雑記帳  Mclaren F1 編

 

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 2013/9/22(日)

 次回作は新作キット!

 ハチロク祭りを続けるかどうか、少しだけ悩んでいたのですが、前作の切った貼ったで少し疲れたので、次はサクッと簡単に作れそうな物がいいなと考え、フジミの最新作。マクラーレンF1 で行くことにします。

 

 最新のキットなら、まあそんなに切った貼ったの事態にはならない・・・といいなぁ

 という訳で、先ずはサクサクと仮組みして、全体の具合を見ます。

 

 開閉選択式になっているドアの合わせ、と言うか、チリがイマイチですが、それ以外では組み立て難くなりそうな箇所は無い感じです・・・・・。

 

 うん、「組み立てる」という面においては、問題はありません・・・・。 

 

          ありませんが!

 ちょーっとこの、ブ厚いリアタイヤは、「無し」じゃないでしょーかねぇ?

 

 後はボディサイドのディテールも、ちょっと物足りない感じかも?。

 という訳で、手持ちのジャンクパーツの中から、もうチョット薄いタイヤを探してきて履かせてみました。

(何のタイヤだかよく解りません、スミマセン)

 

 う〜む、もうちょっとだけ厚くても良いような気もするけど、そんなに微妙なサイズ違いはなかなか見つからないのでこれで行きます。

 ボディの切った貼ったはやりたくない。と思って選んだキットの筈なのだが、カッコ悪いのはやっぱり何とかしたいので、結局今回も切り貼りします。

 

 先ずは実車ではキュッと切れ上がってセクシーなはずのおしりが若干タレ気味に見えるのをなんとかすべく、リアフェンダー周りに何箇所か切り込みを入れ、切り込みで出来た隙間を寄せて、隙間を埋めるように再接着してみました。

 

 これで若干は良くなったような気もするのだがー・・・

 あともーチョット!って感じだったので、リアバンパーの分割ラインでボディを切り落とし・・・

 切断面を斜線部のように削り込んで(って言っても、実際削ったのは図で示した角度の半分程度ですが)から再接着。

 

 これをすると、下端部が少し前に出るので、シャシ側も少し削り込んで調整する必要があります。

 この部分にはシャシとの位置決めのダボもありましたが、ボディとシャシの合わせはそれなりにタイトなので、切り飛ばしてしまっても、問題はありませんでした。

 但し、上記の作業をすると、ホイールアーチの形状が崩れてしまうので、プラ板を形状が崩れてしまったアーチの部分に貼り付けてから整形して、整えてやる必要があります。

 

 実は、タイヤを変更したらホイールアーチとタイヤの隙間がやけに広くなっちゃったから、そこを誤魔化す意味もあったりするのだが・・・

 ついでに・・・って訳でもないけど、フロント側もタイヤに対してアーチが広すぎる印象があったので、こちらもリアと同様にアーチに沿ってプラ板を貼って、一回り小さくしています。

 

 とは言っても、貼ったプラ板の厚みは0.3mmなので、見た目の印象は余り変わらないかも?

 更にホイールベース間のボディサイドに関しては、色々とやりたいことがあります。

 

 先ずは、どあのエア・アウトレット上部から続く、トランク開口部の「へ」の字のライン。

 キットではドアより後方しかスジ彫りが有りませんが、実車はドアにもそこから続くスジがあります。

 更にラインの位置もチョット低すぎる感があったので、キットより1mmくらい上にラインを彫り足し、キットに元々あったラインは埋めてしまいます。

 次に、エアアウトレット下側のラインは後方に向かって徐々に消えてしまっていますが、実車ではリアフェンダーの前まで達したあと、ホイールアーチに沿って立ち上がっています。(上写真のサインペンのライン参照)

 

 これを再現すべく、下側段差のラインに沿ってエッチングソーでボディに切り込みを入れー・・・

 切り込んだ部分に段差を付けた状態で再接着して、ホイールアーチに沿って立ち上がるラインを再現しました。

 

 再接着する際には、ボディの裾を若干広げ気味にして接着してやると、ボディサイドの凹凸が強調されて、格好良くなります。

(正確かどうかは定かではないが・・・。)

 トドメは中央のリブ。

 

 ここはどー見ても実車より短いんで、リブの頂点にφ0.5mmのプラ棒を接着しー・・・

 削り込んで整えます。

 うん、フォルム的には大分、納得いったかな?

