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DS版DQ5極限低レベルミルドラース撃破


□はじめに

2008年8月2日にDS版DQ5ミルドラースをレベル1キャラ7名で撃破いたしましたので、以下その詳細を報告させて頂きます。

□基礎知識

■プレイ条件

・1:レベル1キャラ7名で撃破
・2:種・木の実は拾えるもののみ使用
・3:復活の玉は拾える3個まで使用
・4:すごろく場によるステータス変化禁止

いわゆる低レベル攻略の条件を踏襲したものになりますが、クリア後のアイテムの使用を許可しています。
復活の玉については、暗黒のすごろく場、隠しダンジョン宝箱、謎のすごろく場のすごろくダンジョン内部で入手できる計3個のみを使用しています。

■PS2版からの変更点

PS2版からの変更点はこのラスボス戦に限って言えば、大きく4点ほどあります。

・1:ミルドラース第2形態Bパターンに瞑想が追加
・2:呪文・ブレスの耐性の計算方法の変更
・3:ミルドラース第1形態撃破時にお供を残すと経験値を入手する
・4:ドラゴンの杖を使用すると使用キャラの耐性が変化する

まず、1はPS2版をやってきた方ならばすでにご存知と思いますが、第2形態Bの残りHPが700前後になったあたりから 自身のHPを500回復する瞑想が行動パターンに加わります。こちらの最高の攻撃力は力の種を10個全部投与したパペックの バイキルトメタキン剣で90程度なのでLv1パーティーにとってなかなか厳しい変更といえます。

次に2についてですが、これも地味に大きな変更です。 PS2版では「攻撃ごとダメージ範囲*キャラ固有の耐性-装備耐性」だったものが、 DS版では「(攻撃ごとダメージ範囲-装備耐性)*キャラ固有の耐性」となっています。 ようは割り算と引き算の順番が逆になったのですが、Lv1キャラにとっては一大事です。 どれほど大変かを、魔人の鎧とオーガシールドを装備したパペットマンで灼熱炎を受けたときのダメージを計算してみると
PS2版の場合 (150〜170)*1/3-20-10=20〜26となりますが、
DS版の場合  {(150〜170)-20-10}*1/3=40〜46となります。
HPが52しかないLv1パペットマンにとってこの差はかなり大きいことがわかるかと思います。

3については、PS2版同様にLv1キャラで悪魔神官に殴られながら苦労して倒しても経験値を得てしまうために、 ミルドラース第2形態にLv1で挑むことが実質的に不可能になったかと思われますが、 キラーマシンと悪魔神官に対し風神の盾が効くようになったので、風神の盾を使うことで逐一消し飛ばすことにより対処が可能となります。風神の盾は6割程度の確率で効くので、この点はPS2版から楽になったといえるでしょう。

4についてですが、これもこちらにとって有利な点となります。ドラゴンの杖を使ったキャラはそのキャラ固有の耐性から ドラゴン耐性(右弐さんのページの呼称に倣います)へと変化し、ミルドラース第2形態に限って言えば、 完全炎耐性を得て、イオ系とメラ系の耐性を失います。ドラゴンの杖の使い手がスライムナイトだった場合はイオナズンで 即死するようになるだけなのですが、本攻略ではLv1ながらHPが80と高いミステルが使用することで 灼熱炎を無効化しイオナズンを素のHPで耐え、激しい炎で75程度のダメージを与えることのできる攻防一体の最終兵器となります。

□戦術

以上、PS2版との違いを簡単に説明いたしましたが、次に具体的な戦術を解説したいと思います。
まずはこちらのメンバーから。

名前 パペック プッペ ポッキー ミステル ピピン イエッタ アーサー
HP 76 70 58 92 80 48 40
MP 12
攻撃力 220 190 190 55 40 56 44
守備力 219 250 201 149 209 181 160
素早さ 94 118 110 35 46 40
備考 命*4
力*10
素*5
賢*1
命*3
賢*1
守*8
命*1
素*5
賢*1
命*2
賢*1
     

