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el_basser's カスタム品図鑑 その8

(2006.11.29 NEW!)



作例は「Klein Design」さん製の商品名「ベルゲパンター マルチマテリアルキット」をカスタマイズドした物で、作品名「Sd.kfz.171 Berge Panther ウィーン 第2機甲師団 1944フランス 再編成時」です。

で、実物「ベルパン!?」ですが、 WW2時のドイツ軍のAFVで、いわゆる「戦車回収車輛」です。文字通り、「パンター戦車」や、あるいは大型の、「タイガー系戦車」の回収に大活躍したという話です。タイプは「パンター戦車」の形式に従い、「D型ベース」、「G型ベース」等などが存在する様子で、更に「スペード レス(無し)」、「クレーン無し(牽引のみ)」タイプ等、多種多様なタイプが存在する様子です。今回の作例は、「皆が思い描くベルゲパンター」なのではないかな?なんて、考えたりもしています。

今回の作例は「ギミック満載」!?写真の様に、「装備品」がとりはずせたり、「スペード」の角度を選択出来たりします。「スペード」は完全なギミック動作で、「無段階角度調節 方式」では有りません。 「角度2種選択式」です。「金属線」を利用し、「抜き差し」するだけのイージーギミックです。でも「完全固定」より、「楽しい」と思いませんか?お勧めの加工 !?!?!?

「横」から見ると、「かっちょええ」、、、、。装備品の「密度感」が堪らんっ!「ワイヤー」はギミック的に取り外せますが、「根性」入れてとりつければ、この写真の様に、なかなかクールに取り付けられます。「足回り」は「1/144パンター」では、キチンと定番!?の加工 = 3ヶ所抜き加工を施してあります。このような「基本工作」は、もしかしたら「日陰的表現」なのかも知れませんが、このような「めんどくさい作業の繰り返し = クールな作品」への道だと信じて止みません。

今回の「お気に入り撮影アングル」です。とにかく「かっちょええ。」 「トニグラさん風の迷彩柄」が特にお気に入りです。「右前フェンダー」は、跳ね上げてみました。で、ちょっと「破損」している表現です。キチンと「プレス モールド」を「プレス」で入れてあります。 「運転手用バイザー」は、キチンと運転席まで貫通していて、とても立体感が有ります。「Uシャックル」は「止めピン 頭」に注目!? 「デカール」は「例の海外版権 ワンオフもの」で、大変貴重な物です。、、、、他にも「見所満載」ひっ!酒飲みながら、「あそこはなぁ〜。そうじゃあないんだよな〜」とか、この写真をツマミにしていただければ幸いです。

こちら側も「装備品の密度感」が堪らんっ!やはり、「ワイヤー」は「根性」入れれば、この写真の程度にはかけられます。

後から見ても、かなりクールだ。「デカール」は、「戦術マーク = 戦車回収小隊」、「師団マーク =  ウィーン 第2機構師団 1944フランス 再編成時」になります。

「機関砲 照準機」は「1/48 エアーモデル用エッチングパーツ」です。 多少、デカイ気もするが実はそうでもない。正確には「機関砲防楯 が小さい」のだと思う。では、なぜ「防楯 = 小さい」かというと「全体のバランスを考えて」としか言いようが有りません(言い訳ですう、、、。) 「戦闘室 装甲板+板」の高さとの兼ね合いで「機関砲防楯」の高さを現物合わせしたら「こうなりました。」他には、「機関銃ステー」に注目!?なかなか良く出来ている、、、と、いいな、、、、。

これも「今回のお気に入り撮影アングル」です。この写真だけ見れば1/72.76に負けていない!?、、、、まあ、競争しているわけでは有りませんが、、、、。「油彩」を「エアーブラシ塗布」した「雨だれ表現」とか、自分的には「かなり高度な技術」の部類に入ります。とにかく「細吹き」は大の苦手なので、四苦八苦してしまいました。「筆」で描いてボカしても、ほぼ同様の表現も可能だとは思いますが、私的には「エアーブラシ」で表現した方が、「より自然」に思えるのであ〜ります。、、、「ライトステー」、「四角バンパー!? 四隅ボルト表現」等、さりげなく!?力入っています♪

