今月の特集は過渡期仕様のファイヤーバードのご紹介です。

<特集No.62 Rare Firebird 特集>

前回ご紹介したオリジナル・リバース・ボディFirebird I はミニ・ハムバッカー×1というスペックでしたが、'65年のノン・リバースへのモデルチェンジの際にP-90×2個というスペックに変更されてしまいました。
Firebirdのモデルチェンジの最大の目的はコストダウンであったため、全てのモデルがネックバインディング無しのドット・ポジション・マークに統一され、 I と III はTPBR-8513とショート・ヴァイブローラ、 I はP-90が2個、 III はP-90が3個という仕様に、 V と VII にはチューンOマチックとデラックス・ヴァイブローラが組み合わされ、 V はミニ・ハムバッカーが2個、 VII はミニ・ハムバッカーが3個でゴールド・メッキ仕様というラインナップへと整理・簡略化されました。

しかし、'65年製Firebirdには、Rare Birdと呼ばれる様々な過渡期仕様が存在します。
今月の特集は北の大地ロケ第二弾、そのRare Birdのうちの一種類であるオリジナル・リバース・ボディのP-90仕様をご紹介します。


<オリジナル・リバース・ボディ P-90仕様 Firebird 感動の再会編>

ポプラ並木の前で寄り添うように佇む2本の'65年製 オリジナル・リバース・ボディ P-90仕様のFirebirdですが・・・・・。

左)birdmanさま所有'65年製 SN 25897x、右)RS修平所有'65年製 SN 25897x
実はこの2本のシリアルは6番違いなのです。おそらく1965年にカラマズー工場で枕を並べて製作された後出荷され、それぞれ違う道を歩んできたギター達なのですが、40数年の時を経て地球の裏側の北の大地にて感動の再会を果たしました。
この2本を再会させるべく、RS修平は大きく重いハードケースに入れた I とともにギグバッグに入れたこのギターを、はるばる九州から北の大地へとハンドキャリーしたのです(涙)。


左)'65年製 SN 25897x、右)'65年製 SN 25897x
オリジナル・リバース・ボディにP-90が2個搭載されたFirebirdですが、現在までに存在が確認されているのはこの2本を含む7本のみです。おそらく1ロット30本程度は生産されたのではないかと推測しているのですが、レア度ではExplorer並み、まさに「Rare Bird」と呼ぶに相応しいモデルではないでしょうか?


<Firebird I ? III ?>

さて、ここで素朴な疑問が湧いてきます。果たしてこのFirebirdは I の過渡期仕様なのでしょうか?それとも III の過渡期仕様なのでしょうか?
「Gibson electrics THE CLASSIC YEARS」のP.200にはピックガードにジョニー・ウインター氏のサインが書かれた個体(s/n 265117)が'1965 transitional Firebird III 'として紹介されていますし、「Norman's RARE GUITARS」のP.200にもスピード・ノブに交換された個体が'Firebird III 'として掲載され、'Reverse with factory P-90s and regular-style tuners' というキャプションが付けられています。

ということから一般的には過渡期仕様の III であると解釈されているようですが、'65年製のオリジナル・リバース・ボディFirebirdとしては他にも
【過渡期仕様 I 】 段差なしのプレーン・ヘッド、6連クルーソン・チューナー付き
【過渡期仕様 III 】 段差ありのレフティ用ネック&バンジョー・タイプ・チューナー付き

というネック部分だけの過渡期仕様が存在します。
上記のいずれもネックあるいはヘッド部分以外の仕様はオリジナル・リバース・ボディそのものなので判断は簡単なのですが、今回ご紹介しているネック部分もピックアップ部分も異なるFirebirdはどのモデルの過渡期仕様なのでしょうか??

