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Let's note W2 (CF-W2AW1AXR) で RedHat Linux 9


お知らせ

もう RedHat 9 使ってません…(04/02/10)。 しかし、より新しいメモには共通のものも多く、 さらに多くの問題が解決されていますので、 そちらをみると解決するかも知れません。

以下の情報はこれより新しいメモとは方法が変わっていますので、このページの説明を見て下さい。

Linux 使用の履歴

2005 年 3 月 10 日: Fedora Core 3 に乗り換える。Fedora Core 3 用のメモはこちら。

2004 年 2 月 10 日: Fedora Core 1 に乗り換える。Fedora Core 1 用のメモはこちら。


はじめに

RedHat Linux 9 を Let's note W2 (CF-W2AW1AXR) で使う際のメモ(俺向け)。 でも、基本的に機種に依存したものは殆どないので、ただの Linux 設定覚え書き。


目次


OSのインストール

普通にインストール CD から何の問題もなくインストール終了。 ただし、設定によっては gv とかが入らなくなるので、 一応個々のパッケージを選択するようにチェックを付けておいて 確認するがよろし。

X とサウンドのほうも設定すると言う程のもので無し。 自動検出でうまく行く。 X はインストール時の設定で

と設定すると普通に動く。個人的に色の数は 16 bit で十分なので それ以上も出来ると思うけどやらない。 サウンドは勝手に認識されているので テストサウンドを聞いて満足するだけ。


Windows XP との共存

附属のリカバリー DVD では、パーティションの設定も出来るので、 linux 用のパーティションを残して先ずはリカバリーしました。 ブートパーティションは最初の 7 〜 8 GB 以内に無とまずいかも…、 なんて噂を聞きつけ Windows 用の最初のパーティションは 6 GB に設定。 あとは普通に Linux をインストール…っと思いきや、ブーターは Windows のヤツ(NT OS Loader (NTLDR)って言うらしい)を使用することに。 ということで、GRUB は Linux の第一ブートパーティションに入れておく。 でも、フロッピーはついてないのでブートディスクは作れないのでどーする!? なんて言ってたらちゃんと方法はありました。 bootpartってフリーソフトを使って NTLDR に Linux を教えてあげられます。方法は

  1. まず、管理者権限のあるユーザーで Windows にログイン。
  2. http://www.winimage.com/bootpart.htmから「bootpa**.zip(**にはバージョンが入ります)」をダウンロード。
  3. ダウンロードした zip ファイルを解凍して、でてきた「bootpart.exe」を C:\ にコピー。
  4. コマンドラインを立ち上げて C:\ に移動して、「bootpart」って打つ。
    →ハードディスクのパーティションと、その情報を表示してくれる。
  5. 「/boot」を割り当てられているパーティションを探しだし(←容量で判断)、 その前に付いている番号を確認。
  6. 「bootpart > bootpart n c:\bootsect.pbr "Redhat Linux 9 (shrike)"」 (n は /boot が割り当てられているパーティションに付いていた番号)と打つ。
    →次に起動するときにどっちの OS を起動させるか選べるようになる。

言葉だけじゃ分らないので、実際の流れは以下に。 (bootpart.exe を C:\ にコピーしたところから、グレーの部分は出力部分。僕の場合は 7 番の「 7 : C: type=83 (Linux native), size= 104422 KB, Lba Pos=14683410」に「\boot」が割り当てられています。)

C:\>bootpart
Boot Partition 2.50 for WinNT/2K/XP (c)1995-2002 G. Vollant (info@winimage.com)
WEB : http://www.winimage.com and http://www.winimage.com/bootpart.htm
Add partition in the Windows NT/2000/XP Multi-boot loader
Run "bootpart /?" for more information

