表紙

本編
0. はじめに
1. 目撃証言
2. 照明柱
3. 発電機
4. 換気構造
5. 連続映像
6. 建物外壁
7. 外の破片
8. 建物内部
9. 犠牲者

補編
・ボーイング
・運輸統計局
・ダレス空港
・ヘリポート
・改修工事
・疑問4と6
・911 IPS
・補足情報

番外
・質疑応答
・ブッシュ

 リンク集 


ペンタゴンに突入したボーイング


 アメリカ土木学会の報告書は柱の損傷具合から、ボーイングがペンタゴンの西壁に衝突した角度をおよそ42度と推定しています。実際にこの角度でずっと飛行してきたのかは不明です。
 報告書に出ているボーイングと建物が崩落する前の穴の図です。

 

同じく穴の左(北)側からの写真です。柱8(column line 8)までが穴の左端です。

リンク先の画像で見ると、それぞれの柱(column)が分かりやすいと思います。穴の1階部分が柱8から18までの間、2階部分が柱11から15までの間です。
左の1階部分は石灰岩の面がはがれており、前の壊れたフェンスとともに左の翼が当たったと思われます。柱8だけ2階も広くはがれていますが、大きな破片が飛んだのかもしれません。地面にはボーイングの薄片と思われる物が散らばっています。


これは後の消火中の写真なのでよく見えませんが、ワクの中(だいたい柱13から15まで)の幅5m前後にボーイングの胴体が入ったとみられています。757-200の胴体幅は3.7mです。



 穴をはみ出た右側、柱18から20までの右の翼が当たったとされる部分です。

崩落後の写真です。柱19は翼が打ったと思われる箇所でほぼ分断されています。3階以上には翼の破片によると見られる傷があります。

ボーイングの角度から、右の翼は左より先に当たりました。報告書はおよそ右の翼の2/3と左の翼の1/3が建物内部に入れず、翼の先端は建物と直接当たらなかったと見ています。ボーイングの翼は後方に向けて反っています。

 また、柱16か17の前辺りには大きな木が1本あったのですが、右の翼とエンジンによって倒されたようです。

上は2001年8月25日の航空写真です。その北側の2本は焼けながらも9月12日の写真では立っていました。

左が当日の現場写真です。南ではなく北に来ているのがボーイングの翼の傾きに合っています。


 一方、垂直尾翼が当たりそうな3階壁面の損傷(facade damage)はわずかしか見られません。
垂直尾翼の形状では下の方から先に当たります。上の部分が当たる前に、下から削り取られるように破壊されたのでしょう。ボーイングの傾いた姿勢と角度から想像するに、折られやすい格好で当たったかもしれません。両翼にもいえることですが、折れたとしたら機体によって穴に引っ張り込まれた可能性もあります。


5. 連続映像

6. 建物外壁Top
7. 外の破片