それぞれの特徴を判りやすくするためにオリジナル・リバース・ボディとノン・リバース・ボディの I と III の主なスペックを下記の表にまとめてみました。
<Firebird I and III spec一覧表 >
比較項目
ヘッド段差
チューナー
バインディング
ヴァイブローラ
ピックアップ
reverse
Firebird I
あり(注1)
バンジョー・タイプ(注1)
なし
無し(注2)
mini-hum×1
reverse
Firebird III
あり
バンジョー・タイプ
あり
ショート
mini-hum×2
reverse
P-90 Firebird
なし
6連クルーソン
なし
ショート
P-90×2
non-reverse
Firebird I
なし
6連クルーソン
なし
ショート
P-90×2
non-reverse
Firebird III
なし
6連クルーソン
なし
ショート
P-90×3
(注1)'65年製のFirebird I には段差無しのリバース・ヘッドに6連クルーソン・チューナーが装着された過渡期仕様が存在します。
(注2)Firebird I にはショート・ヴァイブローラ付きの個体も存在します。

こうしてオリジナル・リバースとノン・リバースの I および III の仕様を比較すると、今回ご紹介のP-90仕様Firebirdはバインディング無し、ソリッドなヘッドに6連クルーソン・チューナー、P-90×2、ショート・ヴァイブローラ付き、という特徴から、どちらかというと III というより I の過渡期仕様と呼ぶべきではなかろうか?という気がします。
仮にオリジナル・リバースの III にもバインディングなしのネックにソリッドなヘッド&6連クルーソン・チューナー仕様が存在し、今回ご紹介のFirebirdがP-90×3個だったとしたら III の過渡期仕様という表現で間違いないのでしょうが・・・。
ノン・リバースの I と III の違いはP-90の数だけなので、どっちに解釈しても良いんじゃない?といえばそれまでですが、Gibsonの出荷記録には1965年に I が800本、 III が1020本出荷されたとあります。
ごく僅かな数しか存在しないとはいえ、このP-90仕様のFirebirdはいったいどちらにカウントされているのでしょうか?今となっては知る由もありませんが、その答えを探るべく比較のために用意したノン・リバース・ボディの'65年製Firebird I と各部を見比べながら検証してみることにします。


<ヘッド部分>

左)'64年製 SN 19197x、中央)'65年製 SN 25897x、右)'65年製 SN 50000x
左側は'64年製Firebird I のいわゆるオリジナル・リバース・ヘッドですが、前述したとおり'65年製のFirebird I の中にはリバース・ヘッドにもかかわらず、ノン・リバースと同じように段差のないソリッドなヘッドに6連クルーソン・チューナーという過渡期仕様が存在します。
中央がP-90仕様Firebirdのヘッドです。右側の'65年製ノン・リバースと同じくソリッドなヘッドに6連クルーソン・チューナー、ネックバインディングもなしと、前述の過渡期仕様の I と同じ仕様です。ストリング・ポストのブッシュはレス・ポールやSG Juniorと同じ鳩目タイプが使われています。


左)'64年製 SN 19197x、中央)'65年製 SN 25897x、右)'65年製 SN 50000x
ヘッド裏側を見ると、ノン・リバースはリバースのまるっきり裏返しだということが判ります。おそらくテンプレートを裏返して使用したのでしょうね?
オリジナル・リバースの III にはネック・バインディングがありますがノン・リバース・モデルでは全モデルがネック・バインディングなしになるので、バインディングなしだから I の過渡期仕様という判断は出来ません。


上)'65年製 SN 25897x、下)'65年製 SN 50000x
上の過渡期仕様の6連クルーソン・チューナーはシングル・ラインでツマミ部分は金属です。下のノン・リバースにはダブル・ラインでツマミ部分が白いプラスチックの6連クルーソン・チューナーが付いています。


左)'64年製、右)'65年製 SN 25987x
'64年製のヘッドとP-90仕様のソリッドなヘッドのチューナーを取り外して厚さを測定してみたところ、左側の'64年製が中央部の厚いところで14.0mm、外周部が13.0mmしかないのに対して右側のソリッドタイプは全体が14.4mmと少し厚めです。ともすればソリッド化はひょっとしてヘッドの強度アップが目的だったのか?と美しき誤解をしてしまいそうですが、単にコストダウンのためにルーティング工程を省略しただけなのでしょう。


