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フィリピンフィリピンの貧しい人のためのク
NGO(国際協力団体)「CFP」
フィリピンの貧しい人のためのクリニック
(1991年11月〜2012年3月まで)
クリニックで誕生した赤ちゃんは2,153人に!
診療した患者数は56.596人以上
日本のNGO現地調整員の居住地フィリピン・スービックで、現地調整員の冨田江里子が看護師と助産師の資格を生かして1997年(平成9年)からボランティアで、貧しい人々のお産の手助けをしてきました。
この無料マタニティクリニックには、お産以外のお金のない怪我人や病人が押し寄せるようになりました。医師ではない江里子は、「お産以外はダメです」と断ったのですが、「なんとかしてー」とすがってくる貧しい人々を追い返すことはできなかったのです。しかたなく看護師として出来る限りのことをしました。そんな行為がスービック保健所から認められ、2003年(平成15年)スービック第4保健所として認可されました。
このクリニックはみなさんの寄付で運営しています。
「CFP」
CLINIC FOR POVERTY=フィリピンの貧しい人のためのクリニック

みなさまの寄付で建てることができたクリニック
(活動内容)
1.周産期・母子医療支援活動
2.一般医療支援活動
3.医療知識啓蒙活動
4.奨学生支援(現在候補者なし)
平成23年度
年間診療人数 5,647人 |
小さなクリニックですが、日に3人が同時に出産することもあります。そんなときは、ベッドが足りなくて床の上で出産することもあります。
お産以外の患者も、毎日クリニックのまわりにあふれています。
年間診療人数5,647人の内
巡回: 1,361人
出産: 414人 |
平成22年度
年間診療人数 6,975人 |
年間診療人数6,975人の内
巡回: 1,026人
出産: 288人 |
平成21年度
年間診療人数 10,646人 |
年間診療人数10,646人の内
巡回: 1,145人
出産: 275人 |
平成20年度
年間診療人数 10,321人 |
年間診療人数10,321人の内
巡回: 1,392人
妊婦健診: 537人
出産: 280人 | |