校長室

校長挨拶

 

   開校以来40年以上の長きにわたり今日まで、数多くの在留邦人や教職員の努力によって築かれてきた。従って、在留邦人の皆さまや卒業生・元在校生らが学校に寄せる期待はきわめて大きい。

  この期待に応えるため、教師の使命を深く自覚して日々の教育活動に取り組み、児童生徒の健やかな成長を願っている。教師自らが研修に励み、グァテマラ日本人学校の良き伝統を生かしながら、これからの時代に応えられる学校づくりを進めていきたい。

  現代社会は、グローバル化の波が押し寄せ日々変化している。しかし、教育現場では子どもの貧困、いじめ問題など課題が相変わらず山積しており、夢や希望がもてない若者が増えている。また、OECDの学力調査結果から、子どもたちには、読解力や記述式問題に課題があり、思考力・判断力・表現力等の一層の育成が必要であると言われている。今後、国際社会の中で、各国の人々と関わる機会が増え、日本においても多文化共生社会の形成が求められている。相手を受け入れ、尊重し、違いを認め合うこと、そしてコミュニケーション力が必要である。

  「マヤの心情をくみとりつ 大和心を高く保ち」と本校の校歌にあるように、日本人としてのアイデンティティーを保ち、思いやりの精神で広く国際社会を生き抜いていく子の育成をめざしていきたい。

  グァテマラ日本人学校

  校長 戸田 清コ

 

《参考》グアテマラという国名に対し、学校名では「グァテマラ」と表示します。

 





教育理念

(1) グァテマラ日本人学校設立の目的を果たすため、新しい時代をめざし、児童・生徒の姿を正しく理解して、知・徳・体の調和のとれた全人格的形成の教育の場を実現する。

(2) 児童・生徒・教職員と保護者が共通の目標に向かい、相互の理解と信頼をもって、国家および国際社会に寄与しうる児童・生徒の育成をめざす。

 

教育目標

「知・徳・体のバランスがとれ、グローバル社会でたくましく生き抜くことができる子の育成」

   n  基礎的な知識、技能を身につけ、自ら学ぶ態度を養う。    〔知

   n  連帯や協調の精神に基づく社会性を養う。                〔

   n  心身ともに健康で、粘り強くやり抜こうとする意志を養う。〔体〕

  本年度の重点目標を「基礎的な知識技能を身につけ、豊かな表現活動ができる児童生徒の育成」とする。

〈重点目標設定の理由〉

 児童生徒は、異国という制約のある環境の中で生活しているという実態から、基礎的・基本的学力の確実な定着(特に読む・書く・計算などの徹底)を図ること、コミュニケーション力を高めることを重点目標とする。

 

目指す学校の姿

 

「笑顔があふれ、仲間のよさを認め合い、自他共に大切にする学校」

 

 子ども像:「冷暖は自ら知るべし」

  自分の目と耳と心で積極的に物事をつかみ、仲間と意見を交換し合いながら解決しようとする能力

 

 教師像:「明珠 掌に在り(みょうじゅ たなごころにあり)」

  子どもは未来を担う宝石の原石であるという認識の下、個性を尊重し、子どもの能力が伸びるよう支援する立場

経営方針

 平成29年度 学校経営方針