名前 装備・持ち物
パペックメタルキングの剣、魔法の鎧、オーガシールド、知力の兜、星降る腕輪
世界樹の葉*7
プッペメタルキングの剣、魔神の鎧、ドラゴンシールド、知力の兜、
復活の玉*3、賢者の石、世界樹の葉*4
ポッキーメタルキングの剣、魔法の鎧、ドラゴンシールド、知力の兜、星降る腕輪
天空の盾、風神の盾、戦いのドラム、世界樹の葉*4
ミステル水の羽衣、風の帽子、星降る腕輪
風神の盾、ドラゴンの杖、世界樹の葉*5、世界樹のしずく*2
ピピンミラーアーマー、ドラゴンシールド、メタルキングヘルム
風神の盾、雷神の槍、世界樹の葉*7
イエッタ水の羽衣、炎の盾、知力の兜、星降る腕輪
雷神の槍、世界樹の葉*7
アーサーミラーアーマー、風神の盾、星降る腕輪
雷神の槍、世界樹の葉*8

☆各メンバーの役割

●パペック
打撃役です。優れた耐性と高いHPで攻撃に耐え、ひたすら殴り続けます。バイキルト打撃は両形態に90前後とこのパーティーでもっとも高い火力を発揮できます。第2形態パターンCまでは7枚も持てる世界樹の葉を温存し、蘇生役も兼ねます。

●プッペ
回復役です。魔神の鎧を装備することで絶対後攻と高いブレス耐性を得ることができ、ほぼ毎ターン賢者の石を使います。 死ぬとパーティが一気に崩壊するので保険として復活の玉を3個すべて持ち、これが余るようなら第2形態パターンCなどで 隊列を前にし、痛恨に対する盾となります。

●ポッキー
雑用役です。素早さの種を投与してほぼ確実に先行でき、風神の盾や天空の盾、戦いのドラムを使います。 第二形態におけるイオナズンの反射ダメージが1発約130とかなり大きいので、基本的にはこれを狙い続けます。

●ミステル
第二形態用のアタッカーです。ほぼ確実に先行してドラゴンの杖を使用し完全炎耐性を得るのは、このパーティにしてみれば 反則級の強さです。炎耐性の無関係な第一形態では素早さを生かした仕事をします。

●アーサー
第二形態用の蘇生役です。計算式の変更によりドラゴンメイル+水鏡の盾を装備してなお灼熱で確実に殺されるのは 今までの低レベル攻略で活躍しすぎた報いでしょうか?仕方が無いのでミラーアーマーを装備して、もう一つのアイデンティティであるイオ耐性を活かしてメインメンバーの戦線復帰を行います。

●ピピン
HP80と高いのでミルド1の打撃に耐えられます。素早さ35は第一形態でほぼ確実に後攻でき、第二形態パターンBで確実に先行できる素晴らしい値です。 第一形態では後攻風神の盾役として、第二形態では防御を解くとほぼ死ぬので防御しつつ壁役になったり呪文をたまに反射したりします。

●イエッタ
第一形態の蘇生役です。風神の盾の効きは結構偏るので、残った敵を消すために特攻するミステルの援護をするのが主な役目です。


■ミルドラース第一形態戦

ミルドラース第一形態 HP:2500(自然回復50)攻撃力:240 守備力:230
輝く息→(打撃orメラゾーマor凍てつく波動or仲間呼び) 1回行動

キラーマシン     HP:179 攻撃力185  打撃or強打撃 2回行動

悪魔神官       HP:179 攻撃力165  打撃orマホカンタorザオリク 1〜2回行動

受けるダメージ
  輝く息 メラゾーマ 打撃(ミルド1) 打撃(キラーマシン) 打撃(悪魔神官)
パペック 36〜43 27〜39 約66 約38 約28
プッペ 27〜35 30〜42 約64 約36 約26
ポッキー 36〜43 27〜39 約66 約42 約32
ミステル 即死 67〜103 約83 約55 約45
ピピン 即死 92〜128 約66 約38 約28
イエッタ 67〜103 約75 約37 約47


■戦闘方針

基礎知識のほうで軽くふれましたが、お供の除去が最優先課題となります。 耐性軽減式の変更で輝く息のダメージも増していますので、お供を残してしまうと輝く息+打撃などで こちらは一気に崩されてしまいます。よってこちらの行動としてはお供が召喚されたターンに 一気に2回風神の盾を浴びせて消し、輝く息のターンにダメージを蓄積していくのが良さそうです。 具体的には以下のように行動します。

