2010年・気弱な選手名鑑(野手編) 7月12日作成

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

寸評

2 城島 健司 34 別府大付属 12 182 90 右右 94年ドラフト1位でダイエー入団。97年からレギュラーに定着し、03年に捕手では野村克也氏に次ぐ2人目の「打率3割・30本塁打・100打点」を記録。03年パ・リーグMVP。ベストナイン6度、ゴールデングラブ賞7度。05年11月にFAでマリナーズ移籍。捕手としては日本人選手史上初のメジャーリーガーとなった。04年アテネ五輪で4番に座り、09年の第2回WBC日本代表。09年オフ、マリナーズを退団し阪神に移籍。5年ぶりの日本球界復帰となる。

横浜との開幕戦では3安打4打点の大活躍で白星発進に貢献しヒーローインタビューでは
「長崎県佐世保市から来ました、城島健司です。
(中略)
まだ1試合目。いい時もあれば悪い時もある。悪い時はみなさん、お手柔らかに頼みますよ。
と挨拶したが、強気ファンがお手柔らかにしてくれる筈もなくツーストライクから遊び球を使わず、同じ球種を続けて投げさせることが多いため、打たれると「クソリード」と罵声を浴びせかけられる。
だが、矢野正捕手時代も打たれると
「外角一辺倒の弱気リード」
「矢野のせいで負けた」
とボロカスに言われていたので一切気にする必要なしで、むしろ城島とマートンがいなかったら今頃どうなっていたことやら。超積極的打者でボール球に手を出すことも多いので強気ファンから悪くいわれがちだが、安芸キャンプで打撃練習をじっくり見させてもらった感想から言うと、バットコントロールの確かさといいやフルスイングしたときの飛距離といい、間違いなく超A級の右打者だと思う。

良くも悪くも遠慮なくモノが言えるので大人しいタイプの選手が多いタイガースの中では更にキャラが立ちまくっている。いまだにホークスのイメージが見る側に染み付いているところもあって、タイガースのユニフォームも違和感ありまくり。助っ人外人ならぬ「助っ人日本人」といった風情で、阪神営業部が城島とのコラボでグッズを発売することになった「ジョージ・マッケンジー」に登録選手名を変えたらどうかと思うくらいだ(笑)。

4月29日の対ヤクルト戦では1点リードの最終回に桜井のクソエラーでノーアウト3塁という絶体絶命のピンチを迎えた際も、試合終了後に桜井にドロップキックをかまそうとするなど、そのキャラによる貢献度は非常に大きいと思う。

特に監督ですらアンタッチャブルな存在となっていた金本に鈴をつけたのは城島だそうで
4月17日の横浜戦。二死二塁でレフト前に転がった打球を金本がグラウンドに叩きつけるような悪送球。強気ファンから「引っ込め!」「何がフルイニングだ!」と容赦ない罵声が浴びせられ、横浜の攻撃終了後、ベンチに戻ってきた金本に誰一人として声をかけようともしないところに「このままではヤバイ」と感じた城島が笑顔を浮かべながら
「カネさん! 一体、どこ投げてんですか!」
金本は苦笑いを浮かべながら、
「すまんすまん。やってもうたわ・・・」
張り詰めていたベンチのムードがこれで一変、「救われたかのように明るくなった」
「試合後、自らのエラーで負けているはずなのになぜか表情は明るかった。今まで周囲が金本に『何も言えない』状態が続いていて、彼自身、孤独を感じていた。それが城島の一言で解き放たれた」んだそうな。
ええ話やないですか!!

ちなみに金本の「アニキ」になぞらえ、一部ネット上では「ジョニキ」の愛称で親しまれている。

38 橋本 良平 22 智弁学園和歌山 4 183 90 右右 1軍出場なし

06年高校生ドラフト3順目で入団。高校時代は「城島二世」と呼ばれたほどの逸材で飛ばす能力は高いと言われている。
09年はウエスタンで打率.200、フェニックスリーグでは12試合に出場し32打数10安打の打率.313と好成績を残した。

捕手は育成に時間のかかるポジションではあるのだが、「矢野の後継者育成が課題」と何年も前から言われ、毎年のように捕手を獲得し続けてきたものの誰一人としてモノになっていないため、鳴尾浜は捕手だらけになっており、中々実戦出場にまで辿りつかない(涙)。

39 矢野 燿大 42 東北福祉大 20 181 81 右右 30試合 .307
2本8点1盗

09年はオフに手術した右ひじの回復が遅れ開幕は二軍スタート。7月に一軍昇格した後もスタメン出場は安藤・下柳が先発する試合に限られた。8月16日には下柳とプロ野球史上初の40代バッテリーでの勝利を達成。シーズン終盤に右足首を骨折して再び戦線離脱し30試合の出場に留まった。オフに心機一転の意味を込め本名の「矢野輝弘」から「矢野燿大」へ登録名を変更した。

