尾張戸神社
おわりべじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】尾張戸神社 尾張国 山田郡鎮座

   【現社名】尾張戸神社
   【住所】名古屋市守山区上志段味東谷 2099
       北緯35度15分21秒,東経137度3分10秒
   【祭神】天火明命 天香語山命 建稻種命
       延経『神名帳考証』大戸比売神
       信友『神名帳考証』彦八井耳命
       『神社覈録』彦八井耳命
       『神祇志料』天火明命
       『大日本神祇志』天火明命・天香語山命・建稲種命

   【例祭】10月第2日曜日 例大祭
   【社格】旧郷社
   【由緒】成務天皇5年宮簀媛命の勧請と伝
       大永元年(1525)火災
       明治5年5月郷社        明治40年10月26日神饌幣帛料供進指定

   【関係氏族】尾張氏
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】氏祖
   【祭祀】江戸時代は「東谷大明神」と称していた
   【社殿】本殿神明造トタン葺
       拝殿・社務所

   【境内社】中之社・南之社

東谷山頂上に鎮座する。
社名の尾張戸(部)は尾張氏族に基づいていると思はれ、尾張戸神社は尾張氏の氏神であつたと思われる。
天香語山命(高倉下命)は、庄内川対岸の高蔵山に降り立ち、のち東谷山に移ったという。この際に白鹿に乗って川を渡ったという。
東谷山の西麓(志段味側)は古墳群で、当社の社殿も古墳の上に建つている。
古墳を主体とし、それから発生した神社であろう。


尾張戸神社

「延喜式」に山田郡尾張戸神社とあり、成務天皇五年、宮簀媛命の勧請と伝える古社で、祭神は天火明命ほか四神を祭る、大永元年(1525)火災にあい、尾張守護斯波氏が得興した。
その後藩祖義直二代藩主光友の崇敬厚く、社殿の修築などをしている。
また昔から疫病除けの神として知られている。
名古屋市教育委員会

社頭掲示板



尾張戸神社・尾張戸神社古墳

「延喜式」に山田郡尾張戸神社とあり、成務天皇5年、宮簀媛命の勧請と伝えられ、古代豪族・尾張氏と深い関係をもつ古社である。天火明命ほか二神をまつり、疫病除けの神として知られる。
社殿下の高まりが尾張戸神社古墳である。発掘調査の結果、直径約27.5mの二段築成の円墳であることがわかった。
斜面に大ぶりな山石が葺かれ、一部に白石(石英)が混ざること、埴輪がみられないことなどが、山裾の白鳥塚古墳と共通することから、4世紀前半築造の古墳と考えられる。
平成26年10月、「志段味古墳群」を形成する一つとして、国の史跡に指定された。
名古屋市教育委員会

社頭掲示板



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