●奇数ターン(輝く息のターン)

1、お供がいない時(第一ターン)
パペック、プッペ、ポッキー、イエッタとしてそれぞれ
打撃、賢者の石、打撃orドラム、雷神の槍とします。

2、お供が悪魔神官1体のみの時
パペック、プッペ、ポッキー、イエッタとしてそれぞれ
打撃、賢者の石、風神の盾、雷神の槍とします。

3、お供がキラーマシン1体以上もしくは悪魔神官2体の時
ポッキー、プッペ、ミステル、イエッタとして
風神の盾、賢者の石、風神の盾、世界樹の葉(→ミステル)とします。

4、死者がいる時
パペック、プッペ、死者、イエッタとしてそれぞれ
打撃、賢者の石、何もしない、世界樹の葉とします。

ミルドラースの偶数ターンによる行動の結果によって上記のように行動します。
風神の盾を2回使うことで大体は除去できるのですが、3割程度の確率で消去失敗し、
2や3のような状態になるときがあります。比率としては7:1:1:1くらいであり、
1の場合で130〜180のダメージが入るので自然回復50を差し引いても
それなりにダメージは蓄積していきます。
イエッタの世界樹の葉はこのターンくらいしか使い道がないので惜しみなく使っていいでしょう。


●偶数ターン(打撃or波動orメラゾーマorキラーマシン召喚or悪魔神官召喚)

パペック、ピピン、アーサー、プッペとして
打撃、風神の盾、風神の盾、打撃とします。

パペットマン二人は何をされても死にませんが、それ以外の二人がメラゾーマ反射失敗やアーサーに打撃直撃で死ぬおそれがあります。 が、それ以上に困るのが召喚されたお供を残してしまうことです。 死者がでれば次のターンにイエッタに復活してもらえばいいのですが、お供、とくにキラーマシンを残してしまうと 次のターンは多少無茶をしてでも消し飛ばさなければなりません。

死者が出る確率は(メラゾーマ選択:1/5)*(パペットマン以外選択:1/2)*(ミラーアーマー反射失敗:2/3)= 2/15
消去失敗する確率は(召喚選択:2/5)*(消去失敗:1/3) = 2/15

となるので残りの11/15、7割程度はこのターンを無事に抜けることができます。
なお、プッペが打撃を受けた場合は、次ターンにプッペを外し、それにより残ってしまう輝く息のダメージは
次の偶数ターンでミステルに世界樹の雫を使ってもらいます。

ポッキーにメタルキング鎧とセルゲイナスが落とすオーガシールドを装備させることで、 このターンはプッペの変わりにポッキーを出せますが、セルゲイナスを狩るのが面倒くさかったので上記方法で カバーしています。

与えるダメージについてはパペック、プッペの打撃とメラゾーマ反射ですが、実際に反射する確率は相当低くなるので
これを無視して考えて、150−自然回復50の100程度となります。

以上、総合すると2ターンで与えられるダメージは、第一ターンで期待値155で比率が約7割なので
(155*7/10+150)−(自然回復50)*2 = 150程度となります。

以上より、2500/150 = 16 ローテーション16周で撃破できる計算になりますが、実際には会心の一撃やメラゾーマ 反射などで一気にダメージが蓄積するのでもう少し早く撃破できるでしょう。

世界樹の葉もイエッタのもっている物を3〜6枚程度消費するだけで足りるはずです。
なお、勝率についてはかなり複雑でこれを計算する能力がないのですが、体感で7割といったところです。

基本的にキラーマシンを2体とも消去失敗してから先手を取られて崩されるのが典型的な負けパターンですが、
これ以上風神の盾を増やすと撃破ターン数が劇的に伸びるので、4段構えの風神の盾で消えてくれるのを祈るばかりです。


■ミルドラース第二形態戦

ミルドラース第二形態A HP:2500 攻撃力:375 守備力:245
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorマホカンタ) 1〜2回行動

ミルドラース第二形態B HP:2000 攻撃力:375 守備力:245
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動or瞑想)→(ルカナンorメラゾーマ) 1〜2回行動

