2005年気弱な選手名鑑(野手編

捕手

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

コメント

野口 寿浩 34 習志野 16 182 72 右右 24試合.226
0本2点2盗

FAを行使して残留。3年契約(3年目はオプション)の2年総額1億7000万円と、12球団見渡してもこれだけ高給取りの控え捕手はいないと思われる。若手捕手が伸び悩んでいる・・・というか真面目に補強してこなかったツケが出ているわけだが、個人的には「FAで楽天あたりに行くべきだった」と本気で思っている。

昨年は井川が無安打無得点試合を達成したときマスクを被っていたが、「秋風の吹く広島市民球場」という、あまりに季節外れでひと気の無い場所での記録だっただけに、上坂がワールドカップ日本代表のスタメン・センターだったことと同じくらい誰も覚えてくれていない。
 
12 浅井  良 26 法大 4 176 78 右右 1軍出場なし

捕手2人制のため昨年は結局一軍出場なし。二軍でも外野手として出場することが多く「なんだかな〜」と思っていたが、オープン戦で見せた打撃のレベルアップぶりに大いにビックリ。おかげで右の代打が手薄なチーム事情と合致し開幕一軍切符を手にすることができた。

それはそれでメデタイことなんだが、その風貌といい「関川化」が加速度的に進行しているようの気がするのはワタシだけか?。てゆーか、そうなると一昨年星野組長の横に一年間座っていたのは一体何のためだったのかという気がしないでもない。
 
27 ○岡崎太一 22 智弁学園 1 180 82 右右

智弁学園では3年春夏甲子園出場し、春は初戦・桐光学園戦ではバックスクリーン右に本塁打を放った。松下電器では3年目の今季から正捕手。遠投100メートルの鉄砲肩に捕球から送球の二塁到達までのベストは1・8秒。キャッチングも上手く、パンチのある打撃に勝負強さも加わってきた。・・・というカタログスペック。

矢野の怪我もあってオープン戦に何試合か出場した。今年はファームで狩野と争うことになるだろうが、是が非でも勝利してシーズン終盤までに一軍入りをしておきたいところ。インタビューの受け答えを見ていると中々しっかりしており、とりあえず浅井は追い抜けそうだ。
 
39 矢野 輝弘 37 東北福祉大 15 181 83 右右 138試合.285
11本65点1盗

昨年は「全試合スタメン」という岡田監督の基本方針のもと目の下にクマを作りながら試合に出場。横の動きが鈍く後逸する場面もしばしば。チーム低迷の一因となったのは明らかだった。

今年はキャンプでふくらはぎを痛めオープン戦にほとんど出場できなかった。なんとかぎりぎりに間に合ったものの開幕直後は「おいおい・・・(涙)」と本気で心配したくなる打撃内容だったが、それも数試合の話。10試合もたたないうちに打率を3割に乗せ「やっぱり矢野だ」「さすがベテラン」と虎ファンを感心させたが、それはそれとして「じゃあオープン戦って一体何のためにあんの?」という素朴な疑問も抱かずにはいられない
ただ真面目な話、このツケはシーズンの何処かで出てくる恐れがあるし、そもそも故障も年齢から来るものだろう。去年のこともあるので岡田監督はある程度休ませながら使うつもりなんだろうが、タイガースでリタイアされると一番困るのは矢野・金本の両ベテランなのでくれぐれも細心の注意を払って起用してほしい。
 
57 ○大橋雅法 19 北陽 1 181 80 右右

高校通算43本塁打を誇るスラッガー。ドラフト5順目で入団

出身高は岡田監督の母校・北陽で、思わず「縁○入団か!?」と口にしてしまいそうになるのは、5順目ではまだまだ指名してほしい選手が他にいたから。星野組長の影響力が無くなってくるにつれてドラフト戦略がまたしょぼくなり始めているように思うのは気のせいだと信じたい。

