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金剛山電気鉄道デハ100型3等電動制御

金剛山電気鉄道の全線開通時に製造されたデハ100型3等電動制御車です。金剛山電鉄特有の1扉車ですが、ステップ付きのため、扉は片側端部に設置され、乗降デッキは乗務員室と共用です。もう一方の端部は全室乗務員室です。乗降扉は900mmの自動扉ですが、ステップ付きのため、切り込み部分は鉄板製のの可動床が設置され、出し入れは乗降扉と同じく空気式自動でした。乗降扉が開き戸袋に収まってから、自動格納床が格納され、ステップが現れてから乗り降りする構造でした。乗降扉のこの構造はデロハニ100型も同様です。座席はシートピッチ1760mmの省電2等車なみのゆったりした固定クロスシートで、観光用として好評を博しました。

デハ100型PDF図面 A4 1/120

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