ミルドラース第二形態C HP:2500 攻撃力:43 守備力:245
(灼熱の炎or痛恨)→(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorメラゾーマ) 1〜2回行動


受けるダメージ
  灼熱の炎 メラゾーマ イオナズン 打撃 打撃(防御時)
パペック 46〜53 27〜39 24〜29 約132 約66
プッペ 38〜45 30〜42 24〜29 約127 約63
ポッキー 46〜53 27〜39 24〜29 約137 約68
ミステル 即死(ドラゴン時は0) 67〜103 57〜70(ドラゴン時は72〜88) 約150 約75
ピピン 70〜80(防御時) 92〜128 72〜88 約140 約70
イエッタ 即死 67〜103 72〜88 即死 即死

ミルドラースのローテーション飛ばしについてまだ正確には判明しているわけではないのですが、
PS2版と違い、マホカンタを飛ばして次の(灼熱or打撃)を行うということがなくなったので、
比較的楽に戦えるようになったといえます。

DS版で追加されたドラゴン耐性を得たミステルが大車輪の活躍をします。
第二形態との戦いは、このミステルを上手く活かすのが戦略の軸となります。

種・木の実の配分は、ミルドラース必殺コンボの灼熱+イオナズンに対抗するために割り振ります。 DS版の耐性軽減の変更が響きますが、第一形態時の装備でプッペが灼熱38〜45+イオナズン24〜29の 合計64〜74受けるので、まず回復役のプッペに3個投与しHP70とします。4割程度の確率で死にますので 復活の玉を3個持たせます。次にポッキーですが、彼は基本的にイオナズンを反射するので 灼熱46〜53に耐えられるように1個割り振りHPを58にします。次にドラゴンミステルは 灼熱炎を無効化するのでイオナズン72〜88に耐えられるように2個割り振りHPを92とします。 残った4個をパペックに割り振りHP76とし、灼熱46〜53+イオナズン24〜29の計70〜82に対し 4割程度の確率で耐えられるようにしますが、どちらかというとルカナン+打撃に耐えられるようにするため、 ということのほうが実戦での恩恵は大きいです。

力の種はパペックに10個割り振ってアタッカーとし、さらに素早さの種を1個投与して星降る腕輪装備での素早さを
94にすることで第二形態への先行率を上げます。天空の盾や戦いのドラムを使うポッキーには素早さの種を5個 投与します。もうこのあたりはMS−06氏のPS2版の攻略を完全に真似しています。 守りの種は第一形態時の防御力確保のためにプッペに8個投与しています。あと2個ほどあるはずですが、 これも面倒くさいので取っていません。賢さの種はパペットマン3体とミステルに1個ずつ投与します。

これら種・木の実の配分はこの2連戦における最適解ではない気がするのですが、第二形態突入後、5戦して4勝しているので 勝ってしまったものはしょうがないというか、それほど考慮せずとも勝てる敵なのかもしれません。

○ミルドラース第二形態A HP:2500 攻撃力:375 守備力:245
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorマホカンタ) 1〜2回行動

●パターンAその1
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動orイオナズン)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
防御、天空の盾、ドラゴンの杖、賢者の石とします。

打撃がミステルやポッキーに来ると死にます。プッペは打撃、もしくは灼熱+イオナズンのダメージ域によっては死に、復活の玉が 発動して賢者の石が使えないこともありますが、パターンAはぬるいターンも多いので何とかなります。

●パターンAその2
(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorマホカンタ)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、ドラムor打撃、ドラゴンの杖、賢者の石としますが、基本的には自由なターンです。
ポッキーが生存+死者1名以上ならば、ミルドラースは確実に波動+マホカンタorルカナンとなり、攻撃が飛んできません。 普段は使いにくいイエッタやピピンの世界樹の葉を使うチャンスでもありますが、素早いポッキーで蘇生させ、反射ダメージを狙うのもありでしょう。

●パターンAその3
(ルカナンorマホカンタ)→(灼熱の炎or打撃)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、打撃、ドラゴンの杖、賢者の石とします。死者が出るのは打撃が来る場合ですが、その場合次ターンが、最もぬるい その2となるので安全に回復できます。よってここは死を恐れず攻撃します。

