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『こんなマリみては……ちょーくせになりそう
“新世紀エヴァンゲリオン 第八話「アスカ、来日」編”』

可南子「ヘロウ、祥子さま。元気してた?」
祥子「ま、ね。あなたも、背、伸びたんじゃない」
可南子「そ。他のところもちゃんと女らしくなっているわよ」
祥子「紹介するわ。リリアン女学園三年松組。紅薔薇さま(ロサ・キネンシス)。細川可南子よ」
小林「おおっ!」

パンッ! パンッ! パンッ!

小林「何すんのや!」
可南子「見物料よ。安いもんでしょ」
小林「なんやて〜! そんなもんこっちも見せたるわっ!」
可南子「キャァァァァアッ!! 何すんのよっ!」

パンッ!

可南子「で、噂の福沢祐麒ってどれ? まさか今の……」
祥子「違うわ。この子よ」
可南子「ふ〜ん。冴えないわね」
聖「おやおや、ボーイスカウト引率のお姉さんかと思っていたら、それはどうやら、こちらの勘違いだったようね」
祥子「ご招待いただけて、幸いですわ。聖さま」
聖「いやいや、私の方こそ、久しぶりに子供たちのお守りが出来て幸せだよ」
柏木「よ。相変わらず凛々しいな」
可南子「柏木先輩!」
聖「柏木。貴様を学園祭に招待した覚えはないぞ」
柏木「それは失礼」
祥子「なんであんたがここにいるのよ!」
柏木「彼女の随伴でね。ドイツから出張さ」
祥子「うかつだったわ……十分考えられる事態だったのに」
柏木「今、付き合っているやついるの?」
祥子「それがあなたに関係あるわけ?」
柏木「あれ、つれないなあ。
 君はさっちゃんと同居してるんだって?」
祐麒「え、ええ……」
柏木「彼女の寝相の悪さ、直ってる?」
祥子「な……な、な、な、なに言ってんのよ!」
柏木「相変わらずか、福沢祐麒君」
祐麒「え、ええ……あれ、どうして僕の名前を?」
柏木「そりゃあ知ってるさ、この世界じゃ、君は有名だからね」
可南子「……」
柏木「さっちゃんが身内以外で唯一心を許した男性」
可南子「!」
祐麒「いや、そんな……偶然です」
柏木「偶然も運命の一部さ。才能なんだよ、君の」
可南子「……」
柏木「じゃ、また後でな」
祐麒「はい」