Physical number of disk 0 : b3ca1dbc
 0 : C:* type=7  (HPFS/NTFS), size= 7341673 KB, Lba Pos=63
 1 : C:  type=f  (Win95 XInt 13 extended), size= 16940542 KB, Lba Pos=44259075
 2 : C:  type=c   (Win95 Fat32 LBA), size= 2096451 KB, Lba Pos=44259138
 3 : C:  type=5   (Extended), size= 14321947 KB, Lba Pos=49496265
 4 : C:  type=7    (HPFS/NTFS), size= 14321916 KB, Lba Pos=49496328
 5 : C:  type=5    (Extended), size= 522112 KB, Lba Pos=48452040
 6 : C:  type=82     (Linux swap), size= 522081 KB, Lba Pos=48452103
 7 : C:  type=83  (Linux native), size= 104422 KB, Lba Pos=14683410
 8 : C:  type=83  (Linux native), size= 14683410 KB, Lba Pos=14892255

C:\>bootpart > bootpart 7 c:\bootsect.pbr "Red Hat Linux 9 (shrike)"

あとは、デフォルトで Linux を起動させるには、 管理者権限で Windows にログインして、 「スタート→設定(S)→コントロールパネル(C)→システム」 で出て来るパネルの「詳細設定」タブを開いて、 「起動と回復」の「設定(T)」ボタンをクリック。 出て来た「起動と回復」パネルの「規定のオペレーティングシステム(S)」 で Linux を選択すればいい(下図参照)。

もし、bootpart でまちがったパーティションを指定してしまって、 起動 OS の選択に余計なものがでてきてしまったら、 「C:\boot.ini」を適当なエディタで開いて、 不要な情報を消去する。 でも、必要なものまで消すとえらいことになるので注意。

参照:http://www.a-yu.com/system/nt03.html


キー配列のカスタマイズ

emacs使ってると「CapsLK」が「Ctrl」として 使えると便利なので、いっそこれらの設定を変更してしまう。 マップの定義ファイルを直接書き変えてって方法で試したら setup から Keybord configuration が立ち上げられなくて (インストールしわすれただけかも)困っていたら なんと X の設定ファイル上でこれらの設定変更が出来ることがわかった。 変更方法は 「/etc/X11/XF86Config」の中の

	Option	    "XkbModel" "jp106"
	Option	    "XkbLayout" "jp"

の部分を Ctrl と Caps を逆にする場合は

	Option	    "XkbModel" "jp106"
	Option	    "XkbOptions" "ctrl:swapcaps"
	Option	    "XkbLayout" "jp"

と、Caps なんて使わない!両方共 Ctrl だぁ!!!って人は(俺がそう)

	Option	    "XkbModel" "jp106"
	Option	    "XkbOptions" "ctrl:nocaps"
	Option	    "XkbLayout" "jp"

とオプションを一行追加してやればいい。


sambaの設定

インストール時に入れるようにしておけば /etc/samba/smb.conf が最初から用意されているのでちょっと書き直す

  1. 「workgroup = MYGROUP」の「MYGROUP」を 使っているワークグループ名に変更
  2. で、その下に「client code page = 932」と 「coding system = euc」の二行を追加。これで、 Windows側の日本語ファイルも文字化け無い。
  3. 「server string = 」の後をお好きな文章に変更。 これがマシンの説明文になる。
  4. 「; hosts allow = 192.168.1. 192.168.2. 127. 」 の「;」を消してコメントアウトを外す。これで、 192.168.1.x、192.168.2.x と 127.x.y.z 以外のIPを持つ マシンからのファイル共有レベルでのアクセスを禁止する (x,y,zは0〜255の整数)。
  5. プリンタ共有しないので「printcap name = …」、 「load printers = …」と「printing = …」の3行の行頭に 「;」を入れコメントアウトする。
  6. 「; password level = 8」と「; username level = 8」の コメントアウトを外し = の後の値を適当な値に変える (値は最低必要とする文字数。例えば「password level = 8」なら 8文字未満のパスワードではアクセスできない。)
  7. 「; os level = 33」のコメントアウトを外す。 セキュリティーに関係するらしいがそれ以上のことは分からない。
  8. [printers] のセッションを全部コメントアウト。プリンタ共有しないから。
  9. 共有使用目的として[tmp] のセッションのコメントアウトを全部外す。