城島の加入で出場機会が激減することは必至という厳しい状況の中、6月8日に手術した右ヒジ痛のため、自ら二軍調整を申し出て一軍登録を抹消されたとのこと。「『脊椎損傷』を治すためリハビリの時間をもらえないかと申し出た赤星が引退に追い込まれた件」もあるだけに、球団、首脳陣は最大限の配慮をしてもらいたい。プロ野球は「ただ試合をして勝てば良い」というものでは断じて無いのだから。

45 清水  誉 26 関学 4 177 77 右右 20試合 .176
0本0点0盗

06年の社会人・大学生ドラフト4順目で入団。09年は矢野の故障の影響もあり開幕一軍スタート。5月17日のヤクルト戦で初スタメン出場・初安打を記録するなど20試合に出場した。二軍では23試合に出場して打率.278。

打撃は年々レベルアップしているものの、いわゆる「強肩」ではなく、「バランスが良い」と言えば聞こえが良いが「特徴が無い」点がこの選手の課題なんだろう。

52 原口 文仁 18 帝京 1 179 78 右右

09年のドラフト6巡目で入団。帝京高では3年時に夏の甲子園に出場し5番打者として3試合で打率.385を打ちチームの8強入りの原動力となった。遠投100 m、本塁・二塁間の送球が1.8秒台という強肩が武器。

入団時の記者会見での落ち着いた受け答えから、なにやら阪神らしからぬ知性派選手の匂いを漂わせている。まずはファームで実戦経験を積みたい。

57 岡崎 太一 27 智弁学園 6 180 85 右右 14試合 .357
0本1点0盗

04年のドラフト自由獲得枠で入団。09年は矢野が故障で開幕に間に合わなかった影響もあったがオープン戦でも盗塁阻止率10割をキープし念願の開幕一軍登録。開幕2戦目となる4月4日の東京ヤクルト戦で一軍初出場、4月7日の広島戦では阪神移籍後初登板となった先発の久保と社会人時代以来のバッテリーで初スタメン出場を果たし、初安打、初打点を含む猛打賞と活躍した。

てっきり「矢野が復帰するまでは狩野と岡崎を併用するんだろう」と思っていたのだが、その後岡崎は二軍落ちし、以降一軍に復帰する事は無かった。盗塁阻止に関しては狩野より明らかに能力は上で、全く打てない訳でもなく、大チョンボをやらかした訳でもない。この辺りの岡崎の処遇は、ワタシ的には「細かすぎて伝わらない09年タイガース7不思議」のひとつである。

60 小宮山 慎二 25 横浜隼人 7 177 81 右右 1軍出場なし

03年ドラフト5巡目で入団。捕球から二塁までの送球が1.9秒、遠投110mの強肩が武器。課題の打力向上で1軍定着目指す。09年はウエスタンで59試合に出場し打率.216。

元々ディフェンス面が買われている選手だが、今年のオープン戦(対ソフトバンクだったか?)で右打者の足元に曲がり落ちてくるボールを、かつての古田並みの素早いステップとスローイングで二塁にドンピシャの送球を投げ盗塁を刺したシーンがあり、思わず「おおっ」と声を上げさせられた。
「プロレベルでない」と過去この選手名鑑で評してきた打撃は課題だが年々少しずつ格好はついてきている。かつて「投手より酷い打撃を見せ気弱ファンの涙を誘っていた外角スライダー・山田勝彦も試合に出ているうちに最後は時々打つようになった」という事例もあり、数年後には二番手捕手くらいには行けそうな気配がしてきた。

99 狩野 恵輔 28 前橋工 10 181 81 右右 127試合 .262
5本35点10盗

07年4月20日の巨人戦(甲子園)にプロ初打席でサヨナラ打。劇的デビューを飾ると、翌21日にはプロ初本塁打を放つなど、巨人3連戦で一気にブレーク。08年は右ひじの手術を受けた影響で出遅れ一軍出場は12試合に留まったものの、09年は矢野が故障で開幕に間に合わなかったこともあり、初めて開幕スタメン出場を果たし、その後も実質的に正捕手として活躍。矢野が復帰した後半も安藤や下柳以外の先発投手が登板した試合で捕手を務め、さらに捕手としては珍しい二桁盗塁を記録した。シーズンオフに城島が加入したため、限られたチャンスを生かしたいところだ。

4月20日の広島戦では右肩痛の金本に代わりプロ10年目で初めて「左翼手」としてスタメン出場し今季初安打となる中越え3ランを放ち勝利に貢献したが、その後は慣れない外野守備への負担からか打撃で結果が残せず、現在は鳴尾浜で外野手として出場中。