 改造ついで・・・ってことでも無いけど、ボディ後方に多数ある開口部には繊細なメッシュのモールドが施されていますが、サフ→ボディ色→クリアコートと塗り重ねていくうちに埋まってしまうことは必至と思われたので、ボディの裏側をリューター等で削り込んでギリギリまで薄くしてから開口してみました。

 因みに、削り込んだボディ裏側の写真がコチラ。

 

 写真右側開口部が透けて見えるのがお分かりでしょうか?この程度まで削り込んでやると、開口部分だけカッターで簡単に切り抜くことが可能です。

 で、一通りボディ加工が済んだらサフ吹き。

 

 あ、因みに別部品になっているドアはインストではウインドウやドアの内張りを組んだ後でボディに接着する指示になっていますが、今回は既にガッチリ接着しちゃってます。

 

 その為、ボディの内張り部品は既にそのままでは入らない状態になっちゃってますが、まあそこは後で考えるとしますかね。

 と言ったところで、今回の更新は以上なんですが、最後に仮組み時の写真と加工後の同じアングルの写真を並べて比較してみる・・・・。

 

 まあ、随分変わったような、大して変わらんようなって感じですが、少なくともボディサイドのなんとなく間延びした感じは少しは解消できたかな?

 

 それでは、また次回!!

 

 2013/10/06(日)

 今回も切ったり貼ったりだー。

 さて、ボディ改修から、下地処理の工程に進んだマクラーレン。

改修箇所を中心に出来てしまった傷やら、ドア周囲のスジ彫りをパテ盛って削って整えるという作業を、納得いくまで繰り返す訳ですが、パテ盛り作業は乾燥時間を取る必要があり、その間でシャシ工を進めていたので、今回はそっちを中心にご紹介。

 

だって、パテ盛り作業は絵的に地味なので、見た目的にも面白いものじゃないしね。

(綺麗な完成品を得るためにはとっても大切な工程ではあるのだが・・・・)

 という訳でシャシの方。

造形的には、まあ悪くないんじゃないかと思いますが、問題なのは運転席の幅。どー見ても狭すぎですよ。

外から採寸してったら中央部分で幅が足りなくなっちゃいました・・・みたいな?

 

これはサスガに納得が行かない。

 実車の写真を見ると、ヘッドレストの幅は良さげな感じだったので、その部分を切断した後下側を中央部分でぶった切り、プラ板を挟んで再接着。

挟んだプラ板の幅は下の方で2mmくらい。上のほうで3mmくらいといった感じ。

 更にヘッドレストと段差が付いてしまった肩の部分にパテを盛って、滑らかな形状になるよう整えて、まだ狭いながらもなんとか座れそうに見えるシートになりました。

 

 リアシートの幅と比べるともう少し広くても良い感じもしますが、これ以上広げるためには左右のコンソール(フレーム?)の位置から修正する必要があるので、このくらいでカンベンしておこう・・・

 お次はエンジン側。

 

 レリーフ状の簡素な造りのエンジンですが、不満なのはそこではなく、四角で囲った部分。

この部分にはウインドウがあるのですがモールドのみで華麗にスルーされちゃってます。

 塗装でそれらしく見せるのも腕の見せ所なのかもしれませんが、一体何色に塗ったらソレらしいのか、思いつかなかったんで、くり抜いてみました。

 

 くり抜いた以上、何か透明部品で塞がないといけなくなる訳ですが、現時点では具体策は何も考えてなかったりする。

 

 まあ、2次曲面ぽいから、どうにかなるだろう・・・・

 

 

 更に、側面部分(上写真矢印部)も壁は無いのが正解のようですので、下写真のように削り込んでいます。

 

 なんか、スペースの割に書くことが少ないけど、まあ文章などでつらつら書くよりは、写真で見せたほうが手っ取り早いですからね・・・。

 窓やら壁やらをぶち抜いてしまうと、今度はリアバルクヘッドの上側がカラッポになってるのが目立ってしまうので、現物合わせで切り出したプラ板で、塞いでおきます。

 とまあ、大規模加工はこんな感じですかね。

 