これだけ変更したら「/etc/rc.d/init.d/smb start」でsambaを起動させて、 コマンドラインで smbpasswd -a username と打ってユーザーを登録する。最初にパスワード保存用ファイルがない って感じのエラーが出るがここで作られるので気にする必要無し。 うまくいったらコマンドラインで「setup」と打って「System services」の 「smb」の[ ]にチェックを入れれば次回起動時から勝手にsambaが立ち上がる。


新しく mount する方法。

取りあえず、メニューの「システムツール」→「ハードウェアブラウザ」、 もしくはコマンドライン上で hwbrowser と打ってハードウェアブラウザを起動させる。 「ハードドライブ」の項を見て、認識されてるかチェック。 ここで認識されて無かったら撃沈。 認識されてたら管理者権限でどこかに適当にディレクトリを作成して、 コマンドライン上で

mount -t file-system device directory

と打てば、マウントできる。filesystem には、 マウントしたいパーティションのフォーマット(fat32 なら vfat とか)を入れる。 このファイルシステムは先のハードウェアブラウザを見れば分ります。

例えば、下図にある「sda1」(赤い下線部)を「/mnt/newdisc」にマウントする場合は、以下のようにする。

mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/newdisc

もう、ずっとこのメデイアをこのディレクトリにマウントすることにするなら、 「/etc/fstab」に

/dev/sda1		/mnt/newdisc		vfat	noauto,users,rw 	0 0

の一行を追加すれば、フロッピーや CD と同じように、 コマンドライン上で「mount /mnt/newdisc」と打つだけでマウントできる。 noauto 等オプションの説明は mount コマンドのマニュアルに説明があります。 ただし、USB 接続のメディアは他のメディアを接続したりすると、 デバイスの識別記号(?)(sda1 とか)の割り当てが変わることもあるので、 そういうときはハードウェアブラウザで確認した方が良い。

参考:http://www.jp.redhat.com/manual/Doc9/rhl-gsg-ja-9/s1-q-and-a-windows.html


Acrobat Readerのインストール

前準備(Netscape7をインストール)

まずNetscape7をインストールする。mozillaだと、 なんか個人情報提供した後でうまく行かなくて フォントパックをダウンロードできないから。

Netscape7は http://wp.netscape.com/ja/downloads/index.htmlから Linux版(netscape-i686-pc-linux-gnu-installer.tar.gz 若しくは netscape-i686-pc-linux-gnu-sea.tar.gz)を ダウンロードして解凍、出来たディレクトリに移って 「netscape-installer」を実行すればインストーラーが立ち上がり、 あとはWindowsのソフトを入れるがの如くインストールできる。 このとき、compat-libstdc++-7.3-… ってやつがインストールされていないと、 エラーがでてインストールできなかったので調べておく。 ちなみにコマンドの流れは以下の通り。

$tar zxfv netscape-i686-pc-linux-gnu-installer.tar.gz
$cd netscape-installer
$./netscape-installer

インストールが成功すると、とりあえず一旦ブラウザが立ち上がる。 以降はコマンド上で「/usr/local/netscape/netscape」 と打てば起動する。

ダウンロード

でようやくacrobat readerのダウンロード。 linux版は日本のサーバーには無いのでとりあえず http://www.adobe.com/products/acrobat/alternate.htmlAcrobat Reader 5.0.7 - English for Linux 8.9 MBを ダウンロード。このままではもちろん日本語が表示されないと思われるので http://www.adobe.com/products/acrobat/acrrasianfontpack.htmlに行って、 Asian Font Packをダウンロード。ここで、 FTPサイトにとぶために個人情報をチョット入力させられる。 なぜかmozillaだとここでうまく行かない。で、 うまく行くとFTPサイトに飛んで5x系のjpnfont.tar.gzを 手に入れられるが、このとき、4x系のディレクトリにある jpnfont.tar.gzもわすれずにとって来る。名前が一緒なので注意。 ちなみに私は別名で(jpnfont4x.tar.gz)保存しました。

インストール

で、まずは本体(linux-507.tar.gz)を解凍し (デフォルトではあたらしくフォルダを作らないので注意)、 できた「INSTALL」を実行すればインストーラーが起動し 何やら文章がいっぱい出た後で本当にインストールするか聞いてくるので 「accept」と打ってインストールを開始する。 あとはEnterキーを何回か打てばインストール完了

