2009年・気弱な選手名鑑(野手編) 5月17日作成
背番 |
氏 名 |
年齢 |
出身校 |
年数 |
身長 |
体重 |
投打 |
昨季成績 |
寸評 |
| 38 | 橋本 良平 | 21 | 智弁学園和歌山 | 3 | 183 | 92 | 右右 | 1軍出場なし | 06年高校生ドラフト3順目で入団。高校時代は「城島二世」と呼ばれたほどの逸材で飛ばす能力は高いと言われている。 中々の素材という噂だが2年目の昨年も23試合の出場、打率.135で本塁打0に終わっており、このままでは本当に「噂」で終わってしまいそうな勢いだ(涙)。 |
| 39 | 矢野 輝弘 | 41 | 東北福祉大 | 19 | 181 | 81 | 右右 | 119試合 .275 4本36点0盗 |
昨年は野口との併用でスタート。野口が岩田ら若手とバッテリーを組んだのに対して、矢野は主に安藤や下柳、福原らが先発する試合でマスクを被り、夏場には藤川、新井と共に北京五輪代表に招集された。チームは読売の猛攻に最後は息絶えたが、正捕手として大いに仕事を果たしたシーズンとなった。 盗塁阻止率は06年の.418から07年は.299に低下していたが、昨年は.366と及第点と言える数字に戻した。特に「見事なタイミングでウエストし盗塁阻止」という場面を何度も見せられたことか。勝負強いバッティングも含め依然としてチームの大黒柱である事に間違いは無い今年は右ひじ痛で出遅れ2軍調整中。年齢を考えると正直かなりヤバイ状況なのだが、奇跡的に狩野が頑張ってくれているので、その間になんとか復帰してほしい |
| 45 | 清水 誉 | 25 | 関学 | 3 | 177 | 75 | 右右 | 1軍出場なし | 06年の社会人・大学生ドラフト4順目で入団。2年目の昨年ははファームで54試合に出場し打率.240、3本塁打23打点。打力を磨き第3の捕手を目指す。 5月3日の読売戦では初出場・初打席を経験した。まだまだ力不足というのが大方の見方だが、この選手はなんとなく「モノになりそうな雰囲気」を感じる。気のせいであってほしくはないのだが。 |
| 57 | 岡崎 太一 | 26 | 智弁学園 | 5 | 180 | 85 | 右右 | 1軍出場なし | 昨年は二軍で41試合に出場、前年に引き続き2割前半の低打率に喘いだ。守備面でも捕手としての出場は23試合にとどまり清水が二軍の正捕手格となる等、浅井の外野コンバートや狩野の故障による出遅れで競争相手が減ったチャンスを活かすことが出来なかった。 今年は「矢野が故障で開幕に間に合わない」「社会人時代にバッテリーを組んでいた千葉ロッテ久保が移籍してきた」と一気にツキが廻ってきたが、オープン戦でも盗塁阻止率10割をキープし念願の開幕一軍登録をゲット。4月7日の広島戦では阪神移籍後初登板となった久保とバッテリーを組む形で初スタメン出場を果たし、初安打、初打点を含む猛打賞と活躍した。そんなこんなで今のところ矢野の穴をなんとかカバーできてはいるのだが、矢野不在で開幕を迎える可能性大という不安一杯のオープン戦で、アナウンサーからの「候補者は何人もいるが決め手を欠いている状況だと思うんですが如何でしょうか」との問いかけに「こんなんは、首脳陣が『こいつや』て決めてしまって使い続ければいいんですよ」と答えた岡田前監督に、「オマエが決めずにいたから今困っとんのやろ」と全国の気弱ファンからツッコミが入ったことは想像に難くない。 |
| 60 | 小宮山 慎二 | 24 | 横浜隼人 | 6 | 177 | 81 | 右右 | 3試合 1.000 0本1点0盗 |
03年ドラフト5巡目で入団。捕球から二塁までの送球が1.9秒、遠投110mの強肩であり、課題の打力向上で1軍定着目指す。 昨年は8月3日の対横浜12回戦で試合途中より守備に入り、9回に初安打・初打点を記録。ちなみにウエスタン・リーグでの打率がプロ入り後初めて2割を超えたそうで、喜んでいいのやら・・・(涙)。 |
