バハルダール




どんなところ?
ブルーナイル(ナイル川)の源流で、エチオピア最大の湖のタナ湖がある所。 タナ湖に出ると、草の一種のパピルスで作られたボートが見かけられる。
タナ湖には 33の島があり、島の中には合計23ヵ所のエチオピア正教(キリスト教)修道院がある。
13世紀〜17世紀に作られた修道院の中の壁には、エチオピア独特のキリスト教絵画が描かれている。
また、その時代の聖書や十字架も拝見できる。
その他、「ブルーナイルの滝」が有名。


ホテル
私が行った地方で一番外国人観光客の多かったバハルダール。
それだけにホテルは、一泊数十USドルの高級ホテル(タナホテル)から、 一泊40ブル以下のホテルまで多数あります。宿に困る事は、まず無いでしょう。


バハルダールへのアクセス
アジスアベバから飛行機ならバハルダール空港まで約一時間。バスなら二日。
航空チケットは、アジスアベバ市内の旅行代理店で簡単に取れる。


バハルダールの写真は 写真集 にあります。



2000年10月現在
タナ湖の修道院へ
1.船を借りる
バハルダールの街へ入ると、観光ガイドを名乗る野郎共が沢山寄ってきます。 彼等は本物のガイドなので、信用して良いでしょう。
人の良さそうなガイドを選び、島への交通手段である船を用意してもらいます。
船の値段は、近い島への往復で150〜300ブル、遠い島への往復は600〜750ブルが相場です。
船のチャーター料やガイドへのチップは、初めに交渉しておきましょう。ガイドへのチップは最高50ブルが上限でしょう。

2.修道院
島には23ヵ所修道院があります。
グランガブリエル、ダガゥスティファノス、タナチャルコスの修道院がある島は、女人禁制で女性の上陸は出来ません。
ほとんどの修道院では、15ブルの入場料が必要です。ダガゥスティファノスは50ブルでした。

3.キリスト教絵画
13世紀〜17世紀に建てられた修道院に描かれた絵画は、タナ湖の湿気や雨漏りなどの影響で、 かなり傷んでいます。現在は修復をして色鮮やかな絵画に復元している修道院もあります。
中でも、ナルガセラシェとゼゲアゾアマリアムはキリスト絵画の美しい修道院でした。


4.写真撮影
修道院内のキリスト教絵画は自由に撮影できます。フラッシュ撮影もできます。
修道者や僧を撮影する場合は、一言断るのは常識ですよね。
ビデオカメラ持参の場合は、15ブルの入場料以外にビデオ撮影料が取られます。

5.カバを見よう!
タナ湖にはカバが生息しているので、船の船頭さんに頼んで生息地まで連れていってもらいましょう。
季節にもよると思いますが、私の行った10月には3頭のカバが見られました。





ブルーナイルの滝へ
1.交通手段
バハルダールの街から、ブルーナイルの滝のあるチスアッバイの街までは約35kmあります。
交通手段はローカルバスか、タクシーしかありません。ローカルバスの料金は15ブル。 タクシーは交渉制なので、アムハラ語の話せない観光客は高額のタクシー料を取られる事、間違い無いでしょう。
タナ湖の修道院で雇ったガイドを雇って手配してもらうと良いと思います。
ローカルバスで行った場合、問題なのは帰路です。
バスの本数が少ない為、たくさんの人(ほとんどは地元の人)が乗り、席が確保できない場合もあります。
エチオピア人のように強引に割り込んでバスに乗らないと、帰れない場合があります。

2.チスアッバイ
街の名前にもなっているチスアッバイ。
アムハラ語で「チス」は煙、「アッバイ」は川の名前です。
地元の人は、ブルーナイルの滝の事をチスアッバイ(アッバイの煙)と呼んでいます。
その名の通り、滝壷は水しぶきが煙りのように立ち込めています。
アッバイ川の水はタナ湖から放出され、滝を落ちた後、スーダンとエジプトを通過し、やがて地中海へ出ていきます。

3.チスアッバイから滝へ
バハルダールからチスアッバイに着くと、その先に道は無く、行き止まりになります。
道路の最終地点に管理事務所があり、そこで見物料を払い滝まで歩いて行きます。所要時間約30分。見物料15ブル。
管理事務所で受け付けています。ボートで川を渡ることもできます。値段は10~20ブルほど。
滝までの道は少し複雑ですが、人に聞きながら行けば迷う事はないでしょう。
ガイドを名乗る野郎共が寄って来て「ガイドがいないと一人では行けない」などと言ってきますが、 そんな事はありません。





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