$tar zxfv linux-507.tar.gz
$./INSTALL

つぎに5x系のフォントパック(jpnfont.tar.gz)を解凍し、 出来たディレクトリにある「INSTLANG」を起動させれば パッチをあてるためのインストーラーが起動し。 本体をインストールさせたときと同様の手順をふめば 勝手にフォントパッチを充ててくれる。

$tar zxfv jpnfont.tar.gz
$cd JPNKIT
$./INSTLANG

ところが5x用に用意されたフォントパックは 日本語ゴシック体を含まないらしいので、 先程ついでにもって来た4x用のフォントパックを解凍し 出来たディレクトリの中にあるLANGJPN.TARをtarで開いて、 さらにそこで出来たディレクトリの中にある 「HeiseiKakuGo-W5-Acro」と「HeiseiMin-W3-Acro」を 「/usr/local/Acrobat5/Resource/Font」に移すと ゴシック体も表示されるようになる。

$tar zxfv jpnfont4x.tar.gz
$cd JPNKIT
$tar xfv LANGJPN.TAR
$cd CIDFont
$mv Heisei* /usr/local/Acrobat5/Resource/Font/

あとは、コマンド上で「/usr/local/Acrobat5/bin/acroread」 と打てばAcrobat readerが起動する


canna 覚え書き

canna が起動している状態で ctrl + Home でメニューが出てくる。 単語登録もそこから。そのときにつくる個人辞書は


TeXの環境の整備

dvips、pdvipsの設定

dvipsとその日本語対応版pdvipsはデフォルトでは ポストスクリプトファイルを残さずに プリントしてしまうようになっているので、 「/usr/share/texmf/dvips/config/config.ps」と 「/usr/share/texmf/pdvips/config/config.ps」 を適当なエディタで開き「o |lpr」の一文の行頭に 「%」を付けコメントアウトする。

YaTeXのインストール

http://www.yatex.org/から yatex 1.71(yatex1.71.tar.gz)をダウンロードして解凍、 出来たフォルダに移ってそこにある「makefile」を以下のように編集し、 コマンドラインで「make install」と打てばOK

  1. 「PREFIX = /usr/local」を「PREFIX = /usr」に変更
  2. 「EMACS = mule」と「EMACSDIR= ${PREFIX}/lib/${EMACS}」の 二行の行頭に「#」をつけコメントアウト
  3. 「#EMACS = emacs」と「#EMACSDIR= ${PREFIX}/share/${EMACS}」の行頭の「#」を消し、コメントアウトを消す。

そしたら「~/.emacs」の最後に

(setq load-path (cons (expand-file-name "/usr/share/emacs/site-lisp/yatex") load-path))

(setq auto-mode-alist
      (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)

(setq tex-command "platex")
(setq dvi2-command "pxdvi")
(setq YaTeX-use-AMS-LaTeX t)
(setq YaTeX-use-LaTeX2e t)

を追加。これで、texを拡張子に持つファイルを開くと自動的にやてふモードになる

YaTeXのカスタマイズ

デフォルトでは「C-c b e」で enumerate 環境が補完されるのですが 個人的には equation の方がよく使うし…って感じだし、 あと数式モード中の補完で \langle と \rangle がないのは しょっちゅう bracket 記号使う身としては非常に面倒臭かったり 「; <<」で「\ll」は補完されるのに 「; >>」で「\gg」が補完されなくて…っとか 何気に色々あるのでちょっと変更しちゃいます (それが作者の意図する使い方でもあるし…)。 個人的に変更した点は

  1. begin 補完
  2. 数式モードでの記号補完

こんもんで今のところこれで満足してます。まあ、 equation 環境…えぇーい eqnarray 環境で統一だ!!!って感じですがね…。 具体的には「~/.emacs」に以下を追加します。

(setq yatex-mode-load-hook
      '(lambda()
	 (YaTeX-define-begend-key "be" "eqnarray")
	 (YaTeX-define-begend-key "bE" "enumerate")
	 )
)