ちなみに北陽高校の野球部部室には大先輩である岡田監督の写真が飾ってあるらしい。まるでどっかの将軍様みたいな(以下自粛
 
60 小宮山慎二 20 横浜隼人 2 177 79 右右 1軍出場なし

1年目は体づくりが中心でファームでの出場も少なかったため、残念ながらツッコミ不能。
 
63 狩野 恵輔 23 前橋工 5 181 77

右右
2試合.000
0本0点0盗
昨年はファームで6本塁打。打率も3割近くまで上げ、1軍初スタメンマスクでは筒井和の初勝利をアシスト・・・と、年々確実に成長を遂げている。
捕手としての比較では浅井を上回っているようなので、今年はルーキー岡崎を蹴落として来期へつなげたいところ。
 
66 中谷  仁 26 智弁和歌山 8 182 88 右右 1軍出場なし

もはや崖っぷちといっていい状況・・・。暗黒ドラフトは、ファンを失意のどん底に突き落とすだけでなく、本人の人生まで狂わせてしまうんだす(号泣)。
 

内野手

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

コメント

00 秀太
(田中秀太)
28 熊本工 11 179 77 右左 27試合.125
1本1点1盗

代走、守備固め、さらに“怒られ役”として星野組長には重宝されたが、鳥谷入団のあおりを受け岡田新体制では開幕から2軍暮らし。アテネ五輪出場の藤本に代わって1軍昇格し8月21日連敗を「6」で止めた延長12回のV弾を放ったが、去年はそれだけだった。「監督批判になるかもしれないが、今年はオープン戦も出番がなく、開幕二軍。構想から外れているということなら、考えないといけない」と契約更改交渉で涙ながらにトレード志願を行ったが金本から「もっと自分を磨くべき。使われないというなら、使われるようになればいい。」と叱られ、強気ファンからも「文句言う前にやることあるんと違うんかい!」と叩かれるなど散々な一年だった。

その後も他球団からのトレード話はかなりあったようだが、岡田監督曰く「内野手は育てるのに時間がかかる」とのことで新しい職場は与えてもらえそうにない。なんとか開幕一軍はゲットできたので、彼らしい存在感は示してくれるだろが、くれぐれも得意の「代走秀太・牽制死」だけは勘弁願いたい。
 
鳥谷  敬 24 早大 2 179 81 右左 101試合.251
3本17点2盗

早大では2年春に東京六大学史上最速タイでの三冠王。4年秋は4連覇を達成。通算115安打は歴代7位、同71打点は6位。史上10人目となる2度目の首位打者に・・・と数々の輝かしい実績を引っさげ久々の大物ルーキーとして入団。開幕スタメンに名を連ね緒戦で初安打を放ったものの前半戦の打率は.169。後半戦.251まで持ち直したものの正直期待はずれな一年だった。岡田監督は早々と「ショート鳥谷」を名言しており、05年のタイガースを一言で表現すると「鳥谷と心中イヤー」と言っても過言ではない。

「打者・鳥谷」を一言で言うと「難しくヒットを打つ天才(笑)」という印象。4/20現在で打率.262。決して高打率ではないが、今の数字でさえあの遠回りでボールを点で捕らえるスイングでよく残せるなあ・・・と妙な所に感心してしまう。ただ初球やバッティングカウントで甘い球を見逃す場面が多いため投手はあまりプレッシャーを感じないだろうし、安定感も感じられない。また「遊撃手・鳥谷」もまだまだ安心して見ていられるレベルでは無いので、某公式掲示板ではなにかと叩かれまくっているが、くじけずに精進してもらいたい。

シーズン開幕前に決意表明のため丸坊主で登場。入団時から「阪神らしからぬイケメン」「大沢たかおに似ている」との評判が高かったが、実は「坊主顔であることが明るみになってしまった。
 
関本健太郎 27 天理 9 186 86 右右 110試合.316
5本41点4盗

規定打席には到達しなかったものの、昨年は大活躍。同期の濱中に大きく差を開けられていたが、完全に逆転してしまった。てゆーか濱中が勝手に自爆したという話もある(涙)。

しかし岡田構想では関本は「スーパーサブ」なんだそうでワタシには全く理解できない。「一塁・関本、二塁・シーツ、遊撃・鳥谷OR藤本」って、ごくごくフツーにいいメンバーだと思うんだが。
 
△シーツ 34 ルイジアナ州立大 3 188 81 右右 134試合.284
23本85点2盗

カープ時代の一年目は打率.313本塁打25本打点75、二年目は打率.284本塁打23打点85。広島市民球場を本拠地に23本塁打のシーツに20本以上は難しいだろうが、勝負強い打撃が期待されている。