巷言われるほど真弓監督の采配は悪いとは思わないのだが、狩野の扱いについては「あまりに備えが無さ過ぎる」と言わざるをえない。金本の怪我から急遽外野手として4月に練習を始めたのは泥縄もいいところで、そもそも結果的にマートンが神の如く打ちまくってくれているから良かったものの、キャンプ・オープン戦の段階では全くの未知数で
「マートンが外れだったら一体誰にセンターを守らせるん?。一年間浅井に任せて心中?。平野をセンターに回して守備範囲の狭くなった関本か打てない大和が二塁?。それとも禁じ手のセンター・桜井?。去年のメンチの失敗(メンチを使えると早々に当て込み新井をサードにコンバート)から何も反省しとらんやないか!早く狩野に外野守備の練習もさせとかんかい!」
と思っていたものだ。真弓監督は自身の経験からも二足のわらじ的な起用には否定的で「選手の立場を思って」「狩野の気持ちを汲んで」のことなのかもしれないが、結果的に狩野は戦力として完全に無駄にしてしまっている

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

寸評

鳥谷  敬 29 早大 7 179 81 右左 144試合 .288
20本75点7盗

09年は序盤は好調を維持するも、5月〜6月に極度の不振に陥り、5月20日のソフトバンク戦ではチャンスに代打を出され連続フルイニング記録が181試合でストップ。セ・パ交流戦終了後の7月に復調の兆しを見せると、後半戦からは打順が3番に戻り勝負強い打撃・長打力を発揮し自身初となる20本塁打を記録。10年から阪神の選手会長に就任した。

本人も言うように、なかなか目標の打率3割をクリアできておらず「鳥谷の『今年こそ3割打つ宣言』「造幣局の桜の通り抜け」と並ぶ大阪の春の風物詩になりつつある」という声も多いと聞く。
ちなみに、これと類似するものには
「平野の『今年は盗塁を増やします宣言』」

「桜井の『守備が課題なんで頑張ります宣言』」
などがある。

今年の開幕後はレフトが金本、センターがマートンで、特に金本の肩の故障で守備やカバリングの範囲が広くなった。カットプレーでも相当外野寄りにポジショニングする必要があったため、ネット上ではショートとレフトを組み合わせた『ショフト・鳥谷』という呼称が流行るなど野球界の常識を覆すポジションの概念を確立した(涙)

相変わらず物凄く難しい打ち方をする選手で、それでいながらあれだけの数字を残せるのは凄いと思うし、もっとやれる筈だという思いも強い。世間よりワタシの鳥谷に対する評価はかなり高い筈なのだが、それでも「そろそろ一流選手の仲間入りをせんと、このまま終わってしまうぞ」と思うことの多い今日この頃だ。

関本賢太郎 32 天理 14 186 91 右右 113試合 .271
3本44点3盗

09年は新井が三塁へ回ったため一塁手で開幕を迎え、6月にブラゼルの入団により二塁へ回るなどチームの穴を埋めたが、夏場に右足の内転筋を痛めて1か月以上離脱、また失策も自己ワーストの10と大幅に増えシーズンを通しての打率も前年の.298から落としてしまった。

今年は平野が好調なため出場機会が少ないが代打で貴重な本塁打やタイムリーを放つなど、存在感を示している。
しかし近年故障が多く、元々広くない二塁での守備範囲は更に狭くなっていると思われる。「しぶとい打撃技術は確かだが長打はそう期待できず、足が遅く使うなら一塁か三塁が主な守備位置」という「良い選手だしサブとしては貴重なのだが、シーズン通してスタメンだと使い辛い選手」であり、今年取得した国内FA権を行使するかどうかは、本人も悩ましいところだろう。

4 上本 博紀 24 早稲田大 2 173 70 右右 1軍出場なし

08年大学社会人ドラフト3位で入団。広陵高時代には1年夏から甲子園に4季連続で出場し03年夏の甲子園では先頭打者本塁打を含む10打席連続出塁を記録。早大時代は1年生春から4年秋までのリーグ戦全試合を連続フルイニング出場。4年時には主将も務めた。
09はファームでチーム1位の88試合に出場。打率.241、0本塁打、25打点、16盗塁の成績を記録した。

08年のキャンプの段階からこの選手の「初球から積極的にスイングできる」「小柄だがヘッドスピードが速く内角のボールに負けない」点を買っており、「プロのスピードに慣れ体力が付けば早いうちに一軍レベルの選手になるだろう」と思っていたのだが、期待どおり今年はファームで3割を超える高打率をキープしている。

キャンプで実際に見たが、この選手の一番の課題は「守備」で試合だけでなくシートノックや特守でも時々「ポロリ」がある。
同タイプの大和が「二遊間どちらも守れる堅守、勝負どころで決めることのできる盗塁術」を武器にしており一軍が求める「内野の控え選手」としてのニーズを完全に満たしているため、セカンドしか守れない上本が追い抜くべき相手は「大和ではなく平野」になってしまったのはツライところだが、潜在能力はかなり高い選手だと思うので、今後も期待したい。

