最終更新:2018/ 7/ 2
    あなたは アクセスカウンター 番目のお客様です!

公演予定

歴史

演目解説

 動画 

Topics

English

リンク

 お問い合わせ 
 


【 舞台上での事故 】


 面を付け、視界が悪い状態で、オーバーアクションで演技するゑんま堂狂言。

以前から伝えられている中でも、数々の事故がありました。

◎「演者同士が激しく顔をぶつけたために、面が割れた。」(戦前)

◎「退場する時に、橋掛り横の、しも手の壁に激突した。」

◎「退場後、舞台袖で階段を踏み外した。」  ◎「しも手の柱に頭をぶつけた。」

◎「小道具を片付けに来た後見の額に、演者の持つ太刀が当たった。」

などなど。


そして数年前、舞台の奥に回り込んだ演者が、締め太鼓につまづいて転倒し、太鼓の台が壊れました。

幸い演者にケガはありませんでした。


この事を受け、舞台上の安全について改めて考えてみました。


     2014年「紅葉狩り」


近年までの本公演は、舞台上にせり出して、大きな木枠のわに口台と、しめ太鼓を置いていました。

   

昔の狂言堂ではどうだったか、古い写真を探して確認してみました。 すると、昭和30年頃には

    


狂言堂の舞台奥にわに口を吊るし、膝の高さほどの台にわに口を置いて、囃子方は客席に背中を向けて

お囃子をしていた事が分かりました。(羽織姿が囃子方)



そこで同じ様に、舞台にわに口を吊るして、後ろ向きでと考えましたが、現在舞台に使っている建物の

構造と幕の状態から、後ろ向きは難しく、お客様の方を向いてお囃子する様に変更しました。

その結果、今までよりは舞台に出る部分が少なく、笛方も舞台のかみ手側にせり出した場所に座って

いますので、これでいくらか演じるスペースが広くとれたのではないかと思っています。

    今年の本公演の囃子方


そんな狂言と直接関係ない事も気にしながらご覧頂くと、よりお楽しみ頂けるのではないでしょうか。

 
 


ゑんま堂狂言 公演記録
 
 

平成30年本公演(5月3・4日) 大塚アルバム

 

平成30年本公演(5月 3・4日) 岡本アルバム
  

平成30年5月3日昼公演 「いろは」 動画


平成30年5月4日夜公演 「千人切り」 動画  



本サイト内の文章・画像の無断転載はお断り致します。


千本ゑんま堂大念佛狂言保存会

〒602-8307 京都市上京区千本鞍馬口下ル閻魔前町34
千本ゑんま堂 引接寺(いんじょうじ)内
(JR京都駅・近鉄京都駅から京都市バス206系統で約30分
阪急大宮駅・JR/地下鉄二条駅から市バス6・46・206系統で約15分
京阪三条駅から市バス59系統で約20分
「乾隆校前(
けんりゅうこうまえ)」下車すぐ)
付近図


製作・管理: ゑんま堂狂言保存会ホームページ担当