ただ、ワタシはカープ時代のシーツに「イヤな打者」とか「怖い打者」といったイメージは殆ど無く、どちらかというと「組し易い打者」というイメージ。具体的な数字は持ち合わせていないのだが、阪神戦の対戦打率が悪かったのか?、それとも・・・?かなり気になるところではある
いずれにしろこの選手はニ遊間で使ってナンボの選手だと思うのだが、いまさら言っても仕方ないので諦めている(涙)。

しかし、岡田監督の「大きいのが打てる打者が欲しい」との命を受け、ウッズ獲得を目指したが中日に惨敗。・・・で、シーツ獲りに行くってものよくわからん話ではある。ウッズだのシーツだのバーンだの・・・「日本での実績のある選手が云々」と理由を付けてはいるが要するに「ウチは外国人選手のスカウティングが下手糞だし銭も掛けてないんで、他所のチームから強奪するのが基本方針なんですわ。そこんとこヨロシク!」と公言しているのと同じで読売より最悪。兎に角、今後他チームの外国人選手を強奪するのは一切止めにしていただきたい

ところで、スペンサーも格安選手(6000万円)だし、8億だなんだと言われてた「ウッズ資金」は一体どこに消えてしまったのか興味は誠に尽きない
 
沖原 佳典 33 亜大 5 177 80 右右 21試合.250
0本2点2盗
03年は64試合打率 .341打点17と活躍したが、昨年は鳥谷入団のあおりをまともに受けてファーム暮らしが続いた。秀太はともかく、沖原は年齢が年齢だけに他球団からのトレード話には積極的に乗ってやるべきだと思う。
 
今岡 誠 31 東洋大 9 185 85 右右 138試合.306
28本83点0盗

今年は5番打者としての働きを期待されている。いまだにちょっと打線が繋がらなくなると「やっぱり一番・今岡、二番・赤星、三番・金本でないと」と言い出す方々もいらっしゃるが、「右打者の中では打撃技術リーグNO.1」「長打力が年々アップしている」「走力が決定的に足りない」という今岡だけに岡田監督のこの方針は大正解。

ただ、足の状態がどれほどのものなのかは判らないが、三塁コンバートは結果的に選手寿命を短くしてしまうことにつながりかねないだけに、まだ早かったのではないかと思う。
 
片岡 篤史 36 同大 14 188 94 右左 46試合.205
3本7点0盗

終わってみれば怪我でたった46試合しか出場できなかった。オフは徹底的に体のケアに気を使ったらしく「今まで考えたことも無かった」みたいな本人のコメントが週ベに載っていたが、「FAの一年目結果が出せず散々叩かれた年のオフにもやっていなかったのか・・・?」と、かなり驚かされた

その甲斐あって・・・と言いたいところだが、ふくらはぎを痛め開幕は二軍。若い頃からの不摂生をとりもどすにはもう遅すぎたのかもしれない。FA移籍5年契約総額12億円(推定)のまだ4年目なんスけど・・・(涙)
 
藤本 敦士 28 育英 5 173 73 右左 111試合.257
5本33点5盗

昨年は「鳥谷との戦いに勝利しレギュラーを奪取・・・」と言えば聞こえはいいが、鳥谷が勝手にコケただけだった(涙)。その後は五輪出場し活躍したかと思えば、帰国後は疲れからかドツボにはまり、しまいには右大腿直筋腱鞘炎でリタイアとよく判らない一年だった。

ワタシは「フジモン使え派」でも「二軍に落とせ派」でもないんだが、
小技が苦手・・・というか器用じゃないし、ポカのある選手なので二番打者に向いていない。(そもそも、一体どういう打者になりたいと思っているのかさっぱり判らない)
足は速いが走塁術に長けていないので塁に出ても相手バッテリーにプレッシャーをかけられない
ショートを任せるには肩が弱い・・・ということでセカンドなんだろうが、それは10年以上前の発想。広い球場の多くなった近代野球ではセカンドの肩はショートと同じ・・・もしくはそれ以上に大事。そもそも二塁手最大の守りの見せ場である『ニ遊間のゴロを掴みノーステップで一塁送球・・・』が彼にはできない