| 99 | 狩野 恵輔 | 27 | 前橋工 | 9 | 181 | 81 | 右右 | 12試合 .222 0本1点0盗 |
07年4月20日の巨人戦(甲子園)にプロ初打席でサヨナラ打。劇的デビューを飾ると、翌21日にはプロ初本塁打を放つなど、巨人3連戦で一気にブレーク。しかし、矢野が故障から復帰すると出場機会が減り打率も下降線、昨年は右ひじの故障もあり殆どチャンスのないまま終わった。今季は正妻獲りを狙う。 矢野が開幕に間に合わなかったため、開幕スタメンマスクを被りその後もメインで起用されている。過去、パスボールやら悪送球やらで岡田監督から数々の罵倒を受け、今年の紅白戦・キャンプでも「パスボール二連発」とか「捕手からの一塁牽制が何故か一・二塁間をきれいに破りライト前へ」といった十八番を炸裂させていたため、もう心臓バクバクで観戦していたのだが意外に無難にこなしており、マツダスタジアムでの能見の完投勝利の際には解説の達川氏から「リードが冴えまくっている」「前の打席の攻め方を頭に入れて配球している。良く考えている」と最大級の賛辞を頂いた。一体、狩野に何が起こったのだろうか(涙笑) |
背番 |
氏 名 |
年齢 |
出身校 |
年数 |
身長 |
体重 |
投打 |
昨季成績 |
寸評 |
| 00 | 秀 太 (田中秀太) |
32 | 熊本工 | 15 | 179 | 78 | 右左 | 12試合.000 0本1点0盗 |
ここ4シーズン1軍で安打なし。守備固め、代走などの貴重な存在としてアピールし背水のシーズンに臨む。 二軍では3割を超える打率を残すなど、まだまだ老けこむ歳ではないのだが、結局「守備・走塁が雑でスペシャリストになりきれなかった」ということなんだろう。 |
| 1 | 鳥谷 敬 | 28 | 早大 | 6 | 179 | 81 | 右左 | 144試合 .281 13本80点4盗 |
昨季は4年連続の全試合出場を達成。自己最高の80打点を記録した。今季こそ念願の打率3割を達成し優勝に貢献したい。 今年は真弓監督から「3番起用」を早期に明言された。要するに「一流選手の仲間入りをしてほしい」「内野手のリーダー、ひいてはチームを引っ張っていく立場なんだゾ」という期待を指揮官が形に表した訳で、プレーぶりからも「今年は変わるぞ」という意欲がひしひしと伝わってくる。 「飲みに行くと『やっぱ大阪合わねえ〜』とよくこぼしているらしい」 と実話とおぼしきネタを披露され、本人が否定したところ話の流れで「FA取得してもどこも行きませんよね」と聞かれてしまい、「行きません」とひきつった笑顔で答えている様を見て「ああ、一流選手になった頃には間違いなく出て行くな。」と確信したのはワタシだけだろうか(涙)。 |
| 3 | 関本賢太郎 | 31 | 天理 | 13 | 186 | 91 | 右右 | 136試合 .298 8本52点2盗 |
昨年は自己初の規定打席に到達。惜しくも打率3割は切ったが、故障者が出る中様々な打順・ポジションを守りチームに大きく貢献した。また犠打は平野についで12球団中2位の38個を記録し、6月17日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、1試合4連続犠打のプロ野球タイ記録を達成した。 ここ数年、藤本が相変わらずで今岡は大不振と、レギュラー奪取の大チャンスを生かしきれていなかったが、昨年ようやく開花。真弓監督は「外せない選手」と考えている模様で早々に「2番・一塁固定」を明言し実践している。3番打者との兼ね合いがあり確かに難しいところはあるのだが、ワタシは「器用だけど走力が無い『関本2番』は、相手チームにしたら実は楽なので反対」なのだが、どうだろうか。 |