(defvar
 YaTeX-math-sign-alist-private
 '(
   (">"		"rangle"	(">"		">"))
   ("<"		"langle"	("<"		"<"))
   ("=<"	"leq"		("<\n-"		"≦"))
   (">="	"geq"		(">\n-"		"≧"))
   (">>"	"gg"		(">>"		">>"))
   )
 )

各種スタイルファイルのインストール

基本的には必要なスタイルファイル等を適切な場所にコピーして「mktexlsr」で OK 。

Phys. Rev. シリーズ(revtex4)

奥村晴彦先生の http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/texfaq/revtex4.html にて、入手場所とインストール方法がていねいに説明されている。

まず「/usr/share/texmf/tex/latex/revtex4」を作成し、 そこに「revtex4.cls」「*.rtx」「*.sty」をコピー。 次に「/usr/share/texmf/bibtex/bst/revtex4」をつくって、 そこに「*.bst」をコピーして、 コマンドライン上で「mktexlsr」とうてば終了。

$ tar zxf revtex4.tar.gz
$ mkdir /usr/share/texmf/tex/latex/revtex4
$ cp revtex4/revtex4.cls revtex4/*.rtx revtex4/*.sty /usr/share/texmf/tex/latex/revtex4/
$ mkdir /usr/share/texmf/bibtex/bst/revtex4
$ cp revtex4/*.bst /usr/share/texmf/bibtex/bst/revtex4
$ mktexlsr

J. Phys. シリーズ

$ tar zxf iopjnl2e.tar.Z
$ mkdir /usr/share/texmf/tex/latex/iop
$ cp *.sty *.clo *.cls /usr/share/texmf/tex/latex/iop/
$ mktexlsr

JPSJ

$ tar zxf jpsj2.tar.gz
$ mkdir /usr/share/texmf/tex/latex/ipsj2
$ cp jpsj2.cls /usr/share/texmf/tex/latex/ipsj2/
$ mktexlsr

dvipdfm、新ドキュメントクラス、txfontsのインストール

土村さんという方が彼のページ 「C言語オモチャ箱」 上の「TeX 関連 RPMS」にてこれらのrpmを公開して下さっているので。 それをダウンロードし「rpm -Uvh rpm-file-name.rpm」 でインストールすれば使える。


スペルチェック

aspell

emacs使っててスペルチェックするのに RedHat8だとaspellが入ってるのでそれ使うわけですが そのためには「~/.emacs」に

;;aspell
(setq-default ispell-program-name "aspell")

を追加。で、スペルチェックしたいなーと思ったら 「M-x ispell」でミスを発見し、訂正の侯補を出してくれます。 もちろん専門用語や人名もひっかかりますがそこは御愛敬。 あまりにも、うっとおしかったら自分の辞書に登録しちゃえばOKです。 (ちなみに登録の仕方はその単語がひっかかって侯補が出ているときに 「i」をタイプ。) 使い方はhelpをみれば大体分かる。っていうかそれ以上は僕が知らない。

Flyspell

aspellで、スペルチェックできるんですが僕みたいに "extremely bad"の称号を得た者はタイプミス(正確には「タイプ」ではないけど) の嵐なので、その都度指摘してくれると非常にありがたいんですが、そんな オンザフライでスペルチェックしてくれるマクロ(正しい語法?)がありました。 その名もFlyspell! もともと必要なマクロはインストールされているので、 「M-x flyspell-mode」で一度起動すれば 入力するそばから間違ってると知らせてくれます。 使い方の詳細は作者のページに載ってます。 ってひょっとしたら最初から入ってるかも。