等、セカンド・藤本にはショート鳥谷と同じくらい不安要素が多い。
彼が「20代前半の選手」とか「まだ荒いが将来は30本以上本塁打を打てる可能性がある」とか「抜群の走力を持っている」というのならともかく、もう30代目前だしそこまで抜群の身体能力を持っているわけでもない。ニ遊間を生え抜きの日本人選手で固めたい岡田監督の気持ちもわかるが「チームの浮沈を賭けてでも二塁に固定したい選手」とはどうしても思えないのだが、いかがなものか。とにかく「二番・セカンド藤本への過度なこだわり」は、実は「ショート鳥谷固定」以上に危険な気がして仕方が無い。
 
32 久慈 照嘉 36 東海大甲府 14 169 75 右左 31試合.118
0本0点1盗

いつの間にか世間的には「バントの職人」扱いになってしまっているが、若い頃バントを決められず「お前は打てないんだからせめてバントくらい決めんかい!」とTVの前で怒鳴っていた記憶が鮮明に残っており、いまだに「バントしか無い」場面で久慈が代打に出てくると心配で心配で仕方なくなるのは、暗黒タイガース時代を知らない皆さんには理解してもらえないだろうなあ。

すっかり「おっさん体型」になってしまったが、相変わらずタイガースの日本人内野手の中では守備が一番上手いといういうウワサもある。これって実はかなり悲しいことなのかもしれない。
 
43 上坂太一郎 28 享栄 6 175 75 右右 17試合.273
0本0点1盗
通称「鳴尾浜のスピードスター」「自転車通勤男
昨年の契約更改で300万円減の球団提示1700万円を保留。「納得いかない部分があった」と発言し、「お前はクビにならんかっただけでも有難いんじゃ!」と全国3千万の阪神ファンがツッコんだ・・・というのはネタでもなんでもなく恐らく事実だろう。まあ、筒井和の件といい野球選手ってのは全く・・・(涙)
 
44 藤原  通 26 立命大 4 180 80 右右 6試合.000
0本0点0盗
内野はショート以外はどこでもでき、外野もOK、二番打者としてつなぎの打撃もできるしパンチ力も結構あるユーティリティプレーヤー・・・といえば聞こえがいいが、すっかり器用貧乏状態に陥ってしまっている(涙)。
 
46 △筒井 壮 31 明大 9 179 82 右右 10試合.333
0本1点0盗
中日をクビになったが星野組長のおかげで「縁故入団」した。
しかし、組長ルートの外人獲得も無くなったようだし、ドラフト自由枠は惨敗の連続、開幕戦だというのにマスターズの解説のためアメリカに行っちゃってるし、何のために組長にタイガースに籍を置いてもらってるのかさっぱり判らない今日この頃ではある。
 
55 喜田  剛 26 福岡大 4 183 88 右左 2試合.000
0本0点0盗

通称「黄ゴジラ(関西地方限定)」
昨季は初の1軍キャンプに抜擢され、6月中旬には1軍昇格。だが結果は代打で2三振でシーズン終了してしまった。その後、下半身を意識しての打撃練習が実を結び、よさこいリーグでは11試合.488、3本塁打と見事な成績。しかし、キャンプ・オープン戦では充分アピールできずまたしても開幕二軍スタートになってしまった。

「好調さが長続きしない」点を一番の課題として取り組んでいるらしいが、自身の打法を「シコふんじゃった打法」と名づけてしまうネーミングセンスにも一考の余地がありそうだ。
 
68 萱島 大介 25 福岡大 3 180 74 右両 1軍出場なし

ルーキーイヤーは腰を痛め、思ったようプレーできなかったが昨年は84試合に出場し打率 .278本塁打1打点19盗塁22と、ファームでそこそこやれるようになってきた。50メートル5秒7の俊足の持ち主で赤星より速いというウワサもある。

昨年からスイッチに挑戦。守備では昨年の二塁に加え今季は遊撃に挑戦中。足という飛び道具を持っていることからも首脳陣期待の選手であることが判るが、あのスローイングはちょっとなあ・・・。まだまだ勉強が必要です。
 

