これまでは人口比較や廃置分合に関するコンテンツなどを作ってみましたが、一応鉄道関係がメインのサイトですので、
ありがちなものですが、現在ある鉄道駅の周辺人口(国勢調査・地域メッシュ統計を使用)推移などをまとめたコンテンツなるものを作成してみました。

日本の鉄道駅は9,000あまりに上るため、下記の2つに分類しました、ご覧になりたいページを選んでください
(データは更にもう一つ下層のページにあります)

JR及び第三セクター鉄道など
その他の大手私鉄など

国勢調査・地域メッシュ統計とは?
詳しくはこちらをご参照ください(総務省統計局サイト内へリンクしています)


掲載データの意味などにつきまして、まず以下の説明をご覧ください
(読まなくてもある程度わかると思いますが、人口データについては一読されることをお勧めします)

【社名・線名・駅名の並び順について】
JR及び第三セクター鉄道などについては基本的に国鉄・JRで公告された線路名称を参考としています。

※第三セクター鉄道を何故その他の私鉄などに分類しないかについてですが、国鉄として営業していた&開業を予定していた路線が、
第三セクター鉄道などで引き継がれ&新規開業に至ったもので、関連性が強いためこちらに分類してあります。
(詳しくは省きますので「鉄道建設公団」「特定地方交通線」などのキーワードで検索してみてください)

その他の大手私鉄などついては基本的に鉄道要覧の記載を参考としています。

なお双方ともに共通して、地域別に分けたい・記載が煩雑になるなどの理由で、多少区間表記や社名・線名・駅名の並び順などを改変している箇所があります。

駅名を()で囲ったものは※同一事業者で複数の路線に所属しており、他の路線が正式な所属になっていると思われるものです、
ただし在来線と新幹線とか、私鉄では車両の種類が全く異なる路線も同じ駅に乗り入れていますので、それらのケースでは無理に()をつけずに、単に文字色を赤字としてあります。
背景が灰色の駅は旅客営業を行わない駅で、次項で説明する駅間距離の表記上必要なため記載したものなどです。

※例外としてJRに関しては、6社を同一事業者とみなしています

駅名の左側2列は駅間距離と当該路線における累積距離となります。
※駅間距離を灰色としている部分は距離未設定で推定している&鉄道要覧記載の累積距離などと相違がある
(主に料金均一運賃の路面電車などに多く見られる)箇所となります、正確な駅間営業キロをご存知の方がいらっしゃいましたら是非ともご一報ください。


!!重要!!
【人口データの意味と計算方法などについて】
まず、人口データの典拠・取得および計算方法についてご説明します。
※下記の手順はあくまで一例に過ぎないので他にも方法はいくつかあります、ご利用のPC・ブラウザにより画面は少々異なる可能性があります。

STATION_POPULATION01.PNG - 77,566BYTES

地図で見る統計(統計GIS)のページにある「地図に表す統計データ」のリンクを開くe-stat(政府統計の総合窓口サイト内)

STATION_POPULATION02.PNG - 142,197BYTES

カスタムセットを作成を選択

STATION_POPULATION03.PNG - 63,446BYTES

1.地域メッシュ統計→※平成22・17・12年(ここでは22年)国勢調査-世界測地系500mメッシュを選ぶ
2.男女別人口総数及び世帯総数から人口総数のみをチェック
3.確定を選択
4.マップに設定を選択

※年代は現状3種類から選べます、1kmメッシュもありますが、より細かな密度の500mメッシュを選択

STATION_POPULATION04.PNG - 84,686BYTES

左側の統計表セットに「平成22年国勢調査-世界測地系500mメッシュ」が選ばれていることを確認し境界選択(中央上部)を選択

STATION_POPULATION05.PNG - 146,539BYTES

1.境界選択画面から施設住所(右端)を選択
2.住所の設定で任意の都道府県を選択(ここでは東京都)
3.施設の設定で交通施設を選択
4.鉄道・鉄道施設を選択し、右側の検索を選択
5.施設住所一覧が表示されるので任意の駅を選択(ここでは東京)
6.距離の入力から任意の半径(ここでは500m・直径1km)圏内を入力
7.置換選択をクリック

STATION_POPULATION06.PNG - 46,838BYTES  STATION_POPULATION07.PNG - 218,758BYTES

境界選択結果に人口総数選択件数が表示されます、この時表示されたデータは
隣の画像で示す駅を中心としたの8つの2分の1地域メッシュ(赤色)内の範囲の人口総数を示しているので、
人口総数を選択件数で割る1つの2分の1地域メッシュあたりの平均人口が計算できます。

※右画像をご覧いただくとわかると思いますが、地域メッシュ統計の仕様上、地域メッシュの中心を駅の中心位置に合わせることはできないため、
同一半径圏内でも各駅ごと該当する地域メッシュ数には少しばらつきがありますのでご了承ください

目を凝らしてみると2分の1地域メッシュ1つあたりの縦の長さが500mではないように見える(やや横長の長方形に見える)のは何故?
上記については次項で説明します。


【人口データの比較をする際の注意点】
このままでもそれなりに駅ごとの周辺人口比較に使えますが、地域メッシュ1つの面積は南北の緯度によりやや異なります、詳しくはこちらをご参照ください。
(地球は丸いため北ほど面積は狭く南は広くなる)南北間の差が大きいのは横の長さですが、縦の長さも平均462m程度になるため500mぴったりではありません。

そこで、当サイトではこちらに掲載されている、「都道府県庁の存在する基準地域メッシュの大きさと面積」を都道府県の地域メッシュの面積平均値として仮定し※
前述の手順で得た平均人口を駅の所属する都道府県の地域メッシュ面積平均値で割って人口データを補正しています。