Xfigを使う。

RedHat8でベクトル画像の編集用にXfigってプログラムがある。 「/usr/share/doc/xfig/html/japanese/index.html」に 分かりやすいマニュアルがあるので読むと使い方が分かる (読まないと分からない)。

eps形式をfig形式に変換する

eps画像はそのままではXfigは読みこむことは出来ないので fig形式に変換しなきゃいけない。上述のマニュアルにも その辺のことは書いてあってpstoeditってプログラムで 変換できると書いてあって、リンクも貼られているが しっかり切れている。で、探すと http://www.pstoedit.net/pstoedit/にあった。 普通にソースをダウンロードして「./configure」「make install」で 普通にインストール成功。でも、一回OSを再起動しないと エラーが出て変換されなかった。epsファイルをfig形式に変換するときは

pstoedit -f fig epsfilename.eps figfilename.fig

とすればいい。このpstoeditはもっといろんなこと出来るらしいけど調べてません。


MagicPointを使ってみる。

OSのインストール時に入るように選択しておくと、 「/usr/share/doc/MagicPoint-1.09a/USAGE」と 「/usr/share/doc/MagicPoint-1.09a/SYNTAX」に 使い方とかコマンドの説明が書いてるので大体は読めば分かる。

Fontの設定

TrueTypeフォントはなんかうまく使えないし、 インストールもよく分からないので断念。 日本語のゴシック体が標示できないのでとりあえず文章は全部英語に決定。 XのフォントはAdobeのフォントしかちゃんと標示されない。 ということで、Abobeのフォントだけ設定。 いちいちxfontで指定するのも面倒なので 適当なファイルを作ってdeffontをつかって あらかじめ指定して、そのファイルを呼び込むことに。 そのフォント設定ファイルはこんな感じ。

%deffont "times" xfont "times-medium-r" "iso8859-1"
%deffont "times-i" xfont "times-medium-i" "iso8859-1"
%deffont "times-b" xfont "times-bold-r" "iso8859-1"
%deffont "times-bi" xfont "times-bold-i" "iso8859-1"
%deffont "courier" xfont "courier-medium-r" "iso8859-1"
%deffont "courier-i" xfont "courier-medium-i" "iso8859-1"
%deffont "courier-o" xfont "courier-medium-o" "iso8859-1"
%deffont "courier-b" xfont "courier-bold-r" "iso8859-1"
%deffont "courier-bi" xfont "courier-bold-i" "iso8859-1"
%deffont "courier-bo" xfont "courier-bold-o" "iso8859-1"
%deffont "helvetica" xfont "helvetica-medium-r" "iso8859-1"
%deffont "helvetica-o" xfont "helvetica-medium-o" "iso8859-1"
%deffont "helvetica-b" xfont "helvetica-bold-r" "iso8859-1"
%deffont "helvetica-bo" xfont "helvetica-bold-o" "iso8859-1"

これで、times,courier,helveticaの各形式が使える。 他のAdobeのやつはなんかエラーが出てだめだった。

数式を書く

TeXで書いた数式をepsにして、画像として貼りつける。 で、いちいち別のTeXファイル作って 「あ、やっぱりこの式この形にしよう」とかやると 非常にめんどくさそうだったので、 志岐成友さんのページの MagicPoint覚え書きで、filterを使ってmgp fileの中に 直接TeX形式で数式書くと、その部分をTeXでコンパイルして epsにして貼りつけてくれるって言う方法が紹介されているので その方法を使わさせていただく。

具体的にはそこで紹介されているtex2eps.sh (ちょっと自分用に変更したけど)をダウンロードして~/に置いて、

%filter "~/tex2eps.sh eqn1"
\[
H=\sum_{i,j\in\Lambda}J_{ij}{\bm S}_{i}\cdot{\bm S}_{j}
\]
%endfilter
%center, image "eqn1.eps" 0 200 200 1

とすれば、しっかり方程式が書いてあるeqn1.eps

を作って張り込まれる。ちなみにtex2eps.shの自分用の変更点は

  1. documentclassをjarticleからフォントサイズ21ptのjsarticleにした。
  2. AMS記号も使えるようにusepackageを追加しておいた。
  3. dvipsを一応pdvipsにした。

だけ。でも、コンパイルとファイルの変換で 結構時間がかかるので、発表前にでも一回通して表示させて 必要なepsファイル作っちゃったら%filterから%endfilterまでの行を コメントアウトさせると表示までの時間短縮になるので吉。