外野手

背番

氏 名

年齢

出身校

年数

身長

体重

投打

昨季成績

コメント

中村  豊 32 明大 10 173 80 右右 3試合.000
0本0点0盗
通称「見た目・打撃コーチ」
優勝した一昨年は外野の控えとして、そしてベンチ前にエラソーに座る姿で存在感を示したが昨年はほどんど出番なし。外野はどこでもこなせ、打撃も悪くないだけに、このテの選手はチームが優勝争いしないとツライ。
金本 知憲 37 東北福祉大 14 180 86 右左 138試合.317
34本113点5盗

通称「アニキ」
昨年は打点王の初タイトルに加え、8月に樹立した日本新のフルイニング出場は750試合に。左手首を骨折しながら出場し片手でタイムリーを放った姿など、とにかく「凄い」の一言に尽きる。

しかし、常人とは思えない鉄人ぶりではあるが、今年春は左ふくらはぎ痛による出遅れは、「やはり年齢による衰えか?」と不安を感じずにはいられない。開幕から打ちまくっているが、果たしてシーズン通して働けるのか。また、体に変調をきたしたときに連続試合出場記録がかえって足枷となってしまうのではないか、・・・と気弱なワタシは何かと気苦労が絶えない
チーム全体としては若手も多くなってきているのだが、「四番打者」と「正捕手」という野手陣の要が大ベテラン。「層が厚い」と言われるが、この二人の代替メンバーはおらず、このチームの浮沈は二人の体調にかかっているといっても過言ではない。
24 桧山進次郎 36 東洋大 14 177 77 右左 130試合.306
18本84点4盗
通称「悠久の若虎」
年齢的にはもう大ベテランと言って良いのだが、いまだに若々しいイメージで「悠久の若虎」とはよく言ったものだと思う。昨年は自身最高打率をマークしたらしいのだが、シーズン前半は得点圏打率.217と無類の勝負弱さを発揮してくれたのも、まさに若虎イメージにピッタリだった(号泣)。
31 浜中おさむ
(浜中治)
27 南部 9 179 85 右右 17試合.118
1本1点0盗

・一昨年7月4日の右肩手術を経て、日本シリーズで代打復帰。
昨年4月10日の中日戦(甲子園)でスタメン復帰。
・その後も7試合にスタメン出場したが、4月30日の試合前練習で右肩痛を訴える。岡田監督談「
大丈夫かいな。本当に元通りになるんやろうか
・5月10日に千葉県内の病院で検査。上腕二頭筋長頭に炎症が見られたが、関節唇、腱板には問題なしと診断され、2〜3週間のノースロー、ノーバッティングが決まる。
ところが、痛みは一向に引かず5月24日に再検査のため入院。
・その後もリハビリのペースは上がらず、7月大阪市内の病院で再手術を受ける。猿木トレーナー談「
復帰までには10カ月から1年かかる。昨年の手術後、投げている間に(炎症が)広がったと考えてもらっていい

本人ももちろん悪いが、選手が多少無理をしてでも試合に出ようとするのは当然のこと。ストップをかけなかった首脳陣やトレーナー陣の危機管理の甘さは言語道断。「選手は球団の財産」という意識が欠落しているとしか思えない。

しかも、「復帰まで1年かかる」・・・という話だったはずなんだが、4月16日ウエスタンリーグのサーパス戦で『3番・DH』でスタメン出場。復帰初打席で左越え2ランを放ち、岡田監督談
予定よりも(復帰が)早まったし、交流試合でDHはあるよな
DH候補なら、桧山・スペンサー・関本・桜井・町田・葛城・・・なんぼでもいます。お願いだから、どなたかこの人たちに「学習能力」という言葉の意味を教えてあげてください(号泣)
 
33 葛城 育郎 28 立命大 6 180 82 左左 77試合.222
3本14点0盗

通称「イクロー(古っ!)」
学生の頃は「走攻走三拍子揃った選手」という話だったと記憶していたのだが、あんなに外野守備のショボイ選手だとは知らなかった(涙)。昨年は6月あたりにスタメン起用され本塁打を放つなどチャンスを掴みかけたが、代打でもパッとせずそのままフェードアウトしてしまった。

