元気を出したいときと
   なぐさめてほしいときの研究室

 誰でも、「この人は苦手だ」とか、「この人が見せる対応に右往左往」とか、そんな『この人』がいると思います。ひどい場合は、その人がいるだけで心を支配されているような感じになっているのではないでしょうか。

 実は、ラジオ番組をテープに録って、今日、聞いていて思わず「おおっ」と思ったのが、そこで石原加受子(かずこ)さんという方がお話しになっていた解消法です。

 “避ける”“無視する”“逃げる”は、逆に意識しているということなので駄目。
 完全に仕事だけのつきあいと思い、『挨拶をする』『はい』『そうですか』『わかりました』など、最低限の言葉だけ交わし、それだけの人にしてしまうと良いのだそうです。

 「嫌い」だったら、それを認め、悪循環から抜け出すためには、その「嫌い」だっていう事象には手をつけないことが大事だというのです。
 無理していい顔しなくてもいいし、要するに挨拶だけすればよい、お話しもしなくてよい、そうすると嫌いな人っていうよりも、あんまり関係ない人になっていくらしいです。

 自分が『嫌い』だっていうのは、認める。『ああ、この人、嫌い、大ッ嫌い』と思い、寄りたくもない、だから仕事だけのつきあいにしようと思ってしまえばよいとのことです。

 これは、今まで色々な本を読んだりしましたが、初めての“新鮮なお言葉”でした。
 たいていの本や、えらい先生は、「嫌いな人を“恋人”だと思え、そうすれば理解できるし、共感できる。そして相手も良く思ってくれる」というパターンばかりでした。自分もそう思おうとしましたが、もともと“大っ嫌い”なわけですから、恋人なんかにゃ思えるわけがないのです。

 そこに、『大っ嫌い』で良いと・・・、画期的です。

 石原先生は、『人間関係に奇跡を起こす83の方法−やり方ひとつで天国・地獄/大和出版』という著書を出されているとのことで、早速探してみようと思っています。

 そして、早速“実践”に及んでみたいと考えています。

 

落ち込みモードに   突入するとき