算命学とは陽明学や四柱推命学と同じく道教的学問で、今から四千年前の殷の時代に始まり
歴代の中国の皇帝が天下を治めるために大限に費用を投じて陰陽師に研究させて
集大成されたものです。
元になる個人の生年月日から、算命学独自の「人体星図」と「陰占宿命」という表を作成し
更に「干支暦」を重ねて個人の運命・宿命を割り出して行きます。
鑑定結果の考え方悪い結果が出てしまったからといって落ち込む必要はありません。
今年は、仕事がうまくいく年ではないといわれてしまった場合は、仕事以外の分野、
例えば趣味などをゆっくりと楽しむようにすればよいのです。
それが、いづれ自分の役に立つ時がくるかもしれないと思えば今の状態が良くない状態でも
ゆったりと落ち着いた気持ちで、その時が過ぎ去るのを待つ事も出来ます。
また、結婚はまだしないほうが良い。と言われてしまった場合も同様で
結婚までの交際期間が長くなっただけ。今の状態をいかに楽しく過ごすかという風に考えて
二人の関係を大切に育んでいく時期と思えばよいのです。
相性が悪いといわれている二人には、算命学鑑定はまさに合理的な診断方法です!
お互いの悪い部分、良い部分を理解する事によって
意見の合わない時でも相手の心の奥底を知ることができ、思いやりや理解、包容力が
自然と身についてゆきます。逆に良い結果が出た場合でも、やる事なす事みなうまく行ってしまい
その結果、調子に乗りすぎて失敗してしまう。という結果も大いに考えられる事です。
自分の運命や、宿命と上手に付き合ってゆく方法を身につけてゆくことが大切です。