※実際には異なりますので、厳密には駅の存在する当該地域メッシュコードから緯度・経度を出して・・・という手順が必要になると思いますが、
掲載データはそこまで考慮した比率補正は行っていません、平均を出す前の元データ(メッシュ数と人口総数の実データ)は
一応こちら(spopulation.zip)に置いておきますので興味がある方はご自由にご利用ください。

上記例で計算されたデータは0.25平方キロメートルあたりの人口密度相当になりますので、一般的に使用されている1平方キロメートルあたりの人口密度を求める場合、
計算結果を4倍します。(人口データを除す地域メッシュ数を4分の1として計算しても同じ結果が得られます)

上記を踏まえますと、例として先ほどの東京駅の場合は:1,457 ÷ 8 ÷ 1.046 × 4 ≒ 696


駅名右側6列の人口データは、前述の方法で計算した1地域メッシュ(1平方キロメートル※)あたりの平均人口を各駅において、年代・距離圏内ごとに6種類(3×2)掲載しています。
※従来は0.25平方キロメートルあたりの人口を載せていましたが、一般的に用いられる人口密度と比較を容易にするため、
2015/4/18より4倍した値(1平方キロメートルあたり)に変更となりました。
 
1.年代ごとのデータ
平成12→17→22年の3つの年代順人口データです、経年変化における推移がわかります。

2.距離圏内ごとのデータ
500m→500m〜1km※の距離圏内平均人口データとなります。
500m距離圏内平均人口が500m〜1km距離圏内平均より多ければ駅付近に人口が集中していることを意味し、
逆の場合は駅から少し離れた距離圏内の方に人口が集中していることを意味します。

※従来は500m(直径1km)と1km(直径2km)の圏内平均人口データを載せていましたが
2015/4/18より距離圏内ごとの人口に重複が出ないよう内周と外周に区分する目的で変更となりました、以下の方法で計算しています。

500m距離圏内については従来と同じです(つまり違いは従来の値を4倍しただけ)
500m〜1km距離圏内は1km(直径2km)の圏内人口から500m(直径1km)の同値を差し引いた値を
1km(直径2km)の圏内2分の1地域メッシュ数から500m(直径1km)の同値を差し引いた値で割ります

(以降の手順は同じで都道府県の地域メッシュ面積平均値で割って4倍)
この計算をして気が付きましたが、H12の1km(直径2km)の圏内平均人口データは稀に不自然なもの(この年度だけ差がゼロになる)があるような気がします・・・
統計の仕方などが変わっているのかもしれませんが、今回はそのへんは不問ということで(^^ゞ

当然ながら500m〜1km距離圏内よりも遠いエリアにも人口はいますが、際限が無くなるのでデータは調べていません(興味がある方はご自身でお調べください)
また、駅間距離が短い所などは500m〜1km距離圏内の掲載は(隣駅と重なるので)必要無かったかもしれませんが、
どの程度の駅間距離から間引くかを判断できなかったので全て一律としましたので、ご了承ください。

「地図に表す統計データ」ではH24年度以降の路線・駅の改廃については、まだ大半が未反映のようですので、最近の新線・新駅のデータは一部空欄となっています、ご了承ください
また、臨時駅・路線分岐点となる非旅客営業駅についてはデータが無く空欄のものもあります、反面最近の廃線・廃駅などはデータが残っているため参考として掲載しています。


駅分類(2015/4/18追加)は、駅の営業体制を大雑把に分類して略号表記したもので、その意味は下記のとおりです

○:直営・業務委託駅
●:他社線への委託駅
△:簡易委託駅
×:無人駅・上記以外(派遣配置などもこちら)
−:詳細不明(本当はある程度調べられますが略(^^ゞ)

※データの典拠についてはJRの切符収集情報ライブラリー様のきっぷ収集チェックリスト(JR・民鉄)を主に参照させていただいております、
この場を借りてお礼申し上げます。灰色背景の箇所は休止・廃止前の推定データになっていることがあります。

人口の多い地域は駅も○が多く、少ない地域は×が多いといった傾向があるようですが、
駅の営業体制は会社・路線の性格によって特色がありますので全く参考にならないケースもあります、あくまでおまけ程度にお考えください。


市区町村は当該駅が所属する市区町村ですが、複数の市区町村にまたがっているもの・事業者や路線によって所在地が微妙に異なるものもあるので若干あいまいな箇所もあるとお考えください。

同じ名前で複数の事業者・路線に所属している駅は「地図に表す統計データ」での位置の扱いが様々です
同一地点にまとめてあるものもあれば、路線や事業者ごとに微妙に位置が違うものなど・・・極力地図に合わせて関連付けましたが、実態と異なることもあり得るのでご注意ください。
同一事業者の同名駅で「地図に表す統計データ」で路線ごとに位置が異なる場合は、備考欄にその旨を記載した箇所があります。

備考欄にはH12(2000)年度以降、新線で開業した路線や駅・移設・廃駅などの履歴などを簡単に記載してあります。(当該路線や駅が開業する前の人口データも掲載しています)
※移設に関しては営業キロ反映が後日になることもある関係で、少々実施日の相違などがあり得ます。
またH24年度以降の駅移設に関しては、「地図に表す統計データ」で地図上に未反映と思われるため駅間キロの部分を赤字としています。(旧距離は備考参照)

「地図に表す統計データ」は様々な機能があり、応用すると沿線人口などもある程度求められるので興味がある方は色々とお試し下さい。

データについては「地図に表す統計データ」の更新状況に応じて新しいデータに差し替える可能性があります。
路線・駅名・所在地・距離など少しチェックが甘い箇所もあり誤りなどがあるかもしれません、ご連絡いただければ随時対応してゆきます。


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