「滑車部」です。「ギミック」で取り外しが可能です。「素材」は「PP おまけ」(名前 失念しました! Xなんとか対空ミサイル!?)の「車輪」を利用してみました。

「クレーン」部です。資料見ながら四苦八苦しながら新規製作しました。、、、、ただの「円柱」だはなかったのですね、、、、。新発見です。「チェーン」は、キット付属品を利用しました。この写真では「チッピング表現」を忘れていますが、後でキチンと入れました♪

この辺の「装備品」は、例えば「WTM」などと比較すると「立体感の良さ」がお解り頂けると思います。「C型シャックル」はキット付属品を加工して、キチンと「パイプにささっている表現」に変更してみました♪

この辺の「装備品」も、「立体感がクール」、、、、だといいな、、、。

この辺も、、、、、。「予備Tracks」は「MA パンター」から利用しました。「MA」は材質的に「そぎ落としやすい」ので、この「Tracks」なんかは極限まで薄くそぎ落とす事が可能で、まるで「エッチングパーツ」のような「向こう側が見える 穴開き モールド」の再現も難しく有りません。お勧めの加工!?

「室内」は、とにかく「塗装するのが困難」でした(泣)。「ウィンチ」を固定する前に「室内塗装」した方が良い様子です。工作面では、「ウィンチ」に「滑車」を追加してあります。後は、「工具入れ ポケット!? × 3」を追加してみました♪「装備品」を写真の様に入れると楽しいかも知れません。

「スペード 脇」にもモールドを追加してみました♪

「ベルゲパンター らしさ」を感じる部分であります、、、、。「マフラー脇 U型シャックル」に注目!?

「ギミック」で、取り外しが可能ですっ!、、、、、しかし、「取り付け、取り外し = 極めて困難」です。とにかく「紛失 = 飛ばし」には細心の注意が必要な様子です。「素手」でのハンドリングは、まず不可能でしょう。「ハンドリング」のお勧めは「タミヤ  クラフトツール ピンセット 062」です。これは「厚み」もあり「重い」ので、最初は扱い印象なのですが、慣れてくると「重みが幸いして」、少ない力でつかめるので、結果的に「飛ばす」確率が少なくなる印象です。1/144モデリングにはお勧めの工具!?

で、取り外すと、こんな感じです、、、、、。

「機関砲」も、「ギミック」で可動します。本当にわずかなのですが、一応「上下左右 可動」出来ます。、、、「動かない」よりはクールだと思うのですが、、、、、。

「最大上方仰角 + 左旋回」中です、、、、。

「最大下方仰角 + 右旋回」中です、、、。

で、またまた「ギミック」です。「角材」が取り外し可能です。

で、「ギミック」が、、、、。今度は「ワイヤー」です。勿論、反対側の「ワイヤー」も取り外し可能です。「取り外し」じはイージーですが、「取り付け」は少々、難しいかも、、、。

で、「付属品」です。「バン線」、「ブーツ」、「ヘルメット」、「tracks 張力調整用ラチェット」です。注目は「ブーツ」かっ!?キチンと「穴開け加工!?」してあります♪でも、なんで「ブーツ」!? 「水虫」なのかっ!?!?!?

で、「塗装前 全景」です。 私が思うに、「これぞ、Klein Dsign マルチマテリアルキット」って感じ!? 厳密には「素組」ではありませんが、他のシリーズ、例えば「タイガー 1系」とか、「素組」でもこんな感じな印象です。 とにかく「マルチマテリアル = 超クール」。実は、塗装前のこの状態が最もお気に入りです。

あんまり見せたくない写真ですね〜。「全然精密ではない、私の余興的モデリング」、、、。

「運転席 幌」は、キットオリジナルでは「開いた表現」でしたが、私の作例では「しめた表現」に変更してあります。「素材」は、体に良くない「鉛板」。変更理由は「運転席 表現」がめんどくさかったので!?(切腹ッ〜!!!)、、、、資料ありませんでした〜からっ! 残念っ!!!