5 平野 恵一 31 東海大 9 169 65 右左 132試合 .270
0本18点3盗
阪神移籍初年度の08年は2番二塁手で開幕スタメン出場。1番・赤星とのコンビでチームのスタートダッシュの大きな原動力となり3年ぶりに規定打席に到達、リーグ最多の犠牲バント47個を記録しカムバック賞を受賞した。09年は、金本・新井・鳥谷らクリーンナップに次ぐ自己最多となる132試合に出場。

「内角の速球に力負けしないスイングが出来る」「サウスポーを意外と苦にしない」ことなどから、「もっと打てる選手の筈」との思いが強かったのだが、今年は開幕から高打率をキープしている。

相変わらず盗塁はヘタクソだが(笑)、
「ガッツあふれるプレー」
「抜群の身体能力とスピードを活かした守備」
「『これぞプロ』と言いたくなるセーフティバントの技術」
「一生懸命なあまり時々やらかすチョンボ」
と、ワタシの大好きなタイプの選手なので、怪我の無いよう頑張ってほしい。

25 新井 貴浩 33 駒大 12 189 95 右右 144試合 .260
15本82点4盗

移籍初年の08年は前半戦から好調で高打率をキープしチームの首位独走に貢献したが、前半戦終了間近に腰痛を訴え一時登録を抹消。北京五輪の日本代表には選ばれ、4番一塁手として全試合に先発出場するも、満足な打撃を行うことはできず、シーズン終盤の読売の逆転優勝を許す大きな要因となった。
09年は開幕から5番・三塁手で出場するが、腰痛の影響もあって絶不調に陥り打率は.210〜.220を推移。8月以降は持ち直したがリーグワーストの20併殺打を記録するなど不本意なシーズンに終わった。

今年は開幕からまずまずの数字を残し、金本故障後は4番を務めているが、強気ファンの間からは
「ど真ん中のストライクを逃し、なんでボール球ばかり打ちに行くんや」
「4番はブラゼルでええからお前は7番辺りを打っとれ」
「クソエラーええかげんにせえ!サードは関本を使え」
といった厳しいお叱りの声を受けることが多い。

5月25日のロッテ戦では、同点での9回ウラ一死満塁で城島のセンターへの犠飛で二塁から謎のタッチアップを敢行。三塁走者マートンの本塁生還が一瞬早かったため、間一髪でサヨナラ勝ちを収めたが、同期の城島からマジ怒られした。
ちにみに、試合後フロに入っているときに
「何でオレ走ったんだろう」
との新井の質問に
「そんなこと僕が判る訳ないやないですか」
と葛城先生に返答されたらしい。

結局、チャンスでのボールの見極めの悪さやヒットで良い場面での強引な打撃なども含め「周りが見えなくなってしまう」ということなんだろう(涙)

32 水田 圭介 30 大阪桐蔭 10 175 70 右右 19試合 .125
0本0点2盗

09年7月にグラマンの離脱などでリリーフ投手が手薄だった西武と、内野手の補強を求めていた阪神の思惑が合致し藤田太陽との交換トレードで阪神に移籍した。内野はどこでも守れるユーティリティぶりが武器。

「打力はどんなものか」と少しだけ期待していたが殆ど打てず、「内野手に怪我人が続出した場合に困らないように確保しておく枠」(最近では沖原(前田とトレードで楽天へ)、前田(昨年オフ退団))としての入団だったことが判明した(涙)。
藤田太陽の西武での活躍ぶりや今年の中継陣の崩壊っぷりを見ると「太陽を帰せ」と言いたくなる気持ちも判らないではないが、平尾と同じで「西武のチームカラーが水に合った」ということなんだろう。

35 坂  克彦 25 常総学院 7 180 76 右左 5試合 .000
0本0点0盗

09年は開幕一軍を勝ち取ったものの、5試合に出場し4打数無安打で4月に二軍降格。6月に右手首を骨折して8月に手術したこともあり、シーズン中の再昇格はなかった。
コースに逆らわない器用なバットコントロールが売り。二塁をメインに遊撃、三塁も守れるユーティリティープレイヤー。

打力・守備力・走力全て一定水準は超えているのだが、怪我している間に大和が一軍の控え内野手としての地位を確実にしてしまい、せっかくの「藤本FA移籍」のメリットも享受できていないのは見ていて非常に歯がゆい。

36 高浜 卓也 21 横浜 3 183 90 右左  1軍出場なし

07年の高校生ドラフト1位で入団した走攻守3拍子揃ったスター候補。広角に打ち分けるシュアな打撃に加え、50メートル6秒0の俊足、遠投120mの強肩など高い身体能力を誇る。
08年は高校時代から痛めることが多かった膝の故障のため別メニュー調整が続き、09年はウエスタンで28試合に出場し打率.198。守備では膝の故障を考慮して外野手として10試合に出場。遊撃手としての出場は2試合に留まった。