| 4 | 上本 博紀 | 23 | 早稲田大 | 1 | 173 | 70 | 右右 | 新加入 | 08年大学社会人ドラフト3位で入団。広陵高時代には1年夏から甲子園に4季連続で出場し03年夏の甲子園ではチームは2回戦で敗退したものの、先頭打者本塁打を含む10打席連続出塁を記録。早大時代は1年生春から4年秋までのリーグ戦全試合を連続フルイニング出場。4年時には主将も務めた。通算411打数109安打、打率.265、4本塁打、46打点 高校時代に「天才的な選手」と騒がれた割に大学時代の成績がパッとしなかったことからドラフト好きの人々の間でも評価が分かれる選手だが、紅白戦・オープン戦では走・攻・守とスキの無いプレーを見せ、その片鱗を見せた。現在はファームで勉強中だが、このテのタイプには二軍より一軍で使ったほうが良い成績を上げてしまう選手もいたりするので、注意が必要かもしれない。 |
| 7 | 今岡 誠 | 35 | 東洋大 | 13 | 185 | 83 | 右右 | 55試合 .172 7本29点0盗 |
新井がFA加入した昨年は岡田監督が早期に新井・一塁、今岡・三塁を明言し復活に期待がかかったが、開幕以降打率1割台前半と低迷し守備もミスが目立ったことから5月に一軍登録を抹消。 9月にようやく一軍に昇格し9月だけで5本塁打を放ったが、シーズン序盤の低打率を巻き返すことはできなかった。 色んな意味で期待や予想を裏切り続ける選手で、昨年の9月2日 誕生日1軍昇格虎3戦連続サヨナラ!マジック17 阪神が3戦連続のサヨナラ勝ち!主役は復活の今岡誠内野手だ。2点を追う初回には一死一塁から左中間席へ同点2ラン。4-4の九回一死満塁では、劇的逆転勝利を締めるサヨナラ押し出し四球を選んだ。自身の誕生日に1軍復帰即スタメンで結果を出した背番号7。虎に頼もしい男が帰ってきた。 この試合を見たときは「そうか、ここ数年の不振はこの日のドラマための長〜〜い前フリだったのか!優勝するときはこういうドラマがつき物。これで優勝間違いなしだ!。」 と、つい思ってしまった気弱ファンも少なくないのではなかろうか。 結局その後も「そこそこ」は打ったがチームの起爆剤とはならず結果は皆さんご存知のとおり。 今年は真弓監督は『右の代打の切り札』として起用していく方針だが、結局ここ数年ウイークポイントになってしまっている内角球に対応できているかどうかに尽きる訳で我々素人にはどれだけやってくれるかは知る由も無いのだが、岡田前監督がオープン戦の解説で「復活に賭ける今岡。岡田さんも期待する部分が大きいのではないですか?」とのアナウンサーの質問に「・・・」と無言だったのが色んな意味で非常に印象的だったりする(半泣)。 |
| 9 | 藤本 敦士 | 31 | 育英 | 8 | 174 | 72 | 右左 | 58試合.250 0本7点1盗 |
昨季は平野の加入などで出場機会が激減した。グラブさばきは球界でもトップクラスであり、打力アップでレギュラー奪還狙う。 今年は平野に代わってスタメン起用されるケースが増えているのだが「長打は無いうえに小技・足も使えない」点は全く変わっておらず、非常に使いにくい選手。ちなみに、昨年6月7日の福岡ソフトバンクホークス戦では延長10回裏サヨナラ安打で勝利を決めた新井に対し先頭に立って祝福を行ったが、いつの間にかチームメイトの手荒い祝福の対象が新井から藤本に変わっていた・・・など、相変わらず戦力以外の面でチームに欠かせない選手であることは間違いなさそうだ。 |
| 25 | 新井 貴浩 | 32 | 駒大 | 11 | 189 | 95 | 右右 | 94試合 .306 8本59点2盗 |
