表紙

本編
0. はじめに
1. 目撃証言
2. 照明柱
3. 発電機
4. 換気構造
5. 連続映像
6. 建物外壁
7. 外の破片
8. 建物内部
9. 犠牲者

補編
・ボーイング
・運輸統計局
・ダレス空港
・ヘリポート
・改修工事
・疑問4と6
・911 IPS
・補足情報

番外
・質疑応答
・ブッシュ

 リンク集 


ペンタゴンに突入したボーイング


 土木学会の報告書は、ボーイングが発電機の直後にペンタゴンの換気構造(vent structure)と当たったとしています。

プロブスト氏が左エンジンと換気構造が当たるのを目撃しました。これは方形のコンクリート構造で、地下の通風孔を通して建物内の空気を外と入れ換えるためのものです。

ボーイングの機体はわずかに左に傾いていますが、翼が地面に触れない程度です。757-200の翼は上方に5度高く胴体の横に付いています。


 報告書は換気構造の具体的な被害を示していないのですが、当時の写真に見られます。

左下の十字印がエンジンの通過したと思われる位置です。換気構造のコンクリート縁が欠けています。

工事用のケーブル巻きが転がっていますが、ボーイングの胴体はそのすぐ上を通ったようです。胴体とエンジンの間に入って当たらなかった可能性もあります。この写真では判りにくいですが、背後の建物からは距離があります。


 2001年9月14日の写真です。やはり南の縁(右下のdamaged wall)が欠けています。

加えて、奥(東)の縁が無くなっている(wall absent)ことと、修復中の部分(rebuilding of damaged section)もエンジンが当たったことをうかがわせます。これらは同時に、ボーイング(のエンジン)が地表面と接したのはこの換気構造からであって、ここまでペンタゴンの芝生を擦らなかったことを示しています。


 右のエンジンが発電機に、左のエンジンが換気構造と当たったとするのは、ボーイングのサイズおよび形状とほぼ合致しています。




3. 発電機

4. 換気構造Top
5. 連続映像