 で、エンジン本体はどうしたもんか?とも思ったりもするのだが、追加工しても、完成してしまうと余り目立たなくなってしまうと思われるので、現時点ではこのまま行く予定です。

 で、ボディの方は上記のような切った貼ったの作業のうちに下地処理を完了させて白塗りまで到達。

 箱絵のボディカラーは白でしたが、それもちょっと味気ない感じに思えたので、マクラーレンのイメージカラーでもあるオレンジにしてみました。

 

 色味としては山吹色とでもいう感じかな。イエローとオレンジを7:3くらいで混ぜて作っています。

 ソリッドのままも良かったんだけれど、今回は更に色気を出して、雲母堂のパールオレンジをクリアーに溶いて軽〜くコートしてみました。

 

 パールは吹き過ぎるとイヤラシイ感じになる気がするのであくまでさらっと吹く程度ですけどね。

 

 と、言ったところで、今回の更新は以上なんですが、またチョット非公開で作らねばならないモノがありまして、申し訳ないですが、また暫しのお休みです。

 

 11月後半くらいには復活できるかな?

 

 それでは、また次回!!

 

2014/05/25(日)

いつの間にか完成してたり・・・

 長らく放置してしまった本ページですが、放置している間に雑誌作例を幾つか作ってまして、その後静岡ホビーショーまでに少し時間が取れたので、作りかけの本作を完成させまして、写真の通り展示会でモデルアート誌の作例として作らせて頂いたマクラーレンF1−GTRと共にお披露目することができました。

 

 そんな感じで完成に至った本作。最後は結構慌てて作ってたので写真も余り撮ってないんですが、製作記が半端なままなのもナンなので、とりあえず完成まで更新です。

 ボディ形状を色々とイジってきた本作でありますが、不満はホイールにもあったりします。

 

 

 スポークの形状はまあ良い感じなんですが、リムが実車はラッパ状に滑らかに広がっているのに対し、キットの部品はスポークの着地点でスパッとあっけなく切れちゃってます。

 

 

 そこで、1mmプラ板をスペーサーに敷き、その上にセットしたエッチングソーの横でホイールをくるくると回しながらカットしホイールの内面から1mm分ほどリムを拝借してきましてー・・・

 

 切り出したリムの内角をデザインナイフでカンナがけするように削り、ラッパ状に滑らかに広がるリム形状を再現したもの作りー・・・

 そいつをホイールの外側に接着!

 

 うーむ、チョット深リムにし過ぎたかな?

切り出すのは0.5mm厚くらいでも良かったかもね。

 

 更に接着した部分の合せ目を整え、スポークのリムへの着地点まわりにパテを盛ってスポークとリムが滑らかに繋がる様子を再現。

 

 上で「深リムにし過ぎたか?」なんて書いたけど、この状態で見るとまあ、こんな感じで正解なのかも? とも思えてくる。

 

 まあ、結果オーライ。ってヤツですかね?

 

 改修がひとしきり済んだら、後は組んで行くのみなんですが、その中でもちょこっと細工をしたのが本箇所。

 サイドウインドウの仕切り(?)はモールドが内面にしか無いですが、実車はこの仕切りより下しか開かないのでサッシは表にも露出しています。

 そこで、ラジコンのボディに線を描くためのテープ(マイクロラインテープ)を貼り付けサッシを再現してみました。

このテープ紙製なんですが、厚みがそれなりにあるので、貼るだけで凸モールドのようになってくれます。

 それ以外の部品は、ほぼランナーから切り出して塗装して組んだのみなので、特に写真も撮っておらず、いきなり完成〜。

 

 ほったらかし期間が随分と長くなってしまいましたが、やりかけが片付いてサッパリしたゾ。

 ホビーショーの作品展でも多くの方がマクラーレンF1の完成品が展示されていましたが、その中でも有難いことに当方サイトの製作記事を参考にして作ってくれた方がおりまして、その方の作品と一緒に撮ったのがこの一枚。

 そういう方と実際合ってお話できるのは、こういうイベントならではの楽しみ。実際に作った者だけが分かる濃〜いお話をすることが出来ました。

 

さて、次は会のテーマ「コルベット」が作れるかな?

 

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