久しぶりの!?「マフラー先端部 異物混入防止 棒」ですう。 加工的には上手く言った様子なのですが、この状態で、すでに「肉眼」では確認が困難!?この後「塗装〜パステル処理」で、完全に!?解らなくなっちゃいました〜。(泣)

「キット全景」です。おしゃれなケースは、他1/144AFV GK とは明らかに異なり、「マルチマテリアル キット」の存在感を示している印象です。格調高し!?、、、、、個人的には「初期型!?」の「蓋付き ハードケース」が好みであったのですが、、、、、原価高かったのでしょうか???

今回のキットには、「ワイヤー」、「チェーン」、「凧糸」等がかなり「余分に」付属していて、「失敗知らず」な印象で、これはありがたい と思いました♪勿論、他のキットへの流用も可能です♪♪♪

「もの凄く親切な 説明書」です。「プラモデル」みたく「部品番号」で指示されているので「素組」は容易だと想像されます。

余談ですが、 個人的に、一番気を使った作業は、「本体と履帯の取り付け」でした。これは, このキットに限った話ではなく、1/144戦車GK、1/144カスタム戦車全般に言える事なのですが、とにかく「水平、垂直」を出すのが、ひたすら難しひっ! この作業が「おざなり」になってしまうと、どうにもこうにもクールなカスタム戦車にはなりませ〜ん。(泣)

キットの定価は「4.000円」。内容を考えた場合「お買い得」と言えるかも知れません。 少なくとも私は「ベルゲパンター」をセミスクラッチした事ありますが、「原価」で4.000円以上かかりましたし。それでいて、出来具合は「???」でしたし、、、、。 まあ、当時(2003年かな?)にしては「悪くない内容」だとも思いたひのですが、、、、。

話が少しそれましたが、1//144ファンの方にはお勧めのキットなのは間違いありません。  モデリングにはそれなりの覚悟!?が必要ですが、1/144スケールに慣れているモデラーの方なら、特に問題はないでしょう。 「本体と履帯取り付け」に注意すれば、あとは「装備品 = 剥がしきる技術」位ですかね?まあ、これは失敗しても「MA」等の「1/144コレクション」から移植出来ますし、あまり問題ないと思います。 次に、 このキットの「造形」は「とても格好良い造形」な印象です。1/144スケールとして、この造形に意義のある人は、かなりの少数だと想像されます。「成形」は「良好」と言えるでしょう。「気泡」、「歪み」は確認出来ませんでしたが、「欠け」、「ダマ」が少々ありました。1/144GKとしては「標準以上(当社比較値!?) = 良好」な印象です。参考までに「成形 が 安定して 極めて良好」と考えているのは、私の中では「La不細工デリ子」さん等になります。最近では「横須賀戦車工廠」さんも「「極めて良好」に近ずいていた印象ですが、成形色が、独特!?、、、「色」は「成形」には関係ないっすね、、、。「成形の善し悪し」は、私の中では「1/144GK」にとって、「とても重要な事柄」です。。成形の悪いGKが氾濫している印象も否定出来ませんが、成形が悪いと「モデリングの時間のほとんど = 修正」になってしまい、これではとてもではありませんがモデリングを楽しむ事柄は困難になってしまう印象です。これは、非常に残念な事柄だと言って良いでしょう。

言うまでもなく「造形」と「成形」の技術は、密接な関係を持ちながらも、「全くの別物」です。「良い造形」でも「成形」が悪ければ、良い商品にはなり得ません。 このキットは、「造形」と「成形」、そして「価格(キット内容)」のバランスがとても良く、(デカールが付属すれば最強かっ?)そのような意味で、私は「1//144ファンの方にはお勧めのキット」と言っているのであ〜ります。決して私は「Kiein Dsign」さんの「回し者」では有りませ〜ん。「ファン」で有る事は間違い有りませんが、、、、。 このキットを買って、皆で幸せになりませう〜♪エンジョイっ!1/144モデリングっ!!!



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