ミステルが死んでいない限りはほぼ確実に先制して激しい炎を吐けるので、ターン毎ダメージは90〜180といったところです。 さらにイオナズン反射も4回程度は起こってくれるので、1発約130を4発の約500ダメージほどを敵HP2500から引いた 2000程度、死者の蘇生で多少ダメージ効率が落ちるとしても大体18ターンほどで削りきれます。

なお、サブキャラの役割ですが、アーサーはイオナズンにだけ確実に耐えられるのでその2のターンにおける蘇生役となり、 ピピンはHP80と高いので防御すれば打撃と灼熱に耐え、ミラーアーマーの反射を狙うこともできますので、パペックがルカナンで守備力が0になっている時などに壁役としての仕事ができます。

基本的に打撃でしか殺されない上に、その2という安全ターンも作れるので世界樹の葉はアーサーやピピンなどのもので やりくりできるでしょう。パペックやポッキーのものはパターンCまでは取っておきたいところです。

○ミルドラース第二形態B HP:2000 攻撃力:375 守備力:245
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動or瞑想)→(ルカナンorメラゾーマ) 1〜2回行動

※瞑想はHP700前後から使用してくる模様。それまでは波動のみとなり、こちらに補助術がかかっていないとこのターンは飛ばされる

パターンAからイオナズン→瞑想、マホカンタ→メラゾーマとなり、素早さが大幅に下がってプッペを除く全員が先行可能となり、 プッペは魔神の鎧の効果で確実に後攻できます。

●パターンBその1
(灼熱の炎or打撃)→(凍てつく波動or瞑想)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、打撃orドラム、ドラゴンの杖、賢者の石とします。 打撃が当たれば死にますが、パターンAと同じくサブキャラの葉を使って容易に蘇生ができますので強気に攻めます。 波動を使わせる必要があるので、かならず二人以上は補助術がかかっている状態にし、打撃で殺されても波動を誘発できるようにします。

●パターンBその2
(凍てつく波動or瞑想)→(ルカナンorメラゾーマ)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、打撃、ドラゴンの杖、賢者の石としますが、やはりパターンAと同じく蘇生チャンスのターンでもあります。 死者がでるのはミステルにメラゾーマが直撃して高めのダメージがでるパターンですが、そうなる可能性は
(2回行動選択:1/2)*(メラゾーマ選択:1/2)*(ミステル選択:1/4)*(ダメージ値域:13/37)= 13/592
とわずか2%程度なのでまずないと思っていいです。

●パターンBその3
(ルカナンorメラゾーマ)→(灼熱の炎or打撃)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、ドラム、ドラゴンの杖、賢者の石とします。唯一2回こちらにダメージが飛んでくるターンですが、 例によって2回行動後のターンはほぼ安全な蘇生ターンなのでやはり強気に攻めるべきです。

ダメージについてですが、パターンAと同じくそこまで攻撃が厳しいわけではないので、期待値としてはそこそこ大きく、
その1が180〜220、その2が180〜220ですが、死者復活もよく行うので期待値としては5割程度の100くらいで その3が、180〜220の8割程度の160くらいとなり、3ターン合計で470程度のダメージを与えられます。

一方死者の出る確率ですが、1週ごとに考えると、打撃と耐性の無いキャラがメラゾーマを受ける場合がありますが、
打撃については選択された瞬間ほぼ死ぬといっていいので確率は約1/2、メラゾーマが耐性のないキャラに 直撃する確率ですが、ミステルについては素のHPで耐え、ピピンとアーサーについてはミラーアーマーで弾く可能性があるので、これが
(メラゾーマ選択:1/2)*(パペットマン以外選択:1/4)*(反射失敗など2/3)= 約1/12となり
さらに、パペットマンが同一ターンにメラゾーマ+灼熱で沈む可能性も同程度ありますので 1週あたりの死者数はおよそ0.7人といったところでしょう。

