2007年11月15〜18日 RS修平のアホアホ札幌ツアー

仕事で札幌出張の案件が出来ました。もちろん札幌といえばbirdmanさまです。しかし海外出張の多いbirdmanさまのこと、お会いできるかどうかが問題です。
早速電話してスケジュールを確認してみました。すると、多忙ではあることに変わりは無いが、せっかく田舎から出てくるのだから少しだけ時間を空けてやるとのありがたいお返事を頂きました。


<1日目>

いよいよ当日、福岡空港から新千歳空港へとフライト。そして快速エアポートに乗り込み札幌駅に降り立ちました。さ、寒い!!しかも雪がちらついています。


とりあえずホテルにチェックインし、昼食を食べに行くために地下鉄の駅に向かいました。その途中気温の表示があったので見ると、2度!!数時間前にいた福岡とは15度以上の気温差!!寒いはずです。
地下鉄にのり、中島公園駅で降りて向かったのは味噌ラーメン専門店「狼スープ」というお店です。昨年この近くのホテルに宿泊したのにもかかわらず、一度も行かなかったのが心残りだったお店です。店主がこだわりぬいた味噌ラーメンらしく、美味しかったです。


体も暖まり雪もやんだので、歩きながらホテルに戻ることにしました。
少し歩いて行くと二条市場がありました。この辺をbirdmanさまの車で走った昨年の記憶が走馬灯のように駆け巡ります。


ふと見上げるとテレビ塔がありました。ひょっとしてbirdmanさまの音楽のルーツの鍵を握るのはこのテレビ塔ではないか?とあれこれと思いを馳せました。
そんなアホなことを考えているうちに本格的に吹雪いてきました。



慌ててホテルへと戻り、一仕事終えてから会社の仲間達と寿司屋さんで宴会です。このお寿司屋さんは中心部からちょっと外れにありますが地元の人に人気のお店らしく、札幌市出身の同僚が予約してくれていました。
左下の巻物は中身が入っておらず、ボタンえびのミソの塩辛をつけて頂くというモノです。右下は炙ったタラの白子(こちらの方では「たち」と呼ぶそう)です。


ガッツリ食べた後、お店の前で会社の仲間達と別れ、次に向かったのはススキノの中心部にある前回お世話になった超絶ブルースマンのお店です。マスターは一年前に一回来たことがあるだけの私を覚えていてくださいました。
ここで私はギネスを2杯だけ給油し、「大変失礼な事をお尋ねしますが、近所にロックバーはありませんか?」とお尋ねしたところ、快く教えてくださいました。



教えてもらった場所は「BBC」というロックバー。
ディープパープル、ビートルズ、ポリス、ジミヘン等の懐かしいブリティッシュロックを生演奏で聞かせてくれるお店でした。
雪の影響で他にお客さんは無し、私一人の貸切状態で楽しんでいたところ電話が鳴りました。birdmanさまからです。
BM「何してんの?」
RS「あ、いや、すすきののロックバーで楽しんでおります」
BM「え?何それ、水臭いなぁ〜。で、どこ?」
RS「第4グリーンビルのBBCというお店です」
BM「ん、わかった、すぐ行くから」



birdmanさまは本当にすぐにいらっしゃいました。一年ぶりの再会を喜び合い、しばし歓談。
その後のセカンドステージではストーンズ、ツェッペリン、WHOと、大いに楽しませてくれました。
演奏終了後は若いメンバー達(21〜24歳)とロック談義、ついでに札幌市内の楽器屋さん情報を仕入れました。

その後、birdmanさまに別のバーに連れていって頂きました。
マスターは開口一番、
マス「おや?今日は珍しいですね、男性と一緒なんて・・・・」
RS「えっ?いつもは女性連れなんですか?」
マス「ええ、週に5日、日替わりで・・・・」
BM「ふっ、マスター、この人にそんな冗談言っちゃだめだよ、ネットに書かれちゃうよ」

冗談かどうか私には判りませんが、美味しいカクテルをご馳走になりながらお互いの近況報告を行いました。
RS「最近なにか買いました?」
BM「そういえば最近楽器関係は何も買ってないな〜、RSは?」
RS「私も買ってないですね〜。J氏なんかは所有ギターの整理をしてるみたいですけどね〜」
BM「あ、そう。RSはもし一本だけしか残せないとしたらどのギターなの?」
RS「そうですね、P-90改の64年製Firebird3ですかね〜。ライブでの使用回数も一番多いし・・」

そんな会話をしつつ夜は更けていき、楽しかった一日目があっという間に終わりました。


<2日目>

翌朝、ホテル最上階で朝食をとりながら窓の外を見ると一部積雪が・・・・そして昨年Firebirdを並べて撮影したロケ地が見えました。


朝食後、散歩がてらロケ地を訪れてみました。ここです、ここ。この前にFirebirdを並べて撮影したんですね〜。すぐ横にある銅像の新渡戸稲造氏もさぞかしあきれていたことでしょう(笑)。



