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ルネッサンス芸術の粋を集めたシスティーナ礼拝堂は1473年に法王シクストゥス4世によってジョバンニ・デ・ドルチの設計で建設された。ボッティチェリなどによって1483年までに両側壁の壁画が描かれた。その後法王ユリウス2世がミケランジェロに天上画を依頼。「天地創造」などの作品は1512年に完成したと言われる。さらに1536年から6年半の歳月をかけて、クレメンス7世、法王ユリウス2世の委嘱により、奥正面の「最後の審判」が1542年、ミケランジェロが60代後半の歳に完成した。これらの群像はミケランジェロが生涯をかけた人体研究の集大成であり、そのダイナミズムは今もなお人々の心を揺さぶる。復活祭に先立つ1週間、いわゆる聖週間や、法王の選挙コンクラーヴェは現代にいたるまでこの礼拝堂で執り行われる。
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