※瞑想について
パターンBの残HPが700程度となったあたりから、波動のターンに瞑想を使い出します。 瞑想を使われるとHPを500も回復されるのですが、使用頻度は4ターンに1回であり、 4ターンでこちらが与えられるダメージは600強といったところで、ダメージ計算の期待値としては少しずつ HPを削っていけることになります。また、この形態のミルドラースが極端に遅いこともあり、 実戦では、ミルドラースの残HP700から削り始め、600与えたところで500回復され、次の600を 与えてパターンB突破成功となったりするので、この700が削りきれずに勝てないという事態は よほど運が悪くない限り起こらないでしょう。瞑想1回当たり3ターンほど撃破が遅くなり、 世界樹の葉を1枚余分に消費するかもしれないといった程度で、そこまで苦にはなりません。

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☆閑話休題☆
この瞑想に対抗するために撃破メンバーに抜擢されかけたある一匹の英雄がいます。
その名をコロヒーローといいます。
彼がLv1から習得している特技に最強呪文ギガデインがあります。
ギガデインはミルドラースに対し、175〜225という大ダメージを与えることができるので、これを使わない手はありません。
当初は瞑想への対抗兵器として彼の投入は必須であると考えており、不思議な木の実6個を投入し、
星降る腕輪を装備し、復活の玉を1個もたせて、敵HPを700まで削ったあと、波動のターンで終わるのを待ち、
(ルカナンorメラゾーマ)→(灼熱の炎or打撃)のターンから特攻を開始し、
ギガデイン+パペックバイキルトメタキン剣(波動のターンまで馬車にしまっておく)+ミステルドラゴンの杖で
ダメージ期待値が340〜390となり、低い生存性を復活の玉で無理やりカバーし、次の瞑想の前に再度特攻することで
敵HP700を瞑想を一度も使われることなく、ほぼ100%削ることができるであろうという計画がありました。

それをなぜ実行しなかったというと「最大MP0のキャラに不思議な木の実は使用不可」だからです。。

それでも投与しようとすると「今のコロヒロには必要なさそうだ」という無情な一言で拒否され、
ならばと戦闘中に使ってみると「こうかがなかった」と華麗に無視されます。

かくして脳内では完璧だったこの計画は、思わぬ仕様変更により頓挫することとなりました。

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というわけで必殺の一撃をかわされた兵法者のごとく呆然としながら挑んでみたわけですが、 このBパターンを突破できなかったことは一度もありません。第二形態は5戦ほどしていますが、 5戦ともに余裕でこの区間を突破できています。実際に使われる瞑想の回数は1〜4回になるかと思います。

○ミルドラース第二形態C HP:2500 攻撃力:43 守備力:245
(灼熱の炎or痛恨)→(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorメラゾーマ) 1〜2回行動

最も攻撃の激しい形態となります。痛恨の一撃が何をしても即死なので死を覚悟で攻撃します。

●パターンCその1
(灼熱の炎or痛恨)→(凍てつく波動orイオナズン)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、天空の盾、ドラゴンの杖、賢者の石とします。

一番攻撃が激しいターンです。痛恨対策に、死んでもさほど困らない順にならべておきます。 ミステルがイオナズンのダメージを回復しきれていないときが出てきますが、そのときはピピンかアーサーを出し防御させます。 この段階でプッペの復活の玉が余っている場合、先頭に出して痛恨の一撃に対する盾とするのも悪くないです。

●パターンCその2
(凍てつく波動orイオナズン)→(ルカナンorメラゾーマ)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、ドラムor盾、ドラゴンの杖、賢者の石とします。

このターンがパターンCでもっとも緩いターンとなります。ミステルが死んでいる状態でこのターンが回ってきたら 最優先で蘇生させます。パターンA同様アーサーの葉を使うチャンスでもあります。

●パターンCその3
(ルカナンorメラゾーマ)→(灼熱の炎or痛恨)

パペック、ポッキー、ミステル、プッペとして
打撃、打撃、ドラゴンの杖、賢者の石とします。

例によって死者が二人でたならば、その次のターンはもっとも緩いターン、というわけで強気に攻めます。

ピピンやアーサーといったサブキャラの役割ですが、基本的には捨て身でメインキャラを戦線復帰させることに専念します。
死者が出た場合、プッペ>>ミステル>ポッキー>パペックという蘇生順位で復活させます。
痛恨で毎回死者が出るので、メインメンバーのうち3人は常に生存させておくのが理想です。
パペックやポッキーはミルドラースから先手を取ることがほとんどなので、蘇生の際にはそのターンの攻撃を食らうことを留意しておきましょう。