今日は気温は低いものの、青空が広がっています。昨日は雪のためじっくり見ることが出来なかった札幌駅に立ち寄り、北海道庁旧本庁舎から旧札幌農学校演武場(時計台)という観光コースを巡ります・・。


そして昨夜の喧騒とはうって変わって静まり返ったススキノの街の一角にある有名なラーメン店に入ろうとしたとたん、電話が鳴りました。
BM「いやいやいや、昨夜はお疲れ様でした。で、今なにしてんの?」
RS「はっ、すすきののとある有名ラーメン店で昼食を摂取しようとしております」
BM「あ、そうなの?じゃぁ今からすぐ行くからオレの分も注文しといて!」
本当に5分も経たずにいらっしゃいました。まさに「飛んでくる」とはこのことだと思いました。
食後、birdmanさまは次の会議まで少々時間が空いているとのことで、ドライブに連れてってくださいました。


クルマの中では昨年夏に行ったという色物バンドのDVDを拝見させて頂きました。ご本人は謙遜されていましたが、腰でリズムを取りながらラテンのバッキングを華麗にこなしておられました。
そして昨夜BBCのギタリスト君から仕入れた情報を元に狸小路へ・・・・昔は狸が歩いていたという場所ですが、今では立派な繁華街・・・。


birdmanさまはお仕事に戻り、私はbirdmanさまの音楽のルーツを捜し求めて狸小路をぶらぶらと・・。
するとどこからともなく音楽が聞こえてきました。音の方向を見ると黒山の人だかりが・・・・。
小走りに近寄ってみると、演歌歌手のプロモーションでした。


birdmanさまが若かりし頃よく立ち寄ったという玉光堂、キクヤ楽器をチェック。


全国チェーン店ではありますが、KEYそしてBigBossもいちおうチェックしときました。


札幌市内の楽器やさん巡りも終わり、ガイドブックに載っていたサッポロファクトリーへと向かいました。サッポロファクトリーは日本のビール発祥の歴史ある地に、160のショップと施設を集めた、国内最大級の複合商業施設なのだそうです。
ショップを一通りチェックして外に出てみると、サンタさんが煙突に登ろうとしていました。



夕刻に再度birdmanさまと合流し、向かった先は前回も訪れたSRV。
最近入荷物件が少ないらしく、幸い出会い頭の事故に遭わずにすみました(笑)。
右下の画像はbirdmanさまがお店のオーナーからコレクション放出を嘆願されている様子です。


偶然発見した中古のセットネックテレを前に、
BM「コレコレ、セットネックテレ。オレのはディマジオなんだけど、これはダンカンだから後期型かな?」
RS「シリアルからすると98年製ですよね?」
BM「これは使えるんだよね〜、海外のライブにも持って行ったし、弾いてる時間が一番長いギターかもなぁ〜」
と絶賛し、信頼しておられるご様子。
RS「そろそろスペアギターにもう一本どうです?」と進言差し上げたら
BM「・・・・いらない」と意外にもツレナイ返事でした。

右は安価で出ていた90年代のPRSマッカーティモデル。
BM「PRSも欲しいんだけど、俺が欲しいのはシングルカットなんだよね〜。」
RS「またまた、さすがbirdmanさま、何でも普通じゃイヤなんですね〜(笑)」


次は市内中心部から少し離れた場所にある中古楽器店。
このお店も売れるばっかりで入荷が少ないと嘆いておられました。 お父さんの形見だというKalamazoo KG-14(サンバースト)が非売品として飾られていたのが印象的でした。
自称シンガーソングライターのbirdmanさま、 行く先々で「札幌市内で本格的なレコーディングスタジオを知らないか?」と尋ねておられました。
左はご自身の作詞作曲の歌を披露しているところです。
右は大変珍しい1940年代と思われるコロンビアのラップスチール・・・裏面にはニツチク(日本蓄音機)の会社名と特許出願中のプレートが貼られています。


良く見るとフレットが打ってあり、ラウンドネックなので普通のギターとしても使えるようです。

この後、私は会社の行事が予定されていたため、ホテルまで送っていただきました。


この日の夜も会社の仲間と宴会です。宴会場に向かう途中テレビ塔を見ると、大きなツリーに化けていました。
遠くからでも方向が判るランドマーク、夜でも人を喜ばせるための労力を惜しまない・・・・・・。
birdmanさまのルーツがなんとなく判りかけてきたような気が・・・・・。
そんな事を考えながらとった夕食は生ラムジンギスカン。その後会社の仲間達とホテルのバーで寝酒を飲んでから就寝しました。


まだまだ続きます!3日目2週間後