アニメーション

せっかくPCプロジェクターでプレゼンするなら アニメーションが使えなきゃ手書トラペの方が早く作れて 10000倍有利です。なので、頑張ってアニメーションを使わなきゃいけません。 で、animと言うコマンドがあって、現在のところ(入っているヴァージョンでは) mng形式のアニメーション画像のみに対応しているとのこと。 で、そいつの作り方はとりあえず全てのコマとなる画像(png形式)を 用意してコマンドライン上で

convert -delay 10 img_first.png img_second.png … img_fin.png anim.mng

とやると一コマ辺1/10秒でimg_first.pngからimg_fin.pngまで 切り替わるアニメーションファイルanim.mngが作れる。 -delayは切り替わりのタイミングを支配するオプションで1/100秒単位。これを

%anim "anim.mng"

とやって貼りつければよろしい。でも、 いちいちファイル名指定するの面倒だったら

convert -delay 10 img*.png anim.mng

とやるとimg*.pngが名前順でつながったanim.nmgが出来る。


RealPlayer

http://www.rpmfind.net/linux/RPM/ に行って real で検索したら RealPlayer-8.0-1.i386.rpm がひっかかって、 素直にインストールできた。


XMMS

何がなんでも日本語タグを表示させる

元々入っているXMMSではMP3用のプラグインが含まれていないので、 MP3を聴くことが出来ません。 http://www.xmms.org/ から、プラグインをダウンロードしてインストールすれば 聴くことは出来るようになりますが、 SHIFT_JISの日本語ID3タグがやっぱり表示されません。 ということで、タケカワさんの 『xmms日本語対応+α patch』 からソースを頂いて来て configure すると

*** The glib-config script installed by GLIB could not be found
*** If GLIB was installed in PREFIX, make sure PREFIX/bin is in
*** your path, or set the GLIB_CONFIG environment variable to the
*** full path to glib-config.
configure: error: *** GLIB >= 1.2.2 not installed - please install first ***

こんなエラーが出て失敗して、 もちろん僕には対応策なんてわからないので、 最終的に僕がとった方法が『ダウングレード』。 タケカワさんのページにヴァージョン 1.2.6 の日本語対応済 rpm が置いてあるので(2003/3/18 現在)、 それをダウンロードしインストールしてみたらバッチリ動く。 あとは、「オプション」→「設定」で出てくる「設定」ダイアログの中の 「オーディオ入出力プラグイン」の項の「オーディオ入力プラグイン」で 「MPEG Layer 1/2/3 プレーヤー ……」を選択して 設定ボタンを押して出てくる「MPG123の設定」ダイアログ中の 「タイトル」の項の「読み込み時の変換」を SHIFT_JIS → EUC-JP に 「書き込み時の変換」を EUC-JP → SHIFT_JIS に してやり、(下図参照)

同じく「設定」ダイアログでうまくフォントを選べば、 めでたくSHIFT_JISコードの日本語IDタグが表示される (下図参照)。ちなみにフォントを変えたら『一度プレイリストからファイルを削除して再び読みこむ』などをしないとちゃんと表示できるフォントを選んでいてもうまく表示されないこともあるので注意。

XMMSが起動しない

最初はこんなエラーが出て起動できなかったが

$ xmms

Segmentation fault

You've probably found a bug in XMMS, please visit
http://bugs.xmms.org and fill out a bug report.

「arts」をインストールしたら問題なく動くようになった。 参考:ここここ


Xine で DVD を観る

http://shrike.freshrpms.net/の、 Red Hat 9 のページにいって、以下の rpm ファイルをダウンロード。

aalib
alsa-driver
alsa-lib
flac
libdvbpsi
libdvdcss
libdvdnav
libdvdplay
libdvdread
libfame
speex
xine
xine-lib
xvidcore
xvidcore-static

もし他のプログラムも要求されたら上記の web page か RedHat 9 のディスクの中から探してくる。 僕の場合は他に glut が要求されたけど、 これは RedHat 9 のインストールディスクの中にあった。 あとはコマンドライン上から

 ln -s /dev/cdrom /dev/dvd

と打ってリンクを作ってやれば OK 。あとはコマンド上から 「xine」で起動する。でてくるメニューの DVD ってとこをクリックすれば 無事再生できます。

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