移籍初年の08年は前半戦から好調で高打率をキープしチームの首位独走に貢献したが、前半戦終了間近に腰痛を訴え一時登録を抹消される。北京五輪の日本代表には選ばれ、4番一塁手として全試合に先発出場するも、腰痛もあり満足な打撃を行うことはできず、シーズン終盤の読売の逆転優勝を許す大きな要因となった。ちなみに対横浜5回戦、金本が2000本安打を達成した同じ試合で通算1000本安打を達成。自身初となるゴールデングラブ賞も一塁手部門で受賞した。 昨年は色んな意味で激動のシーズンだったが、今年は腰痛の影響でスロー調整+オープン戦中盤で故障しほとんど実践で調整できず+開幕から金本が打ちまくり+広島時代から元来はスロースタータ−、など色んな要因が重なって開幕から不調に苦しんでいる。これだけキャリアのある選手なのでいずれは調子を上げて来るとは思うが、そのときにチームが取り返しのつかない状態になっていないことを祈るばかりだ(泣)。 |
| 35 | 坂 克彦 | 24 | 常総学院 | 6 | 180 | 76 | 右左 | 17試合 .000 0本1点0盗 |
08年は平野やバルディリスが加入して内野の層が厚くなった事もあり、出場機会を増やすことは出来なかった。二軍では主に二塁手として58試合に出場して規定打席到達者中最高の打率.292、同3位の出塁率.346、リーグ2位の6三塁打を記録した。 器用なバットコントロールで変化球にうまく合わせる柔軟性はあるが、直球にはまだ力負けする場面も目立つ。年々良くはなっていると思うのだが、もうそろそろ藤本くらいは抜いてくれても良いのではないだろうか。 |
| 36 | 高浜 卓也 | 20 | 横浜 | 2 | 183 | 90 | 右左 | 1軍出場なし | 07年の高校生ドラフト1位で入団した走攻守3拍子揃ったスター候補。広角に打ち分けるシュアな打撃に加え、50メートル6秒0の俊足、遠投120メートルの強肩など高い身体能力を誇る。昨年は両すね痛でリハビリ生活に終始したが、今年は外野へのコンバートにも本格挑戦だ。 という訳で「本来は遊撃手だが故障明けで両ひざの負担を減らすために外野へのコンバート」とのこと。結局今年も膝の具合が悪く二軍でも試合に出ておらず、以前も書いたが、ここ数年の 「ドラフト一位指名→入団、即リハビリ生活突入パターンの定着っぷり」 はハッキリ言って異常で、年々チーム全体が経年劣化していくのは当然だと思うのだが、一体誰に文句を言えば良いのだろうか(涙)。 |
| 37 | 野原 将志 | 21 | 長崎日大 | 3 | 184 | 84 | 右右 | 1軍出場なし | 高校通算30本塁打をマークしたほか50メートル6秒0の俊足も魅力で走攻守3拍子遊撃手として06年高校生ドラフト1順目で入団した期待の若手。 昨年は二軍で87試合出場、打率.253、本塁打1と正直伸び悩んでいる感じ。今年は体もだいぶプロらしくなりシャープさが付いてきた感がある。しかし一塁を守ることが多く(三塁はバルディリス)かといって長距離打者かといえばそうでもなく、どういう選手に育っていこうとしているのかが良く見えない。時々某公式掲示板で見かける「野原を一軍で使え」の声はワタシには妄想の世界の話にしか聞こえず、かといって他に目ぼしい若手野手もいない・・・という訳で鳴尾浜にはペンペン草一本生えていない模様だ(涙)。 |
| 44 | 藤原 通 | 30 | 立命大 | 8 | 181 | 82 | 右右 | 1軍出場なし | 昨年は一軍出場なしに終わった。内外野をこなす守備としぶとい打撃でアピールしたい。 すっかり「便利屋」のイメージが定着した感があるが、走力・守備力とも特筆すべきものはなく、悪いけど彼が一軍で頻繁に試合に出ている状況というのはチームとしてはかなりキツイものがある。 |
| 50 | 高橋 光信 | 34 | 国際武道大 | 12 | 177 | 87 | 右右 | 68試合 .315 4本15点0盗 |
移籍2年目の08年は交流戦中の5月に一軍昇格し代打・指名打者で起用。リーグ戦再開後は新井の腰痛リタイヤ後にもスタメン一塁手としても起用されて勝負強い打撃でチームに大きく貢献した。 昨年は自己最高成績を残しながら、今季は「右の代打・一塁しか守れない・足が遅い」という今岡と完全にキャラが被ってしまい、一軍入りしていない。交流戦とか怪我とかまだチャンスはあると思うので、くさらず頑張って欲しい。 |
