黒魔さん主催山梨OFF
 河口湖・西湖・御坂周辺廃墟探索記 その5
 山梨の心霊スポット 青木が原樹海 その1


 黒魔さん主催山梨OFF 河口湖・西湖・御坂周辺廃墟探索記 その5 山梨の心霊スポット 青木が原樹海 その1、4.22UP!!!!

 「もしかしたらこれが最後の昼飯になるかもしれないね〜。」と昼食時の黒魔さんの言葉だった。
 昼飯を食べようということで、氷穴の駐車場に車を停めてそこのお土産店兼食堂でうどんを3人で食べた。おいらはいつもどおりの長ネギ抜きの山菜うどんを食べた。
 おいら達が飯を食う前、樹海専門のパトロール員さん達が食事を取っていた。氷穴の駐車場に車を停めて遊歩道を歩いて侵入できそうな場所から侵入しようとみんなで話していたが、ここは観光地。人目が多過ぎるという事で別の場所から侵入する事にした。

 飯を食い終わり、そこの駐車場を後にした。
 国道138号線を精進湖方面へ。精進湖の交差点の辺りで左に折れて車を停めた。いよいよ樹海探索の始まりだ。



 まず、警告の看板を撮影した。
 そして舗装された多分作業用の道を歩いて樹海の中に踏み入った。


 上の木々枝々を写真に撮ったが上は全て似たような光景だ。道の両脇は深く落ち窪んでいたりする場所がある。
 「じゃ〜ここら辺で入ってみる??」と黒魔さんが軽いノリで言った。おいら達は森の中へと足を踏み入れた。
 とても歩き難い。地面だと思って足を踏み出すと「ドッ」と踏み抜けてしまう所ばかり。
 「自分が自殺者になった感覚で何処から入るか考えよう〜」と黒魔さんのお言葉。


 樹海で自殺する人間は自分の死体を見付けられないようにこの場所を選ぶらしい。そして奥深くへ、奥深くへと樹海へと踏み込んで行く。
 年に1回の地元の警察や消防団が死体捜索に樹海の中へと入るらしいが、死体の9割は見付るものらしい。奥へ奥へと自分では入って行き、「もうかなり奥に入っただろうここで死のう」と思ってここで自殺したのはいいが、思ってるよりもは奥には入っていないそうだ。樹海を横切るいくつかの道からそんなに離れてない場所で見付る死体はかなりの数だそうである。


 と、目印も付けないで入っているおいら達は青いビニールシートを観付けた。これは・・・・もしかして捜索の時に見付けた遺体を覆うためのビニールシートだろうか??


 おいら達はマジで目印も付けないで樹海に踏み入っている。もうすでに方向感覚も無くなっている。なるべくさっきの作業道に沿うように歩いたり、道に戻るように歩いている。途中でビニール紐の捨てられた束を見付けて、それを木に結び付けたりしながら行くが、さすがに捨てられた束だけあり、30メートルほどで紐は無くなる。
 今度来る時はリュックを持ってその中に目印用のビニール紐を1ダースくらい持って来ようと思った。


 おいら達の自分のサイトにアップさせようと思っている以外に樹海に入る目的は何々だろう??おいらも黒魔さんも「もしかしたら死体を見つけられるかも??」というかなり不謹慎な動機もその中にはあったかもしれない。今の所は見付っていないが・・・・。


 「よし!!」とおいらは思った。さっきの作業道に戻る事が出来た。これから先も入れそうな所から入り、またこの道に戻るのが手順みたいになっている。樹海に踏み入り、この道に戻る度においらは「よし!!」と思っていた。なんか心の底から嬉しいのだ。
 もちろん、おいらは決してここで迷って死にたくない。うちには愛するハニーとタカボンとララが待っている。かなり危ないと思うがおいらは絶対に戻る!!という強い意志を持って樹海に入っている。その意志がさらに深く入るということをためらわせているのだが・・・。
 道に戻る度にタバコを一服つけたり、さっきの土産店で買ったジュースを飲んで少しだけ休憩。


 1回目の侵入では右から入った。次は左から入って行く。
 まさに同じような光景ばかりだが、もしかしたら霊でも写ってるかもしれない。注意深く写真を見ていって欲しい。常にあっちこっちから誰かに見つめられている感覚がするのだ。今は昼間である。もし、夜にここに来たらもっとその感覚は強まるかもしれない。おいらは「昼の明かり」に心の底から感謝しながら樹海の中へと入って行く。
 その2に続く。

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