左)'64年製バンジョータイプ・チューナー、右)'65年製 SN 25987xの6連クルーソン・チューナー
バンジョータイプ・チューナーの重量はブッシュ無しで334gですが、6連クルーソンは160gと半分以下の重さしかありません。ブッシュを含めるとさらにその差は大きくなるはずです。


<ボディ部分>

左)'65年製 SN 25897x、右)'65年製 SN 25897x
前回の I 同様、左のbirdmanさまのギターは実用性を考慮して3弦がプレーン弦用になった復刻版TPBR-8513に交換されています。また、購入時よりショート・ヴァイブローラが取り外され、ネジ穴の位置には「CUSTOM MADE」のプレートが付けられ、黒のコントロール・ノブが付いていたそうです。
オリジナル・リバースの I にもショート・ヴァイブローラ付きの個体がありますし、ノン・リバースでは全モデルがヴァイブローラ付になりますから、ヴァイブローラ付だから III の過渡期仕様という判断も出来ません。


左)'65年製 SN 25897x、右)'65年製 SN 25897x
POTはどちらもCTS製で左の個体のPotDateは'64年43週、右の個体は'65年02週です。キャパシターは0.02μFのセラミックディッシュ、ジャックはFirebirdではおなじみのCARTER製です。
(※左の個体はオーナーの好みにより出力の大きなピックアップに交換され、消耗パーツであるジャックもSwitchCraft製に交換されています。)


左)ノン・リバース'65年製 SN 50000x、右)'65年製 SN 50000xのPOT
ノン・リバース・ボディにモデルチェンジされたFirebirdはシリアル500000番台あたりからキャビティ内をすっぽり覆うようなシールド・ボックスが装着されるようになります。(シールド・ボックスはSGシリーズと共通パーツであるため、SG用の穴が開いているのが判ります。)
また、このノン・リバースFirebirdのPotDateは137 6443。つまりCTS製'64年43週のPOTが使用されています。
今回ご紹介しているオリジナル・リバース・ボディのP-90仕様には'64年43週および'65年02週のPOTが使用されていることから、オリジナル・リバース・ボディのP-90仕様はノン・リバースと併行して製作されていたことが推察できます。


新開発のピックアップであるPU-720/PU-740(通称ミニ・ハムバッカー)を搭載して1963年に発売されたFirebirdシリーズですが、発売から僅か2年後にはフルモデルチェンジされ、 I と III には1940年代に登場以来Gibson社のエレクトリック楽器のほぼ全てに搭載されてきた伝統的なピックアップであるP-90が搭載されることになりました。
P-90の数からいうと I の過渡期仕様なのですが・・・・。


ピックアップ・キャビティの深さ(深い部分/浅い部分)はネック側 19.7mm/14.9mm、ブリッジ側 14.4mm/8.3mmです。ミニ・ハムバッカー用のピックアップ・キャビティ(ネック側で28.7mm/20.4mm)と比べるとずいぶん浅いため、ミニ・ハムバッカー用にルーティング済みのレフトオーバーボディをP-90×2用にルーティングし直したのではなく、ルーティング前のボディが使用されているということが判ります。
この過渡期のP-90仕様まではむやみにボディに空洞を作らないというGibsonらしい精度の高い木部加工が施されていたのですが、ノン・リバース・ボディではコストダウンを目的とした共通化が行われ、全てのモデルに3ピックアップ用にポッカリとルーティング加工されたボディが使われるようになってしまいました。
当時は職人気質の拘りよりも徹底した合理化によるコストダウンが最優先だったということが判ります。