| 52 | アーロム・バルディリス | 26 | サンフランシスコ・デ・サレス高 | 2 | 188 | 87 | 右右 | 77試合 .227 3本16点1盗 |
昨年は育成選手として入団。5月2日に支配下登録され同日のナゴヤドームでの対中日ドラゴンズ戦の9回表無死満塁の場面で代打として出場、高橋聡文投手から死球を受けて押出しによる初打席初打点を記録した。内野守備、特に三塁の守備力は秀逸で、守備固めとして起用されることもあった。 「荒削りながらパンチ力ある打撃が魅力」との触れ込みだったのだが、実際に見てみると完全な中距離ヒッター。その割りに打撃スタイルは「荒っぽい長距離打者」そのもので、低め・外の変化球や内角球に対応できない完全な「守備型野手」。それでもワタシが「獲っても良いのでは」と思ったのは「二塁を守れるかも」と思ったからなのだが、結局三塁を本職にさせるようなので、それでは意味が無い。彼が「外人枠」というのは非常にツラい。 |
| 55 | 前田 忠節 | 32 | 東洋大 | 10 | 174 | 80 | 右右 | 1試合 .000 0本0点0盗 |
昨年は8月7日の広島戦で関本の故障もあり移籍後初のスタメン出場を果たした。 守備には定評があるが非力な打撃が原因で何度もレギュラー獲得の好機があったにもかかわらず逃している。 |
| 63 | 大城 祐二 | 24 | 沖縄水産 | 3 | 172 | 74 | 右両 | 1軍出場なし | 昨年は二軍で50試合に出場したが打率.200、盗塁を6度試みて4度刺されるなど前年よりも成績を落とした。 そろそろ二軍でも実績を残さないと、かなりヤバイ。 |
| 66 | 大 和 (前田大和) |
22 | 樟南 | 4 | 176 | 64 | 右右 | 1軍出場なし | 高校時代から高く評価されていた守備力が持ち味で北京プレオリンピック野球日本代表に召集された際には星野仙一監督からも「阪神で一番守備が上手い」と評された。 昨年は二軍でチームトップの14盗塁を記録。真弓監督の守備面での評価も高く先日初の一軍入りを果たしたが、二軍でも2割ちょっとの打率はいかにも寂しく、時々某公式掲示板で見かける「大和を使え」の声はワタシには妄想の世界の話にしか聞こえない。一番問題なのはプロで3年間過ごしても入団時と変わらない華奢な体であり「とりあえず食っとけ」と言いたいところなのだが、厳しすぎるのだろうか。 |
| 120 | 田中 慎太朗 | 24 | 立正大 | 2 | 181 | 79 | 右右 | 1軍出場なし | 一昨年のドラフトで初めて育成枠で指名した選手。昨年は二軍で打率.155に終わったが本塁打2本とそのパワフルな打撃の片鱗は見せた。 まずは二軍で実績を残したい。 |
| 122 | 森田 一成 | 20 | 関西 | 2 | 185 | 90 | 右左 | 1軍出場なし | 恵まれた体格から繰り出される打球の速さと飛距離を評価され07年の高校生ドラフト3順目で入団。関西高時代に右肩脱臼による2度の手術を経験しており、昨年は患部を配慮しリハビリに専念していたが、08年のドラフトで獲得した4選手が加わると支配下登録枠が限度の70人となるため、故障などでまだ時間のかかる辻本と森田を一時的な処置として育成枠とすることになった。 という訳で、しつこいようだが「ドラフト指名→入団、即リハビリ生活突入パターンの定着っぷり」 はハッキリ言って異常で、「入団二年目に育成枠」というのは本人や家族にとっても「あんまりだ」と思うのだが、一体誰に文句を言えば良いのだろうか(涙)。 |