「ドラフト一位指名→入団、即リハビリ生活突入」というタイガースドラ1指名選手の王道をひた走る選手(号泣)。今年は遊撃手としてウエスタンのゲームにちょこちょこ出場しているが、遊撃手で主に起用されているのは坂や水田で、高浜は育成枠の藤井と同程度の扱い。という訳で、コメントのしようが無い(涙)。
これでは年々チーム全体が経年劣化していくのは当然で、せめて今年のドラフトは故障持ちでない選手を上位指名して欲しいものだ(涙)。

37 野原 将志 22 長崎日大 4 184 84 右右  1軍出場なし

高校通算30本塁打をマークした走攻守3拍子揃った遊撃手として06年高校生ドラフト1順目で入団した期待の若手。
09年はウエスタンで86試合、打率.282、5本塁打、37打点、5盗塁。

毎年成長しているのは判るのだが、今年はもう5年目。守備位置が一塁・三塁に限られるだけに、そろそろ上昇曲線を大きく右肩上がりにしないと「プロ入り苦節12年目で初のスタメン」といったことになりかねない。

50 高橋 光信 35 国際武道大 13 177 87 右右 46試合 .244
1本10点0盗

07年に中日から戦力外通告を受け合同トライアウトを受験し阪神へ入団。07年、08年と右の代打要員として勝負強く長打力のある打撃で活躍したが、09年は出場機会に恵まれなかった。

今年は6月6日に一軍選手登録されたが、まだ無安打。一打席一打席が勝負になってくる。

63 大城 祐二 25 沖縄水産 4 172 74 右左 1軍出場なし

俊足が持ち味のスイッチヒッターだったが、09年から左打ちに専念。ウエスタンで71試合出場、打率.165、本塁打2、盗塁1。

打率が毎年伸び悩むだけでなく「盗塁数1」というのは致命的。今年も打率は2割ちょっとで、正直、期待感は全く感じない。

66 大 和
(前田大和)
23 樟南 5 176 64 右右 66試合 .177
0本1点3盗

05年の高校生ドラフト4巡目で入団。高校時代から高く評価されていた守備力が持ち味。
09年は一軍では主に代走・守備固めとして起用されたが7月22日の東京ヤクルト戦でプロ初安打を記録。8月4日の中日戦では同じく自身初となるスタメン出場を果たし、先発のチェンから2安打を放ったが、その2本が阪神唯一の出塁であり、結果的に完全試合を阻止した形となった。


今年は「代走で重要な場面で盗塁を決める」という想像もしていなかった働きを見せ、一軍控え内野手としての地位をしっかり確保した。大和は決して「いわゆる俊足ランナー」ではないと今でも思っている。それだけに盗塁技術を身につけ自分の武器にした彼の努力は素晴らしいと思う。
後る課題は打撃面で、タイプの割りに引っ張りの打球でしか良い当たりが打てない。外角の球を右方向にライナーで弾き返す技術をしっかり磨いて欲しい。

67 ブラゼル 30 ジェファーソン・デービス高 3 191 95 右左 82試合 .291
16本49点0盗

09年は独立リーグ・セントポール・セインツに入団。開幕から6試合で打率.556、4本塁打、11打点と好調だったところ、打撃不振の新外国人メンチの代役を探していた阪神の目に留まり、5月28日に正式契約。6月5日に一軍登録されオリックスとの交流戦で初本塁打を放った。また、米国で長男が生まれた8月26日の対横浜戦ではプロ野球18人目となる1イニング2本塁打を放った。豪快なフルスイングから放たれるホームランが魅力のパワーヒッター。

安芸キャンプで打撃練習を実際に見たが、まあ飛ぶわ飛ぶわ(笑)。西武時代は極端にライトへ引っ張った打球が多かったが、阪神移籍後はレフトへ流す軽打や、レフトへのホームランを打つことも多くなってきた。
「マートン・ブラゼルがいなかったら」と思うとゾッとする毎日なのだが、逆に
「つい最近までの『絶対的なエースはいないものの先発のコマは揃っておりリリーフ陣は鉄壁。金本頼みの打撃陣さえなんとかなれば』の時代にこの二人がいたらブッチギリで優勝していただろうに」
と思うことも多い。

守備範囲は広くはないが捕球は見た目以上に安定しており、バントシフトや走塁も手を抜かず一生懸命やる姿は好感が持てる。しかし膝に古傷を抱えているため、走塁時は見ていていつもハラハラする。くれぐれも怪我にだけは注意してほしい。