<オリジナル・リバース・ボディ P-90仕様 Firebird 数値データ一覧表 >

比較項目
'65年製(birdman氏所有)
'65年製(RS修平所有)
Serial No
25897x
25897x
ナット幅(mm)
42.8
43.0
12fret(mm)
53.7
53.0
ネック厚 1fret(mm)
20.5
21.0
ネック厚 5fret(mm)
22.3
22.7
ネック厚 11fret(mm)
24.4
24.4
重量
3270g (注)
3700g
PU抵抗値 kΩ(front)
8.27
7.11
PU抵抗値 kΩ(rear)
7.93
7.11
PotDate
'64年43週
'65年02週
(注)ヴァイブローラを取り外した状態(ヴァイブローラ単体で約200g)


今回はRare Firebird特集ということで2本の'65年製 オリジナル・リバース・ボディ P-90仕様のFirebirdをご紹介しました。
上記検証の結果から、オリジナル・リバース・ボディP-90仕様のFirebirdはノン・リバース・モデルが本格的に生産開始した後に、リバース・ボディの余剰パーツを処分するために生産されたモデルであるということが判りました。
工場の片隅に残っていたルーティング加工前のオリジナル・リバース・ボディを使って、車でいうところの『フルモデルチェンジ前の特別仕様車 限定xx台』のようなコンセプトで作られたのかもしれませんね?

それが偶然なのか必然だったのかは判りませんが、こうして 『 最も古典的なピックアップであるP-90が搭載された最も革新的なギターであるオリジナル・リバース・ボディFirebird 』 というハイブリッドなRare Birdが誕生したのです。

この特集の結びとして、birdmanさまに補足ならびに総評を執筆して頂きました。


<Firebird Transition Model with P-90> by birdmanさま

「これが I なのか III なのかが問題なんだよなぁ〜」どうやらこの何気ない私のひとことから、この特集が展開してしまったようです。このP-90付トランジションモデルは一般的にはFirebird III と呼ばれていますが、それはそれ以前のオリジナル・リバース・モデルから類推した呼称であって、僕はその後のノンリバース・モデルに視点を移し、本来はノンリバースFirebird I のパイロットモデル的存在ではなかったのか、と考えていました。
それを机上の空論に終わらせることなく、検証のためにノンリバースFirebird I を即座に調達するあたり、いつもながらRS修平氏の見識の高さには敬意を表さざるを得ません。そしてその細部にわたる検証の結果から、このモデルはノンリバースFirebird I のパイロットモデルではなく、ノンリバース生産開始後のスペシャルモデルであることがわかったのです。

初めてこのギターの存在を知ったのは10年ほど前のことです。もちろん書籍でしか見ることができませんでしたが、リアピックアップをP-90に置き換えることによって、Firebird特有のブライトな音がどの様に変化するのか、頭の中で想像を膨らませていたものです。それまでにもP-90を2個搭載した改造Firebird I を手にしたり、アレン・コリンズの改造Firebirdを目にしたりはしていましたが、まさかギブソン自身がこういうモデルを発表していたとは・・・。
超レアなモデルだけに手に入れたいという欲求すら思い浮かびませんでした。ちなみに前述の改造Firebird I は今から30年前にレーナードのコピーバンドをやっていたときの先輩の所有機でした。

その後何年か経ち、ほぼ偶然にこの個体(s/n 25897x)を手に入れることができました。そして弾きこんでいるうちに判ったのですが、このモデルを楽器としてみた場合、ピックアップと同様あるいはそれ以上にこのギターのキャラクターを左右する大きな要素となっているのが6連クルーソンのペグだったのです。
ここではRS修平氏の所見に加えて、ペグとネック材の観点から当時の状況を類推してみたいと思います。

Firebird に導入された革新的技術のひとつにバンジョータイプ・チューナーの存在があります。革新的であると同時にコストの問題、その重さに起因する音質の変化、長いネックと大型ペグの組み合わせによるネック折れのリスクなどが容易に想像されるのも事実です。そして主にコストの問題を解消しようとしてノンリバース・モデルでは6連クルーソンが使われるようになりました。ではなぜこのP-90付モデルにも6連クルーソンが使われたのでしょう。もちろん前述の理由からであることは間違いないところですが、私はバンジョータイプ・チューナーが欠品したのではないかと考えています。