| 125 | 藤井 宏政 | 19 | 加古川北高 | 1 | 183 | 81 | 右右 | 新加入 | 昨年ドラフト育成枠3巡目で指名され入団。3年時は3番遊撃手として甲子園出場。高校通算33本塁打を放った長打力と、遠投100mの強肩を備える。 まずは実戦を見てみたい。 |
背番 |
氏 名 |
年齢 |
出身校 |
年数 |
身長 |
体重 |
投打 |
昨季成績 |
寸評 |
| 0 | 庄田 隆弘 | 30 | 明大 | 6 | 184 | 87 | 左左 | 13試合 .304 0本2点0盗 |
昨年は8月3日の横浜ベイスターズ戦で初の猛打賞を記録するなど少ない打席数ながら打率.304と結果を出した。二軍では78試合に出場して規定打席に到達し、共にチームトップとなるリーグ3位の72安打、同5位の34打点、規定打席に達した選手の中ではリーグトップの出塁率.371、同2位の打率.290を記録した。 足と守備に魅力は無いので、とにかく打って打って打ちまくるしかない。 |
| 2 | 柴田 講平 | 23 | 国際武道大 | 1 | 175 | 77 | 左左 | 新加入 | 昨年の大学・社会人ドラフト二位で入団。 |
| 5 | 平野 恵一 | 30 | 東海大 | 8 | 169 | 65 | 右左 | 115試合 .263 1本21点7盗 |
一昨年、阿部健太とともに濱中治・吉野誠との交換トレードで阪神に移籍。移籍初年度の08年は2番・二塁で開幕スタメンを勝ち取り1番赤星とのコンビと度重なる好守でチームのスタートダッシュの大きな原動力となった。同年は3年ぶりに規定打席に到達しリーグ最多の47犠打を記録。オリックス時代の重傷からの復活を称えカムバック賞を受賞した。 攻守に評価の高かった昨年だが、抜群の身体能力を活かした守備はともかく、打撃は正直「もっと打てる選手の筈なんだが」というのが感想で、ワタシは「オリ時代の良いときのイメージ」が強すぎるんだろうか。ただ、小技のきくタイプの割には打撃スタイルはイケイケでボール球を振ることが多い。 「赤星のようにファウルでしつこく粘れば良いのに」と思うのだが、昨日の7月19日中日戦(ナゴヤドーム)では、あからさまな四球狙いで散々ファウルで粘ったところ、マジギレした中日・小笠原投手から故意にぶつけられ泣きそうになった悲しい過去を持つ。 |
| 6 | 金本 知憲 | 41 | 東北福祉大 | 18 | 180 | 89 | 右左 | 144試合 .307 27本108点2盗 |
いわずと知れた平成の鉄人。08年は左膝のリハビリ明けであることが心配されたが開幕にはしっかり間に合わせチームを牽引。4月12日の横浜戦で史上37人目の通算2000本安打、5月13日の広島戦では通算400本塁打を達成。6月に自身3度目となる月間MVPに選出され、最終的に2年ぶりに3割、3年ぶりに100打点に到達した。今年は昨年の雪辱を晴らし読売を破って日本一を勝ち取りたい。 今年は手術の影響でオープン戦にはほとんど出場できなかったが、41歳の誕生日でもある4月3日のヤクルトとの開幕戦でリーグ最年長記録となる開幕戦本塁打を放つと、4月8日の広島戦、4月10日の巨人戦で3打席連続本塁打を記録し、史上初となる月間2度の3打席連続本塁打を達成した。 それでもちょっと打てなくなると「フルイニングにこだわりすぎ」「チームの勝利を優先すべき」だなんだと強気掲示板が荒れ始めるが、そういう輩には「今まで散々『金本頼み』を続けておいて何が今更「チームの勝利」やねん。最後まで好きさせてあげればいいやん。え?「それだと優勝が」?「チームの勝利が優先」?。どうでもいいやん、そんな些細なこと。」と思うのだが、どうだろうか。 |
| 8 | 浅井 良 | 30 | 法大 | 8 | 176 | 78 | 右右 | 31試合 .250 0本4点1盗 |
