
清水のランカーハンターHIRO@清水さんから
スーパーランカー95アップ!!(97cm!)
の報告を頂きました。
デジカメバッテリー切れで無念の写真無しではありますが、
その迫力・緊張感と喜びは十分伝わってきます(^^
(以下↓、HIRO@清水氏ご本人からの報告です)
2月某日…
2月某日、昼間からショボショボと降り続いた雨は夜半には上がっていた。
「子供が寝たらよさそうな時間だけ見に行ってみよう。たぶんだめだろうけど・・・」
そう思いそそくさと家をでたのは22時を過ぎた頃。
ポイントに到着すると誰もいない。
とりあえずしばらく竿を持たずに様子を見ると、イナっ子らしき小魚の波紋が時折見える。
潮は速くはないがそこそこ動いてる感じ。
「せっかく来たから少しやってみるかな。たぶん今から1時間ぐらいが勝負だろう」
そう思いタックルをセットし、とりあえずリップル115を試してみる。
狙いのコースをゆっくりリトリーブ、軽めのスプラッシュ&スライドで何回か通すが反応なし。
「う〜ん、釣れる気がしない・・・」そう思い、一番無難に釣れそうな
ロングA(15Aの反射板レッドヘッド)にチェンジ。
ゆっくりと、時折リールで強弱をつけながら引いてくると、
潮の速度に対して丁度いい感じで水をつかんでる気がする。
「今日はコイツだけ投げてダメなら帰ろう」
そう思い狙いのコースだけをひたすら打ち続ける。
しばらくして少し潮が速くなってきた。考え事をしながらトロトロとルアーを巻き、
時々竿先でチョコンとヒラを打たせる感じで巻いてくる・・・
そしてルアーが目視できる位置まできたとこでピックアップ寸前にもう一回チョコン、
ルアーがフラっと浮き上がった瞬間、、、
「ボフッ!!」 「!??」
「!!うおっ!出た!!」
おもわず声がでてしまった(笑)。
一瞬間をおいてリールをグリグリっと巻いて竿をあおると、ゴバババ!!っと
水面まで出れないエラアライ!
「おっしゃ〜、乗った!!」
走りはしないが足元でひたすら重い首振りを繰り返すと、意外にもすんなりおとなしくなった。
足場がそこそこ高く、多少濁りもある為はっきりサイズはわからないが、80はあるだろうって感じ。
「今がチャンスかな?」そう思いタモを伸ばすと気がついたように下へ突っ込む・・・
必死に耐えるがとにかく重い・・・リフトしても両手で持ち上げないとあがってこない。
船縁まできたシイラ状態で足元をグルグル回ってはタモを見ると潜ってしまう・・・
って攻防が続いたがやっと疲れたようでおとなしくなった。
すかさずタモに入れようとするが半分ぐらい入ったとこでルアーがネットに掛かって入らない・・・。
タモを揺らし奥まで入れようとするがうまくいかない。
意を決して垂直に持ち上げようとするがとにかく重い。
「たのむ〜折れないでくれ〜」と思いつつ少々強引に持ち上げ、
「おりゃあ〜!!」 「ドサッ!」 「やった!」
「・・・!!」 あまりのデカさに一瞬ビビった。
久しぶりに震えが来るサイズ・・・。
「うおお〜っ!!でけえっ!!何だよコレ!すげ〜!ヤバイの釣っちゃったよ・・・何センチあんだよ!」
背中が盛り上がって体高がある肉厚なキレイな魚体・・・
「最近デカイの釣ってないし、自分の(目)ジャーも狂ってるかも・・・意外と小さかったりして・・・」
などと考えながらタモに入った状態でざっとメジャーあてると95ぐらいある!
「やっぱデカイじゃん!とりあえずすぐ写真とろう」・・・
なんとなくヤな予感がしつつデジカメを取り出しシャッターを押すと・・・
(電池容量がなくなりました)??!!
「ガーン!!まじかよ!1枚も撮れないじゃん!トホホ・・・どうしよう、
時間も遅いし誰も来てくれないだろうし・・・写るんです買ってこようかな・・・
でもとりあえず早く魚、水につけてやんないと・・・」
そう思いルアーをはずし、ストリンガーを掛け水中に戻ししばらく泳がせると、
意外にも早く泳ぎ出し、しまいにはストリンガーを引っ張りまくりエラアライしだす始末・・・
「こりゃ今逃がしてやった方が良さそうだなあ・・・」と写真を諦め、
一回陸に上げちゃんとメジャーをあてると全長で97、又で95弱!!
「・・・もういいよ、俺のルアー喰ってくれただけで満足。釣ったのは事実だし、
記憶の中にだけとどめておけばいいや。それよりがんばって生き延びてくれよ」
そう思い水中に戻すとゆっくり泳ぎ出し、静かに消えて行ったのでした・・・。
今思い出してもあの日のコトは夢の中の出来事のようでハッキリ思い出せません。
まともに魚を見てた時間はホント1分ぐらいでしたから・・・。
なによりもこの魚を殺すことは出来ないって気持ちの方がうれしい気持ちより大きかった。
自己記録、スーパーサイズが自分に獲れたうれしさと妙な罪悪感?が入り混じった複雑な心境・・・
なんとも心に残る釣行でした。。。
HIRO@清水さん、まさにまさにスーパーランカー。ドリームサイズ、思い起こせば数年前に
自分に訪れた初のスパーサイズのヒット、その魚が咥えたのもロングAの反射板レッドヘッド
(16A)最近は、色々なルアーがありますが、温故知新、歴史に残る名作には未知の強い
引力があるのかも知れません。今まで3度のチャンスを貰いながら、いまだ適わぬ特大サイズ
との出会い。私にもまたチャンスが巡ってくるのだろうか?
ともあれおめでとうございます!! GREAT CATCH!CONGRATURATIONS!! (おおはし)
ちなみにHIROさん翌週なんと続いて91のぶっといランカーを更に追加!
こっちは写真もありますよ〜