昔はもっとスマートな選手だったと思うのだが、風貌といい体系といい「おっさん化」が進行している。
ちなみに、週ベの選手名鑑によれば趣味は「ギャンブル全般」とのことで中々の懐の深さを感じさせる。その懐の深さをバッティングにも生かしてほしいと思うのだがいかがなものか。
 
38 林  威助 26 近大 3 178 80 左左 3試合.143
0本1点0盗

1年目は右膝のリハビリで、殆ど試合には出られず。昨年はファームのデビュー戦で代打出場しプロ初打席で3ラン。そして消化ゲームではあるものの、1軍に昇格するとデビュー2試合目で「7番・右翼」初スタメン。初回に右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放った。その直後骨折でリタイアしたが、五輪代表として台湾代表メンバーにも選ばれるなど実りの多い一年だった。

二軍でもそう大して出場していたわけでもないのに、いきなり一軍抜擢しスタメン起用されるあたり首脳陣の評価がいかに高いかが伺えるし、あの打球の速さを見れば素人のワタシにも彼が只者ではないことが判る。
一軍のチーム事情にもよるが、一気に大ブレイクする可能性を秘めている選手。
 
41 ○S・スペンサー 33 グラナイトヒルズ高 1 183 96 右右

98、01年にヤンキースで10本塁打を放つなど、メジャー59発の実績持つパワーヒッター。

ボール球にあまり手を出さないし外の変化球を上手く右に打つなど打撃技術はなかなかのもの。「ヤンキースの四番候補」と呼ばれたバッティングが「本領発揮」される日が待ち遠しいが、
昨季飲酒及び26マイル(約42キロ)オーバーの交通違反を犯して逮捕されたためメッツを解雇。
その直前には夫人と赴いたニューヨーク・マンハッタンのバーで、サンダルを履いていて、ガラスの破片を踏んでしまい右足のかかとを5針縫う怪我。故障者リスト入り。
その春のキャンプ中にはフロリダ州ポートセントルーシーの駐車場でピザの配達人に暴行した疑いが発覚。

と、私生活でも数々の輝かしい実績を持つ。いつ「本領発揮」されるのか気弱ファンはもう心臓バクバクだ(涙)

あと全くカンケー無いが、関西スポーツ紙の見出しに並ぶ「スペ砲」ってなんだかイヤ〜ンな感じなのだがいかがなものか。
45 立川 隆史 30 拓大紅陵 12 183 93 右右 31試合.171
1本5点0盗
右打者の故障続きを補強するためトレードで昨年6月ロッテから移籍。初スタメンで移籍初安打を放ったものの、いつの間にかファームに落とされファンからも忘れ去られていった地味さ加減は、交換相手の平下と双璧だったりする(涙)
50 △町田公二郎 36 専大 14 180 85 右右 7試合.167
0本0点0盗

代打本塁打19本はリーグ最多。若手に切り替えるカープのチーム事情から昨季は大半がファームと不本意な1年に終わったが、ポスト八木・代打の切り札としての活躍が期待されている。

オープン戦では「3番・シーツ、4番・金本、5番・町田」というオーダーがあやうく実現しそうになり、一部気弱ファンの「一体、どこのチームやねん!(涙)」というツッコミが聞かれるところだったが、金本が一時リタイアしたため難を逃れることができた。
51 桜井 広大 22 PL学園 4 180 88 右右 1軍出場なし

昨年はオープン戦で打ちまくったが、岡田監督の「2軍で実戦経験を積ます」という意向で開幕は二軍スタート。その後6月22日のウエスタン・広島戦で送球した際に右ひじを痛め「右ひじ内側側副じん帯損傷」。リハビリに明け暮れ、3年間で最も出場試合数の少ないシーズンになってしまった。

「一発屋」「荒い打者」というイメージが強いかもしれないが、右方向にも長打が打てるし、低めの変化球を粘って外野の前に運ぶといった芸当もでき、一軍で6番あたりを打っていても全く不思議ではない打者。
しかし、元々スローイングに難のある所に加え右ひじの故障で、オープン戦ではカットマンにすらまともな返球ができない有様を披露してくれた。今のままでは「3割・40本・120打点」くらいたたき出さないと投手はたまったものではないので、一日も早くフツーに守れるようにしていただきたい(涙)。
52 ○赤松真人 23 立命大 1 182 72 右右

