ワカサギ、ワタリガニ、ワニ


ワカサギ、公魚


村上春樹、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』講談社

「それほど面白くない」と私は言って、なすの皿を彼女のほうにまわした。彼女はそのかわりにわかさぎの皿をまわしてくれた。

 


ワタリガニ


村上龍、『フィジカル・インテンシティ’97−’98 season』光文社

 わたしはソウルに日韓戦を見に行く。ソウルへ行こうと思ったのは、まず第一にわたしが韓国料理が好きだからだ。今は特にケジャン、ワタリガニの唐辛子味噌漬けがおいしい。

 


ワニ、鰐


ルイス・キャロル、柳瀬尚紀 訳、『シルヴィーとブルーノ』筑摩書房

「鰐はどれくらい短くなったの?」話が少々こみいってきたのでぼくは尋ねた。
「つかまえたときの半分の、もうその半分に短くなったよ──これくらい」といって、ブルーノは両腕をいっぱいにひろげた。

 

『チェブラーシカ』プチグラパブリッシング

ここは街の動物園。”わに”として働くゲーナは、おうちへ帰るとひとりぼっち。
「そうだ、友だちぼしゅうのはり紙を出そう。ええと…わかいわに 友だちぼしゅう中」
さっそくそのはり紙を見てゲーナのところへだれかがたずねて来ました。
「君はだれだい?」「チェブラーシカだよ」「あなた何者なの?子ぐまさん?」「ぼくもわからないんだ」

 



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