PS2版と違い、行動飛ばしが発生しないため、 (凍てつく波動orイオナズン)のターンが(波動)パス→メラゾーマ→灼熱といった形に化けずに済むので、崩されることは 多くとも、そのうち波動のみ、ルカナンのみ、といった穏やかなターンが来て一気に立て直せるでしょう。

与えるダメージについてですが、パペック、ミステル、ポッキーの3人がミルドラースからほぼ先行し、 基本的には強気に攻めていくので、与えるダメージは1ターン当たり、バイキルト打撃90+激しい炎75+打撃35の計200前後あります。 さらに撃破までにイオナズン反射が3〜4発、メラゾーマのミラーアーマー反射も1発程度はあるので、それらの合計約600を 敵HP2500から引いた残り1900程度を削り取ればいいことになります。

攻撃と蘇生行動の比は体感で3:2程度なので、ダメージ期待値200を6掛けした120程度が実際に蓄積していく分となり、 1900/120 = 15.83 撃破まではおよそ16ターンほど戦えばいいことになります。

ここまででパペックとポッキーの世界樹の葉をあまり使わずに済めば、うまく機能する世界樹の葉は10枚程度、 さらにプッペの復活の玉も1〜2個残るはずであり、アーサーの葉もその2のターンでは十分使えるので、 この世界樹の葉の物量作戦で、ほぼ倒しきれるでしょう。

実戦では第二形態パターンCまで到達した5戦中4回は勝利できたので、もしかしてそんなに強くないのかもしれません。
戦術を確定後、7戦ほどしてみましたが、ミルド1で5勝2敗(うち1敗は悪魔神官を残したままミルドを撃破して失敗)、ミルド2で4勝1敗とこの手の攻略としては、妙に高い気がします。 世界樹の葉の残り枚数も、勝利したときは毎回、全員合わせて20枚以上だったりするので多分もう何人かは攻略人数が減らせるのでしょう。


□謝辞・あとがき

今回の攻略を行うに際し、以下の文献、サイトを参考にさせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

ドラクエ5 極限攻略データベース / 極限攻略研究会様

装備の耐性やダメージ範囲、仲間モンスターのステータス、その他様々なデータを参考にさせて頂きました。

「ドラゴンクエスト后ゞ妨堕礇譽戰襯椒昂眷法 / MS-06様著

ミルドラース戦におけるパペットマンの運用方法、及び各攻撃の対処法を参考にさせて頂きました。

やり込み ふにゃ!?〜にゅすけ的ゲーム攻略〜

瞑想の使用条件などミルドラースの行動パターンを参考にさせて頂きました。

右弐のホームページ

ドラゴン耐性についての情報を借用させて頂きました。

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★あとがき
まず初めにダメージ期待値やら耐性軽減後のダメージ範囲やらいろいろ間違っているかもしれませんが、そのあたりはご容赦ください。 初回プレイの時に、瞑想を何度も使われるのを見て、コイツは超強化されたぞとか一人思っていましたが、 実際倒してみると実にあっけなくて何だか拍子抜けな気分ではあります。勝率7割越え、というのが特に。ともあれ
お供を撃破しなくても経験値を入手してしまう→風神の盾が効くようになりました。
耐性計算式が低レベルキャラにとって厳しくなりました→ドラゴン耐性が追加されました。
といったDS版ならではの戦術が見事に機能したという点においては満足できたと思います。 前述の通り、実戦では7戦5勝、世界樹の葉も用意した半分は余ったわけで、明らかに楽勝レベルであります。 文中にも「面倒くさいので取りませんでした」が数回出ている通り、こちらも最大戦力での戦闘を行えていないわけで、 まだまだ詰める部分はあるでしょう。ミルドラースはSFC版、PS2版とLv1の3人以下での攻略が なされており、これもまた4人くらいまで減らすことは十分可能でしょう。 大雑把な性格の私にそのような極限の攻略の追及は不向きですので、また違う誰かが上位互換のレポートを発表してくれるでしょう。

最後になりましたが、このような乱雑な文章を最後までお読みくださり、まことにありがとうございました。