一般家庭では


コーヒー名産地だけあり、一般家庭でもとても好まれています。
エチオピアでは日本人がお茶を飲むような感覚でコーヒーを飲みます。
でも、インスタントコーヒーは飲まず、コーヒーメーカーやフィルターは使いません。
生豆を煎り、砕いて粉末にした物を、水と一緒に煮立ててコーヒーを作ります。
煮出して作ったコーヒーは、日本人には なじみが薄いでしょう。
味はそれほど濃くなく、ちょっとトロミがあり、凄くウマイ!
うまさの秘訣は「新鮮なコーヒー豆が手に入るから」じゃなくて、「入れ方」にあるんじゃないかなと思う。

そこで、私の家でのコーヒーの入れ方を紹介します。
一般家庭でも毎日のように下の要領でコーヒーを入れています。
ガスがない家庭では、ケロシンコンロや炭火を使用しています。



まず、生豆を水洗いした後、 「マン
カシャカシャ」(フライパン)で生豆が黒くなるまで煎ります。

砕いた粉を、「ジャバナ」というポットを使い、コーヒーを煮立てます。
ポットの下にあるのは、キャンプなどで使うケロシンストーブです。
ケロシンストーブはエチオピアで多く使われています。

煙が出てるのが分かりますか? 香ばしい良い香りがします。
ちなみに私のお手伝いさんです。

沸騰したら火からおろして、ジャバナを傾け、底にコーヒー粉を沈ませる。
2分くらい待ち粉が底に沈んだら、カップに粉が出ないよう静かに注ぐ。

煎り上がったら、「ムカチャ」(ウス)と「ズナズナ」(キネ)を使い砕きます。
粉の大きさはレギュラーコーヒーの粉の大きさと、ほぼ同じ大きさです。

出来上がり。
カップは凄く小さいのを使います。スプーンと比べたらカップの大きさが分かるかも。
普通のティースプーンです。スプーン2杯の砂糖を入れます。


分量は コーヒー粉大さじ3〜4杯に、水が400〜500mlです。
日本で市販されているレギュラーコーヒでも 4の作業からは出来ます。 (ジャバナの代りにヤカンでも可)
ポットの中のコーヒーが無くなっても、粉はポットの中に残っているので、 水を入れ足して沸騰させれば、あと数回うまいコーヒーが飲めます。
エチオピア流のうまいコーヒーが飲みたい方は試されてみてはいかがでしょうか?


グラゲのコーヒー文化
商売上手として名高い民族のグラゲ族。
グラゲの家庭ではコーヒーに砂糖ではなく、塩とケベ(バター)を入れるのが一般的です。
塩入のコヒーと聞いただけで飲みたくなくなりますが、それにバターまで入れてしまうのです。
油っぽくて、私の口には合いません。日本人ならほとんどの人が合わないと思います。 興味のある方は、塩バターコーヒーを御家庭で試されてみては?



エチオピアのコーヒー
コーヒーの源はエチオピアにあり!
喫茶店
喫茶店で出されるコーヒーの数々
一般家庭
一般家庭で出されるコーヒーはこんな感じ
コーヒーセレモニー
エチオピアの代表文化コーヒーセレモニー
コーヒー道具
コーヒー大国エチオピアのコーヒー道具の数々
コーヒー豆
コーヒーは豆なのか、それとも・・・

ホームページエチオピアとは生活
食べ物| 観光地アディスアベバ言語