D6巡目で入団。関西学生リーグ京大戦ではリーグタイ記録の1試合5盗塁を決めた。50メートル5秒6の俊足と強肩は即戦力級・・・というのがカタログスペック。

打撃のことには誰も触れようとしないので、「さぞかし非力でショボイんだろう」と思っていたが、ファームの交流戦では調整中ではあるもののG・木佐貫の145キロの真っ直ぐを見事にライト前にはじき返す姿を見せてくれた。その後もファームで初本塁打を放つわ高打率をキープするわと、プロの投手に対応できる選手であることが発覚したのは嬉しい誤算。一軍の状況によっては上から声がかかるかもしれない。

余談だが、赤のリストバンドを着用しており、赤星との「赤・赤コンビ」で売り出そうという目論見かもしれないが、体系といい手足が長くややドアスイングっぽいところといい、打者としてのタイプは全く違うが新庄の若い頃に非常によく似ていると思うのはワタシだけだろうか。
 
53 赤星 憲広 29 亜大 5 170 65 右左

138試合.300
0本30点64盗
通称「走るボランティア男」 
とうとうルーキーイヤーから4年連続で盗塁王を獲得。走塁に対する評価が低いのは今にはじまったことではないが、もっと高く評価されていい選手だと思う。
実は昨年の開幕前、こっそり「首位打者のダークホース」と予想していたのだが、今年は本人も最多安打狙いなどを宣言。その可能性は相当に高くなっていると思う。
 
58 ○高橋勇丞 19 済美 1 178 75 右右

D7巡目で入団。50メートル走6秒1、高校通算37本塁打、遠投118メートルと身体能力の高さが魅力。春の準々決勝・東北戦で逆転サヨナラ3ランを放った印象は鮮烈だった。走攻守そろったイチローを目標に掲げる。

センバツ優勝後に寮則違反が発覚し、学校側の処分で謹慎1カ月。6月中旬に練習復帰。阪神は今夏の甲子園で3アーチの同僚・鵜久森狙いのはずだったが、結局日本ハムが8巡目で指名と直前でさらわれた形。ただ岡田監督によれば実際は、夏不出場の高橋のランクが上だったらしい。

なんだか高校時代の経緯が先輩・桜井に似ているような。かなりのツワモノなのかもしれないが、ウチには「スピード違反男」やら「アメリカの飲酒運転男」やら、いい先輩方がたくさんいるので、全くOKっす(涙)
 
64 庄田 隆弘 26 明大 2 184 81 左左 1軍出場なし

4月2日のダイエー戦で右手首に死球を食らい骨折。貴重なシーズン一年目をかなり無駄にしてしまった。ただ、打撃技術はしっかりしたものを持っており、良い選手ではある。

わずか数年前の暗黒タイガースだったらすぐに一軍で行けそうな感じの選手なんだが、今は飽和状態なので強烈なインパクトを持たない彼には年齢的にも結構キツイ状況かもしれない。
 
69 松下 圭太 21 三瓶 3 178 79 左左 1軍出場なし

ファームでは代打での出場が中心だったが、60打数15安打2本塁打だった。3年目の今年はスタメン出場を増やしたいところだが、ベテランも含め競争相手は多い。
  
99 的場 寛一 28 九州共立大 6 180 72 右右 2試合.000
0本0点0盗

2度の左ヒザ手術を乗り越え、昨年は4年ぶりに春季1軍キャンプへ参加。打撃は好調を維持したが、2月29日のOP戦で右肩を捻挫。消化試合となった9月に、1軍昇格を果たす。しかしスタメンの座も手にしながら、結果はトータル5打数無安打3三振に終わってしまった。

今年こそは!」とオープン戦で快打連発!。八木なき後の代打の切り札候補一番手に名乗りを上げたが、3月9日の楽天戦(甲子園)で二塁送球した際に『右肩関節唇の損傷』でまた今年もリタイア。的場のリタイアは京都・祇園の「都をどり」と並ぶ関西・春の風物詩になりつつあるという声も(号泣)。
 

○は新人 △は移籍 □は復帰

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