エチオピアン香辛料


                   バレバレ

名前からして辛そうな名前のバレバレですが
見た目も真っ赤で、いかにも辛そうです。
実際 とても辛い。
でも、辛さの中にコクがあります。

エチオピア料理にはバレバレが欠かせません。
カイワット、ドローワット、シュロワットの味付けに使ったり
ティブスに付けたり・・・

日本人の食生活に醤油が無くてはならないように
バレバレはエチオピア人にとって無くてはならない物なのです。
アジスアベバ市内でも、家庭でバレバレを作っている風景を
良く見掛けます。
家の大家さん宅でも作っていたので、ちょっと作り方を聴いて
みました。

                 〜〜作り方〜〜
まず、バレバレという赤唐辛子を天日に干し、ウスとキネを
使いある程度細かくします。
それに、ニンニク、生姜、ティナダム、バソブラ、塩を一緒に
煮た物を混ぜます。
それらをもう一度、天日で乾燥させます。
次にコロリマ、トュクルアズモォド、ネッチアズモォドを混ぜ
ウスとキネを使いパウダー状すれば出来上がりです。








ティナダム


ティナダム  
   ハーブの一種
   コーヒー、紅茶を飲む時に
   ティナダムの葉を入れる事がある
バソブラ
   これもハーブの一種
コロリマ
   何かの根っこで、
   ニンニクのような形をしている
トュクルアズモォド
   黒ゴマ のような物
ネッチアズモォド
   白ゴマ のような物


               ミットミッタ

ミットミッタはバレバレに似た香辛料です。
バレバレほど使用頻度は高くありません。
テレスガ(生肉)に付ける香辛料として使われています。
見た目はバレバレより少し黄色く
辛さはバレバレより低く、塩気が強いです。

作り方は
バレバレで使う赤唐辛子の小さい物(若い物)を使い
その他は塩を大目に使うくらいで、バレバレの作り方と
ほとんど同じです。


       アワゼ
   ドロドロの香辛料のアワゼ


バレバレ、水、ロミ(レモン)を混ぜた、液体の香辛料です。
ティブスや生肉を食べる時に使用します。
バレバレを水で薄めてあるので、それほど辛くありません。
写真上の黄色いのはミットミッタです。
写真のようにミットミッタと混ざって出て来る場合もあります。

日本でいえば、刺し身に付いてくるワサビのような存在です。


           クマム

紅茶を入れる時に使う香辛料がこれ。

ほぼ実物大
ヘェル、クロフドゥ、カラファ
などの木の実や木の皮を乾燥させた香辛料です。

飲む時は ヤカンの中に紅茶とクマム
を一緒に入れて沸騰させます。
入れると香辛料の香りが引き立ちます。
喫茶店の紅茶にはほとんどクマムが入っています。





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