つまりレギュラーモデルはノンリバースへと製造を移行したものの、リバースのボディ材が余っていてそれを消化しようと考えた。しかしバンジョータイプ・チューナーの在庫がなくなってしまったために、それをロットでオーダーし在庫を抱えるよりは、6連クルーソン用のネックを製作したほうが安価にできるということで生まれたモデルという仮説です。

これを証明するためには1972年から73年にかけて346台生産されたFirebird Medallionにどの様なパーツが使われているかを検証しなければなりません。一番コストがかかると思われるバンジョータイプ・チューナーがカラマズー工場に残っていたのか、あるいは在庫が底をつきメダリオン用に新たに発注したのか、謎はつきません。

またノンリバースと同じペグ配列でしかもバンジョータイプ・チューナーを持つトランジションの III (ヘッド以外は通常のリバースモデルと同じ)は製造された時期的に言っても一見正当な(?)トランジションモデルと考えられます。しかし実はそのモデルのバンジョータイプ・チューナーはレフティ用であり、同様にボディ材を消化したいが右利き用のバンジョータイプ・チューナーが無かったためにレフティ用のネックとペグを使用したのかもしれません(スルーネックのためエンドピン部分の形状の差はありますが)。
さらにP-90付モデルに使用した6連クルーソン用のネックは、ヘッドのエッジを削り落としペグ穴を開ける前のバンジョータイプ・チューナー用のネックを流用したということも考えられます。当時の製作方法のもとネック材がどの様な形で成形され保存されていたかは今となっては知る由もありません。

次にピックアップ数の検証です。1958年から60年のレスポールの出荷台数を見ますと、今でこそ別格の存在であるスタンダードに比べ、ジュニアは6倍から7倍の出荷数になっています。スタンダードのほぼ2分の1の価格であったことを差し引いても、1ピックアップモデルが相当の人気を博していたことが伺えます。それがSGになると1.5倍から2倍ぐらいとなりましたが、それでも1ピックアップモデルの人気は根強いものでした。
ところがFirebirdに関しては状況が異なりました。64年の数字で比較すると1ピックアップモデルであるFirebird I は2〜3個のピックアップを持つその他の機種の4分の1の出荷数しかありません。そこでギブソンはリバースモデルの発売に際し、1ピックアップモデルの発売を見合わせ、P-90とミニ・ハムバッカー2種類のピックアップの組み合わせにより差別化を図ったものと思われます。
このP-90付トランジションモデルについても、すでにノンリバース・モデルを発表してしまった後、当然2ピックアップの方が需要があると考え、採用したのでしょう。RS修平氏がモデルチェンジ前の特別仕様車と形容しておりましたが、私は『リバースルックのノンリバースの I 』という説を推しておこうかと思います。

一度Firebirdを手にした事のあるギタリストであれば、音がもう少し太かったら、ヘッドが折れにくかったら、演奏しているときにヘッドが落ちなかったら、と思ったことがあるに違いありません。そんなあなたにとって軽いペグとP-90を装備したこのモデルはまさにドリームギターとなることでしょう。
しかし、夢はかならず覚めるもの。アレン・コリンズファンも多いレオスキの今月の特集にあえて書くのはしのびないことですが、
このギター、天と地がひっくりかえっても、リバースとノンリバースが入れ替わってもオリジナル・リバース Firebirdのサウンドは絶対にしません。
長年トレブリーなリアピックアップと格闘してきた私にとって一時的には最適解と思われたこのモデルですが、前回の特集で宣言したようにこれからもリアのミニ・ハムバッカーと格闘していこうと思っています。

現存数、おそらく40本以下。夢は夢で終わらせておくか、それとも40数年たった初恋の相手との再会を願うか。

Firebird プレイヤーの真夏の夜の夢、それがFirebird Transition Model with P-90です。


おしまい。


アホなオヤジ達の悩みをよそに、ポプラ並木の前で40年ぶりの再会を喜びあう二組のFirebird達です。


Special thanks to : birdmanさま、田村六蔵さん


(完)