To Charge Top
To Home

<代車は、約66,000km強走行の真っ赤なポロ >

6N型というのかな、その初代のポロです。

実はこの夏にエアコンとオルタネーター修理で入庫した時にも代車でお借りしていた車でもあります。

「VWのコンパクトカーは意外にいいね。」

その時の印象がとても良かったので車検の際も乗れたらいいなと思っていました。



重々しくぶ厚いいドアを開けて乗り込みます。

2ドア車なので、後席への乗り降りのためドアそのものが大きく重く、頑丈そうな開閉音は頼もしさを感じます。

ただしこの大きなドアのために、シートベルト装着にはかなり体をひねらなくてはなりません。


室内は想像以上にゆったりとしているけど、ただ広いだけじゃなく包まれ感を感じるのが不思議。

それはスポーツカー的な一体感じゃなく、スポッと納まっているような感覚でした。


JettaU乗りにはフロントガラスから先の短さとそのボンネットの丸みが何だかとても新鮮に映ります。

とってもコンパクト。





ピーンと張りの効いた硬めのシート、これはきっと長距離でも疲れにくいはず。

アウディ80の雰囲気に似ているね。


各スイッチ類は節度もよくてあやふやなところがありません。

デザインがどうのこうのじゃなく、最低限のものが楽にきっちり操作できるのです。





わずか全長3715mm、でもそれは間違いなく扱いやすさに直結しています。

取りまわしが楽ちん、車の四隅をストレートに感じながらの運転ができます。

トランクルームが無いのがこんなにいいことなんだナァ〜と再認識。


走り出すとこの1600ccエンジン、かなり元気があって驚いてしまいました。

「まるで初代シビックのチューニングカーみたいだな。」・・・初代シビックと違ってエンジンブレーキはちゃんと効くけどね。

エンジン音は絶えず聞こえてくるけど決して不快な音じゃありません。

いつでもどこでもガンガン走ってしまいがちになりますが、逆にいうとゆったり静かに走るのは難しいかもしれないね。

ホントに元気なエンジンです。


軽快でパワーもあるからATにまかせてどこまでも走っていきたくなるけど、そのATミッションは繋がりがちょっとだけ荒くて、

この点だけが少し残念でした。

特にローから2ndへはなかなかシフトアップして行かないことがあるから、アクセルワークでコントロールする必要があるようです。

もちろんこの代車に限ったことかも知れませんけどね。


直進性はバツグン! 昔試乗したことのあるゴルフTにちょっと似ているね。

ゴルフTは"意地でも曲がりたくない車"でしたが、このポロは旋回性もうまくバランスをとっている気がします。

こんなに短いホイールベースでこんなに真っ直ぐ走るというのは本当にスゴイことだと思う。

そして軽快だけどドーンとした安定感を感じる走りはさすがです。





季節的にスタッドレスタイヤを履いているけど意外にシッカリしていました。

よくいうフラットな乗り心地、クリーンでFF車そのもの。

でもFF車独特のクセがあるのも事実なのでそのあたりに注意が要るかな。

Rの小さいコーナーを少々高めのスピードで曲がる時とかね。


信号待ちではやや振動が伝わってくるけどJettaUのマッサージ器的な振動じゃありません。

充分に許容範囲内といえます。



またまた改めて思ってしまいます、
「初代シビックのチューニングカーみたいな車だなぁ。」


Jetta、車検で入庫しました。
(車検は2008年1月まで有効ですが、都合により年内に受けることになりました。)

  2007.12.28  VWポロ