フロッグマン魔改造編

 

今更ながらフロッグマンである・・・・・。

気がついたら30周年だそうで、アニバーサリーモデルなども販売されているご様子。

Gショックの中でも高いモデルであるが故に、結構な金額にも係わらず部品交換等をしている方が多く、

HPを拝見させていただいているうちに欲しくなるのは人の常・・・。

 

ということで、フロッグマンを買いに出掛けてみるも、新品の限定モデルで7万円ぐらいするようです。

以前は2万円ぐらいと記憶しておりましたが、電波補正機能が追加されて随分値上げしてますね。

専用ラインで日本人が5人ぐらいで

手作業で作っているのでしょうか??

だったら、MIG溶接機と油圧ベンダーの中古と、エンジンハンガー買います!

 

ということで、いつものパターンでお恵み様より恵んで貰ったのがこちら。

 

DW-9900です。

買ってから知ったのですが、このモデルは非常に人気が全く無いモデルで、

改造して遊んでいる方は非常に少ないようです。

発売開始は1999年。。。。

がっかりして放置すること一年

余りにやる事が無く、酔ったついでに改造してみる事に・・・・。

 

デザインが歴代モデルとは逆になっており、

FROGMANの文字が手の甲側になっています。

これが不人気の原因のようなので、このモデル以降は文字が腕側に戻っています。

 

レギュラーモデル故に、デザインも全く面白く無く、

フォント色は白、赤、黒と地味で、

チタンの色も地味さを加速させる要因になってますね。

 

先ずは分解して塗装を施します。

樹脂カバーは楕円ボタン方向から外そうとすると、無理な力が掛かりますので、

○ボタン側から樹脂ヘラ等で持ち上げ、外してから楕円ボタン側カバーを外します。

ガラスを外して全塗装しようとするも、

樹脂ベゼルはガラス圧入の際にオモテからガラスと一緒にはめ込むので、

ベゼルの隙間を縫ってガラスを押し出すのは困難です。

 

ということで、マスキングで覆って、チタンのベゼルのみ塗装します。

使用するのは、黒染め編で使った黒染めスプレーです。

 

塗料の相性が分かりませんので、古い塗料は予め削り落としておきました。

 

エアブラシで塗装し、ベゼルは墨入れをし直して完成・・の予定が、

歪んだプッシャーボタンを修正しようとしたところ、

粘りの無い金属のチタン故に折れてしまいました・・・・・。

ガラ入れに転がるMR-Gのチタンボタンを現物合わせすると太さ、

パッキンの噛み具合が丁度いい様子。

 

フロッグマンのボタンは樹脂ボタンをチタンカバーで覆っていますので、

チタンの爪を起こして樹脂ボタンを外します。

チタンは粘りが無い金属ですので、一回閉めた爪を開くだけで折れてしまいます。

試しにスリーボンド社の1液性のエポキシレジン接着剤で仮固定し、

ケースに装着し、ボタン位置とストローク量を確認しますと、

明らかにストローク不足でボタン操作ができませんので、

汎用のステンレスワッシャーを2枚追加で下駄上げします。

しっかりとエポキシ接着剤を馴染ませてから、MR-Gのプッシャーボタンを装着します。

半乾き状態でプッシャーボタン位置とストローク量を確認しますと、

使用には問題ないようです。

このまま2日ほど放置して硬化させます。

 

あとはおなじみのベゼルの色を赤から黄色に変えておきます。

油性ホビーカラーを使用し、薄め液でふき取ります。

古いモデルですとベゼル表面に艶が出たりしますので、

その際には水生ホビーカラーがお勧めです。

乾燥した黒染めスプレーはスミ入れせずにそのままの方がよろしいかと・・・。

 

 

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