120 田中 慎太朗 25 立正大 3 181 79 右右 1軍出場なし

07年のドラフトで初めて育成枠で指名した選手。09年はウエスタンで12試合出場、打率.167、本塁打0。

入団時は評論家の広沢氏が絶賛していたが、その後は鳴かず飛ばずの状況が続いている。

122 森田 一成 21 関西 3 185 90 右左 1軍出場なし

恵まれた体格から繰り出される打球の速さと飛距離を評価され07年の高校生ドラフト3順目で入団。関西高時代に右肩脱臼による2度の手術を経験しており、昨年は患部を配慮しリハビリに専念していたが、08年のドラフトで獲得した4選手が加わると支配下登録枠が限度の70人となるため育成枠となった。

という訳で、しつこいようだが
「ドラフト指名→入団、即リハビリ生活突入パターンの定着っぷり」
ハッキリ言って異常で、「入団二年目に育成枠」というのは本人や家族にとっても「あんまりだ」で、毎年でも文句を言いたいのだが一体誰に言えば良いのだろうか(涙)

パワフルな打撃が売りで今年はウエスタンで4番を任されており期待の高さが伺えるが、まだまだ全体的にスピード不足という印象。一塁手というポジションの性格上、主軸を任せられる打撃力が求められるため一軍への道程は遠いが、日々精進してほしい。

125 藤井 宏政 20 加古川北高 2 183 81 右右 1軍出場なし

08年ドラフト育成枠3巡目で指名され入団。3年時は3番遊撃手として甲子園出場。高校通算33本塁打を放った長打力と、遠投100mの強肩を備える。

まずはウエスタンで実績を残したいところだが、先日ウエスタンのTV中継があった際に代打でタイムリーを放ち初打点を挙げた。この調子で出場機会を増やしていって欲しい。

127 西谷 尚徳 28 明治大 6 177 76 右左 6試合 .091
0本3点1盗

04年のドラフト4巡目で東北楽天に入団。09年、6月10日に約3年ぶりに一軍登録され、6月15日の横浜戦では先制のセーフティースクイズを決めるなど3打点の活躍でプロ入り初のヒーローインタビューを受けたが、その後は結果を残すことができず、11月2日に球団から戦力外通告を受ける。12球団合同トライアウトを受験し阪神に育成選手としての入団が決まった。俊足の内野手。対応力の高いシュアな打撃が最大のアピールポイントで、小技もそつなくこなす。

実戦を見ても正直あまり印象に残らない。

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

寸評

00 柴田 講平 24 国際武道大 2 175 77 左左 7試合 .000
0本1点0盗

08年のドラフト2位指名で入団。50メートル5秒7、遠投110メートルと俊足強肩。打撃も2度リーグ首位打者などを達成するなど、シュアな打撃が武器。09年はその俊足から「赤星二世」と呼ばれ開幕一軍も期待されたが、オープン戦で結果を残せず二軍スタート。ウエスタンでは76試合に出場。打率.320、2本塁打、25打点、9盗塁。9月26日には一軍登録され、9月30日の東京ヤクルト戦で中犠飛を放ちプロ初打点を記録した。オフにマリナーズから移籍した城島に背番号2が渡ったのに伴い、同年限りで引退した秀太の「00」を引き継いだ。

期待された2年目だったが、キャンプ中の練習試合で死球を受け右手第3中手骨を骨折。開幕後に復帰したがウエスタンでは現在打率は低迷している。
練習を見る限りでは打撃技術はかなり良いものを持っていると思わせるのだが、この「間の悪い」骨折といい、昨年ウエスタンの試合で見た状況判断の悪さといい、昨年チャンスをもらいながらプロ入り初ヒットを打てなかった点といい、どうも「チャンスを生かせない選手」「センスの無い選手」というイメージが物凄く強い。良い意味で予想を裏切って欲しい。

庄田 隆弘 31 明大 7 184 87 左左 4試合 .000
0本0点0盗
足と守備に魅力は無いので、とにかく打って打って打ちまくるしかないのだが、色んな意味で崖っぷちの一年になりそうだ。

金本 知憲 42 東北福祉大 19 180 89 右左 144試合 .261
21本91点8盗

いわずと知れた平成の鉄人。08年は膝の手術の影響でオープン戦にはほとんど出場できなかったが、41歳の誕生日でもある4月3日のヤクルトとの開幕戦でリーグ最年長記録となる開幕戦本塁打を放つと、4月8日の広島戦、4月10日の巨人戦で3打席連続本塁打を記録し、史上初となる月間2度の3打席連続本塁打を達成した。しかし5月以降は不振で、最終的な成績は打率.261と阪神移籍後ではワーストで、本塁打数も21本にとどまった。

残念ながら連続フルイニング出場はストップしてしまったが、現在も連続試合出場は継続中。

相変わらず強気ファンの間では「守備につけないなら必要ない」だの「チームに迷惑」といった声も多く「よくもまあ、そんな血も涙も無い事を」と本当に辟易させられる42歳であれだけの打撃技術を見せてくれる選手が目の前にいることの凄さにどうして素直に感動できないのか本当〜に不思議でならない。

