英洲流英吟友会TOP > 基本3ヶ条・5ヶ条 >
| 正 し く 三 ヶ 条 | ||
| 第一条 | 姿勢を正しく |
肩の力をぬき、丹田に気を集中させる 下半身不動上半身ゴム風船。 足は 足長分開き片足を四半分前に出す 男性はつま先を広げ 女性は内股。 お尻を空に向けるようにして、胸を張り 顔は十時の方向を見る 鳩胸出尻顎少々。 手は男性の場合親指を中に軽く拳を作って やや上向ける 腕ぶらり肘ちょい曲げ。 女性の場合お臍の下で左手を前にして軽くにぎる。 お上品にざ〜ます。 |
| 第二条 | 発声を正しく |
口の中はたえずピンポン玉を入れているように広く、大きく、はっきりと開ける 丹田に気を集中させて丹田で読む。そうすれば唇、舌、喉、肩に力が入らなくなる。 音程、音質、声量、詩情、全ての中心が丹田に有るのでその中心(支点)を移動させない。 支点には一本の真っ直ぐな糸が有る。それを中心に円を書きながら進むようにしなければならない。 その円は終わるまで切れることのないようにする。 支点の位置は、音程を下げていき 声の出なくなった位置が中心である。 言葉を二文字、三文字に分け、二弱、三強の発声尚且つ 2文字目を強く大きく発声する。 |
| 第三条 | 心を正しく |
上手く詠おう、大きな声を出そう、迫力を付けようなどの雑念を捨てる 作者の心を読み取り それを表現する。 まず その詩を一枚の絵にしてみる 次に その絵に動きをあたえる。 そして、立体化する。 それを言葉として表現する。 一つの詩を 一本の川にたとえて演出する。強く激しい流れの風景は険しい渓谷となり、ゆったりとした流れは平野となる。 出来上がった一枚の立体画を表現すれば思った音階に届く。 上げ下げの必要はない。 |
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日本語には、いろは四八文字の音と、つまる音、のびる音があるが、その全てに絶対母音がついている。 キ ク(菊)、 ス スム(進む)など母音が無声化する言葉もあるが、基本的には、子音の 後改めて母音を発声する気持ちで母音をきかせ高い音は高跳びで、高く。大きな音は三段跳びのジャンプで。低く強い音はスコップで土を掘るように、と 運動も発声もおなじなのである。とにかく自然を相手に発声をする。形は考えない。気持ちを丹田にぶつけてやる。そして丹田からはきだす。そうすれば気持ちはつたわる。大きな声も出る。音階の上がり下がりもする。 |
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| 思 う な 五 ヶ 条 | ||
| 第一条 | 文字を読もうと思うな |
文字を読むのではなく、言葉の心を読め 文字は母音を聞かせる。 言葉の心を読めばそうなる。 文字には子音と母音がある。子音は円の上で母音は円の前方下が基本 |
| 第二条 | 大きな声を出そうと思うな |
大きな声を出そうとすれば子音が強くなり尻切れとんぼになる。 大きな円を書くように読めば良い。 遠くの人と話をすれば自然と口も大きく開き 大きな声になる |
| 第三条 | 音階を上げようと思うな また下げようと思うな |
上げたり下げたりすると微妙に音程が狂うことがある。 言葉の意味をそのまま読めば その音階にいってくれる |
| 第四条 | 息を吸おうと思うな |
息を吸おうとすれば喉が締まり充分に吸えないし呼吸音が出る お腹を大きくしてやれば 息は勝手に入ってくる |
| 第五条 | 上手く詠おうと思うな |
上手く詠おうとすれば小さくなってしまう 言葉の意味を 詩の内容を表現すればそれで充分上手い |