昨年から外野手に正式登録され、相手先発が左投手の時や赤星が首痛や不眠の影響でスタメン落ちした際にセンターで出場したりした。今年も緊急時の捕手要員としても期待されている。 昨年6月7日の福岡ソフトバンクホークス戦ではチームが長年苦手としている杉内から同点タイムリーを放つ活躍で自身初のお立ち台に上がったため、以降関西地区のみで勝手に「杉内キラー」と呼ばれているが「別リーグでキラーとか言われても」とのツッコミは厳禁だ。 |
| 24 | 桧山進次郎 | 40 | 東洋大 | 18 | 177 | 78 | 右左 | 94試合 .300 0本19点0盗 |
一昨年はオフは8月21日の東京ヤクルト戦で松岡から自身初の代打満塁本塁打を放ちチームの逆転勝利に貢献したものの前半戦の不振が響いて代打打率は.186と落ち込みスポーツに「阪神退団」との記事が掲載される騒動が起きるほどだったが、昨年はは開幕から代打の切り札として活躍。一時は代打成功率4割以上の好成績を収めていた事から「新・代打の神様」と呼ばれるようになった。 正直「かなり厳しい1年になるだろう」と思っていたのだが、「代打の切り札」として見事に存在感を示した。「まだまだ現役として頑張りたい」という想いがあの短く持ったバットによく現れているし、若い頃から積み上げてきた努力がここにきて成果になったとも言えるだろう。桧山を見ていると何故かいつも「今岡にここまでの割り切りや想いがあるだろうか」とつい思ってしまう。 |
| 31 | 林 威助 | 30 | 近大 | 7 | 178 | 81 | 左左 | 66試合 .249 2本13点1盗 |
07年は規定打席には及ばなかったものの打率.292、15本塁打、58打点の成績を残したがシーズン中に痛めた右肩の手術を受けたため、昨年は開幕に間に合わず。復帰後は一時今岡の不調で日替わりだった5番に定着し3割を超す打率を残していたが、7月8日の読売戦で左膝靭帯を痛めて離脱し8月の再復帰後も満足のいく打撃は出来ないままだった。 昨年のV逸の要因は「新井の離脱」が勿論一番なのだが、「林が普通にやってくれていれば間違いなく優勝出来た」と思っている気弱ファンは少なくないはず。今年もオープン戦から不振で開幕を二軍で迎えることになってしまったが、実勤2年目にあたる07年に普通はぶち当たるはずの「壁」をなんなくクリアしたこの選手のキャパの大きさや他の野手陣の年齢・顔ぶれを考えると今年だけでなく来年以降も含めた最重要キーマンはこの林であり、一日も早く本来の打棒を取り戻して欲しい。 |
| 32 | ケビン・メンチ | 31 | デラウエア大 | 1 | 183 | 100 | 右右 | 新加入 | 99年にドラフト4巡目でテキサス・レンジャーズから指名を受けプロ入り。05年にはメジャータイ記録となる3イニング連続本塁打、06年には右打者としてはメジャー史上初の7試合連続本塁打を放つ活躍を見せたパワーヒッター。 その活躍ぶりは皆さんご存知のとおりで、東京ドームでの読売戦ではマイケルの外角カーブに驚いたように腰を引き、解説の岡田前監督、水野の失笑を買ってしまった。 グリーンウェル 7試合 .231 0HR 5打点 1997年 バトル 13試合 .227 1HR 1打点 2000年 ウィルソン 16試合 .167 0HR 3打点 1998年 シークリスト 25試合 .192 0HR 4打点 1997年 キンケード 26試合 .233 3HR 7打点 2004年 エバンス 39試合 .242 2HR 14打点 2001年 フォード 47試合 .225 3HR 11打点 2008年 ペレス 52試合 .222 3HR 19打点 2001年 ホワイト 73試合 .227 7HR 21打点 2002年 スペンサー 108試合.243 9HR 33打点 2005年 (2年目) 59試合 .222 6HR 17打点 2006 ハイアット 67試合 .204 11HR 30打点 1997年 クルーズ 70試合 .234 14HR 34打点 2001年 ブロワーズ 73試合 .251 10HR 43打点 1999年 ハートキー 76試合 .272 4HR 27打点 2000年 タラスコ 102試合.239 19HR 57打点 2000年 ハンセン 121試合.253 11HR 55打点 1998年 ジョンソン 125試合.253 20HR 66打点 1999年 ・・・とまあ、そうそうたる顔ぶれというか、死屍累々というかで、1年未満で首を切られなかったのは「スペンサー一人だけ」という有様。 「トータルするといくら投資したのか |