ある意味「ここ数年来、一番の懸案事項だったフルイニング出場縛り」が無くなった訳で、引き続きスタメンだろうが代打だろうが本人が「もう結構です」と言いたくなるまでガンガンやってもらって「リアル・あぶさん」への道をひた走って欲しい

7 藤川 俊介 23 近大 1 177 72 右右

09年のドラフト5位指名で入団。近畿大学では1年秋(外野手)、2年春(三塁手)、3年春(外野手)、4年春(外野手)・秋(外野手)と計5度のベストナインを受賞。また3年春にはMVPを受賞。リーグ通算77試合出場、288打数95安打、打率.330、7本塁打、45打点、26盗塁
高校と大学で全ポジションをこなした経験があるユーティリティープレイヤー。50 m走5秒台の脚力が武器。

「外野守備がボロボロ」というチーム事情もあり、守備力が買われ開幕一軍入り。しかし打撃は正直一軍レベルではなく、本当はウエスタンで鍛錬させたいところだ。

浅井 良 31 法大 9 176 78 右右 50試合 .313
4本13点3盗

09年は赤星の代わりにセンター、桜井の怪我時にはライトを守るなど、自己最高の成績を残した。

07年6月7日の福岡ソフトバンク戦ではチームが長年苦手としている杉内から同点タイムリーを放つ活躍で自身初のお立ち台に上がったが、今年6月7日のソフトバンク戦(甲子園)でも杉内から二回1死一、二塁で中前適時打を放った第1打席に続き、1点を追う四回1死から中越え今季第1号同点アーチを放ち、関西限定杉内キラーの名誉をさらに磐石にした。
しかし、残念ながらシーズンでの対戦相手の大半を占めるセ・リーグ内にはキラーと呼ぶほど得意としている投手はおらず、外角に逃げていく変化球にバットが止まらず三振するシーンを度々見せてくれている(涙)

9 マット・マートン 29 ジョージア工科大 1 185 99 右右

03年ドラフト1巡目でボストン・レッドソックスに入団。05年7月8日のフロリダ・マーリンズ戦でメジャーデビュー。06年は左翼手として開幕スタメンを勝ち取り、8月3日には4打席4安打(4二塁打)5打点の1試合最多二塁打記録を樹立。この年はほぼメジャーに定着、144試合出場で打率.297、13本塁打、62打点の成績を残し、カブスでは人気選手の一人となった。08年7月にアスレチックスへ移籍、09年にはコロラド・ロッキーズに移籍。3Aでは97試合で打率.324、12本塁打、79打点と活躍したが、他の外野手がメジャーで好調だったため機会に恵まれず、同年オフ外野手の強化を求めていた阪神が駐米スカウトアンディ・シーツの「マートンの確実性のある打撃スタイルは日本向き」という強い推薦もあって阪神に入団した。

開幕後の活躍ぶりはここで触れるまでもなく、本当にマートンがいなかったら今頃どうなっていたことやら、だ。相手バッテリーの立場でマートンの打撃を見ても、いまだに「ここを責めれば」というのが全く見えてこない。特に選球眼の凄さは驚くばかりだ。

なお、一番心配されていたセンターの守備を何とか無難にこなしてくれているのは良いのだが、実は阪神スタメン外野陣の中では一番まともな守備力だったりする(号泣)

金本の「アニキ」になぞらえ、一部ネット上では城島の「ジョニキ」と並び「マニキ」との愛称で親しまれている。

24 桧山進次郎 41 東洋大 19 177 78 右左 82試合 .225
1本9点0盗

「新・代打の神様」。 10年は5月18日の対福岡ソフトバンクホークス戦で遠井吾郎の球団記録に並ぶ代打通算108安打を記録。6月4日の対オリックス・バファローズ戦で球団新記録となる代打通算109安打を記録し、現在も記録更新中。

数年前引退間際まで追い込まれた際は、バットを短く持ち単打狙いに徹する打撃にモデルチェンジし代打の切り札として延命することに成功したが、今年は速い真っ直ぐに対する対応が更にキツくなってきているのが素人目にも良く判る。

5月1日読売戦での9回裏サヨナラ勝ちにつなげる越智からの三塁打、6月23日広島戦での延長11回2死一、二塁での決勝二塁打など、ポイントポイントで結果を残してはいるものの、145キロ以上の速球にはまず対処できないので、桧山が大事な場面で相手チームのセットアッパーやストッパー相手に打席に立ったときは
「変化球を投げろ〜、そして甘く抜けろ〜」
相当に難易度の高い祈りを捧げながら観戦している(涙)

31 林  威助 31 近大 8 178 81 左左 56試合 .208
3本11点1盗

07年は規定打席には及ばなかったものの打率.292、15本塁打、58打点の成績を残したがシーズン中に痛めた右肩をオフに手術。08年も夏場に左膝靭帯を痛めて離脱。09年はWBC台湾代表に選出されたが敗退したアジア予選で調子を崩し、代打中心での出場に終わった。

