにあったタイヤの残骸。溝が見えます。
実際の着陸装置。ホイールの形状が一致しています。
AEドライブからの写真。機首部分の残骸と思われる物があります。穴は火災と消火活動で広げられたかもしれません。 右側にホイールがあります。土木学会は機体ではなく着陸装置がこの穴を空けたとしています。


7. 外の破片

8. 建物内部Top
9. 犠牲者