| 33 | 葛城 育郎 | 32 | 立命大 | 10 | 180 | 84 | 左左 | 112試合 .261 1本29打点0盗 |
昨年はオープン戦から好調だったことに加え林が肩の手術の影響で開幕に間に合わなかったこともあり前年に引き続いて開幕一軍入り。 開幕はベンチスタートとなったがフォードの不振により一時は5番ライトとしてレギュラーを掴んだ。林が右肩手術から復帰してからは再び控えに戻ったが、夏場に新井が怪我や五輪で離脱したため、前年同様高橋光信と併用で一塁を守り代打では3割6分8厘をマーク。前年に続きチームに貢献した。 7月2日、中日戦でサヨナラヒットを打った後のヒーローインタビューでインタビュアーから「勝利の雄叫びを」と言われつい両手を挙げて「ウォー!」と叫んだところ、大いにウケて終いには「ウオーTシャツ」まで出来てしまった。ちなみに嫁からは「あれはないわ〜」との厳しいツッコミが入ったらしい。 |
| 51 | 桜井 広大 | 26 | PL学園 | 8 | 180 | 91 | 右右 | 25試合 .125 0本1点0盗 |
一昨年は持ち前のパワーがようやく開花し91試合に出場し打率 .281本塁打9本打点43と後半のチームの快進撃を支えたが、昨年は左ひざ痛で2軍スタート。結局殆ど存在感の無いシーズンとなってしまった。 今年はなんとか開幕一軍入りし、体調が不安定な赤星の代役として、その緩慢な守備をものともせず1番・センターで出場するなど心臓に悪い試合が早くも見られている。 どうも昨年あたりから、その構えやスイングを見ても上半身がガチガチで「お前は晩年の清原かっ!」とツッコミたくなる。このままで本当にモノになっていくのだろうか?(涙)。 |
| 53 | 赤星 憲広 | 33 | 亜大 | 9 | 170 | 66 | 右左 | 144試合 .317 0本30点41盗 |
08年は持病の首痛の影響を軽減するため首回りを強化し開幕より1番打者として活躍。2番平野恵一とのコンビはチームのスタートダッシュの原動力になり自己最高となる打率.317、出塁率.398、リーグ最多の94得点に出塁率と共にリーグ3位の四球数を記録。持病と体調不良を抱えながらも全試合出場を達成し、チームの勝利に数多く貢献した。 昨年は故障をものともしない素晴らしい働きをしてくれたが、今年は開幕前から腰痛にも悩まされている。素人目にも相当にツラそうにしているのがありありで非常に心配だ。 毎年書いているが、「タイガースの攻撃の要は赤星」なので少しでも早く万全に近い状態に戻して、昨年YAHOOドームや甲子園球場で見せてくれた心無い阪神ファンに対しマジギレする元気な姿を見せて欲しい。 |
| 58 | 高橋 勇丞 | 23 | 済美 | 5 | 178 | 77 | 右右 | 1軍出場なし | 入団当初から高い身体能力を評価されていたが、成績が伸びず怪我も多い。昨年は手術した左肩故障の影響もあって出遅れ、二軍で35試合の出場にとどまったが打率.294、出塁率.415、43打席で3三塁打の好成績を残した。 そろそろ「これだ」という存在感を見せないといけない。 |
| 123 | 野原 祐也 | 24 | 国士舘大−BCL・富山 | 1 | 177 | 83 | 右左 | 新加入 | 昨年のドラフトの育成枠1位指名。 |