2003年「F1der」誌 TF103カラーリング・コンテスト デザイン日:2003. 8月
Web公開日 :2006. 8.14月







去る2003年の事ですが、「F1der」誌にて行われたトヨタTF103カラーリング・コンテストで私の作品が2位を受賞し、
審査委員長のグスタフ・ブルナーからコメントを頂いていました。
ファンタジーのあるアイデアを評価したい!
エンジンカウルに美しいレディー、その手にはパナソニックの携帯電話 (注:デジカメ)。
それにブルーに塗られたフロントサスペンションアーム。
タイヤをペイントする手法は過去にベネトンが試みているので、全く新たなアイデアとは言えないが、
グルーブの部分のみに色をつけるというのは新しい発想だ。
全体として新たな事にチャレンジしようという姿勢が感じられるし、
注目を集めてメディアへの露出も増えそうだ。
決め手になったのはブルーのサスペンションアームだな。斬新でいいアイディアだと思う。(G.ブルナー)


尚、応募用紙の原画にはカラーリングを施すだけでなく、空力デザインも変更しました。
上面図では、車体右半分が応募用紙の原画、車体左半分が変更を施した空力デザインです。
そして前後のブレーキダクトにカラーリングした事と、
サイドプロテクター側面のドライバー名を T.TAKAGI としたのもポイントです。

【 空力デザインの変更箇所 】
元のTF103の基本部分はそのままに、カウル交換で対処可能な箇所で変更を施した。
フロント・ウイングのフラップ、スプリッター、翼端板の下面。
フロント・サスのアッパーアーム後端を規定内で延長。
ディフレクター及びモノコック下部のセパレーター。
サイドプロテクターのパッド部分だけを交換する事で空力形状を変更。
サイドポッドを後方にかけて全域変更。
サイドポッド上のミニ・ウイングのステー及び翼端板の拡大。
インダクションポッド・カウルの延長。
ミッションケース側部をカウリング。
リヤ・サスのトーアームをディフューザーに合わせた形状に。
センターディフューサーとジャッキポイントの位置。
リヤ・ウイングを翼端渦へ対処した3D化。


  賞品として、当時のトヨタF1チームのレギュラードライバーの、
O.パニス選手とC.ダマッタ選手のサイン入りバッグを頂きました。

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