3年前のワタシの構想では「今年辺りは4番を打っている筈」だったのだが(苦笑)、怪我と不振に泣き、今年も開幕一軍を逃した。
先日ようやく一軍に上がり、そこそこの結果は出しているが、タテの変化には相変わらず対処できておらず、年齢的にも大きな上積みは望めそうに無い気配が濃厚になってきた(涙)。

33 葛城 育郎 33 立命大 11 180 84 左左

99試合 .250
2本13点0盗

09年は代打、もしくはメンチの不振でスタメン出場することもあり99試合に出場したがインパクトのある成績は残せなかった。

6月6日時点で交流戦で葛城がスタメン出場した全8試合は1勝7敗と大きく負け越し。特に5月12日の日本ハム戦から6月1日の楽天戦まで葛城タイガースは怒涛の7連敗を記録。葛城自身の今季の打撃成績がいまひとつ(42試合で打率.207、本塁打1、打点3)ということもあり、ついに6月6日に鳴尾浜送りとなってしまった(涙)。

44 甲斐 雄平 22 福岡大 1 185 85 右右

09年のドラフト3位指名で入団。大学時代は相手チームの二塁走者が単打での本塁突入を自重したほどの強肩(遠投120 m)と50 m走6秒の俊足が持ち味。新人選手の体力測定では「すべてにおいて楽しみな数字を出した。新庄クラスになれる可能性も秘めている」と続木2軍トレーニングコーチが絶賛したらしい。

ウエスタンでもまだ途中出場するケースが多く、まずは二軍で実績を残したいところだが、数少ない打撃機会を見た限りでは「かなり時間がかかりそう」というのが正直な感想。体力はありそうなので、ガンガン練習して来春のキャンプで驚かせて欲しい。

51 桜井 広大 27 PL学園 9 180 91 右右 103試合 .302
12本42点2盗

09年はシーズン序盤に赤星の代役として1番中堅で出場する機会が多く、4月12日には07年以来となる本塁打を放つ。その後も好調を維持し規定打席には届かなかったものの初の打率3割越えを果たした。

今年はオープン戦から右翼で起用され続けているが、度重なる拙い守備に加え、二塁走者には「シングルヒットで無条件に本塁生還」、俊足打者の右中間を破った二塁打コースは「三塁打のサービス」もれなく付いてくる(涙)
そのため、7月8日時点での成績「打率.256、本塁打7、打点27」も実質3割減で見る必要がある。真面目な話、ファーム時代から桜井の守備の拙さは何度も見てきたが、今年でプロ入り9年目。「プロ野球選手は野球選手の中のエリート中のエリートで、運動神経とか何もかもずば抜けているヒトの筈」だと素人のワタシは思うのだが、高校時代から外野手なのに相変わらずまともに守れないというのは、本当に不思議でならない。生え抜きの主軸打者を育てたいのは山々で、非難されながらも桜井を使い続ける真弓監督の心情は良く判るのだが、何とも頭の痛い選手だ(涙)

61 田上 健一 23 創価大 1 180 76 右左

09年のドラフト育成2位指名で入団。
創価大学では50 m5秒7、遠投110 mという俊足強肩の外野手として活躍。東京新大学リーグで3年春に打率.364をマークし初のベストナイン。4年春に打率.500で首位打者を獲得し2度目のベストナイン。4年秋に最多盗塁を獲得。

「非力だな〜」と思えた打撃も最近は段々サマになってきた。
首脳陣の期待も高いようで、ウエスタンではスタメンで起用される事が多い。素材は良い選手なので、今年はしっかり鍛錬して、来春のキャンプで成長ぶりを見せて欲しい。

94 野原 祐也 25 国士舘大−BCL・富山 2 177 83 右左 15試合 .267
0本0点0盗

08年のドラフトの育成枠1位指名で入団。09年はウエスタン59試合で打率.309, 2本塁打、19打点と好調で、7月26日に支配下登録。9月9日に初めて一軍昇格し12日の横浜戦で山口俊から代打でプロ初安打を記録した。

2年目の飛躍が期待されていたが、3月の教育リーグで痛めた右手有鈎骨(ゆうこうこつ)形成術を行いリハビリ中。これじゃあ何のために育成枠から支配下登録にしたんだか(涙)

121 高橋 勇丞 24 済美 6 178 73 右右 1軍出場なし

入団当初から高い身体能力を評価されていたが、成績が伸びず怪我も多い。09年はウエスタンで54試合に出場し、打率.264、本塁打2本。12月2日に自由契約となり育成選手として再契約した。

相変わらずウエスタンでも守備固めなどでの起用が多い。もう無理じゃないのだろうか・・・(涙)。

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