NPOウイング可部 「可笑屋」 物語

JR可部駅を降りて東出口を出ると旧可部街道に出会います、可部夢街道です。明治から大正にかけての古い町並みを散策しながら北へ5丁も歩くと丁度疲れたころに、柔らかいコーヒーの香りが漂ってきます。そこにあるのが「可笑屋」です。
築200年の古民家を修繕、再生し出来上がった「可笑屋」は、NPOウイング可部が母体で、ウイングに集う知的障がい者、肉体的障がい者が自分らしく活きて生きたい、自分の夢がもっと発揮できるように、みんなと夢を語り会いながら一緒に働きたい、そんな活動のできる場所として、多くの町民の支援を受けて06年7月にオープンしました。
格子戸の玄関を入ると、広い土間と前座敷を改修した展示サロンと喫茶ルーム。クッキーを焼き、手作りのシフォンケーキとカレー、サイフォンで点てた珈琲が美味い。クラシック、ジャズ、フォークの音楽の流れる中でくつろげる癒しの空間です。
だから、可笑屋で働いている人はみんな障がい者です、カウンター越にお客様と格差なく笑いと笑顔で対応できることに働く誇りと、喜びを感じることができるコミュニティーサロンです。


ウイング可部の作業員によって、毎日クッキー、シフォンケーキが焼かれ、可笑屋に届けられます。
みんなの協力で開発された、地元の醤油を使ったシフォンケーキが人気を呼んでいます。
古民家 喫茶「可笑屋」 サロンコンサート
町内の多くの音楽フアンの集いの場です。
今日は、チャリティーコンサートが開かれています。
バイオリン、クリスファー スワンサン、ギター 川本秀史の演奏は、故郷の小道を歩いているときにどことなく聞こえてくる牧歌的な情景で、バロックからビートルズ、アメリカ民謡、日本民謡と幅広く演奏され参加した音楽フアンの心とふれあい、拍手とアンコールがとめどなく続いた。
TV局の取材
地元テレビ局のローカル番組が取材に訪れました。
なれない初めての対応に硬い表情も、次第にほぐれ、いつもの明るい表情での対応ができる余裕の表情になったのも、さすが取材陣の年期か?。
展示サロン
町民の作品展示広場として開放されています。絵画、書、写真、手芸品など町民の文化の広場としてどしどし活用してください。
NPO法人ウイングかべ
劇団 ウイング

劇団公演風景
2006年4月29日 可部福祉センター
「心のまちつくり」

「希望の星ウイング 精神障がい者に未来はあるのか 6対3対1の世界」